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  1. bigdecimal/util to_d
  2. float to_d
  3. rsa d
  4. rsa d=
  5. matrix d

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OpenSSL::Digest::Digest.new(*args) -> OpenSSL::Digest::Digest (72946.0)

互換性のためのメソッドです。

...互換性のためのメソッドです。

OpenSSL
::Digest.new で返されるオブジェクトと同じ働きをする
オブジェクトを返します。

@param args OpenSSL::Digest.new に渡すものと同じ引数を渡します...

OpenSSL::Cipher::DES.new(mode) -> OpenSSL::Cipher::DES (63910.0)

DES 暗号オブジェクトを生成し、返します。

...DES 暗号オブジェクトを生成し、返します。

モードを文字列 mode で指定します。

指定可能なモードは OpenSSL::Cipher.ciphers で取得できます。

@param mode モード文字列...

OpenSSL::ASN1::ObjectId.new(value) -> OpenSSL::ASN1::ObjectId (63649.0)

ASN.1 のオブジェクト識別子を表わす OpenSSL::ASN1::ObjectId の オブジェクトを生成します。

... OpenSSL::ASN1::ObjectId の
オブジェクトを生成します。

value としては、ドット区切り数字表記、short name、long name の文字列の
をいずれかを渡します。

value 以外の引数を省略した場合はタグクラスは :UNIVERSAL、
タグ は OpenSSL::A...
...SN1::OBJECT となります。

例:

require "openssl"
include OpenSSL
p ASN1::ObjectId.new("1.2.840.10040.4.3").long_name # => "dsaWithSHA1"
p ASN1::ObjectId.new("dsaWithSHA1").oid # => "1.2.840.10040.4.3"

@param value ASN.1 オブジェクト識別子を表す文字列
@param...

OpenSSL::ASN1::ObjectId.new(value, tag, tagging, tag_class) -> OpenSSL::ASN1::ObjectId (63649.0)

ASN.1 のオブジェクト識別子を表わす OpenSSL::ASN1::ObjectId の オブジェクトを生成します。

... OpenSSL::ASN1::ObjectId の
オブジェクトを生成します。

value としては、ドット区切り数字表記、short name、long name の文字列の
をいずれかを渡します。

value 以外の引数を省略した場合はタグクラスは :UNIVERSAL、
タグ は OpenSSL::A...
...SN1::OBJECT となります。

例:

require "openssl"
include OpenSSL
p ASN1::ObjectId.new("1.2.840.10040.4.3").long_name # => "dsaWithSHA1"
p ASN1::ObjectId.new("dsaWithSHA1").oid # => "1.2.840.10040.4.3"

@param value ASN.1 オブジェクト識別子を表す文字列
@param...

OpenSSL::PKey::DSA.new -> OpenSSL::PKey::DSA (63619.0)

DSA オブジェクトを生成します。

...を生成します。

引数なしの場合は空の DSA オブジェクトを返します。

第一引数に整数を指定した場合には、OpenSSL::PKey::DSA.generate により
公開鍵と秘密鍵のペアを生成し、それを返します。

それ以外の場合には、以下のよ...
...た場合にはターミナルに問い合わせをします。

@param size 鍵を生成する時の素数のビット数
@param obj 鍵データ
@param pass 鍵データに設定したパスフレーズ
@raise OpenSSL::PKey::DSAError 鍵の読み込みに失敗した場合に発生します。...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::PKey::DSA.new(obj, pass=nil) -> OpenSSL::PKey::DSA (63619.0)

DSA オブジェクトを生成します。

...を生成します。

引数なしの場合は空の DSA オブジェクトを返します。

第一引数に整数を指定した場合には、OpenSSL::PKey::DSA.generate により
公開鍵と秘密鍵のペアを生成し、それを返します。

それ以外の場合には、以下のよ...
...た場合にはターミナルに問い合わせをします。

@param size 鍵を生成する時の素数のビット数
@param obj 鍵データ
@param pass 鍵データに設定したパスフレーズ
@raise OpenSSL::PKey::DSAError 鍵の読み込みに失敗した場合に発生します。...

OpenSSL::PKey::DSA.new(obj, pass=nil) {|flag| ... } -> OpenSSL::PKey::DSA (63619.0)

DSA オブジェクトを生成します。

...を生成します。

引数なしの場合は空の DSA オブジェクトを返します。

第一引数に整数を指定した場合には、OpenSSL::PKey::DSA.generate により
公開鍵と秘密鍵のペアを生成し、それを返します。

それ以外の場合には、以下のよ...
...た場合にはターミナルに問い合わせをします。

@param size 鍵を生成する時の素数のビット数
@param obj 鍵データ
@param pass 鍵データに設定したパスフレーズ
@raise OpenSSL::PKey::DSAError 鍵の読み込みに失敗した場合に発生します。...

