種類
- インスタンスメソッド (124)
- 特異メソッド (85)
- モジュール関数 (55)
- 文書 (7)
- ライブラリ (1)
ライブラリ
- ビルトイン (176)
-
cgi
/ session (1) -
cgi
/ session / pstore (1) - csv (1)
- fiddle (2)
- fileutils (8)
-
irb
/ cmd / load (1) - json (1)
-
net
/ ftp (20) -
net
/ pop (3) -
net
/ smtp (3) - open-uri (4)
- openssl (9)
- pathname (2)
- psych (6)
- rake (1)
- readline (2)
-
rubygems
/ installer (1) -
rubygems
/ remote _ fetcher (2) -
rubygems
/ source _ index (1) -
rubygems
/ specification (1) -
rubygems
/ validator (1) - socket (1)
- syslog (2)
- tmpdir (2)
- tracer (2)
-
webrick
/ httpservlet / filehandler (6) - win32ole (1)
- zlib (3)
クラス
-
ARGF
. class (4) - BasicObject (2)
-
CGI
:: Session :: FileStore (1) -
CGI
:: Session :: PStore (1) - CSV (1)
- Dir (18)
-
Fiddle
:: Pointer (2) - File (38)
-
File
:: Stat (2) -
Gem
:: Installer (1) -
Gem
:: RemoteFetcher (2) -
Gem
:: SourceIndex (1) -
Gem
:: Specification (1) -
Gem
:: Validator (1) - IO (71)
-
IRB
:: ExtendCommand :: Load (1) -
Net
:: FTP (20) -
Net
:: POP3 (3) -
Net
:: SMTP (3) - Object (1)
-
OpenSSL
:: Config (2) -
OpenSSL
:: PKCS7 (1) -
OpenSSL
:: X509 :: Store (1) - Pathname (2)
-
Socket
:: AncillaryData (1) - SystemCallError (3)
- Tracer (2)
-
WEBrick
:: HTTPServlet :: DefaultFileHandler (2) -
WEBrick
:: HTTPServlet :: FileHandler (4) - WIN32OLE (1)
-
Zlib
:: GzipReader (3)
モジュール
- Enumerable (1)
- FileTest (15)
- FileUtils (8)
- JSON (1)
- Kernel (22)
- Marshal (2)
-
OpenSSL
:: ASN1 (1) -
OpenSSL
:: Random (4) - OpenURI (2)
- Psych (6)
-
Rake
:: TaskManager (1) - Readline (2)
- Syslog (2)
- URI (1)
キーワード
-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (1) -
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (1) -
NEWS for Ruby 2
. 1 . 0 (1) -
NEWS for Ruby 2
. 5 . 0 (1) - [] (1)
-
add
_ file (1) -
add
_ filter (2) - advise (1)
- atime (2)
- birthtime (4)
- blockdev? (1)
- caller (3)
- chardev? (1)
- chmod (2)
- chown (2)
- chroot (1)
- chunk (1)
- clone (1)
- close (1)
- copy (1)
- cp (1)
- ctime (2)
- decode (1)
- delete (2)
- directory? (1)
-
do
_ GET (2) -
do
_ OPTIONS (1) -
do
_ POST (1) - download (1)
- dump (3)
- dup (1)
- each (6)
-
each
_ byte (2) -
each
_ char (2) -
each
_ child (4) -
each
_ line (6) - egd (1)
-
egd
_ bytes (1) - empty? (1)
- entries (1)
- eof (1)
- eof? (1)
- execute (1)
- exist? (1)
-
extract
_ files (1) - fail (3)
- fcntl (1)
- fdatasync (1)
- file? (1)
-
filename
_ quote _ characters (1) -
filename
_ quote _ characters= (1) - fileno (3)
- flock (1)
- flush (1)
-
for
_ fd (1) - foreach (5)
- ftype (1)
- get (2)
- getbinaryfile (2)
- getc (1)
- gets (4)
- gettextfile (2)
- grpowned? (1)
- identical? (1)
-
instance
_ eval (2) - isatty (1)
- join (1)
- lchmod (1)
- lchown (1)
- lineno (1)
- lineno= (1)
- link (2)
- ln (1)
-
ln
_ s (1) -
ln
_ sf (1) - load (4)
-
load
_ file (1) -
load
_ random _ file (1) -
load
_ specification (1) -
load
_ stream (2) - lstat (2)
- lutime (1)
-
make
_ partial _ content (1) - mask (1)
- mask= (1)
- mdtm (1)
- mkdir (1)
- mktmpdir (2)
- mtime (3)
- new (13)
-
ole
_ show _ help (1) - open (10)
-
open
_ uri (2) -
open
_ uri _ or _ path (1) - owned? (1)
- parse (1)
-
parse
_ file (1) - path (1)
- pipe? (1)
- pos (1)
- pos= (1)
- pread (1)
- put (2)
- putbinaryfile (2)
- puttextfile (2)
- pwrite (1)
- read (5)
- readbyte (2)
- readchar (3)
- readline (5)
- readlines (6)
- readlink (1)
- realdirpath (1)
- realpath (1)
- rename (1)
- reopen (3)
- require (1)
-
require
_ relative (1) -
respond
_ to? (1) - rewind (1)
-
ruby 1
. 6 feature (1) -
ruby 1
. 8 . 4 feature (1) - seek (1)
-
send
_ mail (1) - sendmail (1)
- service (1)
-
set
_ trace _ func (1) - setuid? (1)
- size (3)
- size? (1)
- socket? (1)
- spawn (4)
- start (2)
- stat (2)
- storbinary (2)
- storlines (2)
- symlink (2)
- sync (1)
-
synthesize
_ file _ task (1) - sysread (1)
- sysseek (1)
- syswrite (1)
- tell (1)
-
to
_ i (2) -
to
_ path (1) -
to
_ ptr (1) - truncate (2)
- tsort (1)
- tty? (1)
- ungetc (1)
-
unix
_ rights (1) - unlink (1)
- uptodate? (1)
- utime (1)
-
verify
_ gem _ file (1) - write (1)
-
write
_ random _ file (1) -
write
_ smime (1) - zero? (1)
- 制御構造 (1)
検索結果
先頭5件
-
File
. lstat(filename) -> File :: Stat (63856.0) -
File.statと同様ですが、シンボリックリンクに関してリンクそのものの 情報を File::Stat として返します。lstat(2) を実装していないシステムでは、File.stat と同じです。
File.statと同様ですが、シンボリックリンクに関してリンクそのものの
情報を File::Stat として返します。lstat(2) を実装していないシステムでは、File.stat と同じです。
@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。
@raise Errno::EXXX 情報の取得に失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
# link.rb は t.rb のシンボリックリンク
File.lstat("link.rb") == File.stat("t.rb") # => false
File.stat("link.rb... -
File
. stat(filename) -> File :: Stat (63742.0) -
filename の情報を含む File::Stat オブジェクトを生成し て返します。
filename の情報を含む File::Stat オブジェクトを生成し
て返します。
@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。
@raise Errno::EXXX 情報の取得に失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
File.stat("testfile").class # => File::Stat
File.stat("testfile").mtime # => 2017-12-10 01:13:56 +0900
//}
@see IO#stat, File#lstat -
File
. new(path , mode = "r" , perm = 0666) -> File (63574.0) -
path で指定されるファイルをオープンし、File オブジェクトを生成して 返します。
path で指定されるファイルをオープンし、File オブジェクトを生成して
返します。
path が整数の場合はファイルディスクリプタとして扱い、それに対応する
