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Net::HTTP#cert -> OpenSSL::X509::Certificate | nil (73240.0)

クライアント証明書を返します。

クライアント証明書を返します。

@see Net::HTTP#cert=, OpenSSL::SSL::SSLContext#cert

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert -> OpenSSL::X509::Certificate (73222.0)

自分自身を証明するための証明書を返します。

自分自身を証明するための証明書を返します。

デフォルトは nil (証明書なし)です。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#cert=

OpenSSL::SSL::SSLSocket#cert -> OpenSSL::X509::Certificate | nil (73222.0)

自分自身を証明する証明書を返します。

自分自身を証明する証明書を返します。

自分自身を証明する証明書を使わなかった場合は nil を返します。
OpenSSL::SSL::SSLSocket#connect や OpenSSL::SSL::SSLSocket#accept
で SSL/TLS ハンドシェイクを行う前にこのメソッドを呼んだ
場合も nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#cert

OpenSSL::X509::V_ERR_ERROR_IN_CERT_NOT_AFTER_FIELD -> Integer (64804.0)

証明書の notAfter フィールドの値が不正である ことを意味します。

証明書の notAfter フィールドの値が不正である
ことを意味します。

これは notAfter フィールド(証明書の期限を表すデータ)
が不正なフォーマットであることを意味し
(そもそも時刻を表現していない場合や、1月32日であるなど)、
証明書が期限切れであることを意味しません。

OpenSSL::X509::Store#error や
OpenSSL::X509::StoreContext#error のエラーコードとして
使われます。

WEBrick::HTTPRequest#server_cert -> OpenSSL::X509::Certificate (55804.0)

サーバ証明書を表すオブジェクトを返します。

サーバ証明書を表すオブジェクトを返します。

@see OpenSSL::X509::Certificate

絞り込み条件を変える

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#issuer_certificate=(cert) (55522.0)

自身に発行者(issuer)の証明書オブジェクトを設定します。

自身に発行者(issuer)の証明書オブジェクトを設定します。

@param cert 設定する証明書(OpenSSL::X509::Certificate)オブジェクト
@see OpenSSL::X509::ExtensionFactory.new

OpenSSL::X509::V_ERR_DEPTH_ZERO_SELF_SIGNED_CERT -> Integer (55522.0)

検証している証明書がルート CA (自己署名証明書)であり、 それが信頼されている証明書でないことを意味します。

検証している証明書がルート CA (自己署名証明書)であり、
それが信頼されている証明書でないことを意味します。

OpenSSL::X509::Store#error や
OpenSSL::X509::StoreContext#error のエラーコードとして
使われます。

@see OpenSSL::X509::Store#add_file,
OpenSSL::X509::Store#add_path,
OpenSSL::X509::Store#add_cert,
OpenSSL::X509::Store#set_default_paths

OpenSSL::X509::V_ERR_UNABLE_TO_GET_ISSUER_CERT -> Integer (55522.0)

issuer(発行者)の証明書が 信頼している証明書群の中から見付からない ような証明書を、信頼している証明書群に含んでいることを意味します。

issuer(発行者)の証明書が
信頼している証明書群の中から見付からない
ような証明書を、信頼している証明書群に含んでいることを意味します。

つまり、信頼している証明書群に issuer を親とする木構造を考えた場合、
その root(根) となるノードが自己署名されていないことを意味します。

これは、通常信頼している証明書のリストが不完全であることを意味します。

OpenSSL::X509::Store#error や
OpenSSL::X509::StoreContext#error のエラーコードとして
使われます。

@see OpenSSL::X509::Store#add_...

OpenSSL::X509::V_ERR_UNABLE_TO_GET_ISSUER_CERT_LOCALLY -> Integer (55522.0)

証明書チェイン末尾の証明書の issuer(発行者)の証明書が 信頼している証明書群の中から見付からないことを意味します。

証明書チェイン末尾の証明書の issuer(発行者)の証明書が
信頼している証明書群の中から見付からないことを意味します。

OpenSSL::X509::Store#error や
OpenSSL::X509::StoreContext#error のエラーコードとして
使われます。

@see OpenSSL::X509::Store#add_file,
OpenSSL::X509::Store#add_path,
OpenSSL::X509::Store#add_cert,
OpenSSL::X509::Store#set_default_paths

OpenSSL::SSL::VERIFY_FAIL_IF_NO_PEER_CERT -> Integer (55504.0)

OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_mode= で指定できるフラグです。

OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_mode= で指定できるフラグです。

サーバーモードであるかクライアントモードであるかによって意味がことなります。

サーバーモード: クライアントが証明書を返さない場合に
TLS/SSL ハンドシェイクを即座に終了させます。
このフラグは VERIFY_PEER フラグとともに使われなければなりません。

クライアントモード: 無視されます。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::X509::V_ERR_ERROR_IN_CERT_NOT_BEFORE_FIELD -> Integer (55504.0)

証明書の notBefore フィールドの値が不正である ことを意味します。

証明書の notBefore フィールドの値が不正である
ことを意味します。

これは notBefore フィールド(証明書の開始時刻を表すデータ)
が不正なフォーマットであることを意味し
(そもそも時刻を表現していない場合や、1月32日であるなど)、
証明書の開始時刻にまだ到達していないことを意味しません。

