種類
- インスタンスメソッド (251)
- モジュール関数 (123)
- 特異メソッド (58)
- クラス (22)
クラス
- Enumerator (29)
-
Enumerator
:: Yielder (5) - Hash (86)
- LocalJumpError (22)
- Method (33)
- Module (22)
- Object (33)
- Proc (51)
- Thread (22)
- TracePoint (6)
モジュール
- Kernel (68)
- Marshal (22)
- ObjectSpace (33)
キーワード
- Method (11)
- Proc (11)
- [] (11)
-
add
_ trace _ func (11) - default (22)
-
default
_ proc (11) -
define
_ finalizer (22) -
define
_ method (22) - dump (22)
-
exit
_ value (11) - inspect (11)
- lambda (17)
- lambda? (11)
- new (58)
- parameters (17)
- proc (18)
- send (22)
-
set
_ trace _ func (11) - shift (9)
- size (11)
-
source
_ location (11) -
to
_ proc (27) -
to
_ s (11) -
trace
_ var (33) -
undefine
_ finalizer (11) -
values
_ at (11)
検索結果
-
Proc
. new -> Proc (39290.0) -
ブロックをコンテキストとともにオブジェクト化して返します。
...rue のときには警告メッセージ
「warning: Capturing the given block using Proc.new is deprecated; use `&block` instead」
が出力され、Ruby 3.0 では
ArgumentError (tried to create Proc object without a block)
が発生します。
ブロックを指定しなければ、このメ......にブロックがないのにブロックを省略した呼び出しを行ったときに発生します。
//emlist[例][ruby]{
def foo
pr = Proc.new
pr.call(1)
end
foo {|arg| p arg }
# => 1
//}
これは以下と同じです。
//emlist[例][ruby]{
def foo
yield(1)
end
foo {|arg| p arg }......entError が発生します。
//emlist[例][ruby]{
def foo
Proc.new
end
foo
# => -:2:in `new': tried to create Proc object without a block (ArgumentError)
# from -:2:in `foo'
# from -:4:in `<main>'
//}
Proc.new は、Proc#initialize が定義されていれば
オブジェクト... -
Proc
. new { . . . } -> Proc (39290.0) -
ブロックをコンテキストとともにオブジェクト化して返します。
...rue のときには警告メッセージ
「warning: Capturing the given block using Proc.new is deprecated; use `&block` instead」
が出力され、Ruby 3.0 では
ArgumentError (tried to create Proc object without a block)
が発生します。
ブロックを指定しなければ、このメ......にブロックがないのにブロックを省略した呼び出しを行ったときに発生します。
//emlist[例][ruby]{
def foo
pr = Proc.new
pr.call(1)
end
foo {|arg| p arg }
# => 1
//}
これは以下と同じです。
//emlist[例][ruby]{
def foo
yield(1)
end
foo {|arg| p arg }......entError が発生します。
//emlist[例][ruby]{
def foo
Proc.new
end
foo
# => -:2:in `new': tried to create Proc object without a block (ArgumentError)
# from -:2:in `foo'
# from -:4:in `<main>'
//}
Proc.new は、Proc#initialize が定義されていれば
オブジェクト......行ったときに発生します。
//emlist[][ruby]{
pr = Proc.new {|arg| p arg }
pr.call(1) # => 1
//}
//emlist[][ruby]{
Proc.new # => -e:1:in `new': tried to create Proc object without a block (ArgumentError)
//}
Proc.new は、Proc#initialize が定義されていれば
オブジェクトの......初期化のためにこれを呼び出します。このことを
除けば、Kernel.#proc と同じです。... -
Proc (38308.0)
-
ブロックをコンテキスト(ローカル変数のスコープやスタックフ レーム)とともにオブジェクト化した手続きオブジェクトです。
...手続きオブジェクトです。
Proc は ローカル変数のスコープを導入しないことを除いて
名前のない関数のように使えます。ダイナミックローカル変数は
Proc ローカルの変数として使えます。
Proc がローカル変数のスコープ......[ruby]{
var = 1
$foo = Proc.new { var }
var = 2
def foo
$foo.call
end
p foo # => 2
//}
===[a:should_use_next] 手続きを中断して値を返す
手続きオブジェクトを中断して、呼出し元(呼び出しブロックでは yield、それ以外では Proc#call)
へジャン......ruby]{
def foo
f = Proc.new{
next 1
2 # この行に到達することはない
}
end
p foo().call #=> 1
//}
===[a:block] Proc オブジェクトをブロック付きメソッド呼び出しに使う
ブロック付きメソッドに対して Proc オブジェクト... -
Proc
