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キーワード
- coverage (7)
- debug (11)
- drb (11)
-
drb
/ extservm (11) - irb (11)
-
irb
/ completion (11) - rdoc (11)
- yaml (11)
検索結果
-
debug (49.0)
-
Ruby デバッガです。Ruby スクリプトのソースコードデバッグに使用します。
...rubydb3x.el が
https://github.com/ruby/elisp にあるので、活用してください。
=== 使い方
$ ruby -rdebug foo.rb
または、Emacs から
M-x load-library rubydb3x.el
M-x rubydb
=== デバッグコマンド
以下は、デバッガで使用できるコマンド名と......ここに挙げたもの以外を入力した場合、その入力を ruby の式として評価します。
: break
: break [<file>:]<position>|<class>:<method>
ブレークポイントを設定します。引数を省略した場合設定したブレークポ
イントを表示します......ce] <object>
: var c[onst] <object>
それぞれ、グローバル変数、ローカル変数、オブジェクト<object>の
インスタンス変数、<object>の定数を表示します。
このコマンドの省略形は v です。
: method i[nstance] <object>
: method <class|mod... -
yaml (49.0)
-
構造化されたデータを表現するフォーマットであるYAML (YAML Ain't Markup Language) を扱うためのライブラリです。
...["Taro san", "Jiro san", "Saburo san"]
str_r = YAML.dump(data)
str_l = <<~YAML_EOT
---
- Taro san
- Jiro san
- Saburo san
YAML_EOT
p str_r == str_l # => true
//}
//emlist[例2: 構造化されたハッシュ][ruby]{
require 'yaml'
require 'date'
str_l = <<~YAML_EOT
Tanaka Taro: {age:......= {
"age" => 35,
"birthday" => Date.new(1970, 1, 1)
}
str_r["Suzuki Suneo"] = {
"age" => 13,
"birthday" => Date.new(1992, 12, 21)
}
p str_r == YAML.load(str_l) # => true
//}
//emlist[例3: 構造化されたログ][ruby]{
require 'yaml'
require 'stringio'
strio_r = StringIO.new(<<~YAML_......トラクトを修正した。
#
//}
=== バックエンドの選択
yaml ライブラリでは、以下のライブラリをバックエンドとして使用します。
* psych ライブラリ: YAML バージョン 1.1 を扱う事ができます。
=== タグの指定
!ruby/sym :foo など... -
rdoc (31.0)
-
RDoc は Ruby のドキュメント生成を行うためのライブラリです。rdoc という ドキュメント生成のためのコマンドも含んでいます。
...によってメソッドやクラスに関するドキュメントを
生成するとき、コメント部を変換するために使われます。
=== ロードマップ
* RDoc で Ruby のソースファイルに対するドキュメントを生成したければ、まずこの文章を読み......い。
* テキスト部を HTML に変換する部分をライブラリとして使いたければ、RDoc::Markup を参照してください。
=== 概要
インストールすれば、'rdoc' コマンドでドキュメントが生成できます。
(Windows では 'rdoc.bat' です)
$ rdoc......中のディレクト
リを再帰的に走査します。ただしこの場合 Ruby と C のソースファイルのみが
処理されます。
===[a:usage] 使いかた
RDoc はコマンドラインから以下のようにして起動します。
$ rdoc <options> [name...]