OpenSSL::PKey::DSA.new(size) -> OpenSSL::PKey::DSA (63619.0)

DSA オブジェクトを生成します。

...を生成します。

引数なしの場合は空の DSA オブジェクトを返します。

第一引数に整数を指定した場合には、OpenSSL::PKey::DSA.generate により
公開鍵と秘密鍵のペアを生成し、それを返します。

それ以外の場合には、以下のよ...
...た場合にはターミナルに問い合わせをします。

@param size 鍵を生成する時の素数のビット数
@param obj 鍵データ
@param pass 鍵データに設定したパスフレーズ
@raise OpenSSL::PKey::DSAError 鍵の読み込みに失敗した場合に発生します。...

OpenSSL::PKey::DH.new() -> OpenSSL::PKey::DH (63616.0)

DH オブジェクトを生成します。

...DH オブジェクトを生成します。

第1引数に整数を渡した場合は、OpenSSL::PKey::DH#generate と
同じです。

それ以外の場合には、以下のようにして鍵パラメータを読みこみ、DH オブジェクト
を生成します。
* 第一引数が文字列の...
...イズ(ビット数)
@param generator 鍵パラメータの生成元(2以上の整数、通常2か5)
@param obj 鍵パラメータを読み込むオブジェクト
@raise OpenSSL::PKey::DHError オブジェクトの生成に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::PKey::DH#generate_key!...

OpenSSL::PKey::DH.new(obj) -> OpenSSL::PKey::DH (63616.0)

DH オブジェクトを生成します。

...DH オブジェクトを生成します。

第1引数に整数を渡した場合は、OpenSSL::PKey::DH#generate と
同じです。

それ以外の場合には、以下のようにして鍵パラメータを読みこみ、DH オブジェクト
を生成します。
* 第一引数が文字列の...
...イズ(ビット数)
@param generator 鍵パラメータの生成元(2以上の整数、通常2か5)
@param obj 鍵パラメータを読み込むオブジェクト
@raise OpenSSL::PKey::DHError オブジェクトの生成に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::PKey::DH#generate_key!...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::PKey::DH.new(size, generator = 2) -> OpenSSL::PKey::DH (63616.0)

DH オブジェクトを生成します。

...DH オブジェクトを生成します。

第1引数に整数を渡した場合は、OpenSSL::PKey::DH#generate と
同じです。

それ以外の場合には、以下のようにして鍵パラメータを読みこみ、DH オブジェクト
を生成します。
* 第一引数が文字列の...
...イズ(ビット数)
@param generator 鍵パラメータの生成元(2以上の整数、通常2か5)
@param obj 鍵パラメータを読み込むオブジェクト
@raise OpenSSL::PKey::DHError オブジェクトの生成に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::PKey::DH#generate_key!...

OpenSSL::ASN1::GeneralizedTime.new(value) -> OpenSSL::ASN1::GeneralizedTime (63613.0)

ASN.1 の GeneralizedTime 型の値を表現する OpenSSL::ASN1::GeneralizedTime オブジェクトを 生成します。

...ASN.1 の GeneralizedTime 型の値を表現する OpenSSL::ASN1::GeneralizedTime オブジェクトを
生成します。

value 以外の引数を省略した場合はタグクラスは :UNIVERSAL、
タグ は OpenSSL::ASN1::GENERALIZEDTIME となります。

@param value ASN.1 値を表す Ruby...

OpenSSL::ASN1::GeneralizedTime.new(value, tag, tagging, tag_class) -> OpenSSL::ASN1::GeneralizedTime (63613.0)

ASN.1 の GeneralizedTime 型の値を表現する OpenSSL::ASN1::GeneralizedTime オブジェクトを 生成します。

...ASN.1 の GeneralizedTime 型の値を表現する OpenSSL::ASN1::GeneralizedTime オブジェクトを
生成します。

value 以外の引数を省略した場合はタグクラスは :UNIVERSAL、
タグ は OpenSSL::ASN1::GENERALIZEDTIME となります。

@param value ASN.1 値を表す Ruby...

OpenSSL::ASN1::VideotexString.new(value) -> OpenSSL::ASN1::VideotexString (63613.0)

ASN.1 の VideotexString 型の値を表現する OpenSSL::ASN1::VideotexString オブジェクトを 生成します。

...ASN.1 の VideotexString 型の値を表現する OpenSSL::ASN1::VideotexString オブジェクトを
生成します。

value 以外の引数を省略した場合はタグクラスは :UNIVERSAL、
タグ は OpenSSL::ASN1::VIDEOTEXSTRING となります。

@param value ASN.1 値を表す Ruby...

