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  1. string b
  2. _builtin b
  3. b string
  4. b _builtin

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Net::IMAP#capability -> [String] (18304.0)

CAPABILITY コマンドを送ってサーバがサポートしている 機能(capabilities)のリストを文字列の配列として返します。

CAPABILITY コマンドを送ってサーバがサポートしている
機能(capabilities)のリストを文字列の配列として返します。

capability は IMAP に関連する RFC などで定義されています。

imap.capability
# => ["IMAP4REV1", "UNSELECT", "IDLE", "NAMESPACE", "QUOTA", ... ]

Net::IMAP#lsub(refname, mailbox) -> [Net::IMAP::MailboxList] (18304.0)

LIST コマンドを送り、active/subscribed なメールボックス名の集合から 引数にマッチするものすべてを返します。

...集合から
引数にマッチするものすべてを返します。

詳しくは 2060 の 6.3.8 を参照してください。

返り値は Net::IMAP::MailboxList の配列で返します。
返り値が空集合である場合は空の配列でなく nil を返します。

@param refname 参...

Net::IMAP#subscribe(mailbox) -> Net::IMAP::TaggedResponse (18304.0)

SUBSCRIBE コマンドを送り、指定したメールボックスを "active" もしくは "subscribe" なメールボックスの集合に 追加します。

..."subscribe" なメールボックスの集合に
追加します。

@param mailbox 追加するメールボックスの名前(文字列)
@raise Net::IMAP::NoResponseError 指定した名前のメールボックスを
追加できなかった場合に発生します。
指定した名...

Net::IMAP#unsubscribe(mailbox) -> Net::IMAP::TaggedResponse (18304.0)

UNSUBSCRIBE コマンドを送り、指定したメールボックスを "active" もしくは "subscribe" なメールボックスの集合から 削除します。

...be" なメールボックスの集合から
削除します。

@param mailbox 削除するするメールボックスの名前(文字列)
@raise Net::IMAP::NoResponseError 指定した名前のメールボックスを
削除できなかった場合に発生します。
指定した名...

Net::IMAP.debug -> bool (18304.0)

デバッグモードが on になっていれば真を返します。

...デバッグモードが on になっていれば真を返します。

@see Net::IMAP#debug=...

絞り込み条件を変える

Net::IMAP.debug=(val) (18304.0)

デバッグモードの on/off をします。

...デバッグモードの on/off をします。

真を渡すと on になります。

@param val 設定するデバッグモードの on/off の真偽値
@see Net::IMAP#debug...

Net::IMAP#getquotaroot(mailbox) -> [Net::IMAP::MailboxQuotaRoot | Net::IMAP::MailboxQuota] (904.0)

GETQUOTAROOT コマンドを送って 指定したメールボックスの quota root の一覧と、 関連する quota の情報を返します。

...報を返します。

quota root の情報は Net::IMAP::MailboxQuotaRoot のオブジェクトで、
返り値の配列の中に唯一含まれています。
quota の情報はメールボックスに関連付けられた quota root ごとに
Net::IMAP
::MailboxQuota オブジェクトで得られ...
...は 2087 を見てください。
このコマンドは Net::IMAP#capability の返り値を見ることで
利用可能かどうか判断できます。

@param mailbox quota root を得たいメールボックス名(文字列)
@raise Net::IMAP::NoResponseError 指定したメールボックスが...

Net::IMAP#getacl(mailbox) -> [Net::IMAP::MailboxACLItem] (604.0)

GETACL コマンドを送り、メールボックスの ACL(Access Control List) を取得します。

...ドを送り、メールボックスの
ACL(Access Control List) を取得します。

Net::IMAP
#getacl で指定したメールボックスに
対し何らかの権限を持つ各ユーザに対して
Net::IMAP
::MailboxACLItem オブジェクトが
作られ、その配列が返されます。

G...
...ETACL コマンドは 2086 で定義されています。
詳しくはそちらを参照してください。

@param mailbox メールボックス名(文字列)
@see Net::IMAP::MailboxACLItem...

Net::IMAP#getquota(mailbox) -> [Net::IMAP::MailboxQuota] (604.0)

GETQUOTA コマンドを送って 指定したメールボックスの quota の情報を返します。

...ールボックスの quota の情報を返します。

quota の情報は Net::IMAP::MailboxQuota オブジェクトの配列で
得られます。

詳しくは 2087 を見てください。
このコマンドは Net::IMAP#capability の返り値を見ることで
利用可能かどうか判断...
...できます。

@param mailbox quota 情報を得たいメールボックス名
@raise Net::IMAP::NoResponseError 指定したメールボックスが quota root でない場合に発生します...

