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Regexp.last_match(nth) -> String | nil (108.0)

• 2.1.0
• 2.2.0
• 2.3.0
• 2.4.0
• 2.5.0
• 2.6.0
• 2.7.0
• 3.0
• 3.1
• 3.2
• 3.3

• 特異メソッド

整数 nth が 0 の場合、マッチした文字列を返します ($&)。それ以外では、nth 番目の括弧にマッチ した部分文字列を返します($1,$2,...)。 対応する括弧がない場合やマッチしなかった場合には nil を返し ます。

...表現全体がマッチしなかった場合、引数なしの
Regexp.last_match はnil を返すため、
last_match[1] の形式では例外 NoMethodError が発生します。
対して、last_match(1) は nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
str = "This is Regexp"
/That is Regexp/ =~ st...

• NoMethodError
• Regexp

Data.define(*args) -> Class (25.0)

• 3.2
• 3.3

• 特異メソッド

Data クラスに新しいサブクラスを作って、それを返します。

...を書き換えることはできません。

//emlist[例][ruby]{
Dog = Data.define(:name, :age)
fred = Dog.new("Fred", 5)
fred.age = 6 # => NoMethodError
//}

メンバを持たないサブクラスも定義可能です。
以下のように、パターンマッチに利用できます。

//emli...

...ブジェクトのクラスを定義するための可変長引数。Symbol または String を指定します。

@return Data のサブクラスを返します。

@raise TypeError 引数に Symbol, String (String に暗黙の型変換が行われるオブジェクトを含む) 以外を指定し...

• Data
• String
• Symbol

Data.define(*args) {|subclass| block } -> Class (25.0)

• 3.2
• 3.3

• 特異メソッド

Data クラスに新しいサブクラスを作って、それを返します。

...を書き換えることはできません。

//emlist[例][ruby]{
Dog = Data.define(:name, :age)
fred = Dog.new("Fred", 5)
fred.age = 6 # => NoMethodError
//}

メンバを持たないサブクラスも定義可能です。
以下のように、パターンマッチに利用できます。

//emli...

...ブジェクトのクラスを定義するための可変長引数。Symbol または String を指定します。

@return Data のサブクラスを返します。

@raise TypeError 引数に Symbol, String (String に暗黙の型変換が行われるオブジェクトを含む) 以外を指定し...

• Data
• String
• Symbol

Regexp.last_match -> MatchData (3.0)

• 2.1.0
• 2.2.0
• 2.3.0
• 2.4.0
• 2.5.0
• 2.6.0
• 2.7.0
• 3.0
• 3.1
• 3.2
• 3.3

• 特異メソッド

カレントスコープで最後に行った正規表現マッチの MatchData オ ブジェクトを返します。このメソッドの呼び出しは $~ の参照と同じです。

カレントスコープで最後に行った正規表現マッチの MatchData オ
ブジェクトを返します。このメソッドの呼び出しは $~
の参照と同じです。

//emlist[例][ruby]{
/(.)(.)/ =~ "ab"
p Regexp.last_match # => #<MatchData:0x4599e58>
p Regexp.last_match[0] # => "ab"
p Regexp.last_match[1] # => "a"
p Regexp.last_match[2] # => "b"
p Regexp.last_match[3] # => nil...

• MatchData
• Regexp