File オブジェクトを生成して返します。IO.open と同じです。
ブロックを指定して呼び出した場合は、File オブジェクトを引数として
ブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、ファイルは自動的に
クローズされます。ブロックの実行結果を返します。
@param path ファイルを文字列で指定します。整数を指定した場合はファイルディスクリプタとして扱います。
@param mode モードを文字列か定数の論理... -
File
. open(path , mode = "r" , perm = 0666) -> File (63574.0) -
path で指定されるファイルをオープンし、File オブジェクトを生成して 返します。
path で指定されるファイルをオープンし、File オブジェクトを生成して
返します。
path が整数の場合はファイルディスクリプタとして扱い、それに対応する
File オブジェクトを生成して返します。IO.open と同じです。
ブロックを指定して呼び出した場合は、File オブジェクトを引数として
ブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、ファイルは自動的に
クローズされます。ブロックの実行結果を返します。
@param path ファイルを文字列で指定します。整数を指定した場合はファイルディスクリプタとして扱います。
@param mode モードを文字列か定数の論理... -
File
. open(path , mode = "r" , perm = 0666) {|file| . . . } -> object (63574.0) -
path で指定されるファイルをオープンし、File オブジェクトを生成して 返します。
path で指定されるファイルをオープンし、File オブジェクトを生成して
返します。
path が整数の場合はファイルディスクリプタとして扱い、それに対応する
File オブジェクトを生成して返します。IO.open と同じです。
ブロックを指定して呼び出した場合は、File オブジェクトを引数として
ブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、ファイルは自動的に
クローズされます。ブロックの実行結果を返します。
@param path ファイルを文字列で指定します。整数を指定した場合はファイルディスクリプタとして扱います。
@param mode モードを文字列か定数の論理... -
File
. utime(atime , mtime , *filename) -> Integer (63493.0) -
ファイルの最終アクセス時刻と更新時刻を変更します。 シンボリックリンクに対しては File.lutime と違って、 シンボリックのリンク先を変更します。
ファイルの最終アクセス時刻と更新時刻を変更します。
シンボリックリンクに対しては File.lutime と違って、
シンボリックのリンク先を変更します。
@param atime 最終アクセス時刻を Time か、起算時からの経過秒数を数値で指定します。
@param mtime 更新時刻を Time か、起算時からの経過秒数を数値で指定します。
@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。複数指定できます。
@return 変更したファイルの数を返します。
@raise Errno::EXXX 変更に失敗した場合に発生します。
//emlist[例: ... -
File
# lstat -> File :: Stat (63478.0) -
ファイルの状態を含む File::Stat オブジェクトを生成して返します。 シンボリックリンクに関してリンクそのものの情報を返します。 lstat(2) を実装していないシステムでは、IO#statと同じです。
ファイルの状態を含む File::Stat オブジェクトを生成して返します。
シンボリックリンクに関してリンクそのものの情報を返します。
lstat(2) を実装していないシステムでは、IO#statと同じです。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
@raise IOError 自身が close されている場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
# testlink は testfile のシンボリックリンク
File.open("testlink") do |f|
p f.lstat == File.stat("testfil... -
File
. lchmod(mode , *filename) -> Integer (63475.0) -
File.chmod と同様ですが、シンボリックリンクに関してリンクそのものの モードを変更します。
File.chmod と同様ですが、シンボリックリンクに関してリンクそのものの
モードを変更します。
@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。
@param mode chmod(2) と同様に整数で指定します。
@raise NotImplementedError lchmod(2) を実装していないシステムでこのメソッドを呼び出すと発生します。
@raise Errno::EXXX モードの変更に失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "test")
File.symlink("te... -
File
. lchown(owner , group , *filename) -> Integer (63475.0) -
File#chown と同様ですが、 シンボリックリンクに関してリンクそのもののオーナー、 グループを変更します。
File#chown と同様ですが、
シンボリックリンクに関してリンクそのもののオーナー、
グループを変更します。
@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。
@param owner chown(2) と同様に数値で指定します。nil または -1 を指定することで、オーナーを現在のままにすることができます。
@param group chown(2) と同様に数値で指定します。nil または -1 を指定することで、グループを現在のままにすることができます。
@raise NotImplementedError lchown(2) を実装していないシステ... -
File
. ftype(filename) -> String (63427.0) -
ファイルのタイプを表す文字列を返します。
ファイルのタイプを表す文字列を返します。
文字列は以下のうちのいずれかです。File.lstat(filename).ftype と同じです。
シンボリックリンクに対して "link" を返します。
* "file"
* "directory"
* "characterSpecial"
* "blockSpecial"
* "fifo"
* "link"
* "socket"
* "unknown"
@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。
@raise Errno::EXXX 情報の取得に失敗した場合に発生します。
//emlist[... -
File
. delete(*filename) -> Integer (63409.0) -
ファイルを削除します。削除したファイルの数を返します。 削除に失敗した場合は例外 Errno::EXXX が発生します。
ファイルを削除します。削除したファイルの数を返します。
削除に失敗した場合は例外 Errno::EXXX が発生します。
このメソッドは通常ファイルの削除用で、ディレクトリの削除には
Dir.rmdir を使います。
@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("test.txt", "test")
p File.exist?("test.txt") # => true
p File.delete("test.txt") # => ... -
File
. unlink(*filename) -> Integer (63409.0) -
ファイルを削除します。削除したファイルの数を返します。 削除に失敗した場合は例外 Errno::EXXX が発生します。
ファイルを削除します。削除したファイルの数を返します。
削除に失敗した場合は例外 Errno::EXXX が発生します。
このメソッドは通常ファイルの削除用で、ディレクトリの削除には
Dir.rmdir を使います。
@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("test.txt", "test")
p File.exist?("test.txt") # => true
p File.delete("test.txt") # => ... -
File
# flock(operation) -> 0 | false (63397.0) -
ファイルをロックします。
ファイルをロックします。
ロックを取得するまでブロックされます。
ロックの取得に成功した場合は 0 を返します。
File::LOCK_NB (ノンブロッキング) を指定すると、本来ならブロックされる場合に
ブロックされずに false を返すようになります。
@param operation ロックに対する操作の種類を示す定数を指定します。
どのような定数が利用可能かは以下を参照して下さい。
@raise IOError 自身が close されている場合に発生します。
@raise Errno::EXXX operation に不正な整数を与えた... -
File
. lutime(atime , mtime , *filename) -> Integer (63385.0) -
ファイルの最終アクセス時刻と更新時刻を変更します。 シンボリックリンクに対しては File.utime と違って、 シンボリックそのものを変更します。
ファイルの最終アクセス時刻と更新時刻を変更します。
シンボリックリンクに対しては File.utime と違って、
シンボリックそのものを変更します。
@param atime 最終アクセス時刻を Time か、起算時からの経過秒数を数値で指定します。
@param mtime 更新時刻を Time か、起算時からの経過秒数を数値で指定します。
@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。複数指定できます。
@return 変更したファイルの数を返します。
@raise Errno::EXXX 変更に失敗した場合に発生します。
@see File.utim... -
File
. chown(owner , group , *filename) -> Integer (63373.0) -
ファイルのオーナーとグループを変更します。スーパーユーザだけがファ イルのオーナーとグループを変更できます。変更を行ったファイルの数を 返します。
ファイルのオーナーとグループを変更します。スーパーユーザだけがファ
イルのオーナーとグループを変更できます。変更を行ったファイルの数を
返します。
@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。
@param owner chown(2) と同様に数値で指定します。nil または -1 を指定することで、オーナーを現在のままにすることができます。
