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  1. drb config
  2. mkmf with_config
  3. mkmf enable_config
  4. rbconfig config
  5. config value

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<< 1 2 > >>

RbConfig::CONFIG -> Hash (63304.0)

設定値を格納したハッシュです。

設定値を格納したハッシュです。

格納されている要素のキーと値は Ruby のバージョンや使用しているプラット
フォームによって変わります。

@see autoconf(1), make(1)

Kernel::CONFIG -> Hash (54352.0)

RbConfig::MAKEFILE_CONFIG と同じです。

RbConfig::MAKEFILE_CONFIG と同じです。

RbConfig::MAKEFILE_CONFIG -> Hash (27574.0)

RbConfig::CONFIG と同じですが、その値は以下のような形 で他の変数への参照を含みます。 MAKEFILE_CONFIG["bindir"] = "$(exec_prefix)/bin" これは、Makefile の変数参照の形式で MAKEFILE_CONFIG は、 Makefile 作成の際に利用されることを想定しています。

RbConfig::CONFIG
と同じですが、その値は以下のような形
で他の変数への参照を含みます。
MAKEFILE_CONFIG["bindir"] = "$(exec_prefix)/bin"
これは、Makefile の変数参照の形式で MAKEFILE_CONFIG は、
Makefile 作成の際に利用されることを想定しています。

require 'rbconfig'

print <<-END_OF_MAKEFILE
prefix = #{RbConfig::MAKEFILE_CONFIG['prefix']}
exec_prefix = #{RbC...

Gem::ConfigFile#config_file_name -> String (27304.0)

設定ファイルの名前を返します。

設定ファイルの名前を返します。

Gem::ConfigFile::SYSTEM_WIDE_CONFIG_FILE -> String (27304.0)

システム全体の設定ファイルのパスです。

システム全体の設定ファイルのパスです。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Config::DEFAULT_CONFIG_FILE -> String (27304.0)

デフォルトの設定ファイル名を返します。

デフォルトの設定ファイル名を返します。

Kernel#enable_config(config, default) {|config, default| ... } -> bool | String (18988.0)

configure のオプションを検査します。

configure のオプションを検査します。

configure のオプションに --enable-<config> が指定された場合は、真を返し
ます。--disable-<config> が指定された場合は。偽を返します。どちらでもな
い場合は default を返します。

これはデバッグ情報などのカスタム定義を、追加するのに役立ちます。

@param config configure のオプションの名前を指定します。

@param default デフォルト値を返します。


require 'mkmf'
if enable_config("debug")
...

Kernel#with_config(config, default = nil) {|config, default| ... } -> bool | String (18988.0)

configure のオプションを検査します。

configure のオプションを検査します。

configure のオプションに --with-<config> が指定された場合は真を返しま
す。--without-<config> が指定された場合は偽を返します。どちらでもない場
合は default を返します。

これはデバッグ情報などのカスタム定義を、追加するのに役立ちます。

@param config configure のオプションの名前を指定します。

@param default デフォルト値を返します。


require 'mkmf'
if with_config("debug")
$defs...

Kernel#arg_config(config, default) { ... } -> object | String | true | nil (18745.0)

configure オプション --config の値を返します。

configure オプション --config の値を返します。

@param config オプションを文字列で指定します。

@param default 引数 config で指定したオプションのデフォルト値を指定します。

@return オプションが指定されてた場合は true を、指定されなかった場合は
nil を返します。
引数 default、あるいはブロックを指定すると、オプションが指定さ
れていない場合に引数 default の値かブロックの評価結果を返します
(両方指定した場合はブロックが優先されます)...