OpenSSL::X509::Store#error や
OpenSSL::X509::StoreContext#error のエラーコードとして
使われます。

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#issuer_certificate -> OpenSSL::X509::Certificate | nil (55501.0)

自身に設定されている発行者(issuer)の証明書オブジェクトを返します。

自身に設定されている発行者(issuer)の証明書オブジェクトを返します。

証明書が設定されていない場合は nil を返します。

OpenSSL::X509::V_ERR_SELF_SIGNED_CERT_IN_CHAIN -> Integer (46222.0)

証明書チェインのルート CA (自己署名証明書)が 信頼されている証明書でないことを意味します。

証明書チェインのルート CA (自己署名証明書)が
信頼されている証明書でないことを意味します。

OpenSSL::X509::Store#error や
OpenSSL::X509::StoreContext#error のエラーコードとして
使われます。

@see OpenSSL::X509::Store#add_file,
OpenSSL::X509::Store#add_path,
OpenSSL::X509::Store#add_cert,
OpenSSL::X509::Store#set_default_paths

OpenSSL::X509::StoreContext#current_cert -> OpenSSL::X509::Certificate (46204.0)

直前に検証した証明書のオブジェクトを返します。

直前に検証した証明書のオブジェクトを返します。

OpenSSL::X509::StoreContext#verify で検証が失敗した場合は
証明書チェイン中で検証に失敗した証明書のオブジェクトを返します。

証明書チェインの各証明書検証後
コールバック(OpenSSL::X509::Store#verify_callback=)呼び出しに
渡される StoreContext オブジェクトにこのメソッドを呼び出すと
直前に検証した証明書を返します。

OpenSSL::X509::StoreContext#verify を呼ぶ前に
このメソッドを呼ぶと空の OpenSSL::X509::Ce...

OpenSSL::X509::V_ERR_CERT_CHAIN_TOO_LONG -> Integer (46204.0)

証明書チェインが長すぎることを意味します。

証明書チェインが長すぎることを意味します。

OpenSSL::X509::Store#error や
OpenSSL::X509::StoreContext#error のエラーコードとして
使われます。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_depth=

絞り込み条件を変える

OpenSSL::X509::V_ERR_CERT_HAS_EXPIRED -> Integer (46204.0)

証明書が期限切れであることを意味します。

証明書が期限切れであることを意味します。

期限は証明書チェイン全体に対し確認されます。

OpenSSL::X509::Store#error や
OpenSSL::X509::StoreContext#error のエラーコードとして
使われます。

@see OpenSSL::X509::Certificate#not_after=,
OpenSSL::X509::Store#time=

OpenSSL::X509::V_ERR_CERT_NOT_YET_VALID -> Integer (46204.0)

証明書の開始時刻以前であることを意味します。

証明書の開始時刻以前であることを意味します。

開始時刻は証明書チェイン全体に対し確認されます。

OpenSSL::X509::Store#error や
OpenSSL::X509::StoreContext#error のエラーコードとして
使われます。

@see OpenSSL::X509::Certificate#not_before=,
OpenSSL::X509::Store#time=

OpenSSL::X509::V_ERR_CERT_REJECTED -> Integer (46204.0)

ルート CA 証明書に指定した目標に使ってはならないと されていることを意味します。

ルート CA 証明書に指定した目標に使ってはならないと
されていることを意味します。

OpenSSL::X509::V_ERR_CERT_REVOKED -> Integer (46204.0)

証明書が CRL によって失効されられていることを意味します。

証明書が CRL によって失効されられていることを意味します。

OpenSSL::X509::Store#error や
OpenSSL::X509::StoreContext#error のエラーコードとして
使われます。

@see OpenSSL::X509::CRL

OpenSSL::X509::V_ERR_CERT_SIGNATURE_FAILURE -> Integer (46204.0)

証明書になされた署名の検証に失敗したことを意味します。

証明書になされた署名の検証に失敗したことを意味します。

OpenSSL::X509::Store#error や
OpenSSL::X509::StoreContext#error のエラーコードとして
使われます。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::X509::V_ERR_CERT_UNTRUSTED -> Integer (46204.0)

ルート CA 証明書が指定した目的では信頼できないことを意味します。

ルート CA 証明書が指定した目的では信頼できないことを意味します。

@see OpenSSL::X509::Store#trust=,
OpenSSL::X509::StoreContext#trust=


@see OpenSSL::X509::Store#trust=

OpenSSL::X509::V_ERR_UNABLE_TO_DECRYPT_CERT_SIGNATURE -> Integer (46204.0)

証明書の署名が復号できないことを意味します。

証明書の署名が復号できないことを意味します。

OpenSSL::X509::Store#error や
OpenSSL::X509::StoreContext#error のエラーコードとして
使われます。

OpenSSL::X509::V_ERR_KEYUSAGE_NO_CERTSIGN -> Integer (46201.0)

署名できない証明書で署名しようしとたことを意味します。

署名できない証明書で署名しようしとたことを意味します。

OpenSSL::X509::Store#error や
OpenSSL::X509::StoreContext#error のエラーコードとして
使われます。

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#subject_certificate -> OpenSSL::X509::Certificate | nil (45901.0)

