るりまサーチ (Ruby 2.6.0)

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38件ヒット [1-38件を表示] (0.043秒)
トップページ > クエリ:Hash[x] > クエリ:set[x] > バージョン:2.6.0[x]

別のキーワード

  1. _builtin hash
  2. hash []
  3. matrix hash
  4. dbm to_hash
  5. _builtin to_hash

検索結果

set (114355.0)

集合を表す Set クラスと、取り出し順序を保証した SortedSet クラスを提供 します。

集合を表す Set クラスと、取り出し順序を保証した SortedSet クラスを提供
します。

集合とは重複のないオブジェクトの集まりです。
Array の持つ演算機能と Hash の高速な検索機能を合わせ持ちます。

Set および SortedSet は内部記憶として Hash を使うため、集合要素の
等価性は Object#eql? と Object#hash を用いて判断されます。
したがって、集合の各要素には、これらのメソッドが適切に定義されている
必要があります。

Set クラスでは、集合要素を取り出す際の順序は保証されません。
一方、SortedSet では、集合要素はソー...

Set#reset -> self (69319.0)

キーのハッシュ値を再計算します。

キーのハッシュ値を再計算します。

既存の要素の変更後、内部状態をリセットして self を返します。

要素はインデックスし直され、重複削除されます。

@see Hash#rehash

Set#classify {|o| ... } -> Hash (51376.0)

集合をブロックの値によって分類し、結果をハッシュとして返します。

集合をブロックの値によって分類し、結果をハッシュとして返します。

ブロックは集合の各要素について実行され、引数 o にはその要素が
渡されます。

生成されるハッシュのキーはブロックの実行結果、値は分類された集合と
なります。

//emlist[][ruby]{
require 'set'
numbers = Set[10, 4.5, 20, 30, 31.2]
p numbers.classify {|o| o.class}
# => {Integer=>#<Set: {10, 20, 30}>, Float=>#<Set: {4.5, 31.2}>}
//}

Gem::SourceInfoCache#set_cache_data(hash) -> true (18625.0)

直接キャッシュデータをセットします。

直接キャッシュデータをセットします。

このメソッドは主にユニットテストで使用します。

@param hash キャッシュデータとして使用するハッシュを指定します。

OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params(params) -> Hash (18607.0)

パラメータをハッシュで設定します。

パラメータをハッシュで設定します。

渡すハッシュテーブルは { パラメータ名のシンボル => パラメータの値 } という
形をしていなければなりません。

以下のパラメータを設定できます。
* :cert (OpenSSL::SSL::SSLContext#cert=)
* :key (OpenSSL::SSL::SSLContext#key=)
* :client_ca (OpenSSL::SSL::SSLContext#client_ca=)
* :ca_file (OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_file=)
* :ca_path (Open...

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Gem::SourceInfoCache#reset_cache_for(url, cache_data) -> Hash (18604.0)

指定された URL に対応するキャッシュデータを更新します。

指定された URL に対応するキャッシュデータを更新します。

@param url 取得元 URL を指定します。

@param cache_data キャッシュデータを指定します。 

WEBrick::AccessLog.#setup_params(config, request, response) -> Hash (18604.0)

与えられた引数を使用してログ出力に使用するパラメータを作成して返します。

与えられた引数を使用してログ出力に使用するパラメータを作成して返します。

@param config ハッシュを指定します。

@param request WEBrick::HTTPRequest のインスタンスを指定します。

@param response WEBrick::HTTPResponse のインスタンスを指定します。

Net::HTTPHeader#set_form_data(params, sep = &#39;&&#39;) -> () (9358.0)

HTMLのフォームのデータ params から ヘッダフィールドとボディを設定します。

HTMLのフォームのデータ params から
ヘッダフィールドとボディを設定します。

ヘッダフィールド Content-Type: には
'application/x-www-form-urlencoded' が設定されます。

@param params HTML のフォームデータの Hash を与えます。
@param sep データのセパレータを文字列で与えます。

//emlist[例 form_data][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Ne...

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (451.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))...

CSV.new(data, options = Hash.new) -> CSV (340.0)

このメソッドは CSV ファイルを読み込んだり、書き出したりするために String か IO のインスタンスをラップします。

このメソッドは CSV ファイルを読み込んだり、書き出したりするために
String か IO のインスタンスをラップします。

ラップされた文字列の先頭から読み込むことになります。
文字列に追記したい場合は CSV.generate を使用してください。
他の位置から処理したい場合はあらかじめそのように設定した StringIO を渡してください。

@param data String か IO のインスタンスを指定します。
String のインスタンスを指定した場合、CSV#string を使用して
後からデータを取り出すことが出来ます。...