# lambda? -> bool (21212.0) -
手続きオブジェクトの引数の取扱が厳密であるならば true を返します。
...st[例][ruby]{
# lambda で生成した Proc オブジェクトでは true
lambda{}.lambda? # => true
# proc で生成した Proc オブジェクトでは false
proc{}.lambda? # => false
# Proc.new で生成した Proc オブジェクトでは false
Proc.new{}.lambda? # => false
# 以下、lambd......a?が偽である場合
# 余分な引数を無視する
proc{|a,b| [a,b]}.call(1,2,3) # => [1,2]
# 足りない引数には nil が渡される
proc{|a,b| [a,b]}.call(1) # => [1, nil]
# 配列1つだと展開される
proc{|a,b| [a,b]}.call([1,2]) # => [1,2]
# lambdaの場合これらはすべて A......生成される Proc は lambda? が偽となる
def n(&b) b.lambda? end
n {} # => false
# &が付いた実引数によるものは、lambda?が元の Procオブジェクトから
# 引き継がれる
lambda(&lambda {}).lambda? #=> true
proc(&lambda {}).lambda? #=> true
Proc.new(&lambda {}).l... -
Proc
# inspect -> String (21020.0) -
self の文字列表現を返します。
...self の文字列表現を返します。
可能なら self を生成したソースファイル名、行番号を含みます。
//emlist[例][ruby]{
p Proc.new {
true
}.to_s
# => "#<Proc:0x0x401a880c@-:3>"
//}... -
Proc
# to _ s -> String (21020.0) -
self の文字列表現を返します。
...self の文字列表現を返します。
可能なら self を生成したソースファイル名、行番号を含みます。
//emlist[例][ruby]{
p Proc.new {
true
}.to_s
# => "#<Proc:0x0x401a880c@-:3>"
//}... -
Hash
. new {|hash , key| . . . } -> Hash (18148.0) -
空の新しいハッシュを生成します。ブロックの評価結果がデフォルト値になりま す。設定したデフォルト値はHash#default_procで参照できます。
...ハッシュを生成します。ブロックの評価結果がデフォルト値になりま
す。設定したデフォルト値はHash#default_procで参照できます。
値が設定されていないハッシュ要素を参照するとその都度ブロックを
実行し、その結果を返......ト値は全部同一のオブジェクトなので、
# 破壊的変更によって他のキーに対応する値も変更されます。
h = Hash.new("foo")
p h[1] #=> "foo"
p h[1].object_id #=> 6127170
p h[1] << "bar" #=> "foobar"
p h[1] #=> "foob......値がまだ無いキーが呼び出される度に
# ブロックを評価するので、全て別のオブジェクトになります。
h = Hash.new {|hash, key| hash[key] = "foo"}
p h[1] #=> "foo"
p h[1].object_id #=> 6126900
p h[1] << "bar" #=> "foobar"
p h[1]... -
Hash
. new(ifnone = nil) -> Hash (18133.0) -
空の新しいハッシュを生成します。ifnone はキーに対 応する値が存在しない時のデフォルト値です。設定したデフォルト値はHash#defaultで参照できます。
...省略した Hash.new は {} と同じです。
デフォルト値として、毎回同一のオブジェクトifnoneを返します。
それにより、一箇所のデフォルト値の変更が他の値のデフォルト値にも影響します。
//emlist[][ruby]{
h = Hash.new([])
h[0] << 0
h[......[ruby]{
h = Hash.new([])
p h[1] #=> []
p h[1].object_id #=> 6127150
p h[1] << "bar" #=> ["bar"]
p h[1] #=> ["bar"]
p h[2] #=> ["bar"]
p h[2].object_id #=> 6127150
p h #=> {}
h = Hash.new([].freeze)
h[0]... -
Enumerator
. new(size=nil) {|y| . . . } -> Enumerator (18129.0) -
Enumerator オブジェクトを生成して返します。与えられたブロックは Enumerator::Yielder オブジェクトを 引数として実行されます。
...し、Yielder オブジェクトに対して << メソッドが呼ばれるたびに、
each に渡されたブロックが繰り返されます。
new に渡されたブロックが終了した時点で each の繰り返しが終わります。
このときのブロックの返り値が each の......Proc オブジェク
ト、nil のいずれかを指定します。Enumerator#size の実
行時に参照されます。
//emlist[例][ruby]{
enum = Enumerator.new{|y|
(1..10).each{|i|
y << i if i % 5 == 0
}
}
enum.each{|i| p i }
#=> 5
# 10
fib = Enumerator.new... -
Enumerator
. new(obj , method = :each , *args) -> Enumerator (18114.0) -
オブジェクト obj について、 each の代わりに method という 名前のメソッドを使って繰り返すオブジェクトを生成して返します。 args を指定すると、 method の呼び出し時に渡されます。
...method イテレータメソッドの名前を表すシンボルまたは文字列
@param args イテレータメソッドの呼び出しに渡す任意個の引数
//emlist[例][ruby]{
str = "xyz"
enum = Enumerator.new(str, :each_byte)
p enum.map {|b| '%02x' % b } # => ["78", "79", "7a"]
//}...