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  1. _builtin new
  2. _builtin inspect
  3. _builtin []
  4. _builtin to_s
  5. _builtin each

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Complex#arg -> Float (23155.0)

自身の偏角を[-π,π]の範囲で返します。

...3, Math::PI/2).arg # => 1.5707963267948966
//}

非正の実軸付近での挙動に注意してください。以下の例のように虚部が 0.0 と
-0.0 では値が変わります。

//emlist[例][ruby]{
Complex(-1, 0).arg #=> 3.141592653589793
Complex(-1, -0).arg #=...
...> 3.141592653589793
Complex(-1, -0.0).arg #=> -3.141592653589793

Complex(0, 0.0).arg #=> 0.0
Complex(0, -0.0).arg #=> -0.0
Complex(-0.0, 0).arg #=> 3.141592653589793
Complex(-0.0, -0.0).arg #=> -3.141592653589793
//}


@see Numeric#arg...

Numeric#arg -> 0 | Math::PI (23119.0)

自身の偏角(正の数なら 0、負の数なら Math::PI)を返します。

...自身の偏角(正の数なら 0、負の数なら Math::PI)を返します。

//emlist[例][ruby]{
1.arg # => 0
-1.arg # => 3.141592653589793
//}

Numeric のサブクラスは、このメソッドを適切に再定義しなければなりません。

@see Complex#arg...

Float#arg -> 0 | Float (23113.0)

自身の偏角(正の数なら 0、負の数なら Math::PI)を返します。

...自身の偏角(正の数なら 0、負の数なら Math::PI)を返します。

//emlist[例][ruby]{
1.arg # => 0
-1.arg # => 3.141592653589793
//}

ただし、自身が NaN(Not a number) であった場合は、NaN を返します。...

ARGF.class#argv -> Array (17100.0)

Object::ARGV を返します。

...Object::ARGV を返します。

ARG
F が ARGV をどう扱うかについては ARGF を参照してください。

例:

$ ruby argf.rb -v glark.txt

ARG
F.argv #=> ["-v", "glark.txt"]...

NoMethodError#args -> [object] (14100.0)

メソッド呼び出しに使われた引数を配列で返します。

...メソッド呼び出しに使われた引数を配列で返します。

例:

begin
foobar(1,2,3)
rescue NoMethodError
p $!
p $!.name
p $!.args
end

# => #<NoMethodError: undefined method `foobar' for main:Object>
:foobar
[1, 2, 3]...

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Object::ARGF -> Object (14100.0)

引数 (なければ標準入力) で構成される仮想ファイル (詳細は ARGF、ARGF.class を参照)。

...準入力) で構成される仮想ファイル
(詳細は ARGF、ARGF.class を参照)。

つまり Kernel.#gets は ARGF.class#gets と同じ意味です。
ARG
F.class#file で現在読み込み中のファイルオブジェクトが、
ARG
F.class#filename で現在読み込み中のファイル...

Object::ARGV -> Array (14100.0)

Ruby スクリプトに与えられた引数を表す配列です。

...Ruby 自身に対する引数は取り除かれています。

例:

スクリプト argv.rb の内容が
p ARGV
であったとします。このときシェルから次を実行すると、
$ ruby argv.rb foo bar baz
結果は以下のように出力されます。
["foo", "bar", "ba...

Process.#argv0 -> String (14100.0)

現在実行中の Ruby スクリプトの名前を表す文字列です。$0 を更新して も本メソッドの戻り値への影響はありません。

現在実行中の Ruby スクリプトの名前を表す文字列です。$0 を更新して
も本メソッドの戻り値への影響はありません。

本メソッドは 2.1 以降でグローバル変数を用いないで現在実行中の Ruby スク
リプトの名前を表す文字列を取得する手段として提供されました。

@see Process.#setproctitle, $0

ARGF (14000.0)

スクリプトに指定した引数 (Object::ARGV を参照) をファイル名とみなして、 それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオブジェクトです。 ARGV が空なら標準入力を対象とします。 ARGV を変更すればこのオブジェクトの動作に影響します。

...クリプトに指定した引数
(Object::ARGV を参照) をファイル名とみなして、
それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオブジェクトです。
ARG
V が空なら標準入力を対象とします。
ARG
V を変更すればこのオブジェクト...
...mlist[][ruby]{
while line = ARGF.gets
# do something
end
//}

は、

//emlist[][ruby]{
while argv = ARGV.shift
File.open(argv) {|file|
while line = file.gets
# do something
end
}
end
//}

のように動作します。

ARG
F を処理するごとに ARGV の要素は一つずつ...
... ARGF を読み込んだ後、再度 ARGF から内容を読むと
(ARGV が空なので)標準入力からの読み込みとなります。

//emlist[][ruby]{
ARG
V.replace %w(/tmp/foo /tmp/bar)
ARG
F.each {|line|
# 処理中の ARGV の内容を表示
p [ARGF.filename, ARGV]
ARG
F.skip...

ARGF.class (14000.0)

ARGF を表すクラスです。

...ARGF を表すクラスです。...

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