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ruby 1.9 feature (325.0)

ruby 1.9 feature ruby version 1.9.0 は開発版です。 以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。 1.9.1 以降は安定版です。 バグ修正がメインになります。

ruby 1.9 feature
ruby version 1.9.0 は開発版です。
以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。
1.9.1 以降は安定版です。
バグ修正がメインになります。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
* [parser]: 文法の変更
* [regexp]: 正規表現の機能拡張
* [marshal]: Marshal ファイルのフォーマット変更
* ...

Net::POP3.ssl_params -> Hash|nil (322.0)

SSL での接続を有効にしている場合には、 SSL の設定のハッシュを返します。

SSL での接続を有効にしている場合には、
SSL の設定のハッシュを返します。

このハッシュは、接続時に生成される
OpenSSL::SSL::SSLContext オブジェクトの
OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params に渡されます。
このハッシュを変更することで、利用されるパラメータが
変更されます。

SSL を有効にしていない場合には nil を返します。

Encoding::Converter#primitive_convert(source_buffer, destination_buffer, destination_byteoffset) -> Symbol (319.0)

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

可搬性を確保しつつ、不正なバイトや変換先で未定義な文字の扱いを細かに指定したいときは、Encoding::Converter#primitive_convert が唯一の方法になります。

@param source_buffer 変換元文字列のバッファ
@param destination_buffer 変換先文字列を格納するバッファ
@param destination_byteoffset 変換先バッファでのオフセット
@param destination_bytesize 変換先バッファの容量
@...

Encoding::Converter#primitive_convert(source_buffer, destination_buffer, destination_byteoffset, destination_bytesize) -> Symbol (319.0)

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

可搬性を確保しつつ、不正なバイトや変換先で未定義な文字の扱いを細かに指定したいときは、Encoding::Converter#primitive_convert が唯一の方法になります。

@param source_buffer 変換元文字列のバッファ
@param destination_buffer 変換先文字列を格納するバッファ
@param destination_byteoffset 変換先バッファでのオフセット
@param destination_bytesize 変換先バッファの容量
@...

Encoding::Converter#primitive_convert(source_buffer, destination_buffer, destination_byteoffset, destination_bytesize, options) -> Symbol (319.0)

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

可搬性を確保しつつ、不正なバイトや変換先で未定義な文字の扱いを細かに指定したいときは、Encoding::Converter#primitive_convert が唯一の方法になります。

@param source_buffer 変換元文字列のバッファ
@param destination_buffer 変換先文字列を格納するバッファ
@param destination_byteoffset 変換先バッファでのオフセット
@param destination_bytesize 変換先バッファの容量
@...

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Ruby用語集 (289.0)

Ruby用語集 A B C D E F G I J M N O R S Y

Ruby用語集
A B C D E F G I J M N O R S Y

a ka sa ta na ha ma ya ra wa

=== 記号・数字
: %記法
: % notation
「%」記号で始まる多種多様なリテラル記法の総称。

参照:d:spec/literal#percent

: 0 オリジン
: zero-based
番号が 0 から始まること。

例えば、
Array や Vector、Matrix などの要素の番号、
String における文字の位置、
といったものは 0 オリジンである。

: 1 オリジン
: one-based
...

ruby 1.8.2 feature (289.0)

ruby 1.8.2 feature ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。

ruby 1.8.2 feature
ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。

以下は各変更点に付けるべきタグです。

*カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
*レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加されたクラス/メソッドなど
* [compat]: 変更されたクラス/...

NEWS for Ruby 2.6.0 (271.0)

NEWS for Ruby 2.6.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...NEWS for Ruby 2.6.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリス...
...ます。
Object#to_d メソッドは Kernel.#BigDecimal() や
BigDecimal.new とは違いがあります。
* 2.0.0 は Ruby 2.6.0 のリリース後すぐにリリースされる予定です。
このバージョンは BigDecimal.new メソッドを含みません。...
...をリビルドする必要がある負担がなくなります。
* 変更前:
* libruby.2.6.0.dylib
* libruby.2.6.dylib -> libruby.2.6.0.dylib
* libruby.dylib -> libruby.2.6.0.dylib
* 変更後:
* libruby.2.6.dylib
* libruby.dylib -> libruby.2.6.dylib

* mi...

ruby 1.8.4 feature (271.0)

ruby 1.8.4 feature ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。

ruby 1.8.4 feature
ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。

以下は各変更点に付けるべきタグです。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

# * カテゴリ
# * [ruby]: ruby インタプリタの変更
# * [api]: 拡張ライブラリ API
# * [lib]: ライブラリ
* レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加され...

ruby 1.6 feature (253.0)

ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。

ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。

((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。

== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot

: 2003-01-22: errno

EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていま...

