種類
- インスタンスメソッド (15)
- 特異メソッド (12)
- モジュール関数 (10)
- クラス (4)
- 定数 (2)
クラス
- ACL (6)
-
DRb
:: DRbObject (1) -
DRb
:: DRbServer (14) -
DRb
:: ExtServ (1) -
DRb
:: ExtServManager (4) -
DRb
:: GW (2) -
DRb
:: TimerIdConv (1)
モジュール
- DRb (9)
-
DRb
:: DRbProtocol (1)
キーワード
- ACL (1)
-
ALLOW
_ DENY (1) -
DENY
_ ALLOW (1) - DRbBadScheme (1)
- DRbServerNotFound (1)
- DRbUnknownError (1)
- [] (1)
- []= (1)
-
add
_ protocol (1) - alive? (1)
-
allow
_ addr? (1) -
allow
_ socket? (1) - command= (1)
- config (2)
-
current
_ server (1) -
default
_ acl (1) -
default
_ argc _ limit (1) -
default
_ id _ conv (1) -
default
_ load _ limit (1) - front (2)
- here? (2)
-
install
_ acl (1) -
install
_ list (1) - new (4)
-
new
_ with _ uri (1) -
primary
_ server (1) - service (1)
-
start
_ service (1) -
stop
_ service (1) - thread (1)
- uri (2)
- uri= (1)
- verbose (2)
- verbose= (2)
検索結果
先頭5件
-
DRb
. # start _ service(uri=nil , front=nil , config _ or _ acl=nil) -> () (97.0) -
dRuby のサービス(サーバ)を起動します。
...通常は 'druby://<hostname>:<port>' という形式の URI を指定します。
このときは TCP が通信手段として使われます。
'drbunix:' のような他のプロトコルを指定することもできます。
front でフロントオブジェクト(URI に結び付けられる......きます。
: :idconv
dRuby内部で識別子とオブジェクトを相互に変換するためのオブジェクト。
デフォルトは DRb::DRbIdConv のインスタンス。
: :verbose
真を指定すると失敗したdRuby経由のメソッドのログを
$stdout に出力しま......個数。
デフォルトは256。
: :auto_load
真に設定すると、
URIで指定されたプロトコルを取り扱うのに
必要なDRbのサブライブラリが自動的にロードされます。デフォルトは true。
: :safe_level
リモートからのメソッド呼出し... -
DRb
:: DRbServer . new(uri=nil , front=nil , config _ or _ acl=nil) -> DRb :: DRbServer (97.0) -
dRuby サーバを起動し、DRbServerのインスタンスを返します。
...DRbServerのインスタンスを返します。
uri に URI を文字列で指定すると、それに起動したサービスを bind します。
通常は 'druby://<hostname>:<port>' という形式の URI を指定します。
このときは TCP が通信手段として使われます。
'drb......きます。
: :idconv
dRuby内部で識別子とオブジェクトを相互に変換するためのオブジェクト。
デフォルトは DRb::DRbIdConv のインスタンス。
: :verbose
真を指定すると失敗したdRuby経由のメソッドのログを
$stdout に出力しま......個数。
デフォルトは256。
: :auto_load
真に設定すると、
URIで指定されたプロトコルを取り扱うのに
必要なDRbのサブライブラリが自動的にロードされます。デフォルトは true。
: :safe_level
リモートからのメソッド呼出し... -
DRb
:: ExtServ . new(there , name , server=nil) -> DRb :: ExtServ (58.0) -
DRb::ExtServ オブジェクトを生成し、サービスを DRb::ExtServManager オブジェクトに登録します。
...DRb::ExtServ オブジェクトを生成し、サービスを
DRb::ExtServManager オブジェクトに登録します。
there で指定した
URI の front オブジェクト(これは DRb::ExtServManager の
インスタンスであるべきです)に name という名前でサービスを登......渡してください。
server には drb の通信に用いる DRb::DRbServer オブジェクトを指定します。
省略した場合は DRb.#primary_server を用います。
DRb::ExtServ#front が返すオブジェクトはこのサーバの
DRb::DRbServer#front が用いられます。
@pa......ram there サービスを管理しているプロセスの drb URI