自身に設定されている所有者(subject)の証明書オブジェクトを返します。

自身に設定されている所有者(subject)の証明書オブジェクトを返します。

証明書が設定されていない場合は nil を返します。

OpenSSL::SSL::SSLContext#client_cert_cb=(cb) (45724.0)

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert= でクライアント証明書を セットしていなかった場合にサーバからクライアント証明書の要求が来たときに 呼びだされるコールバックオブジェクトを設定します。

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert= でクライアント証明書を
セットしていなかった場合にサーバからクライアント証明書の要求が来たときに
呼びだされるコールバックオブジェクトを設定します。

コールバックに渡される引数は以下のように
proc{|sslsocket| ... }
1つで、利用している OpenSSL::SSL::SSLSocket
オブジェクトが渡されます。そのオブジェクトから必要な証明書を見つけるのに
必要な情報を取得します。
コールバックはクライアント証明書(OpenSSL::X509::Certificate)
とその秘密鍵(OpenSSL::P...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SSLContext#client_cert_cb -> Proc | nil (45670.0)

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert= でクライアント証明書を セットしていなかった場合にサーバからクライアント証明書の要求が来たときに 呼びだされるコールバックオブジェクトを返します。

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert= でクライアント証明書を
セットしていなかった場合にサーバからクライアント証明書の要求が来たときに
呼びだされるコールバックオブジェクトを返します。

デフォルトは nil (コールバックなし)です。
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#client_cert_cb=

OpenSSL::X509::DEFAULT_CERT_DIR_ENV -> String (45640.0)

CA 証明書ディレクトリ名を指定する環境変数名です。

CA 証明書ディレクトリ名を指定する環境変数名です。

通常、"SSL_CERT_DIR" という文字列です。
この環境変数を設定しておくことによって
OpenSSL::X509::Store#set_default_paths で読み込まれる
証明書ディレクトリを変更できます。

証明書ディレクトリに含まれる証明書のファイル名は
ハッシュ名でなければなりません。

@see OpenSSL::X509::DEFAULT_CERT_DIR

OpenSSL::X509::DEFAULT_CERT_FILE_ENV -> String (45640.0)

CA 証明書ファイル名を指定する環境変数名です。

CA 証明書ファイル名を指定する環境変数名です。

通常、"SSL_CERT_FILE" という文字列です。
この環境変数を設定しておくことによって
OpenSSL::X509::Store#set_default_paths で読み込まれる
証明書ファイル名を変更できます。

@see OpenSSL::X509::DEFAULT_CERT_FILE

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#subject_certificate=(name) (45619.0)

自身に所有者(subject)の証明書オブジェクトを設定します。

自身に所有者(subject)の証明書オブジェクトを設定します。

@param cert 設定する証明書(OpenSSL::X509::Certificate)オブジェクト
@see OpenSSL::X509::ExtensionFactory.new

OpenSSL::X509::CertificateError (45001.0)

X509 証明書関連のエラーを表す例外くクラスです。

X509 証明書関連のエラーを表す例外くクラスです。

絞り込み条件を変える

Gem::Security.sign_cert(cert, signing_key, signing_cert, options = {}) -> OpenSSL::X509::Certificate (38446.0)

与えられた署名用の鍵と証明書を用いて証明書に署名します。

与えられた署名用の鍵と証明書を用いて証明書に署名します。

@param cert 署名する証明書を指定します。

@param signing_key 署名にしようする鍵を指定します。

@param signing_cert 署名に使用する証明書を指定します。

@param options オプションを指定します。

@return 署名された証明書を返します。

Net::HTTP#cert=(certificate) (37240.0)

クライアント証明書を設定します。

クライアント証明書を設定します。

デフォルトは nil (クライアント証明書による認証をしない)です。

@param certificate 証明書オブジェクト(OpenSSL::X509::Certificate)
@see Net::HTTP#cert, OpenSSL::SSL::SSLContext#cert=

Gem::Security::Signer#cert_chain=(cert_chain) (37225.0)

証明書チェーンをセットします。

証明書チェーンをセットします。

@param cert_chain 証明書チェーンを指定します。

OpenSSL::X509::Store#add_cert(cert) -> self (37225.0)

CA 証明書を信頼する証明書として証明書ストアに加えます。

CA 証明書を信頼する証明書として証明書ストアに加えます。

@param cert 追加する CA 証明書の OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト
@raise OpenSSL::X509::StoreError 追加に失敗した場合に発生します

OpenSSL::PKCS7#add_certificate(cert) -> self (37222.0)

署名に添付する証明書を追加します。

署名に添付する証明書を追加します。

通常は OpenSSL::PKCS7.sign の引数で添付する証明書を指定した
ほうがよいでしょう。

@param cert 追加する証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト)
@raise OpenSSL::PKCS7::PKCS7Error 追加に失敗した場合に発生します。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert=(certificate) (37222.0)

自分自身を証明するための証明書を設定します。

自分自身を証明するための証明書を設定します。

デフォルトは nil (証明書なし)です。

@param certificate 設定する証明書(OpenSSL::X509::Certificate のインスタンス)
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#cert

Gem::Security.build_cert(name, key, options = {}) -> OpenSSL::X509::Certificate (37204.0)