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NEWS for Ruby 2.3.0 (235.0)

NEWS for Ruby 2.3.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.3.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.2.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* frozen-string-literal プラグマ:
* 実験的な機能として fronzen-string-literal というプラグマが導入されました。
897...

NEWS for Ruby 2.5.0 (235.0)

NEWS for Ruby 2.5.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.5.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.4.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* トップレベルの定数参照を削除しました 11547
* do/end ブロック内部で rescue/else/ensure を書けるようになりました 12906
* 文字列の式展...

NEWS for Ruby 2.1.0 (217.0)

NEWS for Ruby 2.1.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.1.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.0.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* キーワード引数のデフォルト値が省略可能になりました。これらの「必須キーワード引数」は呼び出し時に明示的に与えなければなりません。

* 整数や小数のリテラルの末尾に'r','i','...

NEWS for Ruby 2.0.0 (199.0)

NEWS for Ruby 2.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.0.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 1.9.3 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* キーワード引数を追加しました
* %i, %I をシンボルの配列作成のために追加しました。(%w, %W に似ています)
* デフォルトのソースエンコーディングを US-ASCI...

NEWS for Ruby 2.2.0 (181.0)

NEWS for Ruby 2.2.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.2.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.1.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* nil/true/false
* nil/true/false はフリーズされました 8923

* Hash リテラル
* 後ろにコロンのあるシンボルをキーにしたと...

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NEWS for Ruby 2.4.0 (163.0)

NEWS for Ruby 2.4.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.4.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.3.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* 条件式での多重代入ができるようになりました 10617
* Symbol#to_proc でメソッド呼び出し元での Refinements が有効になりました 9451
* Ob...

Net::HTTPHeader#form_data=(params) (58.0)

HTMLのフォームのデータ params から ヘッダフィールドとボディを設定します。

HTMLのフォームのデータ params から
ヘッダフィールドとボディを設定します。

ヘッダフィールド Content-Type: には
'application/x-www-form-urlencoded' が設定されます。

@param params HTML のフォームデータの Hash を与えます。
@param sep データのセパレータを文字列で与えます。

//emlist[例 form_data][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Ne...

rdoc (55.0)

RDoc は Ruby のドキュメント生成を行うためのライブラリです。rdoc という ドキュメント生成のためのコマンドも含んでいます。

RDoc は Ruby のドキュメント生成を行うためのライブラリです。rdoc という
ドキュメント生成のためのコマンドも含んでいます。

このパッケージは RDoc と Markup というふたつのコンポーネントを含
んでいます。 RDoc とは Ruby のソースファイルに対するドキュメントを生成
するアプリケーションです。 JavaDoc と同様に、ソースを解析し、クラス、モ
ジュール、メソッドの定義を抜き出してきます(include,require もです)。そ
してこれらの内容とその直前に書かれたコメントを併合し、ドキュメントを出
力します(現在は HTML しか出力できませんが、こ...

rss (55.0)

RSS を扱うためのライブラリです。

RSS を扱うためのライブラリです。

=== 参考

* RSS 0.91 http://backend.userland.com/rss091
* RSS 1.0 http://purl.org/rss/1.0/spec
* RSS 2.0 http://www.rssboard.org/rss-specification
* Atom 1.0 https://www.ietf.org/rfc/rfc4287.txt

=== 注意

RSS ParserはRSS 0.9x/1.0/2.0, Atom 1.0 をサポートしていますが,RSS 0.90
はサポートしてませ...

Array#difference(*other_arrays) -> Array (37.0)

自身から other_arrays の要素を取り除いた配列を生成して返します。

自身から other_arrays の要素を取り除いた配列を生成して返します。

要素の同一性は Object#hash と Object#eql? により評価されます。
self 中で重複していて、other_arrays中に存在していなかった要素は、その重複が保持されます。
新しい配列における要素の順は self における要素の順と同じです。

//emlist[例][ruby]{
[ 1, 1, 2, 2, 3, 3, 4, 5 ].difference([ 1, 2, 4 ]) # => [ 3, 3, 5 ]
[ 1, 'c', :s, 'yep' ].differen...

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CGI#header(options = "text/html") -> String (37.0)

HTTP ヘッダを options に従って生成します。 CGI#out と違い、標準出力には出力しません。 CGI#out を使わずに自力で HTML を出力したい場合などに使います。 このメソッドは文字列エンコーディングを変換しません。

HTTP ヘッダを options に従って生成します。 CGI#out と違い、標準出力には出力しません。
CGI#out を使わずに自力で HTML を出力したい場合などに使います。
このメソッドは文字列エンコーディングを変換しません。

ヘッダのキーとしては以下が利用可能です。

: type
Content-Type ヘッダです。デフォルトは "text/html" です。
: charset
ボディのキャラクタセットを Content-Type ヘッダに追加します。
: nph
真偽値を指定します。真ならば、HTTP のバージョン、ステータスコード、
Date ヘッ...

