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種類
- 特異メソッド (33)
- モジュール関数 (11)
- ライブラリ (11)
- インスタンスメソッド (11)
クラス
- Tracer (44)
モジュール
- Kernel (11)
キーワード
-
add
_ filter (22) -
set
_ trace _ func (11)
検索結果
先頭5件
-
tracer (44054.0)
-
実行トレース出力をとる機能を提供します。
...Kernel.#require する方法です。
hoge.rb の実行をすべてトレース出力します。
ruby -rtracer hoge.rb
もうひとつはソースからrequireする方法です。
require 'tracer'
とした後
Tracer.on
によりトレース出力を有効にします。
Tracer.off...... Tracer.on を呼び出すと、そのブロック内のみ
トレースを出力します。
=== サンプルコード
# 例: 式の評価の中でHogeクラスのメソッドが呼び出される時、トレースする。
# ruby 1.8 では警告がでますが、動作します。
requir......class Hoge
def Hoge.fuga(i)
"fuga #{i}"
end
end
Tracer.add_filter {|event, file, line, id, binding, klass|
event =~ /line/ and klass.to_s =~ /hoge/i
}
Tracer.on
for i in 0..3
puts Hoge.fuga(i) if i % 3 == 0
end
Tracer.off
=== SEE ALSO
Kernel.#set_trace_func... -
Tracer
# trace _ func(event , file , line , id , binding , klass , *) -> object | nil (41201.0) -
@todo
@todo -
Tracer
. trace _ func(*vars) -> object | nil (33201.0) -
debug ライブラリの内部で使用します。
...debug ライブラリの内部で使用します。... -
Tracer
. add _ filter {|event , file , line , id , binding , klass| . . . . } (26118.0) -
トレース出力するかどうかを決定するフィルタを追加します。 何もフィルタを与えない場合はすべての行についてトレース情報が出力されます。 与えられた手続き(ブロックまたはProcオブジェクト)が真を返せば トレースは出力されます。
...通常、true か falseを返す必要があります。
フィルタ手続きは引数として event, file, line, id, binding, klass の
6 つをとります。
Kernel.#set_trace_func で指定するものとほぼ同じです。
=== フィルタ手続きのパラメータ
: event
イベン......内は tracer の出力での表記。
//emlist{
* line (-) ある行を実行
* call (>) メソッド呼び出し
* return (<) メソッドからのリターン
* class (C) クラスコンテキストに入った
* end (E) クラスコンテキストから出た
* raise......例外が発生した
* c-call Cで記述されたメソッドが呼ばれた
* c-return Cで記述されたメソッドからreturn
//}
: file
現在処理しているファイルの名前
: line
現在処理している行番号
: id
最後に呼び出されたメソッドのメ... -
Tracer
. add _ filter(proc) (26118.0) -
トレース出力するかどうかを決定するフィルタを追加します。 何もフィルタを与えない場合はすべての行についてトレース情報が出力されます。 与えられた手続き(ブロックまたはProcオブジェクト)が真を返せば トレースは出力されます。
...通常、true か falseを返す必要があります。
フィルタ手続きは引数として event, file, line, id, binding, klass の
6 つをとります。
Kernel.#set_trace_func で指定するものとほぼ同じです。
=== フィルタ手続きのパラメータ
: event
イベン......内は tracer の出力での表記。
//emlist{
* line (-) ある行を実行
* call (>) メソッド呼び出し
* return (<) メソッドからのリターン
* class (C) クラスコンテキストに入った
* end (E) クラスコンテキストから出た
* raise......例外が発生した
* c-call Cで記述されたメソッドが呼ばれた
* c-return Cで記述されたメソッドからreturn
//}
: file
現在処理しているファイルの名前
: line
現在処理している行番号
: id
最後に呼び出されたメソッドのメ... -
Kernel
. # set _ trace _ func(proc) -> Proc (12225.0) -
Ruby インタプリタのイベントをトレースする Proc オブジェクトとして 指定された proc を登録します。 nil を指定するとトレースがオフになります。
...行します。
標準添付の debug、tracer、
profile はこの組み込み関数を利用して実現されています。
=== ブロックパラメータの意味
渡す Proc オブジェクトのパラメータは
//emlist[][ruby]{
proc{|event, file, line, id, binding, klass| "..." }
//}......: event
実行のタイプを表す、以下のいずれかの文字列。
//emlist{
"line": 式の評価。
"call": メソッドの呼び出し。
"return": メソッド呼び出しからのリターン。
"c-call": Cで記述されたメソッドの呼び出し。
"c-ret......。
@return proc を返します。
//emlist[例][ruby]{
set_trace_func lambda {|*arg|
p arg
}
class Foo
end
43.to_s
# ----結果----
# ["c-return", "..", 1, :set_trace_func, #<Binding:0xf6ceb8>, Kernel]
# ["line", "..", 4, nil, #<Binding:0x10cbcd8>, nil]
# ["c-call", "..", 4, :inherited, #<Bin...