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キーワード
- BasicObject (1)
- DRbObject (1)
- Method (1)
- NameError (1)
- NoMethodError (1)
-
WIN32OLE
_ PARAM (1) -
WIN32OLE
_ VARIABLE (1) - WeakRef (1)
検索結果
-
Method (18352.0)
-
Object#method によりオブジェクト化され たメソッドオブジェクトのクラスです。
...、Method は大規模コードに向くと言えます。
既存のメソッドを Method オブジェクト化する。
//emlist[例][ruby]{
class Foo
def foo(arg)
"foo called with arg #{arg}"
end
end
m = Foo.new.method(:foo)
p m # => #<Method: Foo#foo>
p m.call(1) # =......cc>
p pr.call(1) # => "proc called with arg 1"
//}
Method オブジェクトが有用なのは以下のような場合。
//emlist[例][ruby]{
class Foo
def foo() "foo" end
def bar() "bar" end
def baz() "baz" end
end
obj = Foo.new
# 任意のキーとメソッドの関係をハッシュ......(Method オブジェクトはレシーバを保持する)必
要がないなら Object#public_sendを使う方法も有用。
//emlist[例][ruby]{
class Foo
def foo() "foo" end
def bar() "bar" end
def baz() "baz" end
end
# 任意のキーとメソッド(の名前)の関係をハッシュに... -
BasicObject (18214.0)
-
特殊な用途のために意図的にほとんど何も定義されていないクラスです。 Objectクラスの親にあたります。Ruby 1.9 以降で導入されました。
...クラスから派生すべきです。
真に必要な場合にだけ BasicObject から派生してください。
=== 例
//emlist[例][ruby]{
class Proxy < BasicObject
def initialize(target)
@target = target
end
def method_missing(message, *args)
@target.__send__(message, *args... -
NoMethodError (18094.0)
-
定義されていないメソッドの呼び出しが行われたときに発生します。
定義されていないメソッドの呼び出しが行われたときに発生します。
例:
self.bar
# => -:1: undefined method `bar' for #<Object:0x401a6c40> (NoMethodError)
プライベートなインスタンスメソッドを呼び出そうとした場合にも発生します。
例:
"".puts
# => NoMethodError: private method `puts' called for "":String
メソッド呼び出しの形式でなければ NameError 例外が発生します。
例:
bar
# => -:... -
DRb
:: DRbObject (18022.0) -
リモートの dRuby オブジェクトを表すオブジェクトです。
リモートの dRuby オブジェクトを表すオブジェクトです。
このクラスのインスタンスはプロキシとして働きます。
つまりインスタンスへのメソッド呼び出しはリモートプロセスに送られ
リモート側でメソッドが呼び出されます。
内部的には BasicObject#method_missing でメソッド呼び出しを
hook して、それを転送します。 -
WIN32OLE
_ PARAM (112.0) -
OLEオートメーションサーバが持つメソッドのパラメータ情報を提供します。
OLEオートメーションサーバが持つメソッドのパラメータ情報を提供します。
WIN32OLE_PARAMは、WIN32OLE_METHODのパラメータのメタデータを保持し
ます。
=== サンプルコード
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
param1 = method.params[0]
puts param1.name # => Filename... -
NameError (40.0)
-
未定義のローカル変数や定数を使用したときに発生します。
未定義のローカル変数や定数を使用したときに発生します。
例:
bar
# => NameError: undefined local variable or method `bar' for main:Object -
WIN32OLE
_ VARIABLE (40.0) -
OLEオートメーションの変数情報をRubyで参照するためのクラスです。
OLEオートメーションの変数情報をRubyで参照するためのクラスです。
OLEオートメーションサーバは、定数(WIN32OLE.const_load)、メソッ
ド/プロパティ(WIN32OLE_METHOD)、イベント(WIN32OLE_EVENT)
のほかに変数をクライアントへ提供できます。WIN32OLE_VARIABLEクラスは、サー
バが提供する変数の情報をオブジェクト化します。変数情報にはCOMで決められ
た構造体やユーザ定義型のフィールド情報などがありますが、最も良く利用さ
れるのはenum(列挙型)のメンバ情報です。enumのメンバは定数として利用で
きます。
WIN32OL... -
WeakRef (40.0)
-
weak reference を実現するクラスです。
weak reference を実現するクラスです。
WeakRef オブジェクトは与えられたオブジェクトをポイントしますが、
ポイント先のオブジェクトは GC される可能性があります。
アクセスしようとしたときにオブジェクトが GC されていれば
WeakRef::RefError が発生します。
delegate も参照してください。
=== サンプルコード
require 'weakref'
foo = Object.new
ref = WeakRef.new(foo)
ref.some_method_of_foo