るりまサーチ (Ruby 2.4.0)

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60件ヒット [1-60件を表示] (0.019秒)

別のキーワード

  1. _builtin <
  2. bigdecimal <
  3. float <
  4. module <
  5. complex <

検索結果

Digest::Base#<<(str) -> self (72820.0)

文字列を追加します。self を返します。 複数回updateを呼ぶことは文字列を連結してupdateを呼ぶことと同じです。 すなわち m.update(a); m.update(b) は m.update(a + b) と、 m << a << b は m << a + b とそれぞれ等価 です。

文字列を追加します。self を返します。
複数回updateを呼ぶことは文字列を連結してupdateを呼ぶことと同じです。
すなわち m.update(a); m.update(b) は
m.update(a + b) と、 m << a << b は m << a + b とそれぞれ等価
です。

@param str 追加する文字列

require 'digest/md5'

digest = Digest::MD5.new
digest.update("r")
digest.update("u")
di...

Date#<<(n) -> Date (72769.0)

self より n ヶ月前の日付オブジェクトを返します。 n は数値でなければなりません。

self より n ヶ月前の日付オブジェクトを返します。
n は数値でなければなりません。

//emlist[][ruby]{
require 'date'
Date.new(2001,2,3) << 1 #=> #<Date: 2001-01-03 ...>
Date.new(2001,2,3) << -2 #=> #<Date: 2001-04-03 ...>
//}

対応する月に同じ日が存在しない時は、代わりにその月の末日が使われます。

//emlist[][ruby]{
require 'date'
Date.new(2001,3,28) << 1 #=> #<...

Enumerator::Yielder#<<(object) -> () (72694.0)

Enumerator.new で使うメソッドです。

Enumerator.new で使うメソッドです。

生成された Enumerator オブジェクトの each メソッドを呼ぶと
Enumerator::Yielder オブジェクトが渡されたブロックが実行され、
ブロック内の << が呼ばれるたびに each に渡されたブロックが
<< に渡された値とともに繰り返されます。

//emlist[例][ruby]{
enum = Enumerator.new do |y|
y << 1
y << 2
y << 3
end

enum.each do |v|
p v
end
# => 1
# 2
# 3
//}

...

IO#<<(object) -> self (72694.0)

object を出力します。object が文字列でない時にはメソッ ド to_s を用いて文字列に変換します。

object を出力します。object が文字列でない時にはメソッ
ド to_s を用いて文字列に変換します。

以下のような << の連鎖を使うことができます。

STDOUT << 1 << " is a " << Integer << "\n"

@param object 出力したいオブジェクトを与えます。

@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。

Array#<<(obj) -> self (72676.0)

指定された obj を自身の末尾に破壊的に追加します。

指定された obj を自身の末尾に破壊的に追加します。

//emlist[例][ruby]{
ary = [1]
ary << 2
p ary # [1, 2]
//}

またこのメソッドは self を返すので、以下のように連続して
書くことができます。

//emlist[例][ruby]{
ary = [1]
ary << 2 << 3 << 4
p ary #=> [1, 2, 3, 4]
//}

@param obj 自身に加えたいオブジェクトを指定します。Array#push と違って引数は一つしか指定できません。

@see Array#push

絞り込み条件を変える

CSV::Row#<<(arg) -> self (72676.0)

自身に与えられたデータを追加します。

自身に与えられたデータを追加します。

@param arg 2 要素の配列か 1 要素のハッシュか任意のオブジェクトを指定します。
2 要素の配列を与えた場合は、ヘッダとフィールドのペアを追加します。
1 要素のハッシュを与えた場合は、キーをヘッダ、値をフィールドとして追加します。
それ以外の場合は、ヘッダを nil 、フィールドを与えられた値として追加します。

@return メソッドチェーンのために自身を返します。

//emlist[例 2要素の配列を指定][ruby]{
require "csv"

row = C...

Zlib::Deflate#<<(string) -> self (72676.0)

Zlib::Deflate#deflate と同じように string を 圧縮ストリームに入力しますが、Zlib::Deflate オブジェクト そのものを返します。圧縮ストリームからの出力は、 出力バッファに保存されます。

Zlib::Deflate#deflate と同じように string を
圧縮ストリームに入力しますが、Zlib::Deflate オブジェクト
そのものを返します。圧縮ストリームからの出力は、
出力バッファに保存されます。

@param string 圧縮する文字列を指定します。

require 'zlib'

dez = Zlib::Deflate.new
dez << "123" * 5 << "ugougo" << "123" * 5 << "hogehoge"
dezstr = dez.finish
p dezstr #=> "x\2343426DB\2...

