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  1. _builtin to_i
  2. fiddle to_i
  3. matrix elements_to_i
  4. _builtin $-i
  5. _builtin i

検索結果

Ripper::Filter#parse(init = nil) -> object (24213.0)

自身の持つ Ruby プログラムの解析を開始します。各種イベントハンドラで処 理を行った結果を返します。

...す。各種イベントハンドラで処
理を行った結果を返します。

@param init 任意の値を指定できます。この値がイベントハンドラに渡されていきます。

引数 init を初期値としてイベントハンドラに渡されていきます。各種イベ...
...
トハンドラの戻り値は次のイベントハンドラに渡されます。
Enumerable#inject のように、最終的な結果を戻り値として返します。

@see Ripper::Filter#on_default, Ripper::Filter#on_XXX...

OptionParser::ParseError.filter_backtrace(array) -> [String] (18201.0)

array で指定されたバックトレースから optparse ライブラリに関する行を除 外します。

...array で指定されたバックトレースから optparse ライブラリに関する行を除
外します。

デバッグモード($DEBUGが真)の場合は何もしません。

@param array バックトレースを文字列の配列で指定します。

@return array を返します。...

Ripper::Filter (12018.0)

イベントドリブンスタイルで Ruby プログラムを加工するためのクラスです。

...=== 使用例

//emlist[][ruby]{
require 'ripper'
require 'cgi'

class Ruby2HTML < Ripper::Filter
def on_default(event, tok, f)
f << CGI.escapeHTML(tok)
end

def on_comment(tok, f)
f << %Q[<span class="comment">#{CGI.escapeHTML(tok)}</span>]
end

def on_tstring_beg(tok, f)
f...
...<< %Q[<span class="string">#{CGI.escapeHTML(tok)}]
end

def on_tstring_end(tok, f)
f << %Q[#{CGI.escapeHTML(tok)}</span>]
end
end

Ruby2HTML.new(ARGF).parse('')
//}

Ruby プログラムを解析して、Ripper::SCANNER_EVENTS にあるスキャナ
イベントを実行します。イベ...
...ントはプログラムに書いた順番で実行されます。

上記の例では、parse メソッドに渡した空文字列を初期値として、イベントハ
ンドラが ARGF で渡された Ruby プログラムを HTML にして返します。...

Ripper::Filter#on_XXX(token, data) -> object (6030.0)

各種スキャナイベントを実行します。

...部分を
Ripper::SCANNER_EVENTS にあるスキャナイベントに読み替えてください。

@param token 現在のトークンが指定されます。

@param data 前のイベントハンドラの戻り値です。最初のイベントの場合は
Ripper::Filter#parse の引数...
...になります。

オーバライドしなかった場合は on_default が実行されます。

このメソッドの戻り値は次のイベントハンドラの data 引数に渡されます。

@see Ripper::Filter#parse, Ripper::Filter#on_default, Ripper::SCANNER_EVENTS...

Ripper::Filter#on_default(event, token, data) -> object (6030.0)

イベントハンドラが未定義のイベントが実行された場合に実行されるイベント ハンドラです。

...Ripper::Filter#parse の引数になります。

このメソッドの戻り値は次のイベントハンドラの data 引数に渡されます。
on_default をオーバライドしなかった場合は data 引数をそのまま返します。

@see Ripper::Filter#parse, Ripper::Filter#on_X...

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ruby 1.6 feature (1086.0)

ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。

...ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。

((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。

== 1.6.8 (2002-12-24) ->...
...06-24 も参照)

p "#{ "" # comment }"
=> ruby 1.6.8 (2002-10-04) [i586-linux]
""
=> -:1: parse error
ruby 1.7.3 (2002-10-04) [i586-linux]

: SizedQueue#deq, #shift
: SizedQueue#enq

追加(push, pop の別名)。これらが定義されていなか...
...TIMEO
SO_SNDTIMEO
SO_SECURITY_AUTHENTICATION
SO_SECURITY_ENCRYPTION_TRANSPORT
SO_SECURITY_ENCRYPTION_NETWORK
SO_BINDTODEVICE
SO_ATTACH_FILTER
SO_DETACH_FILTER
SO_PEERNAME
SO_TIMESTAMP

: ((<require|組み込み関数>)) / $LOAD_PATH

Changed to use a new algorit...

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (558.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

...の変更点(まとめ)/Windows 対応>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>))
* ((<1.6.8から1.8.0...
...times も残っていますが、warningが出ます)

: ((<Time#to_a|Time/to_a>)) [change]
: ((<Time#zone|Time/zone>)) [change]
gmtime なタイムゾーンに対して"UTC"を返すようになりました
(以前は環境依存。大抵の場合"GMT")

== 文法の変更

: parser...
...ize)

などとする必要があります。

: ((<Array/indexes>))
: ((<Array/indicies>))

(((<Array>)), ((<Hash>)), ((<ENV>))) のメソッド、indexes, indicies
は values_at という名前に変わりました。

: ((<Array#filter|Array/filter>))

なくなりました。

: Time.ti...

REXML::Text.new(arg, respect_whitespace = false, parent = nil, raw = nil, entity_filter = nil, illegal = REXML::Text::NEEDS_A_SECOND_CHECK) (325.0)

テキストノードオブジェクトを生成します。

...クトの場合はその内容が複製されます。

respect_whitespace に真を指定すると、arg に含まれる空白文字は保存されます。
偽の場合は空白はまとめられます。

raw は true, false, nil のいずれかを指定し、生成されるテキストノード...
...nilの場合、親ノードが raw モードであるかどうかで
self が raw モードになるかどうかが決まります。
arg に REXML::Text オブジェクトを渡した場合は、この値は無視され
arg が raw モードであるかどうかが使われます。

entity_filter...
...ext.new("<&", false, nil, false).to_s # => "&lt;&amp;"
p REXML::Text.new("&lt;&amp;", false, nil, false).to_s # => "&amp;lt;&amp;amp;"
p REXML::Text.new("&lt;&amp;", false, nil, true).to_s # => "&lt;&amp;"
p REXML::Text.new("<&", false, nil, true).to_s # parse error
//}

//emlist[doctype があり...

NEWS for Ruby 2.7.0 (48.0)

NEWS for Ruby 2.7.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...ルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.6.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

==== パターンマッチ

* パターンマッチが実験的機能として導入されました。 14912

//emlist[][ruby]{
case [0, [1, 2, 3]]
i
n [a, [b, *c]]
p a #=> 0...
...}
i
n {a: 0, x: 1}
:unreachable
i
n {a: 0, b: var}
p var #=> 1
end
//}

//emlist[][ruby]{
case -1
i
n 0 then :unreachable
i
n 1 then :unreachable
end #=> NoMatchingPatternError
//}

//emlist{
json = <<END
{
"name": "Alice",
"age": 30,
"children": [{ "name": "Bob", "age": 2 }]
}
END

JSON.parse...
...3

* Encoding
* 新規エンコーディング
* CESU-8が追加されました。 15931

* Enumerable
* 新規メソッド
* Enumerable#filter_mapが追加されました。 15323
* Enumerable#tallyが追加されました。 11076
//emlist[Enumerable#filter_map][ruby]...