与えられた DN と秘密鍵を使用して証明書を作成します。

与えられた DN と秘密鍵を使用して証明書を作成します。

@param name DN を指定します。

@param key 秘密鍵を指定します。

@param options オプションを指定します。

WEBrick::HTTPRequest#client_cert -> OpenSSL::X509::Certificate (37204.0)

クライアント証明書を表すオブジェクトを返します。

クライアント証明書を表すオブジェクトを返します。

@see OpenSSL::X509::Certificate

OpenSSL::OCSP::Request#certid -> [OpenSSL::OCSP::CertificateId] (37201.0)

Request オブジェクトが保持している問い合わせ対象の証明書の情報を 配列で返します。

Request オブジェクトが保持している問い合わせ対象の証明書の情報を
配列で返します。

@see OpenSSL::OCSP::Request#add_certid

OpenSSL::PKCS12#ca_certs -> [OpenSSL::X509::Certificate] (37201.0)

自身が保持しているCA証明書を配列で返します。

自身が保持しているCA証明書を配列で返します。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::PKCS12#certificate -> OpenSSL::X509::Certificate (37201.0)

自身が保持している証明書を返します。

自身が保持している証明書を返します。

OpenSSL::PKCS7#certificates -> [OpenSSL::X509::Certificate] | nil (37201.0)

署名に添付される証明書を配列で返します。

署名に添付される証明書を配列で返します。

OpenSSL::PKCS7#certificates=(certificates) (37201.0)

署名に付ける証明書を指定します。

署名に付ける証明書を指定します。

PKCS7 オブジェクトに元々つけられていた証明書はクリアされます。
通常は OpenSSL::PKCS7.sign の引数で添付する証明書を指定した
ほうがよいでしょう。

@param certificates 証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト)の配列
@raise OpenSSL::PKCS7::PKCS7Error 変更に失敗した場合に発生します。

OpenSSL::SSL::SSLContext#extra_chain_cert=(certificates) (36940.0)

自分自身を証明する証明書からルート CA までの証明書のリストを配列で設定します。

自分自身を証明する証明書からルート CA までの証明書のリストを配列で設定します。

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert で設定した証明書から相手が持っていると
期待されるルート CA 証明書までのリストを渡します。

これによって接続相手はチェインを辿ることでその相手が信頼していない証明書の
信頼性を順に確認し、自分自身を証明する証明書の信頼性を確認します。

@param certificates 設定する証明書チェイン(OpenSSL::X509::Certificate の
配列)
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#ext...

Gem::Security.add_trusted_cert(cert, options = {}) -> nil (36925.0)

信頼済み証明書リストに与えられた証明書を追加します。

信頼済み証明書リストに与えられた証明書を追加します。

Note: しばらくの間 OPT[:trust_dir] に保存されますが、今後変更される可能性があります。

@param cert 証明書を指定します。

@param options オプションを指定します。

絞り込み条件を変える

Gem::Security::Policy.trusted_cert_path(cert, options) -> String (36925.0)

与えられた証明書へのパスを返します。

与えられた証明書へのパスを返します。

@param cert 証明書オブジェクトを指定します。

@param options その他のオプションを指定します。

Net::HTTP#peer_cert -> OpenSSL::X509::Certificate | nil (36922.0)

サーバの証明書を返します。

サーバの証明書を返します。

SSL/TLS が有効でなかったり、接続前である場合には nil
を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLSocket#peer_cert

OpenSSL::SSL::SSLContext#extra_chain_cert -> [OpenSSL::X509::Certificate] | nil (36922.0)

自分自身を証明する証明書からルート CA までの証明書のリストです。

自分自身を証明する証明書からルート CA までの証明書のリストです。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#extra_chain_cert=

OpenSSL::SSL::SSLSocket#peer_cert -> OpenSSL::X509::Certificate | nil (36922.0)

接続相手の証明書オブジェクトを返します。

接続相手の証明書オブジェクトを返します。

OpenSSL::SSL::SSLSocket#connect や OpenSSL::SSL::SSLSocket#accept
で SSL/TLS ハンドシェイクを行う前にこのメソッドを呼ぶと nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLSocket#peer_cert_chain

OpenSSL::SSL::SSLSocket#peer_cert_chain -> [OpenSSL::X509::Certificate] | nil (36922.0)

接続相手の証明書チェインを OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト の配列で返します。

接続相手の証明書チェインを OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト
の配列で返します。

OpenSSL::SSL::SSLSocket#connect や OpenSSL::SSL::SSLSocket#accept
で SSL/TLS ハンドシェイクを行う前にこのメソッドを呼ぶと nil を返します。

以下の順の配列を返します。
[接続相手の証明書, 下位CAの証明書,... 中間CAの証明書]
ルート CA の証明書は含まれないことに注意してください。

@see OpenSSL::SSL::SSLSocket#peer_cert

絞り込み条件を変える

OpenSSL::OCSP::NOCERTS -> Integer (36901.0)

署名時に署名データに証明書を含めないことを意味します。

署名時に署名データに証明書を含めないことを意味します。

OpenSSL::OCSP::V_CERTSTATUS_GOOD -> Integer (36901.0)