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#config=(config) (18715.0)

自身にコンフィグファイルオブジェクトを設定します。

自身にコンフィグファイルオブジェクトを設定します。


require 'openssl'
factory.config = OpenSSL::Config.load(OpenSSL::Config::DEFAULT_CONFIG_FILE)

@param config 設定ファイル(OpenSSL::Config オブジェクト)

絞り込み条件を変える

Kernel#enable_config(config, default) -> bool | String (18688.0)

configure のオプションを検査します。

configure のオプションを検査します。

configure のオプションに --enable-<config> が指定された場合は、真を返し
ます。--disable-<config> が指定された場合は。偽を返します。どちらでもな
い場合は default を返します。

これはデバッグ情報などのカスタム定義を、追加するのに役立ちます。

@param config configure のオプションの名前を指定します。

@param default デフォルト値を返します。


require 'mkmf'
if enable_config("debug")
...

Kernel#with_config(config, default = nil) -> bool | String (18688.0)

configure のオプションを検査します。

configure のオプションを検査します。

configure のオプションに --with-<config> が指定された場合は真を返しま
す。--without-<config> が指定された場合は偽を返します。どちらでもない場
合は default を返します。

これはデバッグ情報などのカスタム定義を、追加するのに役立ちます。

@param config configure のオプションの名前を指定します。

@param default デフォルト値を返します。


require 'mkmf'
if with_config("debug")
$defs...

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#config -> OpenSSL::Config (18607.0)

自身に設定されているコンフィグファイルオブジェクトを設定します。

自身に設定されているコンフィグファイルオブジェクトを設定します。

Gem::ConfigMap -> Hash (18349.0)

RbConfig::CONFIG の中からこのライブラリで使用するものを抽出して定義したハッシュ。

RbConfig::CONFIG の中からこのライブラリで使用するものを抽出して定義したハッシュ。

Kernel#dir_config(target, idefault = nil, ldefault = nil) -> [String, String] (18322.0)

configure オプション --with-TARGET-dir, --with-TARGET-include, --with-TARGET-lib をユーザが extconf.rb に指定できるようにします。

configure オプション
--with-TARGET-dir,
--with-TARGET-include,
--with-TARGET-lib
をユーザが extconf.rb に指定できるようにします。

--with-TARGET-dir オプションは
システム標準ではない、
ヘッダファイルやライブラリがあるディレクトリをまとめて指定するために使います。
ユーザが extconf.rb に --with-TARGET-dir=PATH を指定したときは
$CFLAGS に "-IPATH/include" を、
$LDFLAGS に "-LPATH/lib" を、
それぞれ追加し...

絞り込み条件を変える

DRb.#config -> { Symbol => Object } (18304.0)

カレントサーバの設定を返します。

カレントサーバの設定を返します。

カレントサーバが存在しない場合は、デフォルトの設定を返します。

@see DRb.#current_server

DRb::DRbServer#config -> Hash (18304.0)

サーバの設定を返します。

サーバの設定を返します。

@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service

Shell::CommandProcessor.run_config -> () (18304.0)

ユーザのホームディレクトリに "~/.rb_shell" というファイルが存在すれば、それを Kernel.#load します。

ユーザのホームディレクトリに "~/.rb_shell" というファイルが存在すれば、それを Kernel.#load します。

存在しない時は何もしません。

WEBrick::CGI#config -> Hash (18304.0)

自身の設定を保持したハッシュを返します。

自身の設定を保持したハッシュを返します。

@see WEBrick::CGI.new

WEBrick::GenericServer#config -> Hash (18304.0)

サーバの設定を保存したハッシュを返します。

サーバの設定を保存したハッシュを返します。

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPResponse#config -> Hash (18304.0)

自身が生成される時に指定されたハッシュを返します。

自身が生成される時に指定されたハッシュを返します。

Gem::DocManager.configured_args -> Array (18301.0)

RDoc に渡す引数を返します。

RDoc に渡す引数を返します。

Gem::DocManager.configured_args=(args) (18301.0)

RDoc に渡す引数をセットします。

RDoc に渡す引数をセットします。

@param args 文字列の配列か空白区切りの文字列を指定します。

JSON::State#configure(options = {}) -> self (18301.0)

与えられたハッシュで自身を設定します。

与えられたハッシュで自身を設定します。

オプションで使用するハッシュのキーについては JSON::State.new を参照してください。

@param options このオブジェクトの設定をするためのハッシュを指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "json"

json_state = JSON::State.new(indent: "\t")
json_state.indent # => "\t"
JSON.generate({key1: "value1", key2: "value2"}, json_state)
# => "{\t\"key1\...