@param name サービスの名前
@param server DRb::DRbServer オブジェクト... -
ACL
:: ALLOW _ DENY -> Integer (52.0) -
デフォルトですべてのアドレスを許可することを意味します。 @see ACL.new
デフォルトですべてのアドレスを許可することを意味します。
@see ACL.new -
DRb
. # current _ server -> DRb :: DRbServer (43.0) -
「カレントサーバ」を返します。
...サーバとプライマリサーバは一致しますが、複数のサーバを
異なる URI で起動した場合などにはこの2つが異なる場合があります。
@raise DRb::DRbServerNotFound カレントサーバが存在しない場合に発生します
@see DRb.#primary_server... -
DRb
. # front -> object (43.0) -
カレントサーバのフロントオブジェクトを返します。
...カレントサーバのフロントオブジェクトを返します。
@raise DRbServerNotFound カレントサーバが存在しない場合に発生します
@see DRb.#current_server... -
DRb
:: DRbServer # verbose=(on) (43.0) -
サーバの verbose mode を真偽値で設定します。
...サーバの verbose mode を真偽値で設定します。
verbose mode が on の場合は失敗したメソッド呼出のログが標準出力に出力
されます。
@param on 真を渡すと verbose mode が on になります
@see DRb::DRbObject#verbose... -
ACL
. new(list=nil , order = DENY _ ALLOW) -> ACL (40.0) -
新たな ACL オブジェクトを返します。
...のアドレスを拒否します。ACL::ALLOW_DENY を指定すると
デフォルトですべてのアドレスを許可します。
require "drb/acl"
list = %w[
deny all
allow 192.168.1.1
allow ::ffff:192.168.1.2
allow 192.168.1.3
]
acl = ACL.new(list, ACL::DENY_ALLOW... -
DRb
:: ExtServManager . command=(cmd) (40.0) -
サービスを起動するためのコマンドを指定するための Hash を 設定します。
...サービスを起動するためのコマンドを指定するための Hash を
設定します。
@param cmd コマンドを設定した Hash
@see DRb::ExtServManager.command... -
DRb
:: GW # []=(key , v) (40.0) -
オブジェクトを登録します。
オブジェクトを登録します。
key はリモートに渡すことのできる、
ハッシュのキーとして妥当なオブジェクトならなんでもかまいません(文字列など)。
@param key オブジェクトを取り出すためのキー
@param v 登録するオブジェクト -
DRb
. # config -> { Symbol => Object } (25.0) -
カレントサーバの設定を返します。
...カレントサーバの設定を返します。
カレントサーバが存在しない場合は、デフォルトの設定を返します。
@see DRb.#current_server... -
DRb
. # here?(uri) -> bool (25.0) -
uri がカレントサーバに紐付けられたものであれば真を返します。
...uri がカレントサーバに紐付けられたものであれば真を返します。
@see DRb.#current_server... -
DRb
. # install _ acl(acl) -> () (25.0) -
サーバ起動時の :acl オプションのデフォルト値を指定します。
...サーバ起動時の :acl オプションのデフォルト値を指定します。
内部的には DRb::DRbServer.default_acl を呼び出すだけです。
@see ACL... -
DRb
. # primary _ server -> DRb :: DRbServer|nil (25.0) -
ローカルプロセスのプライマリサーバーを返します。
...ローカルプロセスのプライマリサーバーを返します。
プライマリサーバとは DRb.#start_service によって
起動されるサーバです。
サーバが動いていない場合は nil を返します。
@see DRb.#stop_service... -
DRb
. # thread -> Thread|nil (25.0) -
プライマリサーバが動作しているスレッドを返します。
...プライマリサーバが動作しているスレッドを返します。
プライマリサーバが存在しない場合は nil を返します。
@see DRb.#primary_server... -
DRb
. # uri -> String (25.0) -
カレントサーバに紐付けられた URI を返します。
...カレントサーバに紐付けられた URI を返します。
@see DRb.#current_server... -
DRb
:: DRbBadScheme (25.0) -
プロトコルクラスが受け取った URI の schema が そのクラスでサポートされていないことを、伝えるための例外。
