ライブラリ
- ビルトイン (9)
- continuation (1)
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irb
/ context (1) - openssl (1)
- psych (1)
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rexml
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rinda
/ rinda (1) -
rubygems
/ version (1) - strscan (1)
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webrick
/ httpauth / htdigest (1) -
webrick
/ httpauth / htpasswd (1) - win32ole (2)
キーワード
- Context (1)
- Continuation (1)
- Emitter (1)
- ExtensionFactory (1)
- FalseClass (1)
- Htdigest (1)
- Htpasswd (1)
- NilClass (1)
- NotImplementedError (1)
- Range (1)
- Stat (1)
- Status (1)
- String (1)
- StringScanner (1)
- Symbol (1)
- Template (1)
- TracePoint (1)
- Version (1)
- WIN32OLE (1)
-
WIN32OLE
_ EVENT (1) - XMLDecl (1)
検索結果
-
FalseClass (18148.0)
-
false のクラス。 false は FalseClass クラスの唯一のインスタンスです。 false は nil オブジェクトとともに偽を表し、 その他の全てのオブジェクトは真です。
...false のクラス。
false は FalseClass クラスの唯一のインスタンスです。
false は nil オブジェクトとともに偽を表し、
その他の全てのオブジェクトは真です。... -
StringScanner (202.0)
-
StringScanner は文字列スキャナクラスです。 簡単に高速なスキャナを記述できます。
StringScanner は文字列スキャナクラスです。
簡単に高速なスキャナを記述できます。
//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'
s = StringScanner.new('This is an example string')
s.eos? #=> false
p s.scan(/\w+/) #=> "This"
p s.scan(/\w+/) #=> nil
p s.scan(/\s+/) #=> " "
p s.scan(/\s+/) #=> nil
p s.scan(/\w+/) #=> "is"... -
Psych
:: Emitter (130.0) -
Psych::Parser でパースし、生じたイベントから YAML ドキュメントを再構築するようなハンドラです。
Psych::Parser でパースし、生じたイベントから
YAML ドキュメントを再構築するようなハンドラです。
以下の例では STDIN から YAML ドキュメントを入力し、
再構築した YAML ドキュメントを STDERR に出力します。
parser = Psych::Parser.new(Psych::Emitter.new($stderr))
parser.parse($stdin)
また、以下のようにイベントを手動で発生させることで
YAML ドキュメントを構築させることもできます。
各メソッドの意味については Psych::Handler を参照してください... -
Continuation (76.0)
-
継続を表すクラスです。
継続を表すクラスです。
Kernel.#callcc { |cont| ... } の呼び出し
は、直前の状態(ローカル変数の定義、スタックフレーム)を cont に記憶
してブロックを実行します。cont は、Continuation クラスのインスタ
ンスで、Continuation#call メソッドを実行するこ
とでいつでも記憶した状態を継続することができます。
C 言語の setjmp()/longjmp() がわかる人は
setjmp() == callcc {|c| }
longjmp() == c.call
と考えれば、わかりやすいかも知れません(ただし、callc... -
OpenSSL
:: X509 :: ExtensionFactory (58.0) -
OpenSSL::X509::Extension を簡便に生成するための クラスです。
OpenSSL::X509::Extension を簡便に生成するための
クラスです。
例
require 'openssl'
# ca_cert: CA の証明書オブジェクト
# req: CSR オブジェクト
# newcert: 新たに生成する証明書のオブジェクト
ca_cert = OpenSSL::X509::Certificate.new(File.read('ca_cert.pem'))
req = OpenSSL::X509::Request.new(File.read('req.pem'))
newcert = OpenSSL::X509::C... -
Rinda
:: Template (58.0) -
タプルのマッチングのためのクラスです。 ユーザがこのクラスを直接使うことはありません。
タプルのマッチングのためのクラスです。
ユーザがこのクラスを直接使うことはありません。
=== 例
require 'rinda/rinda'
template = Rinda::Template.new(['abc', nil, nil])
template.match(['abc', 2, 5]) # => true
template.match(['hoge', 2, 5]) # => false