Socket::AI_ADDRCONFIG -> Integer (18301.0)

Accept only if any address is assigned。

Accept only if any address is assigned。

Socket.getaddrinfo, Addrinfo.getaddrinfo の引数 flags に渡す
定数です。

@see getaddrinfo(3)

絞り込み条件を変える

Socket::Constants::AI_ADDRCONFIG -> Integer (18301.0)

Accept only if any address is assigned。

Accept only if any address is assigned。

Socket.getaddrinfo, Addrinfo.getaddrinfo の引数 flags に渡す
定数です。

@see getaddrinfo(3)

Socket::Constants::IFF_CANTCONFIG (18301.0)

unconfigurable using ioctl(2)

unconfigurable using ioctl(2)

Socket::IFF_CANTCONFIG (18301.0)

unconfigurable using ioctl(2)

unconfigurable using ioctl(2)

OpenSSL::Config (18055.0)

OpenSSL の設定ファイルを表すクラスです。

OpenSSL の設定ファイルを表すクラスです。

OpenSSL の設定ファイルは、キーと文字列を対応付けた単純な構造をしています。
また、キーはセクションによってグループ分けされています。
どのセクションにも属さないグローバルなキーを作ることもできます。

デフォルトの設定ファイルを読み込む例
require 'openssl'
conf = OpenSSL::Config.load(OpenSSL::Config::DEFAULT_CONFIG_FILE)
p conf.sections # => ["req_distinguished_name", "req_attribu...

Gem::ConfigFile (18001.0)

設定ファイルに書かれている gem コマンドのオプションを オブジェクトに保存するためのクラスです。

設定ファイルに書かれている gem コマンドのオプションを
オブジェクトに保存するためのクラスです。

このクラスのインスタンスはハッシュのように振る舞います。

絞り込み条件を変える

Gem::Ext::ConfigureBuilder (18001.0)

configure スクリプトを元に拡張ライブラリをビルドするクラスです。

configure スクリプトを元に拡張ライブラリをビルドするクラスです。

OpenSSL::ConfigError (18001.0)

設定ファイル関連のエラーが生じた場合に発生する例外のクラス。

設定ファイル関連のエラーが生じた場合に発生する例外のクラス。

RbConfig (18001.0)

Ruby インタプリタ作成時に設定された情報を格納したライブラリです。 RbConfig モジュールを定義します。

Ruby インタプリタ作成時に設定された情報を格納したライブラリです。
RbConfig モジュールを定義します。

WEBrick::Config (18001.0)

色々なクラスの設定のデフォルト値を提供するモジュールです。

色々なクラスの設定のデフォルト値を提供するモジュールです。

rbconfig (18001.0)

Ruby インタプリタ作成時に設定された情報を格納したライブラリです。

Ruby インタプリタ作成時に設定された情報を格納したライブラリです。

絞り込み条件を変える

rbconfig/sizeof (18001.0)

Ruby インタプリタが作成された環境における、データ型のサイズなどに関する情報を格納したライブラリです。

Ruby インタプリタが作成された環境における、データ型のサイズなどに関する情報を格納したライブラリです。

rubygems/config_file (18001.0)

設定ファイルに書かれている gem コマンドのオプションを オブジェクトに保存するためのライブラリです。

設定ファイルに書かれている gem コマンドのオプションを
オブジェクトに保存するためのライブラリです。

rubygems/ext/configure_builder (18001.0)

configure スクリプトを元に拡張ライブラリをビルドするクラスを扱うライブラリです。

configure スクリプトを元に拡張ライブラリをビルドするクラスを扱うライブラリです。

webrick/config (18001.0)

RbConfig.expand(val, config = CONFIG) -> String (9643.0)