@param group chown(2) と同様に数値で指定します。nil または -1 を指定することで、グループを現在のままにすることができます。
@raise Errno::EXXX 変更に失敗した場合に発生し... -
File
. ctime(filename) -> Time (63373.0) -
状態が最後に変更された時刻を返します。 状態の変更とは chmod などによるものです。
状態が最後に変更された時刻を返します。
状態の変更とは chmod などによるものです。
@param filename ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@raise Errno::EXXX ファイルの時刻の取得に失敗した場合に発生します。
//emlist[例:][ruby]{
IO.write("testfile", "test")
File.ctime("testfile") # => 2017-11-30 22:40:49 +0900
File.chmod(0755, "testfile")
File.ctime("testfile") # => 2... -
File
. atime(filename) -> Time (63355.0) -
最終アクセス時刻を返します。
最終アクセス時刻を返します。
@param filename ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@raise Errno::EXXX ファイルの時刻の取得に失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
File.atime(__FILE__) # => 2017-11-28 22:38:44 +0900
//} -
File
. birthtime(filename) -> Time (63355.0) -
作成された時刻を返します。
作成された時刻を返します。
@param filename ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@raise Errno::EXXX ファイルの時刻の取得に失敗した場合に発生します。
@raise NotImplementedError Windows のような birthtime のない環境で発生します。
//emlist[例][ruby]{
File.birthtime("testfile") #=> Wed Apr 09 08:53:13 CDT 2003
//} -
File
. mtime(filename) -> Time (63355.0) -
最終更新時刻を返します。
最終更新時刻を返します。
@param filename ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@raise Errno::EXXX ファイルの時刻の取得に失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
File.mtime(__FILE__) # => 2017-12-03 03:16:22 +0900
//} -
File
. chmod(mode , *filename) -> Integer (63319.0) -
ファイルのモードを mode に変更します。モードを変更したファイ ルの数を返します。
ファイルのモードを mode に変更します。モードを変更したファイ
ルの数を返します。
@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。
@param mode chmod(2) と同様に整数で指定します。
@raise Errno::EXXX モードの変更に失敗した場合に発生します。 -
File
. join(*item) -> String (63265.0) -
File::SEPARATORを間に入れて文字列を連結します。platform/DOSISH-supportで環境依存になる予定です。
File::SEPARATORを間に入れて文字列を連結します。platform/DOSISH-supportで環境依存になる予定です。
@param item 連結したいディレクトリ名やファイル名を文字列(もしくは文字列を要素に持つ配列)で与えます。
文字列AとBを連結する際に、Aの末尾の文字とBの先頭の文字がFile::SEPARATORであった場合には、
まずこれらを削除した上で改めてFile::SEPARATORを間に入れて連結します。
引数の中に配列がある場合は配列要素を再帰的に展開します。空の配列は空文字列に... -
File
# birthtime -> Time (63145.0) -
作成された時刻を Time オブジェクトとして返します。
作成された時刻を Time オブジェクトとして返します。
@raise IOError 自身が close されている場合に発生します。
@raise Errno::EXXX ファイルの時刻の取得に失敗した場合に発生します。
@raise NotImplementedError Windows のような birthtime のない環境で発生します。
File.new("testfile").birthtime #=> Wed Apr 09 08:53:14 CDT 2003
@see File#lstat, File#atime, File#ctime, File#mti... -
File
# path -> String (63145.0) -
オープン時に使用したパスを文字列で返します。
オープン時に使用したパスを文字列で返します。
パスは self に対応するファイルを指しているとは限りません。
たとえば、ファイルが移動されていたり、削除されていたりする場合です。
@raise IOError TMPFILE File::Constants::TMPFILEオプション付きで作成されている場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
File.open("testfile") {|f| f.path } #=> "testfile"
File.open("/tmp/../tmp/xxx", "w") {|f| f... -
File
# to _ path -> String (63145.0) -
オープン時に使用したパスを文字列で返します。
オープン時に使用したパスを文字列で返します。
パスは self に対応するファイルを指しているとは限りません。
たとえば、ファイルが移動されていたり、削除されていたりする場合です。
@raise IOError TMPFILE File::Constants::TMPFILEオプション付きで作成されている場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
File.open("testfile") {|f| f.path } #=> "testfile"
File.open("/tmp/../tmp/xxx", "w") {|f| f... -
File
# atime -> Time (63127.0) -
最終アクセス時刻を Time オブジェクトとして返します。
最終アクセス時刻を Time オブジェクトとして返します。
@raise IOError 自身が close されている場合に発生します。
@raise Errno::EXXX ファイルの時刻の取得に失敗した場合に発生します。
//emlist[例:][ruby]{
IO.write("testfile", "test")
File.open("testfile") { |f| f.atime } # => 2017-12-21 22:58:17 +0900
//}
@see File#lstat, File#ctime, File#mtime, File#birthtime -
File
# ctime -> Time (63127.0) -
状態が最後に変更された時刻を Time オブジェクトとして返します。状態の変更とは chmod などによるものです。
状態が最後に変更された時刻を Time オブジェクトとして返します。状態の変更とは chmod などによるものです。
@raise IOError 自身が close されている場合に発生します。
@raise Errno::EXXX ファイルの時刻の取得に失敗した場合に発生します。
//emlist[例:][ruby]{
IO.write("testfile", "test")
File.open("testfile") { |f| f.ctime } # => 2017-12-21 22:58:17 +0900
//}
@see File#lstat, File#atime, F... -
File
# mtime -> Time (63127.0) -
最終更新時刻を Time オブジェクトとして返します。
最終更新時刻を Time オブジェクトとして返します。
@raise IOError 自身が close されている場合に発生します。
@raise Errno::EXXX ファイルの時刻の取得に失敗した場合に発生します。
//emlist[例:][ruby]{
IO.write("testfile", "test")
File.open("testfile") { |f| f.mtime } # => 2017-12-21 22:58:17 +0900
//}
@see File#lstat, File#atime, File#ctime, File#birthtime -
File
# chown(owner , group) -> 0 (63109.0) -
ファイルのオーナーとグループを変更します。
ファイルのオーナーとグループを変更します。
適切な権限があればファイルのオーナーとグループを変更できます。
所有者の変更に成功した場合は 0 を返します。変更に失敗した場合は
例外 Errno::EXXX が発生します。
@param owner chown(2) と同様に数値で指定します。nil または -1 を指定することで、オーナーを現在のままにすることができます。
@param group chown(2) と同様に数値で指定します。nil または -1 を指定することで、グループを現在のままにすることができます。
@raise IOError 自身が close されている... -
File
. realpath(pathname , basedir = nil) -> String (63091.0) -
与えられた pathname に対応する絶対パスを返します。
与えられた pathname に対応する絶対パスを返します。
pathname の全てのコンポーネントは存在しなければなりません。
@param pathname ファイル名を指定します。
@param basedir ベースディレクトリを指定します。省略するとカレントディレクトリを使用します。
@raise Errno::ENOENT ファイルが存在しない場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
ENV["HOME"] # => "/home/matz"
File.symlink("testfile", "testlink"... -
File
. rename(from , to) -> 0 (63091.0) -
ファイルの名前を変更します。ディレクトリが異なる場合には移動も行い ます。rename(2) を参照してください。移動先のファ イルが存在する時には上書きされます。