CSV#<<(row) -> self (72640.0)

自身に row を追加します。

自身に row を追加します。

データソースは書き込み用にオープンされていなければなりません。

@param row 配列か CSV::Row のインスタンスを指定します。
CSV::Row のインスタンスが指定された場合は、CSV::Row#fields の値
のみが追加されます。

//emlist[例 配列を指定][ruby]{
require "csv"

File.write("test.csv", <<CSV)
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18...

Integer#<<(bits) -> Integer (72640.0)

シフト演算子。bits だけビットを左にシフトします。

シフト演算子。bits だけビットを左にシフトします。

@param bits シフトさせるビット数

//emlist[][ruby]{
printf("%#b\n", 0b0101 << 1) # => 0b1010
p -1 << 1 # => -2
//}

REXML::Elements#<<(element = nil) -> REXML::Element (72640.0)

要素 element を追加します。

要素 element を追加します。

element には文字列もしくは REXML::Element オブジェクトを
指定します。文字列を指定した場合には REXML::Element.new(element)
で生成される要素を追加します。

element を省略した場合は、空の要素が追加されます。

追加された要素が返されます。

@param element 追加する要素

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
a = REXML::Element.new('a')
a.elements.add(REXML::Element.new...

絞り込み条件を変える

String#<<(other) -> self (72640.0)

self に文字列 other を破壊的に連結します。 other が 整数である場合は other.chr(self.encoding) 相当の文字を末尾に追加します。

self に文字列 other を破壊的に連結します。
other が 整数である場合は other.chr(self.encoding) 相当の文字を末尾に追加します。

self を返します。

@param other 文字列もしくは 0 以上の整数

//emlist[例][ruby]{
str = "string"
str.concat "XXX"
p str # => "stringXXX"

str << "YYY"
p str # => "stringXXXYYY"

str << 65 # 文字AのASCIIコード
p str # => "stri...

StringScanner#<<(str) -> self (72640.0)

操作対象の文字列に対し str を破壊的に連結します。 マッチ記録は変更されません。

操作対象の文字列に対し str を破壊的に連結します。
マッチ記録は変更されません。

selfを返します。

@param str 操作対象の文字列に対し str を破壊的に連結します。

//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'

s = StringScanner.new('test') # => #<StringScanner 0/4 @ "test">
s.scan(/\w(\w*)/) # => "test"
s[0] # => "test"
s[1] ...

Zlib::GzipWriter#<<(str) -> self (72640.0)

str を出力します。str が文字列でない場合は to_s を用いて 文字列に変換します。

str を出力します。str が文字列でない場合は to_s を用いて
文字列に変換します。

@param str 出力したいオブジェクトを与えます。

require 'zlib'

filename='hoge1.gz'
fw = File.open(filename, "w")
Zlib::GzipWriter.wrap(fw, Zlib::BEST_COMPRESSION){|gz|
gz << "hoge" << "fuga"
}
fr = File.open(filename)
Zlib::GzipReader.wrap(fr){|gz|
...

Zlib::Inflate#<<(string) -> self (72640.0)

Zlib::Inflate#inflate と同じように string を 展開ストリームに入力しますが、Zlib::Inflate オブジェクト そのものを返します。展開ストリームからの出力は、 出力バッファに保存されます。

Zlib::Inflate#inflate と同じように string を
展開ストリームに入力しますが、Zlib::Inflate オブジェクト
そのものを返します。展開ストリームからの出力は、
出力バッファに保存されます。

require 'zlib'

cstr = "x\234\313\310OOUH+MOTH\315K\001\000!\251\004\276"
inz = Zlib::Inflate.new
inz << cstr[0, 10]
p inz.flush_next_out #=> "hoge fu"

inz << cstr[10..-1]...

CSV::Table#<<(row_or_array) -> self (72622.0)

自身の最後に新しい行を追加します。

自身の最後に新しい行を追加します。

@param row_or_array CSV::Row のインスタンスか配列を指定します。
配列を指定した場合は CSV::Row に変換されます。

@return メソッドチェーンのために自身を返します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

row1 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])
row2 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row2_1"...