与えられたパスを展開します。

与えられたパスを展開します。

RbConfig.expand("$(bindir)") # => /home/foobar/all-ruby/ruby19x/bin

@param val 展開したい変数名を Makefile に書く形式で指定します。

@param config 変数展開に使用する設定を Hash で指定します。

@see RbConfig::MAKEFILE_CONFIG

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Config.load(filename = nil) -> OpenSSL::Config (9355.0)

OpenSSL::Config オブジェクトを生成します。

OpenSSL::Config オブジェクトを生成します。

filename で指定したファイルから設定データを読みこみます。

filename を省略した場合は空のオブジェクトが生成されます。

@param filename ファイル名文字列
@raise OpenSSL::ConfigError 設定ファイルの文法が正しくない場合に発生します

OpenSSL::Config.new(filename = nil) -> OpenSSL::Config (9355.0)

OpenSSL::Config オブジェクトを生成します。

OpenSSL::Config オブジェクトを生成します。

filename で指定したファイルから設定データを読みこみます。

filename を省略した場合は空のオブジェクトが生成されます。

@param filename ファイル名文字列
@raise OpenSSL::ConfigError 設定ファイルの文法が正しくない場合に発生します

OpenSSL::Config.parse(str) -> OpenSSL::Config (9352.0)

文字列から OpenSSL::Config オブジェクトを生成します。

文字列から OpenSSL::Config オブジェクトを生成します。

@param str 設定ファイルデータ

Win32::Registry::Constants::HKEY_CURRENT_CONFIG (9304.0)

@todo

@todo

定義済キー値。
これらは Integer で、Win32::Registry オブジェクトではありません。

Win32::Registry::HKEY_CURRENT_CONFIG -> Win32::Registry (9304.0)

@todo

@todo

それぞれの定義済キーを表す Win32::Registry オブジェクトです。

詳細は以下の MSDN Library を参照してください。

* Predefined Keys: http://msdn.microsoft.com/library/en-us/sysinfo/base/predefined_keys.asp

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Config#each {|section, key, value| ... } -> self (9055.0)

オブジェクトに含まれる全ての設定情報を順にブロックに渡し 呼び出します。

オブジェクトに含まれる全ての設定情報を順にブロックに渡し
呼び出します。

渡される値は、セクションを表す文字列、キーを表す文字列、キーに
割り当てられた値の文字列、の3つです。

require 'openssl'
conf = OpenSSL::Config.load(OpenSSL::Config::DEFAULT_CONFIG_FILE)
conf.each{|section, key, value| p [section, key, value]}
# => ["req_distinguished_name", "countryName", "Country Name...

WEBrick::Config::General -> Hash (9049.0)

WEBrick::Config::SSL の内容がマージされます。

WEBrick::Config::SSL の内容がマージされます。

WEBrick::Config::HTTP -> Hash (9049.0)

WEBrick::Config::SSL の内容がマージされています。

WEBrick::Config::SSL の内容がマージされています。

WEBrick::Config::BasicAuth -> Hash (9019.0)

WEBrick::HTTPAuth::BasicAuth の設定のデフォルト値を保持したハッシュです。

WEBrick::HTTPAuth::BasicAuth の設定のデフォルト値を保持したハッシュです。

require 'webrick'
WEBrick::Config::BasicAuth = {
:AutoReloadUserDB => true,
}

WEBrick::Config::DigestAuth -> Hash (9019.0)

WEBrick::HTTPAuth::DigestAuth の設定のデフォルト値を保持したハッシュです。

WEBrick::HTTPAuth::DigestAuth の設定のデフォルト値を保持したハッシュです。

require 'webrick'
WEBrick::Config::DigestAuth = {
:Algorithm => 'MD5-sess', # or 'MD5'
:Domain => nil, # an array includes domain names.
:Qop => [ 'auth' ], # 'auth' or '...