ファイルの名前を変更します。ディレクトリが異なる場合には移動も行い
ます。rename(2) を参照してください。移動先のファ
イルが存在する時には上書きされます。
ファイルの移動に成功した場合 0 を返します。失敗した場合は例外
Errno::EXXX が発生します。
@param from ファイルの名前を文字列で与えます。
@param to 新しいファイル名を文字列で与えます。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
begin
File.rename("testfile", "testfile.bak")... -
File
# size -> Integer (63073.0) -
ファイルのサイズを返します。
ファイルのサイズを返します。
//emlist[例][ruby]{
File.open("/dev/null") do |f|
f.size #=> 0
end
//}
@raise IOError 自身が close されている場合に発生します。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
@see File#lstat -
File
# chmod(mode) -> 0 (63055.0) -
ファイルのモードを指定された mode に変更します。
ファイルのモードを指定された mode に変更します。
モードの変更に成功した場合は 0 を返します。失敗した場合は例外 Errno::EXXX が発生し
ます。
@param mode chmod(2) と同様に整数で指定します。
@raise IOError 自身が close されている場合に発生します。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
f = File.new("out", "w");
f.chmod(0644) #=> 0
//} -
File
# truncate(length) -> 0 (63055.0) -
ファイルのサイズを最大 length バイトにします。
ファイルのサイズを最大 length バイトにします。
サイズの変更に成功すれば 0 を返します。失敗した場合は例外
Errno::EXXX が発生します。
@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX サイズの変更に失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "1234567890")
File.open("testfile", "a") do |f|
f.truncate(5) # => 0
f.size # => 5... -
File
. readlink(path) -> String (63055.0) -
シンボリックリンクのリンク先のパスを文字列で返します。
シンボリックリンクのリンク先のパスを文字列で返します。
@param path シンボリックリンクを表す文字列を指定します。
@raise Errno::EXXX 指定された path がシンボリックリンクでない場合や、リンクの読み取りに失敗した場合に発生します。
//emlist[例:][ruby]{
IO.write("testfile", "test")
File.symlink("testfile", "testlink") # => 0
File.readlink("testlink") # => "testfile"
//} -
File
. truncate(path , length) -> 0 (63055.0) -
path で指定されたファイルのサイズを最大 length バイト にします。
path で指定されたファイルのサイズを最大 length バイト
にします。
サイズの変更に成功すれば 0 を返します。失敗した場合は例外
Errno::EXXX が発生します。
@param path パスを表す文字列を指定します。
@param length 変更したいサイズを整数で与えます。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "1234567890")
File.truncate("testfile", 5) # => 0
File.size("testfil... -
File
. link(old , new) -> 0 (63037.0) -
old を指す new という名前のハードリンクを 生成します。old はすでに存在している必要があります。 ハードリンクに成功した場合は 0 を返します。
old を指す new という名前のハードリンクを
生成します。old はすでに存在している必要があります。
ハードリンクに成功した場合は 0 を返します。
失敗した場合は例外 Errno::EXXX が発生します。
@param old ファイル名を表す文字列を指定します。
@param new ファイル名を表す文字列を指定します。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "test")
File.link("testfile", "testlink") # => 0... -
File
. symlink(old , new) -> 0 (63037.0) -
old への new という名前のシンボリックリンクを生成します。
old への new という名前のシンボリックリンクを生成します。
シンボリックリンクの作成に成功すれば 0 を返します。失敗した場合は
例外 Errno::EXXX が発生します。
@param old ファイル名を表す文字列を指定します。
@param new シンボリックリンクを表す文字列を指定します。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
File.symlink("testfile", "testlink") # => 0
//} -
File
. realdirpath(pathname , basedir = nil) -> String (63019.0) -
与えられた pathname に対応する絶対パスを返します。
与えられた pathname に対応する絶対パスを返します。
pathname の最後のコンポーネントは存在していなくても例外は発生しません。
@param pathname ファイル名を指定します。
@param basedir ベースディレクトリを指定します。省略するとカレントディレクトリを使用します。
@raise Errno::ENOENT ファイルが存在しない場合に発生します。 -
Kernel
. # raise -> () (45418.0) -
例外を発生させます。 発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が 発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。
例外を発生させます。
発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が
発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され
ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。
引数無しの場合は、同スレッドの同じブロック内で最後に rescue された
例外オブジェクト ($!) を再発生させます。そのような
例外が存在しないが自身は捕捉されている時には例外 RuntimeError を発生させます。
//emlist[例][ruby]{
begin
open("nonexist")
rescue
raise #=> `open': No such file or d... -
Kernel
. # raise(error _ type , message = nil , backtrace = caller(0) , cause: $ !) -> () (45418.0) -
例外を発生させます。 発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が 発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。
例外を発生させます。
発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が
発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され
ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。
引数無しの場合は、同スレッドの同じブロック内で最後に rescue された
例外オブジェクト ($!) を再発生させます。そのような
例外が存在しないが自身は捕捉されている時には例外 RuntimeError を発生させます。
//emlist[例][ruby]{
begin
open("nonexist")
rescue
raise #=> `open': No such file or d... -
Kernel
. # raise(message , cause: $ !) -> () (45418.0) -
例外を発生させます。 発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が 発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。
例外を発生させます。
発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が
発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され
ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。
引数無しの場合は、同スレッドの同じブロック内で最後に rescue された
例外オブジェクト ($!) を再発生させます。そのような
例外が存在しないが自身は捕捉されている時には例外 RuntimeError を発生させます。
//emlist[例][ruby]{
begin
open("nonexist")
rescue
raise #=> `open': No such file or d... -
FileTest
. # file?(file) -> bool (27733.0) -
ファイルが通常ファイルである時に真を返します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
ファイルが通常ファイルである時に真を返します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
@param file ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@raise IOError 指定された IO オブジェクト file が既に close されていた場合に発生します。
例:
FileTest.file?('/bin/bash') # => true
FileTest.file?('/bin') # => false
FileTest.file?('/no_such_file') ... -
Net
:: FTP # getbinaryfile(remotefile , localfile = File . basename(remotefile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) -> nil (19579.0) -
