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キーワード
- Enumerator (11)
- Range (11)
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先頭3件
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Range (51.0)
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範囲オブジェクトのクラス。 範囲オブジェクトは文字どおり何らかの意味での範囲を表します。数の範囲はもちろん、 日付の範囲や、「"a" から "z" まで」といった文字列の範囲を表すこともできます。
...ブジェクトは、Range.new を用いるほか、範囲演算子(`..' または `...')を
用いた d:spec/operator#range で生成できます。
いずれの方法でも始端と終端を与えます。
//emlist[範囲オブジェクトの例][ruby]{
Range.new(1, 5) # 1 以上 5 以下
1........オブジェクト」
を作ることができるようになりました。
//emlist[終端を持たない範囲オブジェクト][ruby]{
p Range.new(1, nil) # 1 以上(上限無し)を表す
p(1..nil) # 同上
p(1..) # 同上(略した書き方)
//}
また、Ruby......オブジェクト」
を作ることもできるようになりました。
//emlist[始端を持たない範囲オブジェクト][ruby]{
p Range.new(nil, 5) # 5 以下(下限無し)を表す
p(nil..5) # 同上
p(..5) # 同上(略した書き方)
//}
始端も終... -
Enumerator (43.0)
-
each 以外のメソッドにも Enumerable の機能を提供するためのラッパークラスです。 また、外部イテレータとしても使えます。
...each 以外のメソッドにも Enumerable の機能を提供するためのラッパークラスです。
また、外部イテレータとしても使えます。
Enumerable モジュールは、 Module#include 先のクラスが持つ
each メソッドを元に様々なメソッドを提供し......より String#each_byte のような
異なる名前のイテレータについても each と同様に Enumerable の機能を利用できます。
Enumerator を生成するには Enumerator.newあるいは
Object#to_enum, Object#enum_for を利用します。また、一部の
イテレータは......ります。
例えば以下のようなスレッドをまたいだ呼び出しはエラーになります。
//emlist[例][ruby]{
a = nil
Thread.new do
a = [1, 2, 3].each
a.next
end.join
p a.next
#=> t.rb:7:in `next': fiber called across threads (FiberError)
# from t.rb:7:in `<main>'
//}... -
Range (33.0)
-
範囲オブジェクトのクラス。 範囲オブジェクトは文字どおり何らかの意味での範囲を表します。数の範囲はもちろん、 日付の範囲や、「"a" から "z" まで」といった文字列の範囲を表すこともできます。
...ブジェクトは、Range.new を用いるほか、範囲演算子(`..' または `...')を
用いた d:spec/operator#range で生成できます。
いずれの方法でも始端と終端を与えます。
//emlist[範囲オブジェクトの例][ruby]{
Range.new(1, 5) # 1 以上 5 以下
1........が「次の値」を返す succ メソッドを
持たなければなりません。
Range クラスには Enumerable が include してあるので,Range#each に
基づき、Enumerable モジュールが提供する多様なメソッドを使うことができます。
=== 破壊的な変更......オブジェクト」
を作ることができるようになりました。
//emlist[終端を持たない範囲オブジェクト][ruby]{
p Range.new(1, nil) # 1 以上(上限無し)を表す
p(1..nil) # 同上
p(1..) # 同上(略した書き方)
//}
==== 機能...