絞り込み条件を変える

WEBrick::Config::FileHandler -> Hash (9019.0)

WEBrick::HTTPServlet::FileHandler の設定のデフォルト値を保持したハッシュです。

WEBrick::HTTPServlet::FileHandler の設定のデフォルト値を保持したハッシュです。

require 'webrick'
WEBrick::Config::FileHandler = {
:NondisclosureName => [".ht*", "*~"],
:FancyIndexing => false,
:HandlerTable => {},
:HandlerCallback => nil,
:DirectoryCallback => nil,
...

Gem::ConfigFile#[](key) -> object (9001.0)

引数で与えられたキーに対応する設定情報を返します。

引数で与えられたキーに対応する設定情報を返します。

@param key 設定情報を取得するために使用するキーを指定します。

Gem::ConfigFile#[]=(key, value) (9001.0)

引数で与えられたキーに対応する設定情報を自身に保存します。

引数で与えられたキーに対応する設定情報を自身に保存します。

@param key 設定情報をセットするために使用するキーを指定します。

@param value 設定情報の値を指定します。

Gem::ConfigFile#args -> Array (9001.0)

設定ファイルオブジェクトに与えられたコマンドライン引数のリストを返します。

設定ファイルオブジェクトに与えられたコマンドライン引数のリストを返します。

Gem::ConfigFile#backtrace -> bool (9001.0)

エラー発生時にバックトレースを出力するかどうかを返します。

エラー発生時にバックトレースを出力するかどうかを返します。

真の場合はバックトレースを出力します。そうでない場合はバックトレースを出力しません。

絞り込み条件を変える

Gem::ConfigFile#backtrace=(backtrace) (9001.0)

エラー発生時にバックトレースを出力するかどうか設定します。

エラー発生時にバックトレースを出力するかどうか設定します。

@param backtrace 真を指定するとエラー発生時にバックトレースを出力するようになります。

Gem::ConfigFile#benchmark -> bool (9001.0)

真の場合はベンチマークを実行します。 そうでない場合は、ベンチマークを実行しません。

真の場合はベンチマークを実行します。
そうでない場合は、ベンチマークを実行しません。

Gem::ConfigFile#benchmark=(benchmark) (9001.0)

ベンチマークを実行するかどうか設定します。

ベンチマークを実行するかどうか設定します。

@param benchmark 真を指定するとベンチマークを実行するようになります。

Gem::ConfigFile#bulk_threshold -> Integer (9001.0)

一括ダウンロードの閾値を返します。 インストールしていない Gem がこの数値を越えるとき一括ダウンロードを行います。

一括ダウンロードの閾値を返します。
インストールしていない Gem がこの数値を越えるとき一括ダウンロードを行います。

Gem::ConfigFile#bulk_threshold=(bulk_threshold) (9001.0)

一括ダウンロードの閾値を設定します。

一括ダウンロードの閾値を設定します。

@param bulk_threshold 数値を指定します。

絞り込み条件を変える

Gem::ConfigFile#each {|key, value| ... } -> Hash (9001.0)

設定ファイルの各項目のキーと値をブロック引数として与えられたブロックを評価します。

設定ファイルの各項目のキーと値をブロック引数として与えられたブロックを評価します。

Gem::ConfigFile#handle_arguments(arg_list) (9001.0)

コマンドに渡された引数を処理します。

コマンドに渡された引数を処理します。

@param arg_list コマンドに渡された引数の配列を指定します。

Gem::ConfigFile#hash -> Hash (9001.0)

設定ファイルの各項目のキーと値を要素として持つハッシュです。

設定ファイルの各項目のキーと値を要素として持つハッシュです。

Gem::ConfigFile#load_file(file_name) -> object (9001.0)

与えられたファイル名のファイルが存在すれば YAML ファイルとしてロードします。

与えられたファイル名のファイルが存在すれば YAML ファイルとしてロードします。

@param file_name YAML 形式で記述された設定ファイル名を指定します。

Gem::ConfigFile#path -> String (9001.0)

Gem を探索するパスを返します。

Gem を探索するパスを返します。

絞り込み条件を変える

Gem::ConfigFile#path=(path) (9001.0)

