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NEWS for Ruby 2
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completion
_ append _ character= (11) -
completion
_ case _ fold (11) -
completion
_ proc= (11) -
delete
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検索結果
先頭5件
-
Readline
. # readline(prompt = "" , add _ hist = false) -> String | nil (53617.0) -
prompt を出力し、ユーザからのキー入力を待ちます。 エンターキーの押下などでユーザが文字列を入力し終えると、 入力した文字列を返します。 このとき、add_hist が true であれば、入力した文字列を入力履歴に追加します。 何も入力していない状態で EOF(UNIX では ^D) を入力するなどで、 ユーザからの入力がない場合は nil を返します。
...prompt を出力し、ユーザからのキー入力を待ちます。
エンターキーの押下などでユーザが文字列を入力し終えると、
入力した文字列を返します。
このとき、add_hist が true であれば、入力した文字列を入力履歴に追加します......フォルトは偽です。
@raise IOError 標準入力が tty でない、かつ、標準入力をクローズしている
(isatty(2) の errno が EBADF である。) 場合に発生します。
例:
require "readline"
input = Readline.readline
(プロンプトなどは表......。)
abc
p input # => "abc"
input = Readline.readline("> ")
(">"を表示し、入力待ちの状態になります。
ここでは「ls」を入力後、エンターキーを押したと想定します。)
> ls
p input # => "ls"
input = Readline.readline("> ", true)
(">"を... -
IRB
:: ReadlineInputMethod (41048.0) -
readline を用いた標準入力からの入力を表すクラスです。ライブラリ内部で使 用します。readline の require に失敗した場合は定義されません。
...readline を用いた標準入力からの入力を表すクラスです。ライブラリ内部で使
用します。readline の require に失敗した場合は定義されません。... -
Zlib
:: GzipReader # readline(rs = $ / ) -> String (33435.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#readlineと同じです。
...IO クラスの同名メソッドIO#readlineと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッター......クサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::LengthError 例外を発生させます。
* EOF (圧......ror Zlib::Error を参照
@raise Zlib::GzipFile::Error Zlib::GzipFile::Errorを参照
@raise Zlib::GzipFile::NoFooter Zlib::GzipFile::NoFooterを参照
@raise Zlib::GzipFile::CRCError Zlib::GzipFile::CRCErrorを参照
@raise Zlib::GzipFile::LengthError Zlib::GzipFile::LengthErrorを参照
require... -
StringIO
# readline(rs = $ / ) -> String (33431.0) -
自身から 1 行読み込んで、その文字列を返します。
...文字列の終端に到達した時には、例外 EOFError を発生させます。
IO#readline と違い読み込んだ文字列を変数 $_ にセットしません。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします......フモード)。
@raise EOFError 文字列の終端に到達した時に発生します。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge\nfoo\nbar\n")
a.readline......#=> "hoge\n"
a.readline(nil) #=> "foo\nbar\n"
a.readline #=> EOFError が発生する
//}
@see $/... -
Readline
. completion _ proc=(proc) (29342.0) -
ユーザからの入力を補完する時の候補を取得する Proc オブジェクト proc を指定します。 proc は、次のものを想定しています。 (1) callメソッドを持つ。callメソッドを持たない場合、例外 ArgumentError を発生します。 (2) 引数にユーザからの入力文字列を取る。 (3) 候補の文字列の配列を返す。
...の入力を補完する時の候補を取得する Proc オブジェクト
proc を指定します。
proc は、次のものを想定しています。
(1) callメソッドを持つ。callメソッドを持たない場合、例外 ArgumentError を発生します。
(2) 引数にユーザか......候補の文字列の配列を返す。
「/var/lib /v」の後で補完を行うと、
デフォルトでは proc の引数に「/v」が渡されます。
このように、ユーザが入力した文字列を
Readline.completer_word_break_characters に含まれる文字で区切ったものを......proc の引数に渡されます。
@param proc ユーザからの入力を補完する時の候補を取得する Proc オブジェクトを指定します。
nil を指定した場合はデフォルトの動作になります。
例: foo、foobar、foobazを補完する。
require... -
Readline
. completion _ append _ character=(string) (29260.0) -
ユーザの入力の補完が完了した場合に、最後に付加する文字 string を指定します。
...string を指定します。
@param string 1文字を指定します。
@raise NotImplementedError サポートしていない環境で発生します。
半角スペース「" "」などの単語を区切る文字を指定すれば、
連続して入力する際に便利です。
require 'rea......dline'
Readline.readline("> ", true)
Readline.completion_append_character = " "
> /var/li
ここで補完(TABキーを押す)を行う。
> /var/lib
最後に" "が追加されているため、すぐに「/usr」などを入力できる。
> /var/lib /usr
なお、1文字しか指定......ることはできないため、
例えば、"string"を指定した場合は最初の文字である"s"だけを使用します。
require 'readline'
Readline.completion_append_character = "string"
p Readline.completion_append_character # => "s"
@see Readline.completion_append_character... -
Readline
. completion _ case _ fold -> bool (26136.0) -
ユーザの入力を補完する際、大文字と小文字を同一視する/しないを取得します。 bool が真ならば同一視します。bool が偽ならば同一視しません。
...Readline.completion_case_fold= メソッドで指定したオブジェクトを
そのまま取得するので、次のような動作をします。
require 'readline'
Readline.completion_case_fold = "This is a String."
p Readline.completion_case_fold # => "This is a String."
@see Readline.......completion_case_fold=... -
Readline (26112.0)
-
GNU Readline によるコマンドライン入力インタフェースを提供するモジュールです。
...U Readline によるコマンドライン入力インタフェースを提供するモジュールです。
GNU Readline 互換ライブラリのひとつである Edit Line(libedit) もサポートしています。
* https://directory.fsf.org/wiki/Readline
* https://thrysoee.dk/editline/
Re......line.readline を使用してユーザからの入力を取得できます。
このとき、 GNU Readline のように入力の補完や
Emacs のようなキー操作などができます。
例: プロンプト"> "を表示して、ユーザからの入力を取得する。
require 'readline'......while buf = Readline.readline("> ", true)
print("-> ", buf, "\n")
end
ユーザが入力した内容を履歴(以下、ヒストリ)として記録することができます。
定数 Readline::HISTORY を使用して入力履歴にアクセスできます。
例えば、Readline::HISTORY.t... -
StringIO
# readlines(rs = $ / ) -> [String] (21406.0) -
自身からデータを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。 既に文字列の終端に達していれば空配列 [] を返します。
...返します。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@raise IOError 自身が読み込み......用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge\nfoo\nbar\n")
a.readlines #=> ["hoge\n", "foo\n", "bar\n"]
a.readlines #=> []
//}
@see $/... -
CSV
# readline -> Array | CSV :: Row (21319.0) -
String や IO をラップしたデータソースから一行だけ読み込んで フィールドの配列か CSV::Row のインスタンスを返します。
...String や IO をラップしたデータソースから一行だけ読み込んで
フィールドの配列か CSV::Row のインスタンスを返します。
データソースは読み込み用にオープンされている必要があります。
@return ヘッダを使用しない場合は......配列を返します。
ヘッダを使用する場合は CSV::Row を返します。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new(DATA.read)
csv.readline # => ["header1", "header2"]
csv.readline # => ["row1_1", "row1_2"]
__END__
header1,header2
row1_1,row1_2
//}...