絞り込み条件を変える

Logger#<<(msg) -> Integer | nil (72622.0)

ログを出力します。

ログを出力します。

@param msg ログに出力するメッセージ。

//emlist[例][ruby]{
require 'logger'
logger = Logger.new(STDOUT)

logger << "add message"

# => add message
//}

OpenSSL::BN#<<(other) -> OpenSSL::BN (72622.0)

自身を other ビット左シフトした値を返します。

自身を other ビット左シフトした値を返します。

//emlist[][ruby]{
bn = 1.to_bn
pp bn << 1 # => #<OpenSSL::BN 2>
pp bn # => #<OpenSSL::BN 1>
//}

@param other シフトするビット数
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー
@see OpenSSL::BN#lshift!

Set#<<(o) -> self (72622.0)

集合にオブジェクト o を加えます。

集合にオブジェクト o を加えます。

add は常に self を返します。<< は add の別名です。

add? は、集合に要素が追加された場合には self を、変化がなかった場合には
nil を返します。

@param o 追加対象のオブジェクトを指定します。

//emlist[][ruby]{
require 'set'
s = Set[1, 2]
s << 10
p s # => #<Set: {1, 2, 10}>
p s.add?(20) # => #<Set: {1, 2, 10, 20}>
p s.add?(2) # => nil
//}...

WEBrick::BasicLog#<<(obj) -> () (72622.0)

指定された obj を to_s メソッドで文字列に変換してから、 ログレベル INFO でログに記録します。

指定された obj を to_s メソッドで文字列に変換してから、
ログレベル INFO でログに記録します。

@param obj 記録したいオブジェクトを指定します。文字列でない場合は to_s メソッドで文字列に変換します。

require 'webrick'
logger = WEBrick::BasicLog.new()
logger << 'hoge'

IPAddr#<<(num) -> IPAddr (72604.0)

ビットごとの左シフト演算により、新しい IPAddr オブジェクトを生成します。

ビットごとの左シフト演算により、新しい IPAddr オブジェクトを生成します。

@param num 左シフトする桁数。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Buffering#<<(s) -> self (72604.0)

文字列 s を書き込みます。

文字列 s を書き込みます。

IO#<< と同様です。

@param s 出力する文字列

OpenSSL::Digest#<<(data) -> self (72604.0)

data でダイジェストオブジェクトの内部状態を更新します。

data でダイジェストオブジェクトの内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

OpenSSL::HMAC#<<(data) -> self (72604.0)

入力文字列を追加し、内部状態を更新します。

入力文字列を追加し、内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

Psych::Visitors::YAMLTree#<<(object) (72604.0)

変換対象の Ruby オブジェクトを追加します。

変換対象の Ruby オブジェクトを追加します。

@param object YAML AST へ変換する Ruby オブジェクト

REXML::Attributes#<<(attribute) -> () (72604.0)

属性を追加/更新します。

属性を追加/更新します。

attribute で更新する属性(REXML::Attribute オブジェクト)を
指定します。既に同じ名前(REXML::Attribute#name)のオブジェクトが
存在する場合は属性が上書きされ、ない場合は追加されます。

@param attribute 追加(更新)する属性(REXML::Attribute オブジェクト)
@see REXML::Attributes#[]=

絞り込み条件を変える

REXML::Document#<<(child) -> () (72604.0)

子ノードを追加します。

子ノードを追加します。

追加できるものは
* XML宣言(REXML::XMLDecl)
* DTD(REXML::DocType)
* ルート要素
のいずれかです。

REXML::Parent#<<(object) -> () (72604.0)

object を子ノード列の最後に追加します。

object を子ノード列の最後に追加します。

object の親ノードには self が設定されます。

@param object 追加するノード

StringIO#<<(obj) -> self (72604.0)

obj を pos の位置に書き込みます。 必要なら obj.to_s を呼んで 文字列に変換します。 self を返します。

obj を pos の位置に書き込みます。 必要なら obj.to_s を呼んで
文字列に変換します。 self を返します。

@param obj 自身に書き込みたい、文字列か to_s が定義されたオブジェクトを指定します。

Thread::Queue#<<(value) -> () (72604.0)

キューの値を追加します。待っているスレッドがいれば実行を再開 させます。返り値は不定です。

キューの値を追加します。待っているスレッドがいれば実行を再開
させます。返り値は不定です。

Thread::SizedQueue#<<(obj) -> () (72604.0)