Gem を探索するパスをセットします。

Gem を探索するパスをセットします。

Gem::ConfigFile#really_verbose -> bool (9001.0)

このメソッドの返り値が真の場合は verbose モードよりも多くの情報を表示します。

このメソッドの返り値が真の場合は verbose モードよりも多くの情報を表示します。

Gem::ConfigFile#update_sources -> bool (9001.0)

真の場合は Gem::SourceInfoCache を毎回更新します。 そうでない場合は、キャッシュがあればキャッシュの情報を使用します。

真の場合は Gem::SourceInfoCache を毎回更新します。
そうでない場合は、キャッシュがあればキャッシュの情報を使用します。

Gem::ConfigFile#update_sources=(update_sources) (9001.0)

Gem::SourceInfoCache を毎回更新するかどうか設定します。

Gem::SourceInfoCache を毎回更新するかどうか設定します。

@param update_sources 真を指定すると毎回 Gem::SourceInfoCache を更新します。

Gem::ConfigFile#verbose -> bool | Symbol (9001.0)

ログの出力レベルを返します。

ログの出力レベルを返します。

@see Gem::ConfigFile#verbose=

絞り込み条件を変える

Gem::ConfigFile#verbose=(verbose_level) (9001.0)

ログの出力レベルをセットします。

ログの出力レベルをセットします。

以下の出力レベルを設定することができます。

: false
何も出力しません。
: true
通常のログを出力します。
: :loud
より多くのログを出力します。

@param verbose_level 真偽値またはシンボルを指定します。

Gem::ConfigFile#write (9001.0)

自身を読み込んだ設定ファイルを書き換えます。

自身を読み込んだ設定ファイルを書き換えます。

Gem::ConfigFile::DEFAULT_BACKTRACE -> false (9001.0)

バックトレースが表示されるかどうかのデフォルト値です。

バックトレースが表示されるかどうかのデフォルト値です。

Gem::ConfigFile::DEFAULT_BENCHMARK -> false (9001.0)

ベンチマークを実行するかどうかのデフォルト値です。

ベンチマークを実行するかどうかのデフォルト値です。

Gem::ConfigFile::DEFAULT_BULK_THRESHOLD -> 1000 (9001.0)

一括ダウンロードをするかどうかのデフォルト値です。

一括ダウンロードをするかどうかのデフォルト値です。

絞り込み条件を変える

Gem::ConfigFile::DEFAULT_UPDATE_SOURCES -> true (9001.0)

毎回 Gem::SourceInfoCache を更新するかどうかのデフォルト値です。

毎回 Gem::SourceInfoCache を更新するかどうかのデフォルト値です。

Gem::ConfigFile::DEFAULT_VERBOSITY -> true (9001.0)

ログレベルのデフォルト値です。

ログレベルのデフォルト値です。

Gem::ConfigFile::OPERATING_SYSTEM_DEFAULTS -> {} (9001.0)

Ruby をパッケージングしている人がデフォルトの設定値をセットするために使用します。

Ruby をパッケージングしている人がデフォルトの設定値をセットするために使用します。

使用するファイルは rubygems/defaults/operating_system.rb です。

Gem::ConfigFile::PLATFORM_DEFAULTS -> {} (9001.0)

Ruby の実装者がデフォルトの設定値をセットするために使用します。

Ruby の実装者がデフォルトの設定値をセットするために使用します。

使用するファイルは rubygems/defaults/#{RUBY_ENGINE}.rb です。

Gem::Ext::ConfigureBuilder.build(extension, directory, dest_path, results) -> Array (9001.0)

@todo

@todo

Makefile が存在しない場合は、configure スクリプトを実行して
Makefile を作成してから make を実行します。

@param extension このメソッドでは使用しません。

@param directory

@param dest_path

@param results コマンドの実行結果を格納します。破壊的に変更されます。

@see Gem::Ext::Builder.make

絞り込み条件を変える

JSON::State#merge(options = {}) -> self (9001.0)

与えられたハッシュで自身を設定します。

与えられたハッシュで自身を設定します。

オプションで使用するハッシュのキーについては JSON::State.new を参照してください。

@param options このオブジェクトの設定をするためのハッシュを指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "json"

json_state = JSON::State.new(indent: "\t")
json_state.indent # => "\t"
JSON.generate({key1: "value1", key2: "value2"}, json_state)
# => "{\t\"key1\...