OpenSSL::OCSP::BasicResponse#status のステータスコードで証明書が有効であることを意味します。

OpenSSL::OCSP::BasicResponse#status
のステータスコードで証明書が有効であることを意味します。

OpenSSL::OCSP::V_CERTSTATUS_REVOKED -> Integer (36901.0)

OpenSSL::OCSP::BasicResponse#status のステータスコードで証明書が失効していることを意味します。

OpenSSL::OCSP::BasicResponse#status
のステータスコードで証明書が失効していることを意味します。

OpenSSL::OCSP::V_CERTSTATUS_UNKNOWN -> Integer (36901.0)

OpenSSL::OCSP::BasicResponse#status のステータスコードで証明書の有効性が不明であることを意味します。

OpenSSL::OCSP::BasicResponse#status
のステータスコードで証明書の有効性が不明であることを意味します。

OpenSSL::PKCS7::NOCERTS -> Integer (36901.0)

署名者の証明書を署名に含めません。送り先がすでに証明書をもっている場合 など、他の方法で証明書を手に入れることができる場合に データ量を減らすために用います。

署名者の証明書を署名に含めません。送り先がすでに証明書をもっている場合
など、他の方法で証明書を手に入れることができる場合に
データ量を減らすために用います。

OpenSSL::PKCS7.sign で利用可能なフラグです。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::X509::Certificate#add_extension(ext) -> OpenSSL::X509::Extension (36901.0)

拡張領域に拡張を追加します。

拡張領域に拡張を追加します。

@return 追加した拡張を返します
@param ext 追加する拡張(OpenSSL::X509::Extension オブジェクト)
@raise OpenSSL::X509::CertificateError 設定に失敗した場合に発生します

OpenSSL::SSL::SSLContext::DEFAULT_CERT_STORE -> OpenSSL::X509::Store (36652.0)

OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params で信頼する CA 証明書 (ca_file, ca_path, cert_store) を一切指定しなかった場合に デフォルトで使われる証明書ストアです。

OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params で信頼する CA 証明書
(ca_file, ca_path, cert_store) を一切指定しなかった場合に
デフォルトで使われる証明書ストアです。

OpenSSL::X509::Store#set_default_paths でシステムが提供する
証明書を利用するように設定されています。

Net::HTTP#cert_store -> OpenSSL::X509::Store | nil (36640.0)

接続相手の証明書の検証のために使う、信頼している CA 証明書を 含む証明書ストアを返します。

接続相手の証明書の検証のために使う、信頼している CA 証明書を
含む証明書ストアを返します。

@see Net::HTTP#cert_store, OpenSSL::SSL::SSLContext#cert_store=

Net::HTTP#cert_store=(store) (36640.0)

接続相手の証明書の検証のために使う、信頼している CA 証明書を 含む証明書ストアを設定します。

接続相手の証明書の検証のために使う、信頼している CA 証明書を
含む証明書ストアを設定します。

通常は Net::HTTP#ca_file= や Net::HTTP#ca_path= で
設定しますが、より詳細な設定をしたい場合にはこちらを用います。

デフォルトは nil (証明書ストアを指定しない)です。

@see Net::HTTP#cert_store=, OpenSSL::SSL::SSLContext#cert_store

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert_store -> OpenSSL::X509::Store | nil (36622.0)

接続相手の証明書の検証のために使う、信頼している CA 証明書を 含む証明書ストアを返します。

接続相手の証明書の検証のために使う、信頼している CA 証明書を
含む証明書ストアを返します。

デフォルトは nil です。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#cert_store=

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert_store=(store) (36622.0)

接続相手の証明書の検証のために使う、信頼している CA 証明書を 含む証明書ストアを設定します。

接続相手の証明書の検証のために使う、信頼している CA 証明書を
含む証明書ストアを設定します。

通常は OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_path= や
OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_file= で証明書を設定しますが、
CRL を使いたいなど、より詳細な設定をしたい場合にはこれを使います。

デフォルトは nil (証明書ストアを指定しない)です。

@param store 設定する証明書ストア(OpenSSL::X509::Store のインスタンス)
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#cert_store

OpenSSL::X509::DEFAULT_CERT_DIR -> String (36622.0)

デフォルトの CA 証明書ディレクトリ名です。

デフォルトの CA 証明書ディレクトリ名です。

OpenSSL::X509::Store#set_default_paths で読み込まれます。

OpenSSL::X509::DEFAULT_CERT_DIR_ENV で得られる環境変数よって
上書き可能です。

証明書ディレクトリに含まれる証明書のファイル名は
ハッシュ名でなければなりません。

OpenSSL::X509::DEFAULT_CERT_FILE -> String (36622.0)

デフォルトの CA 証明書ファイル名です。

デフォルトの CA 証明書ファイル名です。

OpenSSL::X509::Store#set_default_paths で読み込まれます。

OpenSSL::X509::DEFAULT_CERT_FILE_ENV で得られる環境変数よって
上書き可能です。

Gem::Security.build_self_signed_cert(email_addr, options = {}) -> Hash (36604.0)

与えられたメールアドレスを元にして自己署名証明書を作成します。

与えられたメールアドレスを元にして自己署名証明書を作成します。

@param email_addr メールアドレスを指定します。

@param options オプションを指定します。

@return 鍵と証明書とそれらを保存したパスを表すハッシュを返します。

Gem::Security::Signer#cert_chain -> Array (36604.0)