キューに与えられたオブジェクトを追加します。

キューに与えられたオブジェクトを追加します。

キューのサイズが Thread::SizedQueue#max に達している場合は、
non_block が真でなければ、キューのサイズが Thread::SizedQueue#max
より小さくなるまで他のスレッドに実行を譲ります。
その後、キューに与えられたオブジェクトを追加します。

@param obj キューに追加したいオブジェクトを指定します。
@param non_block true を与えると、キューが一杯の時に例外 ThreadError が発生します。

@see Thread::Queue#push

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPUtils::FormData#<<(str) -> self (72604.0)

WEBrick::HTTPUtils の内部で使われます。ユーザがこのメソッドを直接呼ぶことはありません。

WEBrick::HTTPUtils の内部で使われます。ユーザがこのメソッドを直接呼ぶことはありません。

Digest::Base#update(str) -> self (18220.0)

文字列を追加します。self を返します。 複数回updateを呼ぶことは文字列を連結してupdateを呼ぶことと同じです。 すなわち m.update(a); m.update(b) は m.update(a + b) と、 m << a << b は m << a + b とそれぞれ等価 です。

文字列を追加します。self を返します。
複数回updateを呼ぶことは文字列を連結してupdateを呼ぶことと同じです。
すなわち m.update(a); m.update(b) は
m.update(a + b) と、 m << a << b は m << a + b とそれぞれ等価
です。

@param str 追加する文字列

require 'digest/md5'

digest = Digest::MD5.new
digest.update("r")
digest.update("u")
di...

CSV#add_row(row) -> self (18040.0)

自身に row を追加します。

自身に row を追加します。

データソースは書き込み用にオープンされていなければなりません。

@param row 配列か CSV::Row のインスタンスを指定します。
CSV::Row のインスタンスが指定された場合は、CSV::Row#fields の値
のみが追加されます。

//emlist[例 配列を指定][ruby]{
require "csv"

File.write("test.csv", <<CSV)
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18...

CSV#puts(row) -> self (18040.0)

自身に row を追加します。

自身に row を追加します。

データソースは書き込み用にオープンされていなければなりません。

@param row 配列か CSV::Row のインスタンスを指定します。
CSV::Row のインスタンスが指定された場合は、CSV::Row#fields の値
のみが追加されます。

//emlist[例 配列を指定][ruby]{
require "csv"

File.write("test.csv", <<CSV)
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18...

REXML::Elements#add(element = nil) -> REXML::Element (18040.0)

要素 element を追加します。

要素 element を追加します。

element には文字列もしくは REXML::Element オブジェクトを
指定します。文字列を指定した場合には REXML::Element.new(element)
で生成される要素を追加します。

element を省略した場合は、空の要素が追加されます。

追加された要素が返されます。

@param element 追加する要素

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
a = REXML::Element.new('a')
a.elements.add(REXML::Element.new...

絞り込み条件を変える

String#concat(other) -> self (18040.0)

self に文字列 other を破壊的に連結します。 other が 整数である場合は other.chr(self.encoding) 相当の文字を末尾に追加します。

self に文字列 other を破壊的に連結します。
other が 整数である場合は other.chr(self.encoding) 相当の文字を末尾に追加します。

self を返します。

@param other 文字列もしくは 0 以上の整数

//emlist[例][ruby]{
str = "string"
str.concat "XXX"
p str # => "stringXXX"

str << "YYY"
p str # => "stringXXXYYY"

str << 65 # 文字AのASCIIコード
p str # => "stri...

StringScanner#concat(str) -> self (18040.0)

操作対象の文字列に対し str を破壊的に連結します。 マッチ記録は変更されません。

操作対象の文字列に対し str を破壊的に連結します。
マッチ記録は変更されません。

selfを返します。

@param str 操作対象の文字列に対し str を破壊的に連結します。

//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'

s = StringScanner.new('test') # => #<StringScanner 0/4 @ "test">
s.scan(/\w(\w*)/) # => "test"
s[0] # => "test"
s[1] ...