サーバ上のファイルをバイナリモードで取得します。
サーバ上のファイルをバイナリモードで取得します。
サーバー上にある remotefile という名前のファイルを取得し、
ローカルの localfile という名前のファイルに保存します。
localfile が nil である場合には保存はしません。
データの転送は blocksize バイト毎に行なわれます。
ブロックが指定された場合は
データを blocksize バイト受信するごとに、そのデータを
ブロックに渡します。
@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル... -
Net
:: FTP # getbinaryfile(remotefile , localfile = File . basename(remotefile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) {|data| . . . } -> nil (19579.0) -
サーバ上のファイルをバイナリモードで取得します。
サーバ上のファイルをバイナリモードで取得します。
サーバー上にある remotefile という名前のファイルを取得し、
ローカルの localfile という名前のファイルに保存します。
localfile が nil である場合には保存はしません。
データの転送は blocksize バイト毎に行なわれます。
ブロックが指定された場合は
データを blocksize バイト受信するごとに、そのデータを
ブロックに渡します。
@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル... -
Net
:: FTP # gettextfile(remotefile , localfile = File . basename(remotefile)) -> nil (19579.0) -
サーバ上のファイルをテキストモードで取得します。
サーバ上のファイルをテキストモードで取得します。
サーバー上にある remotefile という名前のファイルを取得し、
ローカルの localfile という名前のファイルに保存します。
localfile が nil である場合には保存はしません。
ブロックが指定された場合は
データを1行受信するごとに、その行をブロックに渡します。
@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル名を与えます。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz の... -
Net
:: FTP # gettextfile(remotefile , localfile = File . basename(remotefile)) {|line| . . . } -> nil (19579.0) -
サーバ上のファイルをテキストモードで取得します。
サーバ上のファイルをテキストモードで取得します。
サーバー上にある remotefile という名前のファイルを取得し、
ローカルの localfile という名前のファイルに保存します。
localfile が nil である場合には保存はしません。
ブロックが指定された場合は
データを1行受信するごとに、その行をブロックに渡します。
@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル名を与えます。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz の... -
Net
:: FTP # putbinaryfile(localfile , remotefile = File . basename(localfile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) -> nil (19579.0) -
サーバにファイルをバイナリモードで転送します。
サーバにファイルをバイナリモードで転送します。
ローカルの localfile という名前のファイルを読みだし、
サーバー上の remotefile という名前のファイルに保存します。
データの転送は blocksize バイト毎に行なわれます。
ブロックが指定された場合は
データを blocksize バイト転送するごとに、そのデータを
ブロックに渡します。
@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単... -
Net
:: FTP # putbinaryfile(localfile , remotefile = File . basename(localfile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) {|data| . . . } -> nil (19579.0) -
サーバにファイルをバイナリモードで転送します。
サーバにファイルをバイナリモードで転送します。
ローカルの localfile という名前のファイルを読みだし、
サーバー上の remotefile という名前のファイルに保存します。
データの転送は blocksize バイト毎に行なわれます。
ブロックが指定された場合は
データを blocksize バイト転送するごとに、そのデータを
ブロックに渡します。
@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単... -
Net
:: FTP # puttextfile(localfile , remotefile = File . basename(localfile)) -> nil (19579.0) -
サーバにファイルをテキストモードで転送します。
サーバにファイルをテキストモードで転送します。
ローカルの localfile という名前のファイルを読みだし、
サーバー上の remotefile という名前のファイルに保存します。
ブロックが指定された場合は
データを1行転送するごとに、その行を
ブロックに渡します。
@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コー... -
Net
:: FTP # puttextfile(localfile , remotefile = File . basename(localfile)) {|line| . . . } -> nil (19579.0) -
サーバにファイルをテキストモードで転送します。
サーバにファイルをテキストモードで転送します。
ローカルの localfile という名前のファイルを読みだし、
サーバー上の remotefile という名前のファイルに保存します。
ブロックが指定された場合は
データを1行転送するごとに、その行を
ブロックに渡します。
@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コー... -
Rake
:: TaskManager # synthesize _ file _ task(task _ name) -> Rake :: FileTask | nil (18730.0) -
与えられたタスク名をもとにファイルタスクを合成します。
与えられたタスク名をもとにファイルタスクを合成します。
@param task_name タスク名を指定します。
@return 与えられたタスク名と同名のファイルが存在する場合は、ファイルタスクを作成して返します。
そうでない場合は nil を返します。
@raise RuntimeError タスクを合成できなかった場合に発生します。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do |task|
task.applicatio... -
OpenSSL
:: Random . # load _ random _ file(filename) -> true (18658.0) -
ファイルを読み込み、その内容をエントロピー源として 乱数生成器に渡します。
ファイルを読み込み、その内容をエントロピー源として
乱数生成器に渡します。
エントロピーの推定量はファイルのバイト数と同じであると見なします。
OpenSSL::Random.seed(File.read(filename)) と同じです。
@param filename 読み込むファイル名
@raise OpenSSL::Random::RandomError ファイルの読み込みに失敗した場合に発生します
@raise OpenSSL::Random::RandomError -
OpenSSL
:: X509 :: Store # add _ file(file) -> self (18643.0) -
ファイルに含まれる CA 証明書を信頼する証明書として証明書ストアに加えます。
ファイルに含まれる CA 証明書を信頼する証明書として証明書ストアに加えます。
@param file ファイル名文字列
@raise OpenSSL::X509::StoreError 追加に失敗した場合に発生します -
OpenSSL
:: Random . # write _ random _ file(filename) -> true (18622.0) -
乱数生成器で生成された 1024 バイトのランダムなバイト列を ファイルに書き込みます。
乱数生成器で生成された 1024 バイトのランダムなバイト列を
ファイルに書き込みます。
これで出力したランダムなバイト列はあとで乱数生成器を初期化するの
に使えます。リブート直後などシステムからのエントロピーが少ない場合に
利用できます。
このファイルは利用者以外には読めないように保存しなければなりません。
部外者がこのファイルを読めることはセキュリティ上の問題を引き起します。
@param filename 書き込むファイルの名前
@raise OpenSSL::Random::RandomError ファイルの書き出しに失敗した場合に発生します -
Psych
. load _ file(filename) -> object (18622.0) -
filename で指定したファイルを YAML ドキュメントとして Ruby のオブジェクトに変換します。
filename で指定したファイルを YAML ドキュメントとして
Ruby のオブジェクトに変換します。
@param filename ファイル名
@raise Psych::SyntaxError YAMLドキュメントに文法エラーが発見されたときに発生します -
Psych
. parse _ file(filename) -> Psych :: Nodes :: Document (18622.0) -
filename で指定したファイルをパースして YAML の AST を返します。
filename で指定したファイルをパースして YAML の AST を返します。
@param filename パースするファイルの名前
@raise Psych::SyntaxError YAMLドキュメントに文法エラーが発見されたときに発生します -
Dir
# fileno -> Integer (18337.0) -
self に関連づけられたファイル記述子を表す整数を返します。
self に関連づけられたファイル記述子を表す整数を返します。
//emlist[例][ruby]{
Dir.open("..") { |d| d.fileno } # => 8
//}