...プロトコルクラスが受け取った URI の schema が
そのクラスでサポートされていないことを、伝えるための例外。
@see DRb::DRbProtocol... -
DRb
:: DRbObject . new _ with _ uri(uri) -> DRb :: DRbObject (25.0) -
URI から新しい DRbObject を生成します。
...URI から新しい DRbObject を生成します。
別プロセスの DRb.#start_service で指定したフロントオブジェクトを
指すリモートオブジェクトを取り出します。
@param uri URI リモートオブジェクトを指定するための URI (文字列)... -
DRb
:: DRbProtocol . # add _ protocol(prot) -> () (25.0) -
新たなプロトコルを DRbProtocol モジュールに登録します。
...新たなプロトコルを DRbProtocol モジュールに登録します。
@param prot プロトコル定義クラス... -
DRb
:: DRbServer # alive? -> bool (25.0) -
サーバが生存しているならば真を返します。
...サーバが生存しているならば真を返します。
@see DRb::DRbServer#stop_service... -
DRb
:: DRbServer # config -> Hash (25.0) -
サーバの設定を返します。
...サーバの設定を返します。
@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service... -
DRb
:: DRbServer # front -> object (25.0) -
サーバに設定されたフロントオブジェクトを返します。
...サーバに設定されたフロントオブジェクトを返します。
@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service... -
DRb
:: DRbServer # here?(uri) -> bool (25.0) -
uri がサーバに紐付けられたものであれば真を返します。
uri がサーバに紐付けられたものであれば真を返します。
@param uri URI 文字列 -
DRb
:: DRbServer # stop _ service -> () (25.0) -
サーバを停止します。
...サーバを停止します。
@see DRb::DRbServer#alive?... -
DRb
:: DRbServer # verbose -> bool (25.0) -
サーバが verbose mode ならば真を返します。
...サーバが verbose mode ならば真を返します。
@see DRb::DRbObject#verbose=... -
DRb
:: DRbServer . default _ acl(acl) -> () (25.0) -
サーバ起動時の :acl オプションのデフォルト値を指定します。
...サーバ起動時の :acl オプションのデフォルト値を指定します。
初期値は nil です。
@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service, ACL... -
DRb
:: DRbServer . default _ argc _ limit(argc) -> () (25.0) -
サーバ起動時の :argc_limit オプションのデフォルト値を指定します。
...サーバ起動時の :argc_limit オプションのデフォルト値を指定します。
初期値は 256 です。
@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service... -
DRb
:: DRbServer . default _ id _ conv(idconv) -> () (25.0) -
サーバ起動時の :id_conv オプションのデフォルト値を指定します。
...サーバ起動時の :id_conv オプションのデフォルト値を指定します。
初期値は DRb::DRbIdConv のインスタンスです。
@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service... -
DRb
:: DRbServer . default _ load _ limit(sz) -> () (25.0) -
サーバ起動時の :load_limit オプションのデフォルト値を指定します。
...サーバ起動時の :load_limit オプションのデフォルト値を指定します。
初期値は25MBです。
@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service... -
DRb
:: DRbServer . verbose -> bool (25.0) -
サーバ起動時の :verbose オプションのデフォルト値を返します。
...サーバ起動時の :verbose オプションのデフォルト値を返します。
@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service,
DRb::DRbServer.verbose=... -
DRb
:: DRbServer . verbose=(on) (25.0) -
サーバ起動時の :verbose オプションのデフォルト値を指定します。