Net::IMAP#list(refname, mailbox) -> [Net::IMAP::MailboxList] | nil (604.0)

LIST コマンドを送り、クライアントから利用可能なメールボックス名の集合から 引数にマッチするものすべてを返します。

...集合から
引数にマッチするものすべてを返します。

詳しくは 2060 の 6.3.8 を参照してください。

返り値は Net::IMAP::MailboxList の配列で返します。
返り値が空集合である場合は空の配列でなく nil を返します。

@param refname 参...
...ate("foo/bar")
imap.create("foo/baz")
p imap.list("", "foo/%")
#=> [#<Net::IMAP::MailboxList attr=[:Noselect], delim="/", name="foo/">, #<Net::IMAP::MailboxList attr=[:Noinferiors, :Marked], delim="/", name="foo/bar">, #<Net::IMAP::MailboxList attr=[:Noinferiors], delim="/", name="foo/baz">]...

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Net::IMAP#xlist(refname, mailbox) -> [Net::IMAP::MailboxList] (604.0)

XLISTコマンドを送り、クライアントから利用可能なメールボックス名の集合から 引数にマッチするものすべてを返します。

...送り、クライアントから利用可能なメールボックス名の集合から
引数にマッチするものすべてを返します。

Net::IMAP
#list とほぼ同様ですが、
「:Sent」などの拡張されたフラグを含むことが異なります。

詳しくは
http://code.goo...
...imap.create("foo/baz")
p imap.xlist("", "foo/%")
#=> [#<Net::IMAP::MailboxList attr=[:Noselect], delim="/", name="foo/">, \\
# #<Net::IMAP::MailboxList attr=[:Noinferiors, :Marked], delim="/", name="foo/bar">, \\
# #<Net::IMAP::MailboxList attr=[:Noinferiors], delim="/", name="foo/baz"...

Net::IMAP#append(mailbox, message, flags = nil, date_time = nil) -> Net::IMAP::TaggedResponse (304.0)

APPEND コマンドを送ってメッセージをメールボックスの末尾に追加します。

...セージ文字列
@param flags メッセージに付加するフラグ(Symbol の配列)
@param date_time メッセージの時刻(Time オブジェクト)。省略時は現在時刻が使われる
@raise Net::IMAP::NoResponseError メールボックスが存在しない場合に発生します...

Net::IMAP#copy(set, mailbox) -> Net::IMAP::TaggedResponse (304.0)

COPY コマンドを送り、指定したメッセージを 指定したメールボックスの末尾に追加します。

...
Net::IMAP
#examine もしくは Net::IMAP#select で
指定したものを用います。
mailbox はコピー先のメールボックスです。

@param set コピーするメッセージの message sequence number
@param mailbox コピー先のメールボックス(文字列)
@see Net::IMAP#ui...

Net::IMAP#create(mailbox) -> Net::IMAP::TaggedResponse (304.0)

CREATE コマンドを送り、新しいメールボックスを作ります。

...CREATE コマンドを送り、新しいメールボックスを作ります。

@param mailbox 新しいメールボックスの名前(文字列)
@raise Net::IMAP::NoResponseError 指定した名前のメールボックスが作れなかった場合に発生します...

Net::IMAP#delete(mailbox) -> Net::IMAP::TaggedResponse (304.0)

DELETE コマンドを送り、指定したメールボックスを削除します。

...を送り、指定したメールボックスを削除します。

@param mailbox 削除するメールボックスの名前(文字列)
@raise Net::IMAP::NoResponseError 指定した名前のメールボックスを削除できなかった場合
に発生します。指定した名前のメ...

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Net::IMAP#disconnected? -> bool (304.0)

サーバとの接続が切断されていれば真を返します。

...サーバとの接続が切断されていれば真を返します。

@see Net::IMAP#disconnect...

Net::IMAP#examine(mailbox) -> Net::IMAP::TaggedResponse (304.0)

EXAMINE コマンドを送り、指定したメールボックスを処理対象の メールボックスにします。

...ックスにします。

Net::IMAP
#select と異なりセッション中はメールボックスが
読み取り専用となります。それ以外は select と同じです。

@param mailbox 処理対象としたいメールボックスの名前(文字列)
@raise Net::IMAP::NoResponseError mailb...

Net::IMAP#move(set, mailbox) -> Net::IMAP::TaggedResponse (304.0)

MOVEコマンドを送り、set で指定したメッセージを mailbox の 末尾に移動させます。

...ックスは
Net::IMAP
#examine もしくは Net::IMAP#select で
指定したものを用います。

@param set 移動するメッセージの message sequence number(整数、整数の配列、整数の Range)
@param mailbox 移動先のメールボックス(文字列)
@see Net::IMAP#uid_move, 68...