本メソッドでは POSIX 2008 で定義されている dirfd() 関数を使用します。
@raise NotImplementedError Windows などの dirfd() 関数が存在しないプラッ
トフォームで発生します。
@raise IOError 既に自身が close している場合に発生します。
@see IO#fileno -
Gem
:: Installer # extract _ files (18337.0) -
ファイルのインデックスを読み取って、それぞれのファイルを Gem のディレクトリに展開します。
ファイルのインデックスを読み取って、それぞれのファイルを Gem のディレクトリに展開します。
また、ファイルを Gem ディレクトリにインストールしないようにします。
@raise ArgumentError 自身に Gem::Format がセットされていない場合に発生します。
@raise Gem::InstallError インストール先のパスが不正な場合に発生します。 -
Gem
:: Validator # verify _ gem _ file(gem _ path) -> () (18322.0) -
与えられた Gem ファイルのパスを使用して MD5 チェックサムを検証します。
与えられた Gem ファイルのパスを使用して MD5 チェックサムを検証します。
@param gem_path Gem ファイルのパスを指定します。
@raise Gem::VerificationError Gem ファイルが見つからなかった場合に発生します。 -
ARGF
. class # fileno -> Integer (18319.0) -
現在オープンしているファイルのファイル記述子を表す整数を返します。
現在オープンしているファイルのファイル記述子を表す整数を返します。
ARGF.fileno # => 3
@raise ArgumentError 現在開いているファイルがない場合に発生します。 -
IO
# fileno -> Integer (18319.0) -
ファイル記述子を表す整数を返します。
ファイル記述子を表す整数を返します。
@raise IOError 既に close されている場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
$stdin.fileno # => 0
$stdout.fileno # => 1
//}
@see Dir#fileno -
Readline
. filename _ quote _ characters -> String (18319.0) -
ユーザの入力時にファイル名の補完を行う際、スペースなどの単語の区切りを クオートするための複数の文字で構成される文字列を取得します。
ユーザの入力時にファイル名の補完を行う際、スペースなどの単語の区切りを
クオートするための複数の文字で構成される文字列を取得します。
@raise NotImplementedError サポートしていない環境で発生します。
@see Readline.filename_quote_characters= -
Readline
. filename _ quote _ characters=(string) (18319.0) -
ユーザの入力時にファイル名の補完を行う際、スペースなどの単語の区切りを クオートするための複数の文字で構成される文字列 string を指定します。
ユーザの入力時にファイル名の補完を行う際、スペースなどの単語の区切りを
クオートするための複数の文字で構成される文字列 string を指定します。
GNU Readline のデフォルト値は nil(NULL) です。
@param string 文字列を指定します。
@raise NotImplementedError サポートしていない環境で発生します。
@see Readline.filename_quote_characters -
FileTest
. # identical?(file1 , file2) -> bool (9955.0) -
file1 と file2 が同じファイルを指している時に真を返します。 そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
file1 と file2 が同じファイルを指している時に真を返します。
そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
ruby 1.8.3 以前ではKernel.#test(?-, file1, file2)を使ってください。
open("a", "w") {}
p File.identical?("a", "a") #=> true
p File.identical?("a", "./a") #=> true
File.link("a", "b")
p File.identical... -
WEBrick
:: HTTPServlet :: DefaultFileHandler # make _ partial _ content(request , response , filename , filesize) (9637.0) -
部分的 GET リクエストのためのレスポンスを作成します。
部分的 GET リクエストのためのレスポンスを作成します。
@param request クライアントからのリクエストを表す WEBrick::HTTPRequest オブジェクトです。
@param response クライアントへのレスポンスを表す WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。
@param filename ファイル名を指定します。
@param filesize ファイルサイズを指定します。
@raise WEBrick::HTTPStatus::BadRequest リクエストが不正である場合に発生します。
@raise WEBrick... -
File
:: Stat . new(path) -> File :: Stat (9454.0) -
path に関する File::Stat オブジェクトを生成して返します。 File.stat と同じです。
path に関する File::Stat オブジェクトを生成して返します。
File.stat と同じです。
@param path ファイルのパスを指定します。
@raise Errno::ENOENT pathに該当するファイルが存在しない場合発生します。
//emlist[][ruby]{
p $:[0]
#=> 例
# "C:/Program Files/ruby-1.8/lib/ruby/site_ruby/1.8"
p File::Stat.new($:[0])
#=> 例
#<File::Stat dev=0x2, ino=0, mode=040755, nlink=1,... -
FileTest
. # blockdev?(file) -> bool (9412.0) -
ファイルがブロックスペシャルファイルである時に真を返します。 そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
ファイルがブロックスペシャルファイルである時に真を返します。
そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
@param file ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@raise IOError 指定された IO オブジェクト file が既に close されていた場合に発生します。
例:
Dir.glob("/dev/*") { |file|
puts file if FileTest.blockdev?(file)
}
# /dev/disk0
# /dev/di... -
FileTest
. # chardev?(file) -> bool (9412.0) -
ファイルがキャラクタスペシャルファイルの時に真を返します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
ファイルがキャラクタスペシャルファイルの時に真を返します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
@param file ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@raise IOError 指定された IO オブジェクト file が既に close されていた場合に発生します。
例:
Dir.glob("/dev/*") { |file|
puts file if FileTest.chardev?(file)
}
# /dev/console
# /dev/tty... -
FileTest
. # grpowned?(file) -> bool (9394.0) -
ファイルのグループ ID がカレントプロセスの実効グループ ID と等しい時に真を返 します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
ファイルのグループ ID がカレントプロセスの実効グループ ID と等しい時に真を返
します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
@param file ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@raise IOError 指定された IO オブジェクト file が既に close されていた場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "")
File.chown(-1, Process.gid, "testfile")
FileT... -
FileTest
. # owned?(file) -> bool (9394.0) -
ファイルのユーザがカレントプロセスの実効ユーザと等しい時に真を返します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
ファイルのユーザがカレントプロセスの実効ユーザと等しい時に真を返します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
@param file ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@raise IOError 指定された IO オブジェクト file が既に close されていた場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "")
File.chown(Process.uid, -1, "testfile")
FileTest.owned?(... -
FileTest
. # size(file) -> Integer (9394.0) -
ファイルのサイズを返します。
ファイルのサイズを返します。
@param file ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@raise Errno::EXXX file が存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合に発生します。
@raise IOError 指定された IO オブジェクト file が既に close されていた場合に発生します。
@see FileTest.#size?, FileTest.#zero?