OpenSSL::Config#[](sec) -> {String => String} (9001.0)

指定したセクションの設定情報をハッシュで返します。

指定したセクションの設定情報をハッシュで返します。

ハッシュのキーが設定情報のキー、ハッシュの値が対応する情報となります。

section は obsolete です。[] を使ってください。

@param sec セクションを表す文字列

OpenSSL::Config#[]=(sec, hashtbl) (9001.0)

指定したセクションの設定情報を上書きします。

指定したセクションの設定情報を上書きします。

sec で変更するセクションを指定し、hashtbl は {キー文字列 => データ文字列}
というハッシュで変更する情報を渡します。

hashtbl に含まれていないキーに対応する情報は変更されません。

@param sec セクションを表す文字列
@param hashtbl 設定する情報のハッシュ

OpenSSL::Config#add_value(section, name, value) -> String (9001.0)

section で指定したセクションにある name というキーの 情報を value に変更します。

section で指定したセクションにある name というキーの
情報を value に変更します。

指定した section が存在しない場合には新たにそのセクションが
オブジェクト内に作られます。
指定した name が存在しない場合も同様に新たな領域が
そのオブジェクト内に作られます。指定した name が存在した場合には
情報が上書きされます。

value を返します。

@param section セクションを表す文字列
@param name キーを表す文字列
@param value 変更後の値の文字列
@raise OpenSSL::ConfigError 設定に失敗し...

OpenSSL::Config#get_value(section, name) -> String | nil (9001.0)

オブジェクトが持っている設定情報を返します。

オブジェクトが持っている設定情報を返します。

キーに対応する設定情報がない場合は nil を返します。

@param section セクションを表す文字列。"" を渡すことでグローバルな設定情報を読むことができます。
@param name キーを表す文字列

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Config#section(sec) -> {String => String} (9001.0)

指定したセクションの設定情報をハッシュで返します。

指定したセクションの設定情報をハッシュで返します。

ハッシュのキーが設定情報のキー、ハッシュの値が対応する情報となります。

section は obsolete です。[] を使ってください。

@param sec セクションを表す文字列

OpenSSL::Config#sections -> [String] (9001.0)

オブジェクトに含まれる全てのセクション名の配列を返します。

オブジェクトに含まれる全てのセクション名の配列を返します。

OpenSSL::Config#to_s -> String (9001.0)

オブジェクトに含まれる設定情報を OpenSSL の設定ファイルの形式で 出力します。

オブジェクトに含まれる設定情報を OpenSSL の設定ファイルの形式で
出力します。

OpenSSL::Config#value(name) -> String | nil (9001.0)

このメソッドは obsolete です。

このメソッドは obsolete です。

オブジェクトが持っている設定情報を返します。

引数が一つの場合はグローバルセクションの情報を返し、
2つの場合は section で指定したセクションの情報を返します。

@param section セクションを表す文字列
@param name キーを表す文字列

OpenSSL::Config#value(section, name) -> String | nil (9001.0)

このメソッドは obsolete です。

このメソッドは obsolete です。

オブジェクトが持っている設定情報を返します。

引数が一つの場合はグローバルセクションの情報を返し、
2つの場合は section で指定したセクションの情報を返します。

@param section セクションを表す文字列
@param name キーを表す文字列

絞り込み条件を変える

RbConfig.ruby -> String (9001.0)

ruby コマンドのフルパスを返します。

ruby コマンドのフルパスを返します。

RbConfig::DESTDIR -> String (9001.0)

make install するときに指定した DESTDIR を返します。 クロスコンパイルしたときなどは値がセットされています。

make install するときに指定した DESTDIR を返します。
クロスコンパイルしたときなどは値がセットされています。

RbConfig::LIMITS -> Hash (9001.0)