OpenSSL::ASN1::VideotexString.new(value, tag, tagging, tag_class) -> OpenSSL::ASN1::VideotexString (63613.0)

ASN.1 の VideotexString 型の値を表現する OpenSSL::ASN1::VideotexString オブジェクトを 生成します。

...ASN.1 の VideotexString 型の値を表現する OpenSSL::ASN1::VideotexString オブジェクトを
生成します。

value 以外の引数を省略した場合はタグクラスは :UNIVERSAL、
タグ は OpenSSL::ASN1::VIDEOTEXSTRING となります。

@param value ASN.1 値を表す Ruby...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::ASN1::ASN1Data.new(value, tag, tag_class) -> OpenSSL::ASN1::ASN1Data (63610.0)

ASN.1 値を表現する OpenSSL::ASN1::ASN1Data オブジェクトを 生成します。

...ASN.1 値を表現する OpenSSL::ASN1::ASN1Data オブジェクトを
生成します。

通常 UNIVERSAL なタグクラスを持つ ASN.1 値はこのクラスのサブクラスで
表現されるため、tag_class はそれ以外(:CONTEXT_SPECIFIC、:APPLICATION、
:PRIVATE のいずれか)を...
...指定します。

value としては、通常は文字列(IMPLICIT tagging 相当)
もしくは OpenSSL::ASN1::ASN1Data の配列(IMPLICIT tagging相当)
を指定します。

@param value そのオブジェクトが表現する値
@param tag タグ
@param tag_class タグクラス...

OpenSSL::Cipher::IDEA.new(*args) -> OpenSSL::Cipher::IDEA (63610.0)

IDEA 暗号オブジェクトを生成します。

IDEA 暗号オブジェクトを生成します。

@param args 暗号のパラメータ

OpenSSL::Digest.new(name, data=nil) -> OpenSSL::Digest (63610.0)

ダイジェストオブジェクトを生成します。

ダイジェストオブジェクトを生成します。

name でハッシュ関数の種類を選びます。

data に文字列を渡すと、その文字列でオブジェクトの内部状態を更新します。

@param name ハッシュ関数の種類を文字列("md5", "sha256" など)で指定
@param data 入力文字列
@raise RuntimeError サポートされていないアルゴリズムを指定した場合に発生します

OpenSSL::Digest::DSS.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::DSS (63610.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

OpenSSL::Digest::DSS1.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::DSS1 (63610.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Digest::MD2.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::MD2 (63610.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

OpenSSL::Digest::MD4.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::MD4 (63610.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

OpenSSL::Digest::MD5.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::MD5 (63610.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

OpenSSL::Digest::MDC2.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::MDC2 (63610.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

OpenSSL::Digest::RIPEMD160.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::RIPEMD160 (63610.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Digest::SHA.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::SHA (63610.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

OpenSSL::Digest::SHA1.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::SHA1 (63610.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

OpenSSL::Digest::SHA224.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::SHA224 (63610.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

OpenSSL::Digest::SHA256.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::SHA256 (63610.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

OpenSSL::Digest::SHA384.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::SHA384 (63610.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Digest::SHA512.new(data=nil) -> OpenSSL::Digest::SHA512 (63610.0)

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

新しいダイジェストオブジェクトを生成します。

data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

OpenSSL::OCSP::CertificateId.new(subject, issuer, digest=nil) -> OpenSSL::OCSP::CertificateId (63610.0)

CertificateId オブジェクトを生成します。

...のissuer(発行者)
の証明書を渡します。

@param subject 問合せ対象の証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト)
@param issuer subjectのissuer(発行者)の証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト)
@param digest issuerの名前のハッシュ値、issuer...
...の証明書の公開鍵のハッシュ値を取るためのハッシュアルゴリズム。nilでデフォルトのアルゴリズムが使われます

@raise OpenSSL::OCSP::OCSPError オブジェクトの生成に失敗した際に発生します...

OpenSSL::X509::Revoked.new -> OpenSSL::X509::Revoked (63610.0)

空の Revoked オブジェクトを生成し、返します。

空の Revoked オブジェクトを生成し、返します。

OpenSSL::ASN1::Enumerated.new(value) -> OpenSSL::ASN1::Boolean (63313.0)

ASN.1 の Enumerated 型の値を表現する OpenSSL::ASN1::Enumerated オブジェクトを 生成します。

...ASN.1 の Enumerated 型の値を表現する OpenSSL::ASN1::Enumerated オブジェクトを
生成します。

value 以外の引数を省略した場合はタグクラスは :UNIVERSAL、
タグ は OpenSSL::ASN1::ENUMERATED となります。

@param value ASN.1 値を表す Ruby のオブジ...

