るりまサーチ (Ruby 3.2)

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  5. matrix i

検索結果

IRB::Inspector.keys_with_inspector(inspector) -> Array (105904.0)

引数で指定した IRB::Inspector に対応する key の配列を返します。

引数で指定した IRB::Inspector に対応する key の配列を返します。

@param inspector IRB::Inspector オブジェクトを指定します。

IRB::Inspector.keys_with_inspector(IRB::Inspector::INSPECTORS[true])
# => [true, :p, "p", :inspect, "inspect"]

IRB::Inspector.def_inspector(key, arg = nil) { |v| ... } -> object (105604.0)

新しい実行結果の出力方式を定義します。

新しい実行結果の出力方式を定義します。

@param key conf.inspect_mode や IRB.conf[:INSPECT_MODE] に指定するキー
オブジェクトを指定します。配列を指定した場合は配列中の要素全
てが対象になります。

@param arg ブロックを指定する場合には、inspect_mode の初期化のための手続
きオブジェクトを指定します。あらかじめ require が必要な場合
などに、proc { require "foo" } といった指定を行います。
...

IRB.Inspector(inspect, init = nil) -> IRB::Inspector (98104.0)

IRB::Inspector オブジェクトを生成します。

IRB::Inspector オブジェクトを生成します。

@param inspect 実行結果の出力のための手続きオブジェクトを指定します。

@param init inspect_mode の初期化のための手続きオブジェクトを指定します。
あらかじめ require が必要な場合などに、proc { require "foo" }
といった指定を行います。

IRB::MagicFile.ENCODING_SPEC_RE -> %r"coding\s*[=:]\s*([[:alnum:]\-_]+)" (96907.0)

マジックコメントにマッチする正規表現を返します。

マジックコメントにマッチする正規表現を返します。

IPAddr.new(addr = '::', family = Socket::AF_UNSPEC) -> IPAddr (69604.0)

新しい IPAddr オブジェクトを生成します。

新しい IPAddr オブジェクトを生成します。

@param addr 0 から IPAddr::IN6MASK までの数値を受け取ります。
また、'address', 'address/prefixlen', 'address/mask' の形式も受け付けます。
プリフィックス長やマスクが指定されると、
マスクされた IPAddr オブジェクトを返します。
IPv6 アドレスの場合は、[ ] で囲まれていてもかまいません。

@param family family は自動的に判定されます...

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Gem::SourceIndex.installed_spec_directories -> [String] (45907.0)

gemspec ファイルがインストールされているディレクトリのリストを返します。

gemspec ファイルがインストールされているディレクトリのリストを返します。

@see Gem.#path

main.inspect -> "main" (45904.0)

"main" を返します。

"main" を返します。

Gem::SourceIndex.load_specification(file_name) -> Gem::Specification | nil (37204.0)

与えられたファイル名から Ruby スクリプト形式の gemspec をロードして Gem::Specification のインスタンスを返します。

与えられたファイル名から Ruby スクリプト形式の gemspec をロードして
Gem::Specification のインスタンスを返します。

@param file_name ファイル名を指定します。

@raise SignalException gemspec をロードしているときに発生します。

@raise SystemExit gemspec をロードしているときに発生します。

ENV.inspect -> String (36904.0)

ENV オブジェクトを文字列化します。 Hash#inspect と同じように動作します。

ENV オブジェクトを文字列化します。 Hash#inspect と同じように動作します。

Gem::Command.add_specific_extra_args(cmd, args) (36604.0)

与えられたコマンドに対応する追加の引数を追加します。

与えられたコマンドに対応する追加の引数を追加します。

@param cmd コマンド名を指定します。

@param args 追加の引数を配列か、空白で区切った文字列で指定します。

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Gem::Command.specific_extra_args(cmd) -> Array (36604.0)

与えられたコマンドに対応する追加の引数を返します。

与えられたコマンドに対応する追加の引数を返します。

特別な追加引数はプログラムの開始時に Gem の設定ファイルから読み込まれます。

@param cmd コマンド名を指定します。

Gem::Command.specific_extra_args_hash -> Hash (36604.0)

特別な追加引数へのアクセスを提供します。

特別な追加引数へのアクセスを提供します。

Gem::SourceIndex.from_gems_in(*spec_dirs) -> Gem::SourceIndex (27925.0)

