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WIN32OLE (8.0)
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OLEオートメーションサーバをRubyで操作するためのクラスです。
...多くのアプリケーションやライブラリは、COMと呼ばれるAPI群を利用
して他のプログラムから操作できます。WIN32OLEがサポートしているのは、
COMのAPIのうち、特にインタープリタ用のインターフェイスであるOLEオートメー
シ......てWindowsの情報を操作することも可能です。これらの
プログラムをOLEオートメーションサーバと呼びます。
WIN32OLEオブジェクトは、OLEオートメーションサーバが提供するメソッドやプ
ロパティ(Rubyの属性に対応)をスクリ......のリストを記述します。最後の引数にHashを指定した
場合は、名前付き引数としてキーにパラメータ名、値に引数を指定できます。
=== サンプルコード
require 'win32ole'
excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
workbook = excel.Workbooks.... -
WIN32OLE
# invoke(name , *args) -> object | nil (8.0) -
メソッド名を指定してオブジェクトのメソッドを呼び出します。
...ソッド名を文字列またはシンボルで指定します。
@param args メソッドの引数を指定します。また、最後の引数にHashを
与えることで、名前付き引数を指定できます。この場合、キーに
文字列またはシンボル......持たないメソッドの場合はnil。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗しました。
理由はメッセージのHRESULTを調べてください。
excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
workbook = excel.wor......:Password => 'secret')
excel.invoke(:Quit)
このリストは、以下の記述と同等です。
excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
workbook = excel.workbooks.Open(:FileName => 'c:\\users\\public\\test.xml',
:ReadOn...