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Net::IMAP::ThreadMember (63001.0)

Net::IMAP#thread、 Net::IMAP#uid_thread から 得られるスレッドの木構造のノードを表すクラスです。

Net::IMAP#thread、 Net::IMAP#uid_thread から
得られるスレッドの木構造のノードを表すクラスです。

Net::IMAP::ThreadMember#children -> [Net::IMAP::ThreadMember] (27604.0)

スレッドの木構造における自身の下位の部分を返します。

スレッドの木構造における自身の下位の部分を返します。

Net::IMAP#uid_thread(algorithm, search_keys, charset) -> [Net::IMAP::ThreadMember] (18640.0)

THREADコマンドを送り、メールボックスを検索した結果を スレッド形式の木構造で返します。

THREADコマンドを送り、メールボックスを検索した結果を
スレッド形式の木構造で返します。

ほぼ Net::IMAP#thread と同じですが、返ってくるオブジェクトの
Net::IMAP::ThreadMember#seqno の内容が message sequence number
ではなく UID となります。

@param algorithm スレッド構造構築アルゴリズム名(文字列)
@param search_key 検索条件(文字列配列)
@param charset 検索条件の解釈に用いるCHARSET名(文字列)
@see Net::IMAP::ThreadMember...

Net::IMAP::ThreadMember#seqno -> Integer | nil (18301.0)

メッセージの sequence number もしくは UID を返します。

メッセージの sequence number もしくは UID を返します。

root となるメッセージが存在しない場合しない木の場合は
nil を返します。

Net::IMAP#thread(algorithm, search_keys, charset) -> [Net::IMAP::ThreadMember] (9622.0)

THREADコマンドを送り、メールボックスを検索した結果を スレッド形式の木構造で返します。

THREADコマンドを送り、メールボックスを検索した結果を
スレッド形式の木構造で返します。

THREAD コマンドは 5256 で定義されています。
詳しくはそちらを参照してください。
このコマンドは Net::IMAP#capability の返り値を見ることで
利用可能かどうか判断できます。

algorithm は木構造を決定するためのアルゴリズムを指定します。
以下の2つが利用可能です。
* "ORDEREDSUBJECT" subjectを使って平坦に区切るだけ
* "REFERENCES" どのメッセージに返事をしているかを見て木構造を作る
詳しくは 5256 を見てく...

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