Ruby インタプリタが作成された環境における、さまざまな型の値の範囲に関する情報を保持します。

Ruby インタプリタが作成された環境における、さまざまな型の値の範囲に関する情報を保持します。

下の例では、実行している Ruby インタプリタは INT_MAX が 2147483647 である環境で作成されたことを表しています。

//emlist[][ruby]{
require 'rbconfig/sizeof'
RbConfig::LIMITS['INT_MAX'] # => 2147483647
//}

RbConfig::SIZEOF -> Hash (9001.0)

Ruby インタプリタが作成された環境における、C の型のサイズ情報を保持します。

Ruby インタプリタが作成された環境における、C の型のサイズ情報を保持します。

下の例では、実行している Ruby インタプリタは int が 4 バイトである環境で作成されたことを表しています。

//emlist[][ruby]{
require 'rbconfig/sizeof'
RbConfig::SIZEOF['int'] # => 4
//}

RbConfig::TOPDIR -> String (9001.0)

Ruby がインストールされているディレクトリです。

Ruby がインストールされているディレクトリです。

TOPDIR
├── bin
│ ├── ...
│ └── ruby
├── include
├── lib
└── share

絞り込み条件を変える

Resolv::DNS::Config::OtherResolvError (9001.0)

DNS サーバからの応答がエラーであった場合に発生する例外です。

DNS サーバからの応答がエラーであった場合に発生する例外です。

Resolv::DNSの各メソッドがこの例外を発生させる可能性があります。

WEBrick::Config::LIBDIR -> String (9001.0)

このファイルのあるディレクトリのパスを返します。

このファイルのあるディレクトリのパスを返します。

WEBrick::Config::SSL -> Hash (9001.0)

以下のほとんどの項目はサーバが保持する OpenSSL::SSL::SSLContext オブジェクト を設定するためのものです。詳しくは OpenSSL::SSL::SSLContext を参照して下さい。

以下のほとんどの項目はサーバが保持する OpenSSL::SSL::SSLContext オブジェクト
を設定するためのものです。詳しくは OpenSSL::SSL::SSLContext を参照して下さい。

: :ServerSoftware
サーバソフト名を設定する。デフォルトでは
"WEBrick/VERSION (Ruby/VERSION/RELEASE_DATE) OpenSSL/VERSION"。
: :SSLEnable
ssl を有効にするかどうかを設定します。
Ruby 1.8.2 まではデフォルトで true です。
Ruby 1.8.3 以降はデフ...

WEBrick::HTTPAuth::BasicAuth.new(config, default = Config::BasicAuth) -> WEBrick::HTTPAuth::BasicAuth (709.0)

BasicAuth オブジェクトを生成します。config は設定を保存したハッシュです。

BasicAuth オブジェクトを生成します。config は設定を保存したハッシュです。

config で有効なハッシュキーは以下の通りです。

:Realm =>
:UserDB =>
:Logger =>
:AutoReloadUserDB =>

realm を表す文字列 :Realm には与えます。:UserDB
には WEBrick::HTTPAuth::Htpasswd オブジェクトを与えます。:Logger には
ロガーオブジェクトを与えます。また、:AutoReloadUserDB には
WEBrick...

WEBrick::GenericServer.new(config = {}, default = WEBrick::Config::General) -> WEBrick::GenericServer (679.0)

GenericServer オブジェクトを生成して返します。

GenericServer オブジェクトを生成して返します。

config で有効な項目が増えます。以下は増える項目とそのデフォルト値です。

:ServerSoftware => "#{svrsoft} OpenSSL/#{osslv}",
:SSLEnable => true, # Ruby 1.8.3 以降では false がデフォルトです。
:SSLCertificate => nil,
:SSLPrivateKey => nil,
:SSLClientCA => nil,
:SS...

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