証明書チェーンを返します。

証明書チェーンを返します。

絞り込み条件を変える

Gem::Specification#cert_chain -> Array (36604.0)

@todo

@todo

Gem::Specification#cert_chain=(arr) (36604.0)

@todo

@todo

@param arr デフォルトは空の配列です。

OpenSSL::SSL::OP_SSLREF2_REUSE_CERT_TYPE_BUG -> Integer (36604.0)

SSL 通信での各種バグ回避コードを有効にするフラグです。

SSL 通信での各種バグ回避コードを有効にするフラグです。

OpenSSL::SSL::SSLContext#options= で利用します。

通常は OpenSSL::SSL::OP_ALL でこれらすべてを有効にします。
特定のフラグのみ無効にしたい場合は例えば

ctx.options = OP_ALL & ~OP_DONT_INSERT_EMPTY_FRAGMENTS

などとします。

OpenSSL::X509::DEFAULT_CERT_AREA -> String (36604.0)

証明書や設定ファイルなど OpenSSL 関連のデータを 置いてあるディレクトリの名前を返します。

証明書や設定ファイルなど OpenSSL 関連のデータを
置いてあるディレクトリの名前を返します。

Net::POP3.certs -> String|nil (36601.0)

SSL のパラメータの ca_file (なければ ca_path) を返します。

SSL のパラメータの ca_file (なければ ca_path) を返します。

どちらも設定されていない場合は nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_file, OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_path

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OpenSSL::OCSP::REVOKED_STATUS_CERTIFICATEHOLD -> Integer (36601.0)

OpenSSL::OCSP::BasicResponse#status の失効理由コードで、 一時的な保留を意味します。

OpenSSL::OCSP::BasicResponse#status の失効理由コードで、
一時的な保留を意味します。

詳しくは 3280 や X.509 を参照してください。

OpenSSL::OCSP::Request#add_certid(cid) -> self (36601.0)

Request オブジェクトに問い合わせ対象の証明書情報を追加します。

Request オブジェクトに問い合わせ対象の証明書情報を追加します。

証明書情報は OpenSSL::OCSP::CertificateId の形で渡す必要があります。

@param cid 問い合わせ対象の証明書情報(OpenSSL::OCSP::CertificateId オブジェクト)
@raise OpenSSL::OCSP::OCSPError 追加に失敗した場合に発生します。
@see OpenSSL::OCSP::Request#certid

OpenSSL::X509::Certificate#extensions -> [OpenSSL::X509::Extension] (36601.0)

証明書の拡張領域の内容を返します。

証明書の拡張領域の内容を返します。

OpenSSL::X509::Certificate#extensions=(extensions) (36601.0)

証明書の拡張領域の内容を設定します。

証明書の拡張領域の内容を設定します。

@param extensions 設定する拡張(OpenSSL::X509::Extension オブジェクト)の配列
@raise OpenSSL::X509::CertificateError 設定に失敗した場合に発生します

rubygems/commands/cert_command (36055.0)

Gem パッケージの証明書や署名の設定を管理するためのライブラリです。

Gem パッケージの証明書や署名の設定を管理するためのライブラリです。

Usage: gem cert [options]
Options:
-a, --add CERT 信頼された証明書を追加します
-l, --list 信頼されている証明書の一覧を表示します
-r, --remove STRING STRING を含む証明書を削除します
-b, --build EMAIL_ADDR EMAIL_ADDR ...

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Gem::Commands::CertCommand (36001.0)

Gem パッケージの証明書や書名の設定を管理するためのクラスです。

Gem パッケージの証明書や書名の設定を管理するためのクラスです。

OpenSSL::OCSP::CertificateId (36001.0)

失効状態を問い合わせたい個々の証明書を識別するためのクラスです。

失効状態を問い合わせたい個々の証明書を識別するためのクラスです。

問い合わせたい証明書にissuerの情報+αを付加したオブジェクトです。

CertificateId オブジェクトを複数 OpenSSL::OCSP::Request に含め、
同時に問い合わせることができます。

OpenSSL::X509::Certificate (36001.0)

X509 証明書クラス

X509 証明書クラス

* 5280

OpenSSL::SSL::SSLContext#client_ca -> [OpenSSL::X509::Certificate] | OpenSSL::X509::Certificate | nil (28501.0)

クライアント証明書を要求する時にクライアントに送る CA のリスト を返します。

クライアント証明書を要求する時にクライアントに送る CA のリスト
を返します。


@see OpenSSL::SSL::SSLContext#client_ca=

OpenSSL::X509::ExtensionFactory.new(issuer_cert=nil, subject_cert=nil, subject_req=nil, crl=nil) -> OpenSSL::X509::ExtensionFactory (27943.0)

ExtensionFactory オブジェクトを生成します。

ExtensionFactory オブジェクトを生成します。

証明書の発行者や所有者の OpenSSL::X509::Certificate オブジェクトや
OpenSSL::X509::Request、OpenSSL::X509::CRL オブジェクトを
渡すことによって、拡張領域の中身を ExtensionFactory オブジェクトが
計算することができます。
例えば、"subjectKeyIdentifier" 拡張領域は証明書の一部のハッシュ値
を値として持ちますが、
OpenSSL::X509::Certificate オブジェクトをあらかじめ渡しておくことによって
OpenSS...