ファイルを... -
drb (25.0)
-
分散オブジェクトプログラミングのためのライブラリです。
...あるオブジェクトのメソッド
を呼びだすことができます。他のマシン上のプロセスにも
アクセスできます。
=== 概要
dRuby は Ruby 専用の分散オブジェクトシステムです。
Ruby のみで記述され、TCP socket のような Ruby 本体が提......きます。これらはすべて透過的に行われます。
リモートプロセスにあるオブジェクトはローカルには DRb::DRbObject の
インスタンスとして表現されます。このオブジェクトはリモートオブジェクトの
proxy のように振舞います......ャリング不可能なオブジェクトは dRuby によって
ある種のリファレンスとして取り扱われます。これは DRb::DRbObject
のインスタンスとして表現されます。これはリモートオブジェクトの
proxy として動作し、proxy のメソッドを... -
irb (25.0)
-
irb は Interactive Ruby の略です。 irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。
...irb は Interactive Ruby の略です。
irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。
=== irb の使い方
Ruby さえ知っていれば irb を使うのは簡単です。
irb コマンドを実行すると、以下のようなプロン......は Ruby の式を入力するだけで、その式が実行され、結果が表示されます。
irb(main):001:0> 1+2
3
irb(main):002:0> class Foo
irb(main):003:1> def foo
irb(main):004:2> print 1
irb(main):005:2> end
irb(main):006:1> end
:foo
irb(main):007:0>
また i......ブラリがインストールされている時には
自動的にコマンドライン編集や履歴の機能が使えるようになります。
=== irb のコマンドラインオプション
irb [options] file_name opts
options:
-f ~/.irbrc を読み込まない
-m......
=== irb のコマンドラインオプション
irb [options] file_name opts
options:
-f ~/.irbrc を読み込まない
-d $DEBUG を true にする (ruby -d と同じ)
-w ruby -w と同じ
-W[level=2] ruby -W と同じ
-r library... -
irb
/ completion (19.0) -
irb の completion 機能を提供するライブラリです。
...irb の completion 機能を提供するライブラリです。
=== 使い方
$ irb -r irb/completion
とするか, ~/.irbrc 中に
require "irb/completion"
を入れてください.
irb実行中に require "irb/completion" してもよいです.
irb 実行中に [Tab] を押すとコ......ain"
irb(main):002:0> foo = Object.new
#<Object:0x4027146c>
"変数名." の後に [Tab] を押すと, そのオブジェクトのメソッド一覧がでます.
irb(main):003:0> foo.
foo.== foo.frozen? foo.protected_methods
foo.=== foo.hash......espond_to?
foo.__id__ foo.inspect foo.send
foo.__send__ foo.instance_eval foo.singleton_methods
foo.class foo.instance_of? foo.taint
foo.clone foo.instance_variables foo.tainted?
foo.display foo.is_a?... -
coverage (13.0)
-
カバレッジを測定するためのライブラリです。
...カバレッジを測定するためのライブラリです。
=== 基本的な使い方
以下のようにして測定を行います。
(1) require "coverage" で、ライブラリを読み込む。
(2) Coverage.start を実行し、測定を開始する。
(3) require や load で測定......し、カバレッジ測定結果を値とするハッシュを返します。
==== 簡単な例
まず測定対象のソースを用意します。
//emlist[foo.rb][ruby]{
s = 0
10.times do |x|
s += x
end
if s == 45
p :ok
else
p :ng
end
//}
以下のようにして測定を行います......られる配列は各行の実行回数になっています。
=== カバレッジモードの指定
Ruby 2.5 以降では、Coverage.start の引数で、計測対象の種類を変更するモード機能があります。
==== linesカバレッジモード
linesカバレッジモードで... -
drb
/ extservm (13.0) -
DRb::ExtServManager を定義しているライブラリ。
...あまりメンテナンスもされていないので、
本格的な用途にはこのライブラリを参考にして実装してください。
=== Example
以下の例を実行するためには、まず server.rb を起動し、その後 client.rb を
動かします。service.rb は serve......# drb の front object に指定する
s = DRb::ExtServManager.new
DRb.start_service("druby://localhost:10234", s)
# drb のプロセスの終了を待つ
DRb.thread.join
service.rb:
require 'drb/drb'
require 'drb/extserv'
# サービスを表すクラス
class Service
in......# 終了するため、以下の行が実行される
puts "Stop #{ARGV[0]}"
client.rb:
require 'drb/drb'
DRb.start_service
s = DRbObject.new_with_uri("druby://localhost:10234")
# No1 と名付けられたサービスを呼び出す
service1 = s.service("No1").front
p service...