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トップページ > クエリ:WIN32OLE_VARIANT#value[x]

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WIN32OLE_VARIANT#value -> object (23000.0)

値に対応するRubyオブジェクトを取得します。

値に対応するRubyオブジェクトを取得します。

@return 値に対応するRubyのオブジェクトを返します。

obj = WIN32OLE_VARIANT.new(1, WIN32OLE::VARIANT::VT_BSTR)
obj.value # => "1" (VT_BSTRを指定して生成したので、Stringオブジェクトとなる)

WIN32OLE_VARIANT#value=(val) -> () (3000.0)

WIN32OLE_VARIANTの値を再設定します。

WIN32OLE_VARIANTの値を再設定します。

指定した値でselfを再設定します。指定値が元のVARIANT型に合わない場合は元
のVARIANT型に合うように引数を変換します。変換は、引数を一度VARIANT型に
変換してからCOMのVARIANT型変換関数(VariantChangeTypeEx)を呼び出すこと
で実現します。

@param val 設定値を指定します。
@raise WIN32OLERuntimeError selfが配列型です。あるいは、型変換に失敗し
ました。

obj = WIN32OLE_V...

WIN32OLE_VARIANT (6.0)

OLEオートメーションの標準型のVARIANTオブジェクトをRubyで利用するための クラスです。

...
として引数にはVARIANT型を利用します。

* 型情報は、WIN32OLE_VARIANT#vartypeで取得できます。
* 値は、WIN32OLE_VARIANT#valueで取得できます。

OLEオートメーションのメソッド呼び出し規約では、引数はVARIANT型の配列と
して定義...

WIN32OLE_VARIANT.array(dims, vt) -> WIN32OLE_VARIANT (6.0)

配列用のVARIANTオブジェクトを生成します。

...例は、最初の次元が3要素、次の次元が4要素の2次元配列を生成する例です。

ole_ary = WIN32OLE_VARIANT.array([3,4], WIN32OLE::VARIANT::VT_I4)
ruby_ary = ole_ary.value # => [[0, 0, 0, 0], [0, 0, 0, 0], [0, 0, 0, 0]]

@see WIN32OLE_VARIANT#value, WIN32OLE::VARIANT...