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OpenSSL::SSL::VERIFY_PEER -> Integer (27919.0)

OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_mode= で指定できるフラグです。

OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_mode= で指定できるフラグです。

サーバーモードであるかクライアントモードであるかによって意味がことなります。

サーバーモード: サーバーはクライアントに証明書を要求します。
送られてきた証明書は検証されます。検証が失敗した場合、
TLS/SSL ハンドシェイクを即座に終了させます。
クライアントは要求を無視することも可能です。
OpenSSL::SSL::VERIFY_FAIL_IF_NO_PEER_CERT と同時に指定した場合は
クライアントが要求を無視した場合にはハンドシェイクを即座に停止します。

クライアントモ...

OpenSSL::PKCS7.encrypt(certs, data, cipher=nil, flags=0) -> OpenSSL::PKCS7 (27901.0)

data を証明書の公開鍵で暗号化します。

data を証明書の公開鍵で暗号化します。

暗号化は複数の公開鍵を用いてすることが可能です。そのためには
複数の証明書を配列で渡します。

data には任意の文字列を渡せますが、一般的には MIME 形式の文字列を渡します。
署名と暗号化の両方をしたい場合は、
署名(OpenSSL::PKCS7.sign)された S/MIME 形式の文字列を
渡すことが一般的です。

cipher は共通鍵暗号の方式を OpenSSL::Cipher オブジェクトで指定します。
nil を渡すと適当な方式が選ばれます。互換性を気にするのであれば
triple DES を使うとよいでしょう。多くのクライアン...

OpenSSL::X509::Certificate#public_key -> OpenSSL::PKey::PKey (27901.0)

証明書に記載された公開鍵を返します。

証明書に記載された公開鍵を返します。

鍵の種類によって以下のいずれかのクラスのインスタンスを返します。
* OpenSSL::PKey::RSA
* OpenSSL::PKey::DSA
* OpenSSL::PKey::DH
* OpenSSL::PKey::EC

@raise OpenSSL::X509::CertificateError 鍵の取得に失敗した場合に発生します
@raise OpenSSL::PKey::PKeyError サポートしていない種類の鍵である場合に発生します

OpenSSL::PKCS7::RecipientInfo.new(cert) -> RecipientInfo (27622.0)

送信先オブジェクトを証明書から生成します。

送信先オブジェクトを証明書から生成します。

@param cert 証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト)

OpenSSL::SSL::OP_DONT_INSERT_EMPTY_FRAGMENTS -> Integer (27604.0)

SSL 通信での各種バグ回避コードを有効にするフラグです。

SSL 通信での各種バグ回避コードを有効にするフラグです。

OpenSSL::SSL::SSLContext#options= で利用します。

通常は OpenSSL::SSL::OP_ALL でこれらすべてを有効にします。
特定のフラグのみ無効にしたい場合は例えば

ctx.options = OP_ALL & ~OP_DONT_INSERT_EMPTY_FRAGMENTS

などとします。

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OpenSSL::SSL::OP_MICROSOFT_BIG_SSLV3_BUFFER -> Integer (27604.0)

SSL 通信での各種バグ回避コードを有効にするフラグです。

SSL 通信での各種バグ回避コードを有効にするフラグです。

OpenSSL::SSL::SSLContext#options= で利用します。

通常は OpenSSL::SSL::OP_ALL でこれらすべてを有効にします。
特定のフラグのみ無効にしたい場合は例えば

ctx.options = OP_ALL & ~OP_DONT_INSERT_EMPTY_FRAGMENTS

などとします。

OpenSSL::OCSP::CertificateId#cmp_issuer(other) -> bool (27601.0)

2つの CertificateId オブジェクトの issuer(証明書発行者)を比較し、 同じ issuer であれば真を返します。

2つの CertificateId オブジェクトの issuer(証明書発行者)を比較し、
同じ issuer であれば真を返します。

@param other 比較する OpenSSL::OCSP::CertificateId オブジェクト
@see OpenSSL::OCSP::CertificateId#cmp

OpenSSL::OCSP::CertificateId.new(subject, issuer, digest=nil) -> OpenSSL::OCSP::CertificateId (27601.0)

CertificateId オブジェクトを生成します。

CertificateId オブジェクトを生成します。

subject には問合せ対象の証明書を、issuerにはsubjectのissuer(発行者)
の証明書を渡します。

@param subject 問合せ対象の証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト)
@param issuer subjectのissuer(発行者)の証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト)
@param digest issuerの名前のハッシュ値、issuerの証明書の公開鍵のハッシュ値を取るためのハッシュアルゴリズム。nilでデフォルトの...

