種類
- 特異メソッド (22)
- ライブラリ (22)
- インスタンスメソッド (11)
- 文書 (11)
- モジュール関数 (11)
クラス
- Tracer (33)
モジュール
- Kernel (11)
キーワード
-
NEWS for Ruby 2
. 6 . 0 (6) -
NEWS for Ruby 2
. 7 . 0 (5) -
add
_ filter (22) - irb (11)
-
set
_ trace _ func (11) -
trace
_ func (11)
検索結果
先頭5件
-
tracer (38054.0)
-
実行トレース出力をとる機能を提供します。
...ruby -rtracer hoge.rb
もうひとつはソースからrequireする方法です。
require 'tracer'
とした後
Tracer.on
によりトレース出力を有効にします。
Tracer.off
によりトレース出力を無効にします。
また、ブロック付きで Tracer.on を......。
require 'tracer'
class Hoge
def Hoge.fuga(i)
"fuga #{i}"
end
end
Tracer.add_filter {|event, file, line, id, binding, klass|
event =~ /line/ and klass.to_s =~ /hoge/i
}
Tracer.on
for i in 0..3
puts Hoge.fuga(i) if i % 3 == 0
end
Tracer.off
=== SEE ALSO... -
Tracer
. add _ filter {|event , file , line , id , binding , klass| . . . . } (17119.0) -
トレース出力するかどうかを決定するフィルタを追加します。 何もフィルタを与えない場合はすべての行についてトレース情報が出力されます。 与えられた手続き(ブロックまたはProcオブジェクト)が真を返せば トレースは出力されます。
...event, file, line, id, binding, klass の
6 つをとります。
Kernel.#set_trace_func で指定するものとほぼ同じです。
=== フィルタ手続きのパラメータ
: event
イベントを表す文字列。
以下の種類がある。カッコ内は tracer の出力での表記......処理している行番号
: id
最後に呼び出されたメソッドのメソッド名(のシンボル)
そのようなメソッドがなければ0になる。
: binding
現在のコンテキスト
: klass
現在呼び出されているメソッドのクラスオブジェクト。... -
Tracer
# trace _ func(event , file , line , id , binding , klass , *) -> object | nil (17101.0) -
@todo
@todo -
Tracer
. add _ filter(proc) (17019.0) -
トレース出力するかどうかを決定するフィルタを追加します。 何もフィルタを与えない場合はすべての行についてトレース情報が出力されます。 与えられた手続き(ブロックまたはProcオブジェクト)が真を返せば トレースは出力されます。
...event, file, line, id, binding, klass の
6 つをとります。
Kernel.#set_trace_func で指定するものとほぼ同じです。
=== フィルタ手続きのパラメータ
: event
イベントを表す文字列。
以下の種類がある。カッコ内は tracer の出力での表記......処理している行番号
: id
最後に呼び出されたメソッドのメソッド名(のシンボル)
そのようなメソッドがなければ0になる。
: binding
現在のコンテキスト
: klass
現在呼び出されているメソッドのクラスオブジェクト。... -
Kernel
. # set _ trace _ func(proc) -> Proc (78.0) -
Ruby インタプリタのイベントをトレースする Proc オブジェクトとして 指定された proc を登録します。 nil を指定するとトレースがオフになります。
...す。
標準添付の debug、tracer、
profile はこの組み込み関数を利用して実現されています。
=== ブロックパラメータの意味
渡す Proc オブジェクトのパラメータは
//emlist[][ruby]{
proc{|event, file, line, id, binding, klass| "..." }
//}
で、意......び出されたメソッドを表す Symbol オブジェクト。
トップレベルでは nil。
//}
: binding
実行中のプログラムのコンテキストを表す Binding オブジェクト。
: klass
event に応じ、以下のものが渡されます。
第四ブロック引数......, #<Binding:0xf6ceb8>, Kernel]
# ["line", "..", 4, nil, #<Binding:0x10cbcd8>, nil]
# ["c-call", "..", 4, :inherited, #<Binding:0x10cba98>, Class]
# ["c-return", "..", 4, :inherited, #<Binding:0x10cb858>, Class]
# ["class", "..", 4, nil, #<Binding:0x10cb600>, nil]
# ["end", "..", 5, nil, #<Binding:0x... -
irb (54.0)
-
irb は Interactive Ruby の略です。 irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。
...t
非常にシンプルなプロンプトを用いるモード。
--noprompt プロンプトを表示しない。
--tracer コマンド実行時にトレースする。
--back-trace-limit n
バックトレース表示をバックトレー......しろから n だけ行なう。デフォルト値は 16。
--context-mode n 新しいワークスペースを作成した時に関連する Binding
オブジェクトの作成方法を 0 から 3 で設定する。
(IRB::Context 参照)
--single-irb......ULT
IRB.conf[:SINGLE_IRB] = false
IRB.conf[:SAVE_HISTORY] = nil
IRB.conf[:USE_LOADER] = true
IRB.conf[:USE_READLINE] = nil
IRB.conf[:USE_TRACER] = true
IRB.conf[:VERBOSE] = true
それぞれの設定値の詳細については、IRB::Context を参照してください。
====[a:custom......LT
IRB.conf[:SINGLE_IRB] = false
IRB.conf[:SAVE_HISTORY] = 1000
IRB.conf[:USE_LOADER] = true
IRB.conf[:USE_READLINE] = nil
IRB.conf[:USE_TRACER] = true
IRB.conf[:VERBOSE] = true
それぞれの設定値の詳細については、IRB::Context を参照してください。
====[a:custom... -
NEWS for Ruby 2
. 6 . 0 (36.0) -
NEWS for Ruby 2.6.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
...した。 13784
* Binding
* 新規メソッド
* Binding#source_location 追加 14230
* bindingのソースコード上の位置を __FILE__ と __LINE__ の二要素配列として返します。
従来でも eval("[__FILE__, __LINE__]", binding) とすることでこ......れらの情報は得られましたが、
将来的に Kernel.#eval は binding のソースコード行を無視する変更を予定しているため 4352、
この新しいメソッドを用いることが今後は推奨されます。
* Dir
* 新規メソッド......ardable
* irb
* logger
* matrix
* mutex_m
* ostruct
* prime
* rexml
* rss
* shell
* sync
* thwait
* tracer
* BigDecimal
* 以下のメソッドが削除されました。
* BigDecimal.allocate
* BigDecimal.ver
* 全ての BigDeci... -
NEWS for Ruby 2
. 7 . 0 (12.0) -
NEWS for Ruby 2.7.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
...ました。
* ERB
* ERBのインスタンスをMarshalできないようになりました。
* IRB
* Pry gem に着想を得て、Binding#irbのソース表示、REPLの入力、
いくつかのコアクラスオブジェクトのinspect出力に
シンタックスハイ......はruby-coreでの変更のみで、まだrubygems.orgでは公開されていません。
* monitor
* observer
* timeout
* tracer
* uri
* yaml
* did_you_mean gemはbundled gemからdefault gemになりました。
* pathname
* Kernel#PathnameをPathname...