OpenSSL::ASN1::Enumerated.new(value, tag, tagging, tag_class) -> OpenSSL::ASN1::Boolean (63313.0)

ASN.1 の Enumerated 型の値を表現する OpenSSL::ASN1::Enumerated オブジェクトを 生成します。

...ASN.1 の Enumerated 型の値を表現する OpenSSL::ASN1::Enumerated オブジェクトを
生成します。

value 以外の引数を省略した場合はタグクラスは :UNIVERSAL、
タグ は OpenSSL::ASN1::ENUMERATED となります。

@param value ASN.1 値を表す Ruby のオブジ...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::X509::Extension.new(der) -> OpenSSL::X509::Extension (54667.0)

OpenSSL::X509::Extension オブジェクトを生成します。

...OpenSSL::X509::Extension オブジェクトを生成します。

引数が1つの場合は DER 形式の文字列を渡します。

引数が2つ以上の場合は、oid には拡張領域の OID の ドット区切り表記、
short name、long name のいずれかである文字列を与えま...
...す。
value にはその値を表す DER 形式の文字列、もしくは
OpenSSL
::ASN1::ASN1Data のサブクラスを与えます。

例;

require 'openssl'
include OpenSSL
oid = "subjectKeyIdentifier"
val = "\004\024\206\312\245\"\201b\357\255\n\211\274\255rA,)I\364\206V"
ex = X509:...

OpenSSL::X509::Extension.new(oid, value, critical=false) -> OpenSSL::X509::Extension (54667.0)

OpenSSL::X509::Extension オブジェクトを生成します。

...OpenSSL::X509::Extension オブジェクトを生成します。

引数が1つの場合は DER 形式の文字列を渡します。

引数が2つ以上の場合は、oid には拡張領域の OID の ドット区切り表記、
short name、long name のいずれかである文字列を与えま...
...す。
value にはその値を表す DER 形式の文字列、もしくは
OpenSSL
::ASN1::ASN1Data のサブクラスを与えます。

例;

require 'openssl'
include OpenSSL
oid = "subjectKeyIdentifier"
val = "\004\024\206\312\245\"\201b\357\255\n\211\274\255rA,)I\364\206V"
ex = X509:...

OpenSSL::Cipher::RC2.new(bit, mode) -> OpenSSL::Cipher::RC2 (54613.0)

RC2 暗号オブジェクトを生成します。

...鍵長を整数もしくは文字列(40 or "40") bit で、
モードを文字列 mode で指定します。

鍵長は省略可能です。

指定可能な鍵数とモードは OpenSSL::Cipher.ciphers で
取得できます。

@param bit 鍵長整数/文字列
@param mode モード文字列...

OpenSSL::Cipher::RC2.new(mode) -> OpenSSL::Cipher::RC2 (54613.0)

RC2 暗号オブジェクトを生成します。

...鍵長を整数もしくは文字列(40 or "40") bit で、
モードを文字列 mode で指定します。

鍵長は省略可能です。

指定可能な鍵数とモードは OpenSSL::Cipher.ciphers で
取得できます。

@param bit 鍵長整数/文字列
@param mode モード文字列...

OpenSSL::OCSP::Request.new(der) -> OpenSSL::OCSP::Request (54613.0)

Request オブジェクトを生成します。 引数なしの場合は、中身が空のオブジェクトを生成します。 文字列を渡した場合は DER 形式であると見なして読み込みます。

...ェクトを生成します。
文字列を渡した場合は DER 形式であると見なして読み込みます。

@param der リクエストの情報をエンコードした DER 形式の文字列
@raise OpenSSL::OCSP::OCSPError 文字列のデコードに失敗した場合に発生します...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::OCSP::Response.new(der) -> OpenSSL::OCSP::Response (54613.0)

Response オブジェクトを生成します。

...Response オブジェクトを生成します。

DER 形式の文字列を渡した場合はその内容を
ロードします。引数なしの場合は空のオブジェクトを返します。

@param der DER 形式の文字列
@see OpenSSL::OCSP::Response.create...

OpenSSL::SSL::SSLContext.new(ssl_method) -> OpenSSL::SSL::SSLContext (54613.0)

SSL コンテキストオブジェクトを生成します。

...効化して SSLv3 と TLSv1 の両方を有効化するためには
'SSLv23' を指定し、OpenSSL::SSL::SSLContext#options= で
OpenSSL
::SSL::OP_NO_SSLv2 を指定します。

@param ssl_method プロトコルを表す文字列もしくはシンボル
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#ssl_version=...