template = Rinda::Template.new([String, Integer, nil])
template.match(['abc', 2, 5... -
WIN32OLE (58.0)
-
OLEオートメーションサーバをRubyで操作するためのクラスです。
OLEオートメーションサーバをRubyで操作するためのクラスです。
Windowsの多くのアプリケーションやライブラリは、COMと呼ばれるAPI群を利用
して他のプログラムから操作できます。WIN32OLEがサポートしているのは、
COMのAPIのうち、特にインタープリタ用のインターフェイスであるOLEオートメー
ション(IDispatchインターフェイス)とそれに付随するリフレクション用のイ
ンターフェイスです。
これらのインターフェイスをサポートしている代表的なWindowsアプリケーショ
ンに、Office、IE、iTunes、Illustratorがあります。また、WMI、WshS... -
NilClass (52.0)
-
nil のクラス。 nil は NilClass クラスの唯一のインスタンスです。 nil は false オブジェクトとともに偽を表し、 その他の全てのオブジェクトは真です。
...nil のクラス。
nil は NilClass クラスの唯一のインスタンスです。
nil は false オブジェクトとともに偽を表し、
その他の全てのオブジェクトは真です。... -
File
:: Stat (40.0) -
ファイルの情報を格納したオブジェクトのクラス。
ファイルの情報を格納したオブジェクトのクラス。
FileTest に同名のモジュール関数がある場合はそれと同じ働きをします。ただ、
ファイル名を引数に取るかわりに Stat 自身について判定する点が違います。
//emlist[][ruby]{
p File::Stat.new($0).directory? #=> false
p FileTest.directory?($0) #=> false
//}
1.8 以降では、属性メソッドがシステムでサポートされていない場合 nil が返ります。
なお、1.7 以前では 0 が返っていました。
dev デバイス番号(フ... -
Range (40.0)
-
範囲オブジェクトのクラス。 範囲オブジェクトは文字どおり何らかの意味での範囲を表します。数の範囲はもちろん、 日付の範囲や、「"a" から "z" まで」といった文字列の範囲を表すこともできます。
範囲オブジェクトのクラス。
範囲オブジェクトは文字どおり何らかの意味での範囲を表します。数の範囲はもちろん、
日付の範囲や、「"a" から "z" まで」といった文字列の範囲を表すこともできます。
==== 作り方
範囲オブジェクトは、Range.new を用いるほか、範囲演算子(`..' または `...')を
用いた d:spec/operator#range で生成できます。
いずれの方法でも始端と終端を与えます。
//emlist[範囲オブジェクトの例][ruby]{
Range.new(1, 5) # 1 以上 5 以下
1..5 # 同上
1...5 ... -
Gem
:: Version (22.0) -
文字列で表現されたバージョンを比較可能 (Comparable) にするためのクラスです。
文字列で表現されたバージョンを比較可能 (Comparable) にするためのクラスです。
バージョンを文字列で表したとき、単純に String#<=> で比較すると、
"1.9" のほうが "1.10" よりも大きい(バージョンが高い)ことになってしまい、
正しく判定できません。
Gem::Version はこの問題を解決します。
//emlist[文字列での比較と Gem::Version での比較][ruby]{
p "1.9" < "1.10" # => false
p Gem::Version.new("1.9") < Gem::Version.new("1.10") # => ... -
IRB
:: Context (22.0) -
irb の設定を扱うためのクラスです。
irb の設定を扱うためのクラスです。
irb 中で conf コマンドの戻り値や .irbrc で IRB.conf を操作する事で設定
を変更します。irb の起動後は IRB.conf の内容を更新しても変更の内容は反
映されない事に注意してください。
なお、.irbrc 中に記述できる以下の設定値については、IRB::Context
オブジェクトのメソッドとして操作できません。
: IRB.conf[:AT_EXIT]
irb の終了時(サブ irb を含みません)に本項目に設定された Proc オ
ブジェクトを実行します。ブロック引数には何も渡されません。
デフ... -
NotImplementedError (22.0)
-
現在のプラットフォームで実装されていない機能が呼び出されたときに発生します。
現在のプラットフォームで実装されていない機能が呼び出されたときに発生します。
例えばfsyncやforkのシステムコールに依存するメソッドが呼び出されたとき、OSまたはRubyの実行環境がそれらのシステムコールをサポートしていない場合、この例外が発生します。
forkがNotImplementedErrorを発生させる場合respond_to?(:fork)はfalseを返すことに注意してください。 -
Process
:: Status (22.0) -
プロセスの終了ステータスを表すクラスです。 メソッド Process.#wait2 などの返り値として使われます。
プロセスの終了ステータスを表すクラスです。
メソッド Process.#wait2 などの返り値として使われます。
=== 使用例
wait を使用した例
fork { exit }
Process.wait
case
when $?.signaled?
p "child #{$?.pid} was killed by signal #{$?.termsig}"
if $?.coredump? # システムがこのステータスをサポートしてなければ常にfalse
p "child #{$?.pid} dumped core."