Set#add(o) -> self (18022.0)

集合にオブジェクト o を加えます。

集合にオブジェクト o を加えます。

add は常に self を返します。<< は add の別名です。

add? は、集合に要素が追加された場合には self を、変化がなかった場合には
nil を返します。

@param o 追加対象のオブジェクトを指定します。

//emlist[][ruby]{
require 'set'
s = Set[1, 2]
s << 10
p s # => #<Set: {1, 2, 10}>
p s.add?(20) # => #<Set: {1, 2, 10, 20}>
p s.add?(2) # => nil
//}...

Set#add?(o) -> self | nil (18022.0)

集合にオブジェクト o を加えます。

集合にオブジェクト o を加えます。

add は常に self を返します。<< は add の別名です。

add? は、集合に要素が追加された場合には self を、変化がなかった場合には
nil を返します。

@param o 追加対象のオブジェクトを指定します。

//emlist[][ruby]{
require 'set'
s = Set[1, 2]
s << 10
p s # => #<Set: {1, 2, 10}>
p s.add?(20) # => #<Set: {1, 2, 10, 20}>
p s.add?(2) # => nil
//}...

String#concat(*arguments) -> self (18010.0)

self に複数の文字列を破壊的に連結します。

self に複数の文字列を破壊的に連結します。

引数の値が整数である場合は Integer#chr の結果に相当する文字を末尾に追加します。追加する文字のエンコーディングは self.encoding です。

self を返します。

@param arguments 複数の文字列もしくは 0 以上の整数

//emlist[例][ruby]{
str = "foo"
str.concat
p str # => "foo"

str = "foo"
str.concat "bar", "baz"
p str # => "foobarbaz"

str = "foo"
str....

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Digest#update(data) -> self (18004.0)

data でダイジェストオブジェクトの内部状態を更新します。

data でダイジェストオブジェクトの内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

OpenSSL::HMAC#update(data) -> self (18004.0)

入力文字列を追加し、内部状態を更新します。

入力文字列を追加し、内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

Psych::Visitors::YAMLTree#push(object) (18004.0)

変換対象の Ruby オブジェクトを追加します。

変換対象の Ruby オブジェクトを追加します。

@param object YAML AST へ変換する Ruby オブジェクト

REXML::Attributes#add(attribute) -> () (18004.0)

属性を追加/更新します。

属性を追加/更新します。

attribute で更新する属性(REXML::Attribute オブジェクト)を
指定します。既に同じ名前(REXML::Attribute#name)のオブジェクトが
存在する場合は属性が上書きされ、ない場合は追加されます。

@param attribute 追加(更新)する属性(REXML::Attribute オブジェクト)
@see REXML::Attributes#[]=

REXML::Document#add(child) -> () (18004.0)

子ノードを追加します。

子ノードを追加します。

追加できるものは
* XML宣言(REXML::XMLDecl)
* DTD(REXML::DocType)
* ルート要素
のいずれかです。

絞り込み条件を変える

REXML::Parent#add(object) -> () (18004.0)

object を子ノード列の最後に追加します。

object を子ノード列の最後に追加します。

object の親ノードには self が設定されます。

@param object 追加するノード

REXML::Parent#push(object) -> () (18004.0)

object を子ノード列の最後に追加します。

object を子ノード列の最後に追加します。

object の親ノードには self が設定されます。

@param object 追加するノード

Thread::Queue#enq(value) -> () (18004.0)

キューの値を追加します。待っているスレッドがいれば実行を再開 させます。返り値は不定です。

キューの値を追加します。待っているスレッドがいれば実行を再開
させます。返り値は不定です。

Thread::Queue#push(value) -> () (18004.0)

キューの値を追加します。待っているスレッドがいれば実行を再開 させます。返り値は不定です。

キューの値を追加します。待っているスレッドがいれば実行を再開
させます。返り値は不定です。

Thread::SizedQueue#enq(obj, non_block = false) -> () (18004.0)

キューに与えられたオブジェクトを追加します。

キューに与えられたオブジェクトを追加します。

キューのサイズが Thread::SizedQueue#max に達している場合は、
non_block が真でなければ、キューのサイズが Thread::SizedQueue#max
より小さくなるまで他のスレッドに実行を譲ります。
その後、キューに与えられたオブジェクトを追加します。

@param obj キューに追加したいオブジェクトを指定します。
@param non_block true を与えると、キューが一杯の時に例外 ThreadError が発生します。

@see Thread::Queue#push

絞り込み条件を変える

Thread::SizedQueue#push(obj, non_block = false) -> () (18004.0)