OpenSSL::X509::Attribute.new(der) -> OpenSSL::X509::Attribute (54613.0)

attribute オブジェクトを生成します。

...e には
OpenSSL
::ASN1::ASN1Data のインスタンスを渡さなければなりません。

@param der DER 形式の文字列、もしくは to_der を持つオブジェクト
@param oid Object ID 文字列
@param value 値を表す OpenSSL::ASN1::ASN1Data インスタンス
@raise OpenSSL::X509:...

OpenSSL::X509::Attribute.new(oid, value) -> OpenSSL::X509::Attribute (54613.0)

attribute オブジェクトを生成します。

...e には
OpenSSL
::ASN1::ASN1Data のインスタンスを渡さなければなりません。

@param der DER 形式の文字列、もしくは to_der を持つオブジェクト
@param oid Object ID 文字列
@param value 値を表す OpenSSL::ASN1::ASN1Data インスタンス
@raise OpenSSL::X509:...

OpenSSL::Cipher::AES.new(bit, mode) -> OpenSSL::Cipher::AES (54610.0)

AES 共通鍵暗号オブジェクトを生成し、返します。

...成し、返します。

AES の鍵長を整数もしくは文字列(256 or "256") bit で、
モードを文字列 mode で指定します。

指定可能な鍵数とモードは OpenSSL::Cipher.ciphers で
取得できます。

@param bit 鍵長整数/文字列
@param mode モード文字列...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Cipher::AES128.new(mode) -> OpenSSL::Cipher::AES128 (54610.0)

鍵長 128 ビット AES 暗号オブジェクトを生成し、返します。

...鍵長 128 ビット AES 暗号オブジェクトを生成し、返します。

モードを文字列 mode で指定します。

指定可能なモードは OpenSSL::Cipher.ciphers で取得できます。

@param mode モード文字列...

OpenSSL::Cipher::AES192.new(mode) -> OpenSSL::Cipher::AES192 (54610.0)

鍵長 192 ビット AES 暗号オブジェクトを生成し、返します。

...鍵長 192 ビット AES 暗号オブジェクトを生成し、返します。

モードを文字列 mode で指定します。

指定可能なモードは OpenSSL::Cipher.ciphers で取得できます。

@param mode モード文字列...

OpenSSL::Cipher::AES256.new(mode) -> OpenSSL::Cipher::AES256 (54610.0)

鍵長 256 ビット AES 暗号オブジェクトを生成し、返します。

...鍵長 256 ビット AES 暗号オブジェクトを生成し、返します。

モードを文字列 mode で指定します。

指定可能なモードは OpenSSL::Cipher.ciphers で取得できます。

@param mode モード文字列...

OpenSSL::Cipher::BF.new(mode) -> OpenSSL::Cipher::BF (54610.0)

BF(BlowFish)暗号オブジェクトを生成し、返します。

...BF(BlowFish)暗号オブジェクトを生成し、返します。

モードを文字列 mode で指定します。

指定可能なモードは OpenSSL::Cipher.ciphers で取得できます。

@param mode モード文字列...

OpenSSL::Cipher::CAST5.new(mode) -> OpenSSL::Cipher::CAST5 (54610.0)

CAST5 暗号オブジェクトを生成し、返します。

...CAST5 暗号オブジェクトを生成し、返します。

モードを文字列 mode で指定します。

指定可能なモードは OpenSSL::Cipher.ciphers で取得できます。

@param mode モード文字列...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::HMAC.new(key, digest) -> OpenSSL::HMAC (54610.0)

HMAC を計算するためのオブジェクトを生成します。

HMAC を計算するためのオブジェクトを生成します。

生成されたオブジェクトの内部状態は入力なしの状態にリセットされます。

digest には利用するハッシュ関数を表す文字列("md5", "sha256" など)
を渡します。

@param key 利用する鍵の文字列
@param digest 利用するハッシュ関数

OpenSSL::PKCS7::SignerInfo.new(cert, key, digest) -> OpenSSL::PKCS7::SignerInfo (54610.0)

署名者オブジェクトを証明書、秘密鍵、ダイジェスト方式から生成します。

...ト方式は署名をするために利用します。

@param cert 証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト)
@param key 秘密鍵(OpenSSL::PKey::PKey オブジェクト)
@param digest メッセージダイジェスト方式(文字列もしくは OpenSSL::Digest オブジェクト)...