end
... -
REXML
:: XMLDecl (22.0) -
XML 宣言を表すクラス。
XML 宣言を表すクラス。
文書から XML 宣言を取り出すには REXML::Document#xml_decl を使います。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes" ?>
<e />
EOS
xml_decl = doc.xml_decl
xml_decl.version # => "1.0"
xml_decl.encoding # => "UTF-8"
xml_de... -
String (22.0)
-
文字列のクラスです。 ヌル文字を含む任意のバイト列を扱うことができます。 文字列の長さにはメモリ容量以外の制限はありません。
文字列のクラスです。
ヌル文字を含む任意のバイト列を扱うことができます。
文字列の長さにはメモリ容量以外の制限はありません。
文字列は通常、文字列リテラルを使って生成します。
以下に文字列リテラルの例をいくつか示します。
//emlist[文字列リテラルの例][ruby]{
'str\\ing' # シングルクオート文字列 (エスケープシーケンスがほぼ無効)
"string\n" # ダブルクオート文字列 (エスケープシーケンスがすべて有効)
%q(str\\ing) # 「%q」文字列 (エスケープシーケンスがほぼ無効、デリミタが変えられる)
%Q(string\n) # 「%Q... -
Symbol (22.0)
-
シンボルを表すクラス。シンボルは任意の文字列と一対一に対応するオブジェクトです。
シンボルを表すクラス。シンボルは任意の文字列と一対一に対応するオブジェクトです。
文字列の代わりに用いることもできますが、必ずしも文字列と同じ振る舞いをするわけではありません。
同じ内容のシンボルはかならず同一のオブジェクトです。
シンボルオブジェクトは以下のようなリテラルで得られます。
:symbol
:'symbol'
%s!symbol! # %記法
生成されたシンボルの一覧は Symbol.all_symbols で得られます。
一番目のリテラルでシンボルを表す場合、`:' の後に
は識別子、メソッド名(`!',`?',`=' などの接尾辞を含む)、変数名
(`$'... -
TracePoint (22.0)
-
Kernel.#set_trace_func と同様の機能をオブジェクト指向的な API で 提供するクラスです。
Kernel.#set_trace_func と同様の機能をオブジェクト指向的な API で
提供するクラスです。
//emlist[例:例外に関する情報を収集する][ruby]{
trace = TracePoint.new(:raise) do |tp|
p [tp.lineno, tp.event, tp.raised_exception]
end
# => #<TracePoint:0x007f786a452448>
trace.enable
# => false
0 / 0
# => [5, :raise, #<ZeroDivisionError: divided by 0... -
WEBrick
:: HTTPAuth :: Htdigest (22.0) -
Apache の htdigest 互換のクラス。
Apache の htdigest 互換のクラス。
例
require 'webrick'
include WEBrick
htd = HTTPAuth::Htdigest.new('dot.htdigest')
htd.set_passwd('realm', 'username', 'supersecretpass')
htd.flush
htd2 = HTTPAuth::Htdigest.new('dot.htdigest')
p htd2.get_passwd('realm', 'username', false) == '65fe03e5b0a199462186848... -
WEBrick
:: HTTPAuth :: Htpasswd (22.0) -
Apache の htpasswd 互換のクラスです。 .htpasswd ファイルを新しく作成することも出来ます。 htpasswd -m (MD5) や -s (SHA) で作成された .htpasswd ファイルには対応していません。
Apache の htpasswd 互換のクラスです。
.htpasswd ファイルを新しく作成することも出来ます。
htpasswd -m (MD5) や -s (SHA) で作成された .htpasswd ファイルには対応していません。
例
require 'webrick'
include WEBrick
htpd = HTTPAuth::Htpasswd.new('dot.htpasswd')
htpd.set_passwd(nil, 'username', 'supersecretpass')
htpd.flush
htpd2 = HTTPAuth::Htpassw... -
WIN32OLE
_ EVENT (22.0) -
OLEオートメーションサーバからのイベント通知を制御するクラスです。
OLEオートメーションサーバからのイベント通知を制御するクラスです。
OLEオートメーションサーバによっては、サーバの処理の過程でクライアントが
あらかじめ登録したメソッドを呼び出すものがあります。このサーバが登録し
たメソッドを呼び出す動作を「イベント」と呼びます。WIN32OLE_EVENTを利用
すると、ブロックの形式でイベントを受け取るメソッドをサーバへ登録できま
す。
=== サンプルコード
ie = WIN32OLE.new('InternetExplorer.Application.1')
event = WIN32OLE_EVENT.new(ie, 'DWebBr...