引数で与えられたディレクトリに置かれている Ruby スクリプト形式の gemspec ファイルを使用して 新しいインスタンスを作成します。

引数で与えられたディレクトリに置かれている Ruby スクリプト形式の gemspec ファイルを使用して
新しいインスタンスを作成します。

@param spec_dirs gemspec ファイルが置かれているディレクトリを一つ以上指定します。

Encoding.default_internal -> Encoding | nil (27622.0)

既定の内部エンコーディングを返します。デフォルトでは nil です。

既定の内部エンコーディングを返します。デフォルトでは nil です。

標準入出力、コマンドライン引数、open で開くファイルなどで、内部エンコーディングが指定されていない場合の既定値として利用されます。

String#encode と String#encode! は、引数に Encoding が与えられていない場合、 default_internal を使用します。

文字列リテラルを作成した場合、エンコーディングには default_internal ではなく __ENCODING__ 特殊変数で参照できるスクリプトエンコーディングが使用されます。

default_internal...

Encoding.default_internal=(encoding) (27622.0)

既定の内部エンコーディングを設定します。

既定の内部エンコーディングを設定します。

default_internal を変更する前に作成した文字列と、default_internal を変更した後に作成した文字列とではエンコーディングが異なる可能性があるため、Ruby スクリプト内で Encoding.default_internal を設定してはいけません。代わりに、ruby -E を使用して、正しい default_internal で Ruby を起動してください。

デフォルトの内部エンコーディングがどのように使われるかについては Encoding.default_internal を参照してください。

@see spe...

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Gem::Specification.array_attribute(name) -> () (27304.0)

Gem::Specification.attribute と同じですが、値を配列に格納するアクセサを作ります。

Gem::Specification.attribute と同じですが、値を配列に格納するアクセサを作ります。

@param name 属性の名前を指定します。

@see Gem::Specification.attribute

Gem::Specification.array_attributes -> Array (27304.0)

@@array_attributes の複製を返します。

@@array_attributes の複製を返します。

@see Object#dup

Gem::Specification.attribute(name) -> () (27304.0)

デフォルト値を指定したアクセサを定義するために使用します。

デフォルト値を指定したアクセサを定義するために使用します。

以下の副作用があります。

* クラス変数 @@attributes, @@default_value を変更します。
* 通常の属性書き込みメソッドを定義します。
* デフォルト値を持つ属性読み取りメソッドのように振る舞うメソッドを定義します。

Gem::Specification.attribute_alias_singular(singular, plural) -> () (27304.0)

既に存在する複数形の属性の単数形バージョンを定義します。

既に存在する複数形の属性の単数形バージョンを定義します。

これは単に一つの引数を受け取りそれを配列に追加するようなヘルパーメソッドを定義するということです。

例:

# このように定義すると
attribute_alias_singular :require_path, :require_paths
# こう書くかわりに
s.require_paths = ['mylib']
# こう書くことができます。
s.require_path = 'mylib'

@param singular 属性名の単数形を指定します。

@param plural 属性名の複数形を...

Gem::Specification.attribute_defaults -> Array (27304.0)

@todo

@todo

@@attributes の複製を返します。

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Gem::Specification.attribute_names -> Array (27304.0)

属性名の配列を返します。

属性名の配列を返します。

Gem::Specification.attributes(*args) -> () (27304.0)

複数の属性を一度に作成するために使用します。

複数の属性を一度に作成するために使用します。

各属性のデフォルト値は nil になります。

@param args 属性名を一つ以上指定します。

Gem::Specification.list -> Array (27304.0)

実行中の Ruby のインスタンスで作成された Gem::Specification のインスタンスを返します。

実行中の Ruby のインスタンスで作成された Gem::Specification のインスタンスを返します。

Gem::Specification.normalize_yaml_input(input) -> String (27304.0)

YAML 形式の gemspec を正しくフォーマットします。

YAML 形式の gemspec を正しくフォーマットします。

@param input 文字列か IO オブジェクトを指定します。

Gem::Specification.overwrite_accessor(name) { ... } -> () (27304.0)