OpenSSL::Config.new(filename = nil) -> OpenSSL::Config (54310.0)

OpenSSL::Config オブジェクトを生成します。

...OpenSSL::Config オブジェクトを生成します。

filename で指定したファイルから設定データを読みこみます。

filename を省略した場合は空のオブジェクトが生成されます。

@param filename ファイル名文字列
@raise OpenSSL::ConfigError 設定...

OpenSSL::ASN1.#decode(der) -> OpenSSL::ASN1::ASN1Data (36925.0)

DER 表現の文字列を解析し、そこにエンコードされている ASN.1 の値を OpenSSL::ASN1::ASN1Data のサブクラスのインスタンスとして返します。

...DER 表現の文字列を解析し、そこにエンコードされている ASN.1 の値を
OpenSSL
::ASN1::ASN1Data のサブクラスのインスタンスとして返します。

複数の ASN.1 の値が含まれている場合、先頭の値だけを返します。

ASN.1 オブジェクトが...
...-e '
require "openssl"
require "pp"
pem = File.read(ARGV[0])
cert = OpenSSL::X509::Certificate.new(pem)
pp OpenSSL::ASN1.decode(cert.to_der)
' mycert.pem
#<OpenSSL::ASN1::Sequence:0x814e9fc
@tag=16,
@tag_class=:UNIVERSAL,
@tagging=nil,
@value=
[#<OpenSSL::ASN1::Sequence...
...@tag=16,
@tag_class=:UNIVERSAL,
@tagging=nil,
@value=
[#<OpenSSL::ASN1::ASN1Data:0x814f690
@tag=0,
@tag_class=:CONTEXT_SPECIFIC,
@value=
[#<OpenSSL::ASN1::Integer:0x814f6a4
@tag=2,
@tag_class=:UNIVERSAL,...

OpenSSL::PKey::RSA#dmp1=(new_dmp1) (18928.0)

鍵の exponent1 を設定します。

鍵の exponent1 を設定します。

通常このメソッドで値を変更することはありません。
よく考えて必要な場合のみ利用してください。

@param new_dmp1 設定する整数

絞り込み条件を変える

OpenSSL::PKey::RSA#dmq1=(new_dmq1) (18928.0)

鍵の exponent2 を設定します。

鍵の exponent2 を設定します。

通常このメソッドで値を変更することはありません。
よく考えて必要な場合のみ利用してください。

@param new_dmq1 設定する整数

OpenSSL::ASN1.#GeneralizedTime(value) -> OpenSSL::ASN1::GeneralizedTime -> OpenSSL::ASN1::GeneralizedTime (18925.0)

ASN.1 の GeneralizedTime 型の値を表現する Ruby のオブジェクトを 生成します。

...ASN.1 の GeneralizedTime 型の値を表現する Ruby のオブジェクトを
生成します。

OpenSSL
::ASN1::GeneralizedTime.new と同じです。

@param value ASN.1 値を表す Ruby のオブジェクト(Timeのオブジェクト)
@param tag タグ番号
@param tagging タグ付けの方...

OpenSSL::ASN1.#VideotexString(value) -> OpenSSL::ASN1::VideotexString -> OpenSSL::ASN1::VideotexString (18925.0)

ASN.1 の VideotexString 型の値を表現する Ruby のオブジェクトを 生成します。

...ASN.1 の VideotexString 型の値を表現する Ruby のオブジェクトを
生成します。

OpenSSL
::ASN1::VideotexString.new と同じです。

@param value ASN.1 値を表す Ruby のオブジェクト(文字列)
@param tag タグ番号
@param tagging タグ付けの方法(:IMPLICIT も...

OpenSSL::PKey::RSA#d=(new_d) (18652.0)

private exponent を設定します。

private exponent を設定します。

通常このメソッドで値を変更することはありません。
よく考えて必要な場合のみ利用してください。

@param new_d 設定する整数値

OpenSSL::ASN1.#GeneralizedTime(value, tag, tagging, tag_class) -> OpenSSL::ASN1::GeneralizedTime (18625.0)

ASN.1 の GeneralizedTime 型の値を表現する Ruby のオブジェクトを 生成します。

...ASN.1 の GeneralizedTime 型の値を表現する Ruby のオブジェクトを
生成します。

OpenSSL
::ASN1::GeneralizedTime.new と同じです。

@param value ASN.1 値を表す Ruby のオブジェクト(Timeのオブジェクト)
@param tag タグ番号
@param tagging タグ付けの方...