例:
FileTest.size('/etc/passwd') # => 5925 -
FileTest
. # directory?(file) -> bool (9376.0) -
ファイルがディレクトリの時に真を返します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
ファイルがディレクトリの時に真を返します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
@param file ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@raise IOError 指定された IO オブジェクト file が既に close されていた場合に発生します。
例:
FileTest.directory?('/etc') # => true
FileTest.directory?('/etc/passwd') # => false
f = File.open('/etc')... -
FileTest
. # exist?(file) -> bool (9376.0) -
ファイルが存在する時に真を返します。そうでない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
ファイルが存在する時に真を返します。そうでない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
@param file ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@raise IOError 指定された IO オブジェクト file が既に close されていた場合に発生します。
例:
FileTest.exist?('/etc/passwd') # => true
FileTest.exist?('/etc') # => true
FileTest.exist?('/etc/no_such_file') # => false... -
FileTest
. # size?(file) -> Integer | nil (9376.0) -
ファイルのサイズを返します。ファイルが存在しない時や ファイルのサイズが0の時には nil を返します。
ファイルのサイズを返します。ファイルが存在しない時や
ファイルのサイズが0の時には nil を返します。
@param file ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@raise IOError 指定された IO オブジェクト file が既に close されていた場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "test")
FileTest.size?("testfile") # => 4
File.delete("testfile")
FileTest.size?("testfile") ... -
FileTest
. # empty?(file) -> bool (9361.0) -
ファイルが存在して、そのサイズが 0 である時に真を返します。 そうでない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合には false を返します。
ファイルが存在して、そのサイズが 0 である時に真を返します。
そうでない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合には false を返します。
@param file ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@raise IOError 指定された IO オブジェクト file が既に close されていた場合に発生します。
//emlist[例:][ruby]{
IO.write("zero.txt", "")
FileTest.zero?("zero.txt") # => true
IO.write("nonzero.txt", "1")
Fil... -
FileTest
. # zero?(file) -> bool (9361.0) -
ファイルが存在して、そのサイズが 0 である時に真を返します。 そうでない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合には false を返します。
ファイルが存在して、そのサイズが 0 である時に真を返します。
そうでない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合には false を返します。
@param file ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@raise IOError 指定された IO オブジェクト file が既に close されていた場合に発生します。
//emlist[例:][ruby]{
IO.write("zero.txt", "")
FileTest.zero?("zero.txt") # => true
IO.write("nonzero.txt", "1")
Fil... -
FileTest
. # pipe?(file) -> bool (9358.0) -
指定したファイルがパイプである時に真を返します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
指定したファイルがパイプである時に真を返します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
@param file ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@raise IOError 指定された IO オブジェクト file が既に close されていた場合に発生します。
例:
r, w = IO.pipe
FileTest.pipe?(r) # => true
FileTest.pipe?(w) # => true -
FileTest
. # setuid?(file) -> bool (9358.0) -
ファイルが setuid(2) されている時に真を返 します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
ファイルが setuid(2) されている時に真を返
します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
@param file ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@raise IOError 指定された IO オブジェクト file が既に close されていた場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
require 'fileutils'
IO.write("testfile", "")
FileUtils.chmod("u+s", "testfile")
FileTe... -
FileTest
. # socket?(file) -> bool (9358.0) -
ファイルがソケットである時に真を返します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
ファイルがソケットである時に真を返します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
@param file ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@raise IOError 指定された IO オブジェクト file が既に close されていた場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "socket"
IO.write("testfile", "test")
p FileTest.socket?("testfile") ... -
CGI
:: Session :: FileStore . new(session , option = {}) -> CGI :: Session :: FileStore (9319.0) -
自身を初期化します。
自身を初期化します。
CGI::Session クラス内部で使用します。
ユーザが明示的に呼び出す必要はありません。
@param session CGI::Session のインスタンスを指定します。
@param option ハッシュを指定します。
以下の文字列をキーとして指定することができます。
: tmpdir
セッションデータを作成するディレクトリの名前を指定します。
デフォルトは Dir.tmpdir です。
: prefix
セッションデータのファイル名に与えるプレフィックスを指定します。
デフォルトは空文字列です。
: suff... -
File
:: Stat # birthtime -> Time (9163.0) -
作成された時刻を返します。
作成された時刻を返します。
@raise NotImplementedError Windows のような birthtime のない環境で発生します。
//emlist[][ruby]{
File.write("testfile", "foo")
sleep 10
File.write("testfile", "bar")
sleep 10
File.chmod(0644, "testfile")
sleep 10
File.read("testfile")
File.stat("testfile").birthtime #=> 2014-02-24 11:19:17 +0900... -
FileUtils
. # copy(src , dest , options = {}) -> () (9127.0) -
ファイル src を dest にコピーします。
ファイル src を dest にコピーします。
src にファイルが一つだけ与えられた場合、
dest がディレクトリならdest/src にコピーします。
dest が既に存在ししかもディレクトリでないときは上書きします。
src にファイルが複数与えられた場合、
file1 を dest/file1 にコピー、file2 を dest/file2 にコピー、
というように、ディレクトリ dest の中にファイル file1、file2、 …を
同じ名前でコピーします。dest がディレクトリでない場合は例外
Errno::ENOTDIR が発生します。
@param src コピ... -
FileUtils
. # cp(src , dest , options = {}) -> () (9127.0) -
ファイル src を dest にコピーします。
ファイル src を dest にコピーします。
src にファイルが一つだけ与えられた場合、
dest がディレクトリならdest/src にコピーします。
dest が既に存在ししかもディレクトリでないときは上書きします。
src にファイルが複数与えられた場合、
file1 を dest/file1 にコピー、file2 を dest/file2 にコピー、
というように、ディレクトリ dest の中にファイル file1、file2、 …を
同じ名前でコピーします。dest がディレクトリでない場合は例外
Errno::ENOTDIR が発生します。
@param src コピ... -
FileUtils
. # link(src , dest , options = {}) -> () (9037.0) -
src へのハードリンク dest を作成します。
src へのハードリンク dest を作成します。
src が一つの場合、
dest がすでに存在しディレクトリであるときは dest/src を作成します。
dest がすでに存在しディレクトリでないならば例外 Errno::EEXIST が発生します。
ただし :force オプションを指定したときは dest を上書きします。
src が複数の場合、
src[0] へのハードリンク dest/src[0]、src[1] への
ハードリンク dest/src[1] …を作成します。
dest がディレクトリでない場合は例外 Errno::ENOTDIR が発生します。
@param... -
FileUtils
. # ln(src , dest , options = {}) -> () (9037.0) -
src へのハードリンク dest を作成します。
src へのハードリンク dest を作成します。
src が一つの場合、