...サーバ起動時の :verbose オプションのデフォルト値を指定します。
初期値は false です。
@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service... -
DRb
:: DRbServerNotFound (25.0) -
カレントサーバが見付からない場合に発生する例外のクラス
...カレントサーバが見付からない場合に発生する例外のクラス
@see DRb.#current_server... -
DRb
:: DRbUnknownError (25.0) -
DRb::DRbUnknown をラップする例外クラスです。
...DRb::DRbUnknown をラップする例外クラスです。
@see DRb::DRbUnknown#exception... -
ACL (22.0)
-
drb で用いる ACL(Access Control List)クラス。
...drb で用いる ACL(Access Control List)クラス。
Access control list は "allow" と "deny" の2つからなります。
"all" や "*" という文字列は任意のアドレスにマッチします。
IPAddr が取り扱える任意のアドレス/アドレスマスクを
使うことがで......or_deny", "addr2",
:
という文字列配列で表現されます。
@see DRb.#install_acl, DRb.#start_service, DRb::DRbServer.default_acl, DRb::DRbServer.new
=== 例
ACL を単独で用いる例。
require "drb/acl"
list = %w[
deny all
allow 192.168.1.1
allow ::ffff:192.168... -
ACL
# allow _ addr?(addr) -> bool (22.0) -
addr が ACL で許可されているならば真を返します。
addr が ACL で許可されているならば真を返します。
@param addr 判定対象のアドレス -
ACL
# allow _ socket?(soc) -> bool (22.0) -
ソケットに関連付けられたアドレスが ACL で許可されているならば 真を返します。
ソケットに関連付けられたアドレスが ACL で許可されているならば
真を返します。
@param soc 判定対象のソケット -
ACL
# install _ list(list) -> () (22.0) -
ACL に list で指定したエントリーを追加します。
...ACL に list で指定したエントリーを追加します。
require "drb/acl"
acl = ACL.new
acl.install_list(["deny", "192.168.1.45"])
@param list 追加するエントリー... -
ACL
:: DENY _ ALLOW -> Integer (22.0) -
デフォルトですべてのアドレスを拒否することを意味します。
デフォルトですべてのアドレスを拒否することを意味します。
@see ACL.new -
DRb
:: ExtServManager # service(name) -> DRb :: ExtServ (22.0) -
name で指定したサービスに関連付けられた DRb::ExtServ オブジェクトを返します。
...関連付けられた DRb::ExtServ
オブジェクトを返します。
サービスを提供するプロセスが起動していない場合は、DRb::ExtServManager.command
で指定したプロセスを起動し、そのプロセスが DRb::ExtServ オブジェクトが
DRb::ExtServ.new によ......。
すでにプロセスが起動していた場合は、登録されている DRb::ExtServ オブジェクトを
返します。
DRb::ExtServ#stop_service でサービスを停止すると、登録されている
DRb::ExtServ は削除され、プロセスは停止します。
@param name サ... -
DRb
:: ExtServManager # uri -> String|nil (22.0) -
サービス起動時にプロセスを spawn する時に渡す URI を返します。
...サービス起動時にプロセスを spawn する時に渡す URI を返します。
デフォルトは nil で、これは DRb.#uri を用いることを意味します。
@see DRb::ExtServManager#uri=... -
DRb
:: ExtServManager # uri=(uri) (22.0) -
サービス起動時にプロセスを spawn する時に渡す URI を設定します。
...サービス起動時にプロセスを spawn する時に渡す URI を設定します。
@see DRb::ExtServManager#uri... -
DRb
:: GW # [](key) -> object (22.0) -
登録したオブジェクトを取り出します。
登録したオブジェクトを取り出します。
@param key オブジェクトを取り出すためのキー -
DRb
:: TimerIdConv . new(timeout=600) -> DRb :: TimerIdConv (22.0) -
TimerIdConv のインスタンスを生成して返します。
TimerIdConv のインスタンスを生成して返します。
@param timeout to_id で識別子に変換してからオブジェクトがGCされないことが保証される秒数