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OpenSSL::ASN1.#VideotexString(value, tag, tagging, tag_class) -> OpenSSL::ASN1::VideotexString (18625.0)

ASN.1 の VideotexString 型の値を表現する Ruby のオブジェクトを 生成します。

...ASN.1 の VideotexString 型の値を表現する Ruby のオブジェクトを
生成します。

OpenSSL
::ASN1::VideotexString.new と同じです。

@param value ASN.1 値を表す Ruby のオブジェクト(文字列)
@param tag タグ番号
@param tagging タグ付けの方法(:IMPLICIT も...

OpenSSL::BN#mod_add(other, m) -> OpenSSL::BN (18361.0)

(self + other) % m を返します。

...(self + other) % m を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'

OpenSSL
::BN.new("7").mod_add(OpenSSL::BN.new("3"), OpenSSL::BN.new("6")) # => 4
//}

@param other 和を取る数
@param m 剰余を取る数
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー...

OpenSSL::BN#mod_exp(other, m) -> OpenSSL::BN (18361.0)

(self ** other) % m を返します。

...(self ** other) % m を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'

OpenSSL
::BN.new("7").mod_exp(OpenSSL::BN.new("3"), OpenSSL::BN.new("6")) # => 1
//}

@param other 指数
@param m 剰余を取る数
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー...

OpenSSL::BN#mod_mul(other, m) -> OpenSSL::BN (18361.0)

(self * other) % m を返します。

...(self * other) % m を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'

OpenSSL
::BN.new("7").mod_mul(OpenSSL::BN.new("3"), OpenSSL::BN.new("6")) # => 3
//}

@param other 積を取る数
@param m 剰余を取る数
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー...

OpenSSL::BN#mod_sub(other, m) -> OpenSSL::BN (18361.0)

(self - other) % m を返します。

...(self - other) % m を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'

OpenSSL
::BN.new("27").mod_sub(OpenSSL::BN.new("3"), OpenSSL::BN.new("5")) # => 4
//}

@param other 引く数
@param m 剰余を取る数
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー...

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OpenSSL::ASN1.#Enumerated(value) -> OpenSSL::ASN1::Enumerated (18325.0)

ASN.1 の Enumerated 型の値を表現する Ruby のオブジェクトを 生成します。

...ASN.1 の Enumerated 型の値を表現する Ruby のオブジェクトを
生成します。

OpenSSL
::ASN1::Enumerated.new と同じです。

@param value ASN.1 値を表す Ruby のオブジェクト(0以上の整数)
@param tag タグ番号
@param tagging タグ付けの方法(:IMPLICIT もし...

OpenSSL::ASN1.#Enumerated(value, tag, tagging, tag_class) -> OpenSSL::ASN1::Enumerated (18325.0)

ASN.1 の Enumerated 型の値を表現する Ruby のオブジェクトを 生成します。

...ASN.1 の Enumerated 型の値を表現する Ruby のオブジェクトを
生成します。

OpenSSL
::ASN1::Enumerated.new と同じです。

@param value ASN.1 値を表す Ruby のオブジェクト(0以上の整数)
@param tag タグ番号
@param tagging タグ付けの方法(:IMPLICIT もし...

OpenSSL::ASN1.#ObjectId(value) -> OpenSSL::ASN1::ObjectId -> OpenSSL::ASN1::ObjectId (18325.0)

ASN.1 の ObjectId 型の値を表現する Ruby のオブジェクトを 生成します。

...ASN.1 の ObjectId 型の値を表現する Ruby のオブジェクトを
生成します。

OpenSSL
::ASN1::ObjectId.new と同じです。

@param value ASN.1 オブジェクト識別子を表す文字列
@param tag タグ番号
@param tagging タグ付けの方法(:IMPLICIT もしくは :EXPLICIT...

OpenSSL::ASN1.#ObjectId(value, tag, tagging, tag_class) -> OpenSSL::ASN1::ObjectId (18325.0)

ASN.1 の ObjectId 型の値を表現する Ruby のオブジェクトを 生成します。

...ASN.1 の ObjectId 型の値を表現する Ruby のオブジェクトを
生成します。

OpenSSL
::ASN1::ObjectId.new と同じです。

@param value ASN.1 オブジェクト識別子を表す文字列
@param tag タグ番号
@param tagging タグ付けの方法(:IMPLICIT もしくは :EXPLICIT...

OpenSSL::ASN1::ObjectId#oid -> String (18325.0)

オブジェクト識別子のドット区切り数値を文字列で返します。

...ブジェクト識別子のドット区切り数値を文字列で返します。

例:
require "openssl"
oid = OpenSSL::ASN1::ObjectId.new("subjectAltName")
p oid.oid #=> "2.5.29.17"

@raise OpenSSL::ASN1::ASN1Error オブジェクト識別子名が未知である場合に発生します...