OpenSSL::X509::Certificate#public_key=(pkey) (27601.0)

証明書に公開鍵を設定します。

証明書に公開鍵を設定します。

@param pkey 公開鍵(OpenSSL::PKey::PKeyのサブクラスのインスタンス)
@raise OpenSSL::X509::CertificateError 鍵の設定に失敗した場合に発生します

OpenSSL::X509::Certificate#serial -> Integer (27601.0)

発行者 (CA) が証明書に付ける識別番号を返します。

発行者 (CA) が証明書に付ける識別番号を返します。

@see OpenSSL::X509::Certificate#serial=

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OpenSSL::X509::Certificate#serial=(serial) (27601.0)

証明書の識別番号を設定します。

証明書の識別番号を設定します。

@param serial 識別番号
@see OpenSSL::X509::Certificate#serial

OpenSSL::X509::Certificate#version -> Integer (27601.0)

X509 証明書の version です。 v1の場合は 0 、v3 の場合は 2 となります。

X509 証明書の version です。 v1の場合は 0 、v3 の場合は 2 となります。

OpenSSL::X509::Certificate#version=(version) (27601.0)

証明書のバージョンを設定します。

証明書のバージョンを設定します。

@param version バージョン(0以上の整数)
@raise OpenSSL::X509::CertificateError 設定に失敗した場合に発生します

OpenSSL::X509::Certificate.new -> OpenSSL::X509::Certificate (27601.0)

証明書オブジェクトを生成します。

証明書オブジェクトを生成します。

引数を与えなかった場合には、空の証明書を返します。

obj が String である場合には、それを
PEM 形式もしくは DER 形式の証明書データの文字列であると見なして
その内容から証明書オブジェクトを生成します。

obj が IO である場合には、そのファイルの中身から
証明書オブジェクトを生成します。

obj が OpenSSL::X509::Certificate オブジェクトである場合には、
そのオブジェクトの内容を複製します。

obj が to_der メソッドを持つ場合には、そのメソッドによって
DER 形式のバイト列に変換し、証明...

OpenSSL::X509::Certificate.new(obj) -> OpenSSL::X509::Certificate (27601.0)

証明書オブジェクトを生成します。

証明書オブジェクトを生成します。

引数を与えなかった場合には、空の証明書を返します。

obj が String である場合には、それを
PEM 形式もしくは DER 形式の証明書データの文字列であると見なして
その内容から証明書オブジェクトを生成します。

obj が IO である場合には、そのファイルの中身から
証明書オブジェクトを生成します。

obj が OpenSSL::X509::Certificate オブジェクトである場合には、
そのオブジェクトの内容を複製します。

obj が to_der メソッドを持つ場合には、そのメソッドによって
DER 形式のバイト列に変換し、証明...

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OpenURI.open_uri(name, mode = &#39;r&#39;, perm = nil, options = {}) -> StringIO (27337.0)

URI である文字列 name のリソースを取得して StringIO オブジェクト として返します。

URI である文字列 name のリソースを取得して StringIO オブジェクト
として返します。

ブロックを与えた場合は StringIO オブジェクトを引数としてブロックを
評価します。ブロックの終了時に StringIO は close されます。nil を返します。

require 'open-uri'
sio = OpenURI.open_uri('http://www.example.com')
p sio.last_modified
puts sio.read

OpenURI.open_uri('http://www.example.com'){|...

OpenURI.open_uri(name, mode = &#39;r&#39;, perm = nil, options = {}) {|sio| ... } -> nil (27337.0)

URI である文字列 name のリソースを取得して StringIO オブジェクト として返します。

URI である文字列 name のリソースを取得して StringIO オブジェクト
として返します。

ブロックを与えた場合は StringIO オブジェクトを引数としてブロックを
評価します。ブロックの終了時に StringIO は close されます。nil を返します。

require 'open-uri'
sio = OpenURI.open_uri('http://www.example.com')
p sio.last_modified
puts sio.read

OpenURI.open_uri('http://www.example.com'){|...

OpenSSL::SSL::OP_MICROSOFT_SESS_ID_BUG -> Integer (27304.0)

SSL 通信での各種バグ回避コードを有効にするフラグです。

SSL 通信での各種バグ回避コードを有効にするフラグです。

OpenSSL::SSL::SSLContext#options= で利用します。

通常は OpenSSL::SSL::OP_ALL でこれらすべてを有効にします。
特定のフラグのみ無効にしたい場合は例えば

ctx.options = OP_ALL & ~OP_DONT_INSERT_EMPTY_FRAGMENTS

などとします。

OpenSSL::SSL::OP_MSIE_SSLV2_RSA_PADDING -> Integer (27304.0)

SSL 通信での各種バグ回避コードを有効にするフラグです。

SSL 通信での各種バグ回避コードを有効にするフラグです。

OpenSSL::SSL::SSLContext#options= で利用します。

通常は OpenSSL::SSL::OP_ALL でこれらすべてを有効にします。
特定のフラグのみ無効にしたい場合は例えば

ctx.options = OP_ALL & ~OP_DONT_INSERT_EMPTY_FRAGMENTS

などとします。

OpenSSL::SSL::OP_NETSCAPE_CHALLENGE_BUG -> Integer (27304.0)

SSL 通信での各種バグ回避コードを有効にするフラグです。

SSL 通信での各種バグ回避コードを有効にするフラグです。

OpenSSL::SSL::SSLContext#options= で利用します。

通常は OpenSSL::SSL::OP_ALL でこれらすべてを有効にします。
特定のフラグのみ無効にしたい場合は例えば

ctx.options = OP_ALL & ~OP_DONT_INSERT_EMPTY_FRAGMENTS

などとします。

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