呼び出し時に特別な動作をする必要のある属性があります。 このメソッドはそういうことを可能にします。

呼び出し時に特別な動作をする必要のある属性があります。
このメソッドはそういうことを可能にします。

ブロックパラメータは任意のものを使用することができます。

@param name 属性名を指定します。

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Gem::Specification.required_attribute(name, default = nil) -> () (27304.0)

必須の属性を作成します。

必須の属性を作成します。

@param name 属性名を指定します。

@param default デフォルト値を指定します。

@see Gem::Specification.attribute

Gem::Specification.required_attribute?(name) -> bool (27304.0)

必須属性であれば真を返します。

必須属性であれば真を返します。

@param name 属性名を指定します。

Gem::Specification.required_attributes -> Array (27304.0)

必須属性のリストを返します。

必須属性のリストを返します。

main.to_s -> "main" (27304.0)

"main" を返します。

"main" を返します。

Socket::AncillaryData.ip_pktinfo(addr, ifindex, spec_dst=addr) -> Socket::AncillaryData (18679.0)

type が IP_PKTINFO である AncillaryData を生成します。

type が IP_PKTINFO である AncillaryData を生成します。

IP_PKTINFO は非標準的拡張であり、システムによっては使えない場合があります。

require 'socket'

addr = Addrinfo.ip("127.0.0.1")
ifindex = 0
spec_dst = Addrinfo.ip("127.0.0.1")
p Socket::AncillaryData.ip_pktinfo(addr, ifindex, spec_dst)
#=> #<Socket::AncillaryData: INET IP PK...

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Gem::Specification._load(str) -> Gem::Specification (18604.0)

マーシャルされたデータをロードするためのメソッドです。

マーシャルされたデータをロードするためのメソッドです。

@param str マーシャルされたデータを指定します。

Gem::Specification.from_yaml(input) -> Gem::Specification (18604.0)

YAML ファイルから gemspec をロードします。

YAML ファイルから gemspec をロードします。

YAML ファイルから Gem::Specification をロードすると、通常の Ruby オブジェクトの
初期化ルーチン (#initialize) を通りません。このメソッドは初期化ルーチンの一部を実行し、
gemspec のバージョンチェックも行います。

@param input 文字列か IO オブジェクトを指定します。

Gem::Specification.load(filename) -> Gem::Specification (18604.0)

gemspec ファイルをロードします。

gemspec ファイルをロードします。

@param filename gemspec のファイル名を指定します。

@raise StandardError gemspec ファイル内でこのメソッドを呼んでいる場合に発生します。

Gem::Specification.default_value(name) -> object (18004.0)

与えられた名前の属性のデフォルト値を返します。

与えられた名前の属性のデフォルト値を返します。

@param name 属性名を指定します。

Gem::Specification.read_only(*names) -> () (18004.0)

与えられた属性名を読み取り専用にします。

与えられた属性名を読み取り専用にします。

@param names 属性名を一つ以上指定します。

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URI.decode_www_form(str, enc=Encoding::UTF_8) -> [[String, String]] (9922.0)

文字列から URL-encoded form data をデコードします。

文字列から URL-encoded form data をデコードします。

application/x-www-form-urlencoded 形式のデータをデコードし、
[key, value] という形の配列の配列を返します。

enc で指定したエンコーディングの文字列が URL エンコードされたものと
みなし、エンコーディングを付加します。

このメソッドは
https://url.spec.whatwg.org/#concept-urlencoded-parser
にもとづいて実装されています。
そのため「&」区切りのみに対応していて、「;」区切りには対応していません。

r...

Gem::Builder.new(spec) -> Gem::Builder (9625.0)

与えられた Gem::Specification のインスタンスによって Gem::Builder のインスタンスを生成します。

与えられた Gem::Specification のインスタンスによって
Gem::Builder のインスタンスを生成します。

@param spec Gem::Specification のインスタンスを指定します。

Addrinfo.new(sockaddr, family=Socket::PF_UNSPEC, socktype=0, protocol=0) -> Addrinfo (9604.0)

新たな Addrinfo オブジェクトを返します。

新たな Addrinfo オブジェクトを返します。

sockaddr は connect(2) などで使われるパラメータで、
struct sockaddr に対応します。faimily, socktype, protocol
は socket(2) のパラメータに対応します。

sockaddr には文字列もしくは配列を指定します。
配列の場合は IPSocket#addr や UNIXSocket#addr の
値と互換でなければなりません。
文字列の場合は Socket.sockaddr_in や
Socket.unpack_sockaddr_un で得られるようなものでなければ
な...

