るりまサーチ (Ruby 3.2)

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Logger::VERSION -> String (36607.0)

このライブラリのバージョンを表す文字列。

このライブラリのバージョンを表す文字列。

Logger::LogDevice (36007.0)

Logger の内部で使用するログの出力先を表すクラスです。

...Logger の内部で使用するログの出力先を表すクラスです。...

Logger::Severity (36007.0)

logger で使用するログレベルを定義したモジュール。

...logger で使用するログレベルを定義したモジュール。...

Logger::LogDevice#dev -> IO (27607.0)

出力先の IO オブジェクトを取得します。

出力先の IO オブジェクトを取得します。

Logger::LogDevice#filename -> String | nil (27607.0)

出力先のファイル名を取得します。

出力先のファイル名を取得します。

出力先がファイルではない場合は nil を返します。

絞り込み条件を変える

Logger::Severity::INFO -> Integer (27607.0)

ログレベル:情報を表す定数です。

ログレベル:情報を表す定数です。

Logger::LogDevice#write(message) -> Integer (27307.0)

出力先の IO オブジェクトにメッセージを書き込みます。

出力先の IO オブジェクトにメッセージを書き込みます。

このメソッドは同期されます。


@see IO#write

Logger#level -> Integer (18607.0)

レシーバにセットされているログレベルを取得します。

...レシーバにセットされているログレベルを取得します。

//emlist[例][ruby]{
require 'logger'

logger
= Logger.new(STDOUT)
logger
.level # => 0
logger
.level = Logger::Severity::ERROR
logger
.level # => 3
//}...

Logger#sev_threshold -> Integer (18607.0)

レシーバにセットされているログレベルを取得します。

...レシーバにセットされているログレベルを取得します。

//emlist[例][ruby]{
require 'logger'

logger
= Logger.new(STDOUT)
logger
.level # => 0
logger
.level = Logger::Severity::ERROR
logger
.level # => 3
//}...

Logger::LogDevice.new(log = nil, opt = {}) -> Logger::LogDevice (18607.0)

ログの出力先を初期化します。

...、実行中に例外が発生します。

@param opt オプションをハッシュで指定します。
ハッシュのキーには :shift_age, :shift_size を指定します。
省略すると、それぞれ 7, 1048756 (1 MByte) が使用されます。


@see Logger.new...

絞り込み条件を変える

Logger::LogDevice#close -> nil (18307.0)

出力先の IO オブジェクトを閉じます。

出力先の IO オブジェクトを閉じます。

このメソッドは同期されます。


@see IO#close

Logger::Severity::DEBUG -> Integer (18307.0)

ログレベル:デバッグを表す定数です。

ログレベル:デバッグを表す定数です。

Logger::Severity::ERROR -> Integer (18307.0)

ログレベル:エラーを表す定数です。

ログレベル:エラーを表す定数です。

Logger::Severity::FATAL -> Integer (18307.0)

ログレベル:致命的なエラーを表す定数です。

ログレベル:致命的なエラーを表す定数です。

Logger::Severity::UNKNOWN -> Integer (18307.0)

ログレベル:不明なエラーを表す定数です。

ログレベル:不明なエラーを表す定数です。

絞り込み条件を変える

Logger::Severity::WARN -> Integer (18307.0)

ログレベル:警告を表す定数です。

ログレベル:警告を表す定数です。

Logger.new(logdev, shift_age = 0, shift_size = 1048576, level: Logger::Severity::DEBUG, progname: nil, formatter: Formatter.new, datetime_format: nil, shift_period_suffix: '%Y%m%d') -> Logger (1207.0)

Logger オブジェクトを生成します。

...
Logger
オブジェクトを生成します。

@param logdev ログを書き込むファイル名か、 IO オブジェクト(STDOUT, STDERR など)を指定します。

@param shift_age ログファイルを保持する数か、ログファイルを切り替える頻度を指定します。...
...グファイルを切り替えます。

@param level ログに記録する時のログレベルを指定します。省略した場合は
Logger
::Severity::DEBUG です。

@param progname ログに記録する時のプログラム名を指定します。省略した場合は nil で...
...logger'
logger
= Logger.new(STDERR)
logger
= Logger.new(STDOUT)
logger
= Logger.new('logfile.log')

file = File.open('foo.log', File::WRONLY | File::APPEND | File::CREAT)
logger
= Logger.new(file, 'daily')
logger
= Logger.new(file, level: :info)
logger
= Logger.new(file, progname: 'progname')
logger
...

Logger#add(severity, message = nil, progname = nil) -> true (607.0)

メッセージをログに記録します。

...ログに記録します。
ユーザがこのメソッドを直接使うことはあまりありません。

@param severity ログレベル。Logger クラスで定義されている定数を指定します。
この値がレシーバーに設定されているレベルよりも...
...が使用されます。

//emlist[例][ruby]{
require 'logger'

logger
= Logger.new(STDOUT)

logger
.add(Logger::FATAL) { 'Fatal error!' }
# 通常はログレベルごとのメソッドを使えばいいので、 add は使わない
logger
.fatal('Fatal error!')

# => F, [2019-03-11T00:34:18.037272...

Logger#add(severity, message = nil, progname = nil) { ... } -> true (607.0)

メッセージをログに記録します。

...ログに記録します。
ユーザがこのメソッドを直接使うことはあまりありません。

@param severity ログレベル。Logger クラスで定義されている定数を指定します。
この値がレシーバーに設定されているレベルよりも...
...が使用されます。

//emlist[例][ruby]{
require 'logger'

logger
= Logger.new(STDOUT)

logger
.add(Logger::FATAL) { 'Fatal error!' }
# 通常はログレベルごとのメソッドを使えばいいので、 add は使わない
logger
.fatal('Fatal error!')

# => F, [2019-03-11T00:34:18.037272...

Logger#log(severity, message = nil, progname = nil) -> true (607.0)

メッセージをログに記録します。

...ログに記録します。
ユーザがこのメソッドを直接使うことはあまりありません。

@param severity ログレベル。Logger クラスで定義されている定数を指定します。
この値がレシーバーに設定されているレベルよりも...
...が使用されます。

//emlist[例][ruby]{
require 'logger'

logger
= Logger.new(STDOUT)

logger
.add(Logger::FATAL) { 'Fatal error!' }
# 通常はログレベルごとのメソッドを使えばいいので、 add は使わない
logger
.fatal('Fatal error!')

# => F, [2019-03-11T00:34:18.037272...

絞り込み条件を変える

Logger#log(severity, message = nil, progname = nil) { ... } -> true (607.0)

メッセージをログに記録します。

...ログに記録します。
ユーザがこのメソッドを直接使うことはあまりありません。

@param severity ログレベル。Logger クラスで定義されている定数を指定します。
この値がレシーバーに設定されているレベルよりも...
...が使用されます。

//emlist[例][ruby]{
require 'logger'

logger
= Logger.new(STDOUT)

logger
.add(Logger::FATAL) { 'Fatal error!' }
# 通常はログレベルごとのメソッドを使えばいいので、 add は使わない
logger
.fatal('Fatal error!')

# => F, [2019-03-11T00:34:18.037272...

Logger::Formatter#call(severity, time, progname, msg) -> String (607.0)

ログ情報をフォーマットして返します。

ログ情報をフォーマットして返します。

@param severity ログレベル。

@param time 時間。Time クラスのオブジェクト。

@param progname プログラム名

@param msg メッセージ。