JSON::Parser.new(source, options => {}) -> JSON::Parser (37.0)

パーサを初期化します。

パーサを初期化します。

第二引数のハッシュには以下のキーを指定することができます。

: :max_nesting
データ構造のネストの深さの最大値を指定します。デフォルトは 19 です。
チェックを無効にするにはゼロまたは偽を指定してください。
: :allow_nan
真を指定すると 4627 を無視して NaN, Infinity, -Infinity をパースエラーにしません。
デフォルトは偽です。
: :create_additions
偽を指定するとマッチするクラスや ID があっても付加情報を生成しません。デフォルトは真です。
: :object_clas...

Net::IMAP#starttls(certs, verify) -> Net::IMAP::TaggedResponse (37.0)

STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。

STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。

options で openssl に渡すオプションを指定します。
OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params の引数と同じ意味です。

互換性のため、certs で証明書or証明書ディレクトリのファイル名(文字列)、
verify で検証するかどうか(Net::IMAP::VERIFY_PEER、
Net::IMAP::VERIFY_NONEに対応します)を
指定することができます。

@param options SSL/TLS のオプション(Hash オブジェクト)
@param ce...

Net::IMAP#starttls(options) -> Net::IMAP::TaggedResponse (37.0)

STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。

STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。

options で openssl に渡すオプションを指定します。
OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params の引数と同じ意味です。

互換性のため、certs で証明書or証明書ディレクトリのファイル名(文字列)、
verify で検証するかどうか(Net::IMAP::VERIFY_PEER、
Net::IMAP::VERIFY_NONEに対応します)を
指定することができます。

@param options SSL/TLS のオプション(Hash オブジェクト)
@param ce...

Net::IMAP.new(host, options) -> Net::IMAP (37.0)

新たな Net::IMAP オブジェクトを生成し、指定したホストの 指定したポートに接続し、接続語の IMAP オブジェクトを返します。

新たな Net::IMAP オブジェクトを生成し、指定したホストの
指定したポートに接続し、接続語の IMAP オブジェクトを返します。

usessl が真ならば、サーバに繋ぐのに SSL/TLS を用います。
SSL/TLS での接続には OpenSSL と openssl が使える必要があります。
certs は利用する証明書のファイル名もしくは証明書があるディレクトリ名を
文字列で渡します。
certs に nil を渡すと、OpenSSL のデフォルトの証明書を使います。
verify は接続先を検証するかを真偽値で設定します。
真が OpenSSL::SSL::VERIFY_PE...

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Net::IMAP.new(host, port = 143, usessl = false, certs = nil, verify = true) -> Net::IMAP (37.0)

新たな Net::IMAP オブジェクトを生成し、指定したホストの 指定したポートに接続し、接続語の IMAP オブジェクトを返します。

新たな Net::IMAP オブジェクトを生成し、指定したホストの
指定したポートに接続し、接続語の IMAP オブジェクトを返します。

usessl が真ならば、サーバに繋ぐのに SSL/TLS を用います。
SSL/TLS での接続には OpenSSL と openssl が使える必要があります。
certs は利用する証明書のファイル名もしくは証明書があるディレクトリ名を
文字列で渡します。
certs に nil を渡すと、OpenSSL のデフォルトの証明書を使います。
verify は接続先を検証するかを真偽値で設定します。
真が OpenSSL::SSL::VERIFY_PE...

OpenURI.open_uri(name, mode = &#39;r&#39;, perm = nil, options = {}) -> StringIO (37.0)

URI である文字列 name のリソースを取得して StringIO オブジェクト として返します。

URI である文字列 name のリソースを取得して StringIO オブジェクト
として返します。

ブロックを与えた場合は StringIO オブジェクトを引数としてブロックを
評価します。ブロックの終了時に StringIO は close されます。nil を返します。

require 'open-uri'
sio = OpenURI.open_uri('http://www.example.com')
p sio.last_modified
puts sio.read

OpenURI.open_uri('http://www.example.com'){|...

OpenURI.open_uri(name, mode = &#39;r&#39;, perm = nil, options = {}) {|sio| ... } -> nil (37.0)

URI である文字列 name のリソースを取得して StringIO オブジェクト として返します。

URI である文字列 name のリソースを取得して StringIO オブジェクト
として返します。

ブロックを与えた場合は StringIO オブジェクトを引数としてブロックを
評価します。ブロックの終了時に StringIO は close されます。nil を返します。

require 'open-uri'
sio = OpenURI.open_uri('http://www.example.com')
p sio.last_modified
puts sio.read

OpenURI.open_uri('http://www.example.com'){|...