Gem::SourceIndex.new(specifications = {}) -> Gem::SourceIndex (9604.0)

与えられたハッシュを元に自身を初期化します。

与えられたハッシュを元に自身を初期化します。

@param specifications キーを Gem の名前、値を Gem::Specification のインスタンスとするハッシュを指定します。

Gem::SourceInfoCache.search(*args) -> [Gem::Specification] (9604.0)

与えられた条件を満たす Gem::Specification のリストを返します。

与えられた条件を満たす Gem::Specification のリストを返します。

@param args 検索条件を指定します。Gem::SourceInfoCache#search と引数を合わせてください。

@see Gem::SourceInfoCache#search

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Encoding.default_external -> Encoding (9322.0)

既定の外部エンコーディングを返します。

既定の外部エンコーディングを返します。

標準入出力、コマンドライン引数、open で開くファイルなどで、外部エンコーディングが指定されていない場合の既定値として利用されます。

Rubyはロケールまたは -E オプションに従って default_external を決定します。ロケールの確認・設定方法については各システムのマニュアルを参照してください。

-E オプションを指定していない場合は、WindowsではUTF-8、その他のOSではロケールに従って default_external を決定します。

default_external は必ず設定されます。Encoding.locale...

Encoding.default_external=(encoding) (9322.0)

既定の外部エンコーディングを設定します。

既定の外部エンコーディングを設定します。

default_external を変更する前に作成した文字列と、default_external を変更した後に作成した文字列とではエンコーディングが異なる可能性があるため、Ruby スクリプト内で Encoding.default_external を設定してはいけません。代わりに、ruby -E を使用して、正しい default_external で Ruby を起動してください。

デフォルトの外部エンコーディングがどのように使われるかについては Encoding.default_external を参照してください。

@see spec...

URI.encode_www_form(enum, enc=nil) -> String (9322.0)

enum から URL-encoded form data を生成します。

enum から URL-encoded form data を生成します。

HTML5 で定義されている application/x-www-form-urlencoded 形式の
文字列を生成します。

enum には通常 [key, value] という形の配列の配列を渡します。
以下の例を見てください。

require 'uri'
URI.encode_www_form([["a", "1"], ["b", "2"], ["c", "x yz"]])
# => "a=1&b=2&c=x+yz"

実際には、each のブロック呼び出しで [key, value] の形のデ...

CGI.accept_charset=(charset) (9022.0)

受けとることができるキャラクタセットを設定します。

受けとることができるキャラクタセットを設定します。

@param charset 文字列でキャラクタセットの名前を指定します。

@see spec/m17n

REXML::Text.new(arg, respect_whitespace = false, parent = nil, raw = nil, entity_filter = nil, illegal = REXML::Text::NEEDS_A_SECOND_CHECK) (904.0)

テキストノードオブジェクトを生成します。

テキストノードオブジェクトを生成します。

arg でノードの内容を指定します。
文字列の場合はそれが内容として使われます。
REXML::Text オブジェクトの場合はその内容が複製されます。

respect_whitespace に真を指定すると、arg に含まれる空白文字は保存されます。
偽の場合は空白はまとめられます。

raw は true, false, nil のいずれかを指定し、生成されるテキストノードが
raw モードであるかどうかを決めます。
true の場合、そのノードは raw モードであると解釈され、
テキストにはエスケープされていないXMLマークアップは
含まれ...

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REXML::CData.new(text, respect_whitespace = true, parent = nil) -> REXML::CData (604.0)

text をテキストとして持つ CData オブジェクトを生成します。

text をテキストとして持つ CData オブジェクトを生成します。

respect_whitespace に真を指定すると、text に含まれる空白文字は保存されます。
偽の場合は空白はまとめられます。

@param text テキスト文字列
@param respect_whitespace 空白を保存するかどうかを決める真偽値
@param parent 親ノード

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<root />
EOS
doc.root.add(REXML::...