種類
- インスタンスメソッド (187)
- オブジェクト (11)
- 文書 (11)
- 変数 (11)
- 定数 (11)
ライブラリ
- ビルトイン (220)
クラス
-
ARGF
. class (187) - Object (11)
モジュール
- Kernel (11)
検索結果
先頭5件
-
ARGF (38108.0)
-
スクリプトに指定した引数 (Object::ARGV を参照) をファイル名とみなして、 それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオブジェクトです。 ARGV が空なら標準入力を対象とします。 ARGV を変更すればこのオブジェクトの動作に影響します。
...ます。
//emlist[][ruby]{
while line = ARGF.gets
# do something
end
//}
は、
//emlist[][ruby]{
while argv = ARGV.shift
File.open(argv) {|file|
while line = file.gets
# do something
end
}
end
//}
のように動作します。
ARGF を処理するごとに ARGV の要素......で ARGF を読み込んだ後、再度 ARGF から内容を読むと
(ARGV が空なので)標準入力からの読み込みとなります。
//emlist[][ruby]{
ARGV.replace %w(/tmp/foo /tmp/bar)
ARGF.each {|line|
# 処理中の ARGV の内容を表示
p [ARGF.filename, ARGV]
ARGF.skip......んだ後 (ARGV が空) の動作
p ARGF.gets # => nil
p ARGF.filename # => "-"
//}
Kernel.#gets など一部の組み込み関数は
ARGF.gets などこのオブジェクトをレシーバとしたメソッドの省略形です。
また、ARGF は ARGF.class クラスのインスタンス... -
ARGF
. class # filename -> String (21161.0) -
現在開いている処理対象のファイル名を返します。
...は - を返します。
組み込み変数 $FILENAME と同じです。
$ echo "foo" > foo
$ echo "bar" > bar
$ echo "glark" > glark
$ ruby argf.rb foo bar glark
ARGF.filename # => "foo"
ARGF.read(5) # => "foo\nb"
ARGF.filename # => "bar"
ARGF.skip
ARGF.filename # => "glark"... -
Object
:: ARGF -> Object (18157.0) -
引数 (なければ標準入力) で構成される仮想ファイル (詳細は ARGF、ARGF.class を参照)。
...) で構成される仮想ファイル
(詳細は ARGF、ARGF.class を参照)。
つまり Kernel.#gets は ARGF.class#gets と同じ意味です。
ARGF.class#file で現在読み込み中のファイルオブジェクトが、
ARGF.class#filename で現在読み込み中のファイル名が得... -
Kernel
$ $ FILENAME -> String (6149.0) -
仮想ファイル Object::ARGF で現在読み込み中のファイル名です。 ARGF.class#filename と同じです。
...仮想ファイル Object::ARGF で現在読み込み中のファイル名です。
ARGF.class#filename と同じです。
この変数はグローバルスコープです。... -
ARGF
. class # path -> String (6061.0) -
現在開いている処理対象のファイル名を返します。
...は - を返します。
組み込み変数 $FILENAME と同じです。
$ echo "foo" > foo
$ echo "bar" > bar
$ echo "glark" > glark
$ ruby argf.rb foo bar glark
ARGF.filename # => "foo"
ARGF.read(5) # => "foo\nb"
ARGF.filename # => "bar"
ARGF.skip
ARGF.filename # => "glark"... -
ARGF
. class # closed? -> bool (3088.0) -
現在開いている処理対象のファイルがARGFがcloseされていればtrueを返します。
...る処理対象のファイルがARGFがcloseされていればtrueを返します。
例:
# $ echo "foo" > foo
# $ echo "bar" > bar
# $ ruby argf.rb foo bar
ARGF.filename # => "foo"
ARGF.close
# 複数のファイルを開いているので1度のARGF.closeではまた全てのファ......ルを閉じていないのでfalseになる
ARGF.closed? # => false
ARGF.filename # => "bar"
ARGF.close
# 2つのファイルを開いていたので2度目のARGF.closeで全てのファイルを閉じたためtrueになる
ARGF.closed? # => true
@see IO#closed?, ARGF.class#close... -
ARGF
. class # each(rs = $ / ) -> Enumerator (3070.0) -
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。
...
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら
れたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
このメソッドはスクリプトに......最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。nil を指定すると行区切りなし......フモード)。
@param limit 各行の最大の読み込みバイト数
例: ARGFの各ファイル名(最初に1回のみ)、行番号、内容を表示
ARGF.each_line do |line|
puts ARGF.filename if ARGF.lineno == 1
puts "#{ARGF.lineno}: #{line}"
end
@see IO#each, IO#each_line... -
ARGF
. class # each(rs = $ / ) { |line| . . . } -> self (3070.0) -
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。
...
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら
れたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
このメソッドはスクリプトに......最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。nil を指定すると行区切りなし......フモード)。
@param limit 各行の最大の読み込みバイト数
例: ARGFの各ファイル名(最初に1回のみ)、行番号、内容を表示
ARGF.each_line do |line|
puts ARGF.filename if ARGF.lineno == 1
puts "#{ARGF.lineno}: #{line}"
end
@see IO#each, IO#each_line... -
ARGF
. class # each(rs = $ / , limit) -> Enumerator (3070.0) -
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。
...
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら
れたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
このメソッドはスクリプトに......最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。nil を指定すると行区切りなし......フモード)。
@param limit 各行の最大の読み込みバイト数
例: ARGFの各ファイル名(最初に1回のみ)、行番号、内容を表示
ARGF.each_line do |line|
puts ARGF.filename if ARGF.lineno == 1
puts "#{ARGF.lineno}: #{line}"
end
@see IO#each, IO#each_line... -
ARGF
. class # each(rs = $ / , limit) { |line| . . . } -> self (3070.0) -
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。
...
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら
れたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
このメソッドはスクリプトに......最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。nil を指定すると行区切りなし......フモード)。
@param limit 各行の最大の読み込みバイト数
例: ARGFの各ファイル名(最初に1回のみ)、行番号、内容を表示
ARGF.each_line do |line|
puts ARGF.filename if ARGF.lineno == 1
puts "#{ARGF.lineno}: #{line}"
end
@see IO#each, IO#each_line...