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  1. numeric step
  2. _builtin numeric
  3. numeric conj
  4. numeric +@
  5. numeric %

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Numeric#conj -> Numeric (27208.0)

常に self を返します。

...自身の共役複素数(実数の場合は常に自身)を返します。

Numeric
のサブクラスは、このメソッドを適切に再定義しなければなりません。


//emlist[例][ruby]{
10.conj # => 10
0.1.conj # => 0.1
(2/3r).conj # => (2/3)
//}

@see Complex#conj...

Numeric#conjugate -> Numeric (27208.0)

常に self を返します。

...自身の共役複素数(実数の場合は常に自身)を返します。

Numeric
のサブクラスは、このメソッドを適切に再定義しなければなりません。


//emlist[例][ruby]{
10.conj # => 10
0.1.conj # => 0.1
(2/3r).conj # => (2/3)
//}

@see Complex#conj...

Numeric#nonzero? -> self | nil (27106.0)

自身がゼロの時 nil を返し、非ゼロの時 self を返します。

...の時 nil を返し、非ゼロの時 self を返します。

//emlist[例][ruby]{
p 10.nonzero? #=> 10
p 0.nonzero? #=> nil
p 0.0.nonzero? #=> nil
p Rational(0, 2).nonzero? #=> nil
//}

非ゼロの時に self を返すため、自身が 0 の時に他の...
...理をさせたい場合に以
下のように記述する事もできます。

//emlist[例][ruby]{
a = %w( z Bb bB bb BB a aA Aa AA A )
b = a.sort {|a,b| (a.downcase <=> b.downcase).nonzero? || a <=> b }
b #=> ["A", "a", "AA", "Aa", "aA", "BB", "Bb", "bB", "bb", "z"]
//}

@see Numeric#zero?...

OptionParser#on(long, desc = "") {|v| ... } -> self (21284.0)

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

...ます。
opts.on("-r", "--require LIBRARY"){|lib| ...}
これは以下と同値です。
opts.on("-r LIBRARY"){|lib| ...}
opts.on("--require LIBRARY"){|lib| ...}

複数の異なるオプションに同じブロックを一度に登録することもできます。

opt.on('-v', '-vv'){|boo...
...lean| ...}
opt.on('--require X', '--need', '--dependon'){|x| ... }

@param short ショートオプションを表す文字列を指定します。
そのオプションが引数をとらない場合は、
//emlist{
on
("-x"){|boolean| ...}
//}
となります。コマ...
...とる場合は、
//emlist{
on
("-x MANDATORY"){|val| ...}
//}
となります。"MANDATORY" の部分は任意の文字列で構いません。
オプションの引数が必須でない場合は [ ] をつけて、
//emlist{
on
("-x [OPTIONAL]"){|val| ...}
//}...

OptionParser#on(short, long, desc = "") {|v| ... } -> self (21284.0)

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

...ます。
opts.on("-r", "--require LIBRARY"){|lib| ...}
これは以下と同値です。
opts.on("-r LIBRARY"){|lib| ...}
opts.on("--require LIBRARY"){|lib| ...}

複数の異なるオプションに同じブロックを一度に登録することもできます。

opt.on('-v', '-vv'){|boo...
...lean| ...}
opt.on('--require X', '--need', '--dependon'){|x| ... }

@param short ショートオプションを表す文字列を指定します。
そのオプションが引数をとらない場合は、
//emlist{
on
("-x"){|boolean| ...}
//}
となります。コマ...
...とる場合は、
//emlist{
on
("-x MANDATORY"){|val| ...}
//}
となります。"MANDATORY" の部分は任意の文字列で構いません。
オプションの引数が必須でない場合は [ ] をつけて、
//emlist{
on
("-x [OPTIONAL]"){|val| ...}
//}...

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OptionParser#on(long, klass = String, desc = "") {|v| ...} -> self (21244.0)

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

...なクラスを受け付けるかは、
以下の「デフォルトで利用可能な引数クラス」を参照して下さい。
OptionParser.accept や OptionParser#accept によって、受け付け
るクラスを増やすことができます。登録されていないクラスが指定され...
...きないものである場合、例外
OptionParser::InvalidArgument を投げます。

オプションの引数は accept で登録したブロックで klass のインスタンス
に変換されてから、ブロックに渡されます。

opts.on("-w", "--width N", Integer){|w|
p w.clas...
...。"1.0" や "0.5e0" のようなフォーマッ
トを指定できます。

: Numeric
整数の場合は Integer オブジェクトに、実数の場合は Float オブジェクトに
変換されます。

: OptionParser::DecimalInteger
Integer オブジェクトに変換されます。10進...

OptionParser#on(short, long, klass = String, desc = "") {|v| ...} -> self (21244.0)

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

...なクラスを受け付けるかは、
以下の「デフォルトで利用可能な引数クラス」を参照して下さい。
OptionParser.accept や OptionParser#accept によって、受け付け
るクラスを増やすことができます。登録されていないクラスが指定され...
...きないものである場合、例外
OptionParser::InvalidArgument を投げます。

オプションの引数は accept で登録したブロックで klass のインスタンス
に変換されてから、ブロックに渡されます。

opts.on("-w", "--width N", Integer){|w|
p w.clas...
...。"1.0" や "0.5e0" のようなフォーマッ
トを指定できます。

: Numeric
整数の場合は Integer オブジェクトに、実数の場合は Float オブジェクトに
変換されます。

: OptionParser::DecimalInteger
Integer オブジェクトに変換されます。10進...

OptionParser#on(long, *rest) {|v| ...} -> self (21239.0)

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

...が配列やハッシュに含まれない場合、例外
OptionParser::InvalidArgument が OptionParser#parse 実行時
に発生します。

@param short ショートオプションを表す文字列を指定します。

@param long ロングオプションを表す文字列を指定します。...
...サマリに表示されるオプションの説明と見なします。

//emlist[][ruby]{
opts.on("--protocol VALUE", [:http, :ftp, :https]){|w|
p w
}
# ruby command --protocol=http #=> :http

opts.on("-c", "--charset VALUE", {"jis" => "iso-2022-jp", "sjis" => "shift_jis"}){|w|
p w
}
# ruby co...

OptionParser#on(short, long, *rest) {|v| ...} -> self (21239.0)

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

...が配列やハッシュに含まれない場合、例外
OptionParser::InvalidArgument が OptionParser#parse 実行時
に発生します。

@param short ショートオプションを表す文字列を指定します。

@param long ロングオプションを表す文字列を指定します。...
...サマリに表示されるオプションの説明と見なします。

//emlist[][ruby]{
opts.on("--protocol VALUE", [:http, :ftp, :https]){|w|
p w
}
# ruby command --protocol=http #=> :http

opts.on("-c", "--charset VALUE", {"jis" => "iso-2022-jp", "sjis" => "shift_jis"}){|w|
p w
}
# ruby co...

OptionParser#on(long, pat = /.*/, desc = "") {|v| ...} -> self (21234.0)

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

...与えます。
コマンドに与えられた引数がパターンにマッチしない場合、
例外 OptionParser::InvalidArgument が parse 実行時に投げられます。

opts.on("--username VALUE", /[a-zA-Z0-9_]+/){|name| ...}
# ruby command --username=ruby_user
# ruby command --user...
...name=ruby.user #=> Error

@param short ショートオプションを表す文字列を指定します。

@param long ロングオプションを表す文字列を指定します。

@param pat オプションの引数に許すパターンを表す正規表現で指定します。

@param desc オ...

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