Net::IMAP#rename(mailbox, newname) -> Net::IMAP::TaggedResponse (304.0)

RENAME コマンドを送り、指定したメールボックスをリネームします。

...ームします。

@param mailbox リネームするメールボックス(文字列)
@param newname リネーム後の名前(文字列)
@raise Net::IMAP::NoResponseError 指定した名前のメールボックスを
リネームできなかった場合に発生します。
指定し...

Net::IMAP#responses -> { String => [object] } (304.0)

サーバから送られてきた untagged な応答の記録を返します。

サーバから送られてきた untagged な応答の記録を返します。

untagged な応答は種類ごとに記録されます。
応答の種類には "FLAGS", "OK", "UIDVALIDITY", "EXISTS" などがあり、
この文字列がハッシュテーブルのキーとなります。
そして各種類ごとに配列が用意され、untagged な応答を受信するたびに
その配列の末尾にその内容が記録されます。


例:
imap.select("inbox")
p imap.responses["EXISTS"].last
#=> 2
p imap.responses["UIDVALIDITY"...

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Net::IMAP#select(mailbox) -> Net::IMAP::TaggedResponse (304.0)

SELECT コマンドを送り、指定したメールボックスを処理対象の メールボックスにします。

...態が「selected」になります。

このコマンドを実行した直後に Net::IMAP#responses["EXISTS"].last
を調べると、メールボックス内のメールの数がわかります。
また、Net::IMAP#responses["RECENT"].lastで、
最新のメールの数がわかります。
...
...わりうることに注意してください。
Net::IMAP
#add_response_handler を使うとそのような更新情報を
即座に取得できます。

@param mailbox 処理対象としたいメールボックスの名前(文字列)
@raise Net::IMAP::NoResponseError mailboxが存在しない等...

Net::IMAP#setacl(mailbox, user, rights) (304.0)

SETACL コマンドを送り、指定したメールボックスに 指定したユーザに関する権限を設定します。

SETACL コマンドを送り、指定したメールボックスに
指定したユーザに関する権限を設定します。

rights には設定する権限を表す文字列を指定します。
どのような文字列を指定すべきかは 2086 を参照してください。
rights に nil を渡すと、空文字列を指定したのと同様、つまり
すべての権限を削除します。

@param mailbox 権限を設定するメールボックスの名前(文字列)
@param user 権限を設定するユーザの名前(文字列)
@param rights 権限を表す文字列

Net::IMAP#setquota(mailbox, quota) -> Net::IMAP::TaggedResponse (304.0)

SETQUOTA コマンドを送り、指定したメールボックスに quota を設定します。

...のコマンドは Net::IMAP#capability の返り値を見ることで
利用可能かどうか判断できます。

@param mailbox quota を設定するメールボックス名(文字列)
@param quota quotaの値(ストレージのサイズ、もしくは nil)
@raise Net::IMAP::NoResponseError 指...

Net::IMAP#status(mailbox, attr) -> {String => Integer} (304.0)

STATUS コマンドを送り、mailbox のステータスを得ます。

...m mailbox 問い合わせ対象のメールボックス(文字列)
@param attr 問合せたいアトリビュート名(文字列)の配列
@raise Net::IMAP::NoResponseError メールボックスが存在しない場合や、
アトリビュート名が存在しない場合に発生します...

Net::IMAP#thread(algorithm, search_keys, charset) -> [Net::IMAP::ThreadMember] (304.0)

THREADコマンドを送り、メールボックスを検索した結果を スレッド形式の木構造で返します。

...ます。

THREAD コマンドは 5256 で定義されています。
詳しくはそちらを参照してください。
このコマンドは Net::IMAP#capability の返り値を見ることで
利用可能かどうか判断できます。

algorithm は木構造を決定するためのアルゴ...
...渡します。
Net::IMAP
#search と同等です。


@param algorithm スレッド構造構築アルゴリズム名(文字列)
@param search_key 検索条件(文字列配列)
@param charset 検索条件の解釈に用いるCHARSET名(文字列)
@see Net::IMAP::ThreadMember, Net::IMAP#uid_thread...

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Net::IMAP#uid_copy(set, mailbox) -> Net::IMAP::TaggedResponse (304.0)

UID COPY コマンドを送り、指定したメッセージを 指定したメールボックスの末尾に追加します。

...ルボックスは
Net::IMAP
#examine もしくは Net::IMAP#select で
指定したものを用います。
mailbox はコピー先のメールボックスです。

@param set コピーするメッセージの UID
@param mailbox コピー先のメールボックス(文字列)
@see Net::IMAP#copy...