キューに与えられたオブジェクトを追加します。

キューに与えられたオブジェクトを追加します。

キューのサイズが Thread::SizedQueue#max に達している場合は、
non_block が真でなければ、キューのサイズが Thread::SizedQueue#max
より小さくなるまで他のスレッドに実行を譲ります。
その後、キューに与えられたオブジェクトを追加します。

@param obj キューに追加したいオブジェクトを指定します。
@param non_block true を与えると、キューが一杯の時に例外 ThreadError が発生します。

@see Thread::Queue#push

Array#pack(template) -> String (112.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。

テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデータ全て」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。

buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
結果はオフセットの後ろから詰められます。
buffer の元の内容がオフセットより長ければ、
オフセットより後ろの部分は上...

Array#pack(template, buffer: String.new) -> String (112.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。

テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデータ全て」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。

buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
結果はオフセットの後ろから詰められます。
buffer の元の内容がオフセットより長ければ、
オフセットより後ろの部分は上...

String#unpack(template) -> Array (112.0)

Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。

Array#pack で生成された文字列を
テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。

@param template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。

長さの意味はテンプレート文字により異なりますが大...

Method#inspect -> String (58.0)

self を読みやすい文字列として返します。

self を読みやすい文字列として返します。

以下の形式の文字列を返します。

#<Method: klass1(klass2)#method> (形式1)

klass1 は、Method#inspect では、レシーバのクラス名、
UnboundMethod#inspect では、UnboundMethod オブジェクトの生成
元となったクラス/モジュール名です。

klass2 は、実際にそのメソッドを定義しているクラス/モジュール名、
method は、メソッド名を表します。

//emlist[例][ruby]{
module Foo
def...

絞り込み条件を変える

Method#to_s -> String (58.0)

self を読みやすい文字列として返します。

self を読みやすい文字列として返します。

以下の形式の文字列を返します。

#<Method: klass1(klass2)#method> (形式1)

klass1 は、Method#inspect では、レシーバのクラス名、
UnboundMethod#inspect では、UnboundMethod オブジェクトの生成
元となったクラス/モジュール名です。

klass2 は、実際にそのメソッドを定義しているクラス/モジュール名、
method は、メソッド名を表します。

//emlist[例][ruby]{
module Foo
def...

Net::POP3#set_debug_output(f) -> () (40.0)

デバッグ用の出力 f をセットします。

デバッグ用の出力 f をセットします。

このメソッドは深刻なセキュリティホールの原因となりえます。
デバッグ以外の用途では使わないでください。

f は << メソッドを持っているオブジェクトでなければなりません。

使用例:

require 'net/pop'

pop = Net::POP3.new('pop.example.com', 110)
pop.set_debug_output $stderr
pop.start('YourAccount', 'YourPassword') {
p pop.n_bytes
}

実行結果:

POP sessi...

Object#methods(include_inherited = true) -> [Symbol] (40.0)

そのオブジェクトに対して呼び出せるメソッド名の一覧を返します。 このメソッドは public メソッドおよび protected メソッドの名前を返します。

そのオブジェクトに対して呼び出せるメソッド名の一覧を返します。
このメソッドは public メソッドおよび protected メソッドの名前を返します。

ただし特別に、引数が偽の時は Object#singleton_methods(false) と同じになっています。


@param include_inherited 引数が偽の時は Object#singleton_methods(false) と同じになります。

//emlist[例1][ruby]{
class Parent
private; def private_parent() end
protecte...

REXML::StreamListener#entitydecl(content) -> () (40.0)

DTDの実体宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

DTDの実体宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param content 実体宣言が配列で渡されます

実体宣言の書き方によって content に渡されるデータの形式が異なります。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/parsers/baseparser'
require 'rexml/parsers/streamparser'
require 'rexml/streamlistener'
xml = <<EOS
<!DOCTYPE root [
<!ENTITY % YN '"Yes"'>
<!ENTITY % YN 'Yes...

Rake::MakefileLoader#load(filename) (40.0)

与えられた Makefile をロードします。

与えられた Makefile をロードします。

@param filename 読み込む Makefile の名前を指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require "rake/loaders/makefile"

task default: :test_rake_app

open "sample.mf", "w" do |io|
io << <<-'SAMPLE_MF'
# Comments
a: a1 a2 a3 a4
b: b1 b2 b3 \
b4 b5 b6\
# Mid: Comment
b7
a : a5...

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