dest がすでに存在しディレクトリであるときは dest/src を作成します。
dest がすでに存在しディレクトリでないならば例外 Errno::EEXIST が発生します。
ただし :force オプションを指定したときは dest を上書きします。
src が複数の場合、
src[0] へのハードリンク dest/src[0]、src[1] への
ハードリンク dest/src[1] …を作成します。
dest がディレクトリでない場合は例外 Errno::ENOTDIR が発生します。
@param... -
FileUtils
. # ln _ s(src , dest , options = {}) -> () (9037.0) -
src へのシンボリックリンク dest を作成します。
src へのシンボリックリンク dest を作成します。
src が一つの場合、
dest がすでに存在しディレクトリであるときは dest/src を作成します。
dest がすでに存在しディレクトリでないならば例外 Errno::EEXIST が発生します。
ただし :force オプションを指定したときは dest を上書きします。
src が複数の場合、
src[0] へのシンボリックリンク dest/src[0]、src[1] への
シンボリックリンク dest/src[1] …を作成します。
dest がディレクトリでない場合は例外 Errno::ENOTDIR が発生します... -
FileUtils
. # symlink(src , dest , options = {}) -> () (9037.0) -
src へのシンボリックリンク dest を作成します。
src へのシンボリックリンク dest を作成します。
src が一つの場合、
dest がすでに存在しディレクトリであるときは dest/src を作成します。
dest がすでに存在しディレクトリでないならば例外 Errno::EEXIST が発生します。
ただし :force オプションを指定したときは dest を上書きします。
src が複数の場合、
src[0] へのシンボリックリンク dest/src[0]、src[1] への
シンボリックリンク dest/src[1] …を作成します。
dest がディレクトリでない場合は例外 Errno::ENOTDIR が発生します... -
WEBrick
:: HTTPServlet :: DefaultFileHandler # do _ GET(request , response) -> () (9037.0) -
GET リクエストを処理します。
GET リクエストを処理します。
@param request クライアントからのリクエストを表す WEBrick::HTTPRequest オブジェクトです。
@param response クライアントへのレスポンスを表す WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。
@raise WEBrick::HTTPStatus::NotModified 自身に関連付けられたファイルが変更されていない場合に発生します。
@raise WEBrick::HTTPStatus::PartialContent 部分的 GET リクエストを処理した場合に発生します。 -
ARGF
. class # to _ i -> Integer (9019.0) -
現在オープンしているファイルのファイル記述子を表す整数を返します。
現在オープンしているファイルのファイル記述子を表す整数を返します。
ARGF.fileno # => 3
@raise ArgumentError 現在開いているファイルがない場合に発生します。 -
FileUtils
. # ln _ sf(src , dest , options = {}) -> () (9019.0) -
src へのシンボリックリンク dest を作成します。
src へのシンボリックリンク dest を作成します。
ln_s(src, dest, force: true) と同じです。
@param src リンク元。一つの場合は文字列でも指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。
@param dest リンク作成先のファイルかディレクトリです。
@param options :force, :noop, :verbose が指定できます。
c:FileUtils#options
@raise Errno::ENOTDIR src が複数で dest がディレクトリでな... -
FileUtils
. # uptodate?(newer , older _ list , options = nil) -> bool (9019.0) -
newer が、older_list に含まれるすべてのファイルより新しいとき真。 存在しないファイルは無限に古いとみなされます。
newer が、older_list に含まれるすべてのファイルより新しいとき真。
存在しないファイルは無限に古いとみなされます。
@param newer ファイルを一つ指定します。
@param older_list ファイル名の配列を指定します。
@param options どのようなオプションも指定することはできません。
@raise ArgumentError options にオプションを指定した場合に発生します。
//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.uptodate?('hello.o', ['hello.... -
IO
# to _ i -> Integer (9019.0) -
ファイル記述子を表す整数を返します。
ファイル記述子を表す整数を返します。
@raise IOError 既に close されている場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
$stdin.fileno # => 0
$stdout.fileno # => 1
//}
@see Dir#fileno -
WEBrick
:: HTTPServlet :: FileHandler # do _ GET(request , response) -> () (9019.0) -
GET リクエストを処理します。
GET リクエストを処理します。
@param request クライアントからのリクエストを表す WEBrick::HTTPRequest オブジェクトです。
@param response クライアントへのレスポンスを表す WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。
@raise WEBrick::HTTPStatus::NotFound 対象となるパスが見つからなかった場合に発生します。 -
WEBrick
:: HTTPServlet :: FileHandler # do _ OPTIONS(request , response) -> () (9019.0) -
OPTIONS リクエストを処理します。
OPTIONS リクエストを処理します。
@param request クライアントからのリクエストを表す WEBrick::HTTPRequest オブジェクトです。
@param response クライアントへのレスポンスを表す WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。
@raise WEBrick::HTTPStatus::NotFound 対象となるパスが見つからなかった場合に発生します。 -
WEBrick
:: HTTPServlet :: FileHandler # do _ POST(request , response) -> () (9019.0) -
POST リクエストを処理します。
POST リクエストを処理します。
@param request クライアントからのリクエストを表す WEBrick::HTTPRequest オブジェクトです。
@param response クライアントへのレスポンスを表す WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。
@raise WEBrick::HTTPStatus::NotFound 対象となるパスが見つからなかった場合に発生します。 -
WEBrick
:: HTTPServlet :: FileHandler # service(request , response) -> () (9019.0) -
リクエストメソッドに応じて自身の do_* メソッドを呼び出します。
リクエストメソッドに応じて自身の do_* メソッドを呼び出します。
@param request クライアントからのリクエストを表す WEBrick::HTTPRequest オブジェクトです。
@param response クライアントへのレスポンスを表す WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。
@raise WEBrick::HTTPStatus::NotFound 対象となるパスが見つからなかった場合に発生します。 -
Net
:: FTP # get(remotefile , localfile = File . basename(remotefile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) -> nil (1279.0) -
サーバ上のファイルを取得します。
サーバ上のファイルを取得します。
Net::FTP#binary の値に従って
Net::FTP#getbinaryfile もしくは
Net::FTP#gettextfile を呼びだします。
binary が偽のとき、つまりテキストモードの
ときには blocksize は無視されます。
@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単位で与えます。
@raise Net::FTPTempError... -
Net
:: FTP # get(remotefile , localfile = File . basename(remotefile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) { |data| . . . . } -> nil (1279.0) -
サーバ上のファイルを取得します。
サーバ上のファイルを取得します。
Net::FTP#binary の値に従って
Net::FTP#getbinaryfile もしくは
Net::FTP#gettextfile を呼びだします。
binary が偽のとき、つまりテキストモードの
ときには blocksize は無視されます。
@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単位で与えます。
@raise Net::FTPTempError... -
Net
:: FTP # put(localfile , remotefile = File . basename(localfile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) -> nil (1279.0) -
サーバへファイルを転送します。
サーバへファイルを転送します。
Net::FTP#binary の値に従って
Net::FTP#putbinaryfile もしくは
Net::FTP#puttextfile を呼びだします。
binary が偽のとき、つまりテキストモードの
ときには blocksize は無視されます。
@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単位で与えます。
@raise Net::FTPTempError 応答コ... -
Net
:: FTP # put(localfile , remotefile = File . basename(localfile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) { |data| . . . . } -> nil (1279.0) -
サーバへファイルを転送します。
サーバへファイルを転送します。
Net::FTP#binary の値に従って
Net::FTP#putbinaryfile もしくは
Net::FTP#puttextfile を呼びだします。
binary が偽のとき、つまりテキストモードの
ときには blocksize は無視されます。
@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単位で与えます。
@raise Net::FTPTempError 応答コ...