Net::IMAP#uid_move(set, mailbox) -> Net::IMAP::TaggedResponse (304.0)

MOVEコマンドを送り、set でUIDで指定したメッセージを mailbox の 末尾に移動させます。

...ー元のメールボックスは
Net::IMAP
#examine もしくは Net::IMAP#select で
指定したものを用います。

@param set 移動するメッセージのUID(整数、整数の配列、整数の Range)
@param mailbox 移動先のメールボックス(文字列)
@see Net::IMAP#move, 6851...

Net::IMAP#uid_thread(algorithm, search_keys, charset) -> [Net::IMAP::ThreadMember] (304.0)

THREADコマンドを送り、メールボックスを検索した結果を スレッド形式の木構造で返します。

...り、メールボックスを検索した結果を
スレッド形式の木構造で返します。

ほぼ Net::IMAP#thread と同じですが、返ってくるオブジェクトの
Net::IMAP
::ThreadMember#seqno の内容が message sequence number
ではなく UID となります。

@param algor...
...ithm スレッド構造構築アルゴリズム名(文字列)
@param search_key 検索条件(文字列配列)
@param charset 検索条件の解釈に用いるCHARSET名(文字列)
@see Net::IMAP::ThreadMember, Net::IMAP#thread...

Net::IMAP::ANSWERED -> Symbol (304.0)

「:Answered」というシンボルを返します。

...「:Answered」というシンボルを返します。

そのメッセージに返答したことを意味します。

フラグメッセージ属性として用いられます
(Net::IMAP::FetchData#attr)。

詳しくは 2060 を参照してください。...

Net::IMAP::DELETED -> Symbol (304.0)

「:Deleted」というシンボルを返します。

...eleted」というシンボルを返します。

メッセージが削除されていることを意味します。
EXPUNGE で完全に除去されます。

フラグメッセージ属性として用いられます
(Net::IMAP::FetchData#attr)。

詳しくは 2060 を参照してください。...

絞り込み条件を変える

Net::IMAP::DRAFT -> Symbol (304.0)

「:Draft」というシンボルを返します。

...「:Draft」というシンボルを返します。

メッセージが草稿であることを意味します。

フラグメッセージ属性として用いられます
(Net::IMAP::FetchData#attr)。

詳しくは 2060 を参照してください。...

Net::IMAP::FLAGGED -> Symbol (304.0)

「:Flagged」というシンボルを返します。

...「:Flagged」というシンボルを返します。

そのメッセージに特別なフラグを立てていることを意味します。

フラグメッセージ属性として用いられます
(Net::IMAP::FetchData#attr)。

詳しくは 2060 を参照してください。...

Net::IMAP::MARKED -> Symbol (304.0)

「:Marked」というシンボルを返します。

...
印付けられていることを意味します。通常メールボックスに
新しいメールが届いていることを意味します。

LIST応答の属性
(Net::IMAP#list、Net::IMAP::MailboxList#attr)
として用いられます。

詳しくは 2060 を参照してください。...

Net::IMAP::NOINFERIORS -> Symbol (304.0)

「:Noinferiors」というシンボルを返します。

...うシンボルを返します。

このメールボックスの
下に子レベルの階層が存在不可能であることを意味します。

LIST応答の属性
(Net::IMAP#list、Net::IMAP::MailboxList#attr)
として用いられます。

詳しくは 2060 を参照してください。...

Net::IMAP::NOSELECT -> Symbol (304.0)

「:Noselect」というシンボルを返します。

...「:Noselect」というシンボルを返します。

メールボックスが選択可能でないことを意味します。

LIST応答の属性
(Net::IMAP#list、Net::IMAP::MailboxList#attr)
として用いられます。

詳しくは 2060 を参照してください。...

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Net::IMAP::RECENT -> Symbol (304.0)

「:Recent」というシンボルを返します。

...「:Recent」というシンボルを返します。

メッセージが「最近」メールボックスに到着したことを意味します。

フラグメッセージ属性として用いられます
(Net::IMAP::FetchData#attr)。

詳しくは 2060 を参照してください。...

Net::IMAP::SEEN -> Symbol (304.0)

「:Seen」というシンボルを返します。

...「:Seen」というシンボルを返します。

そのメッセージが既に読まれていることを意味します。

フラグメッセージ属性として用いられます
(Net::IMAP::FetchData#attr)。

詳しくは 2060 を参照してください。...

Net::IMAP::UNMARKED -> Symbol (304.0)

「:Unmarked」というシンボルを返します。

...
印付けられていないことを意味します。
メールボックスに新しいメールが届いていないことを意味します。

LIST応答の属性
(Net::IMAP#list、Net::IMAP::MailboxList#attr)
として用いられます。

詳しくは 2060 を参照してください。...