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OpenSSL::X509::Name::DEFAULT_OBJECT_TYPE -> Integer (18325.0)

属性値のデフォルトの ASN.1 の型です。

...属性値のデフォルトの ASN.1 の型です。

OpenSSL
::X509::Name.parse や OpenSSL::X509::Name.new で
template に指定されなかった属性はこの型であると仮定して処理されます。

OpenSSL
::ASN1::UTF8STRING を返します。...

OpenSSL::Config.load(filename = nil) -> OpenSSL::Config (18310.0)

OpenSSL::Config オブジェクトを生成します。

...OpenSSL::Config オブジェクトを生成します。

filename で指定したファイルから設定データを読みこみます。

filename を省略した場合は空のオブジェクトが生成されます。

@param filename ファイル名文字列
@raise OpenSSL::ConfigError 設定...

OpenSSL::Digest (18025.0)

ハッシュ関数のためのインターフェースを提供するクラスです。

...を計算する (OpenSSL::Digest.digest,
Digest::Instance#hexdigest) 方法です。短い文字列の
ダイジェストを取るときにはこちらを使えばよいでしょう。

もう一つはダイジェストオブジェクトを作成して、文字列を順次
OpenSSL
::Digest#update で...
...ストを計算
します。大きなファイルのハッシュ値を計算する場合などに
利用します。


例:
require 'openssl'
digest = OpenSSL::Digest.new("sha256")

File.open(filename){|f|
while data = f.read(1024)
digest.update(data)
end
}
puts digest.hexdig...

OpenSSL::PKey::DH (18025.0)

Diffie-Hellman 鍵共有クラス

...有クラス

Diffie-Hellman 鍵共有プロトコルは署名ができないため、
OpenSSL
::PKey::PKey#sign や OpenSSL::PKey::PKey#verify
を呼び署名や署名の検証を行おうとすると例外
OpenSSL
::PKey::PKeyError が発生します。

Diffie-Hellman はこのライブラリで...
...は基本的には鍵共有にしか利用できません。


=== 例

鍵共有の例。
require 'openssl'

# パラメータの生成
dh = OpenSSL::PKey::DH.generate(1024, 5)
# パラメータのチェック
raise "bad DH parameter" unless dh.params_ok?
# 以下、dh1 と dh2 が通...
...つ複製することにしている

# dh1 は dh をそのまま使う
dh1 = dh
# パラメータを複製して dh2 に渡す
dh2 = OpenSSL::PKey::DH.new(dh)

# 両端が鍵パラメータから鍵対を生成する
dh1.generate_key!
dh2.generate_key!
# 通信の両端で公...

OpenSSL::PKey::DSA (18025.0)

DSA 公開鍵暗号クラス

...ゴリズムであり、暗号化はできません。

以下は、data に署名し、署名をもとに data を検証する簡単な例です。

require "openssl"
dsa512 = OpenSSL::PKey::DSA.new(512)
data = 'hoge'
sign = dsa512.sign('dss1', data)
p dsa512.verify('dss1', sign, data)...

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OpenSSL::ASN1::ObjectId.register(oid, short_name, long_name) -> true (9325.0)

オブジェクト識別子に対応する名前(short name と long name)を OpenSSLの内部テーブルに登録します。

...
OpenSSL
の内部テーブルに登録します。

登録した名前は OpenSSL::X509::Extension などで利用できるようになります。

例:

require "openssl"
OpenSSL
::ASN1::ObjectId.register(
"2.5.29.9", "subjectDirAttrs", "X509v3 Subject Directory Attributes")
p OpenSSL::AS...
...t Directory Attributes"

@param oid 登録する識別子(ドット区切り数字表記の文字列)
@param short_name short nameとして登録する文字列
@param long_name long nameとして登録する文字列
@raise OpenSSL::ASN1::ASN1Error 登録に失敗した場合に発生します。...

OpenSSL::ASN1::ObjectId#ln -> String | nil (9025.0)

オブジェクト識別子に対応する long name を返します。

...オブジェクト識別子に対応する long name を返します。

例:
require "openssl"
oid = OpenSSL::ASN1::ObjectId.new("subjectAltName")
p oid.ln #=> "X509v3 Subject Alternative Name"

@see OpenSSL::ASN1::ObjectId#sn...

OpenSSL::ASN1::ObjectId#long_name -> String | nil (9025.0)

オブジェクト識別子に対応する long name を返します。

...オブジェクト識別子に対応する long name を返します。

例:
require "openssl"
oid = OpenSSL::ASN1::ObjectId.new("subjectAltName")
p oid.ln #=> "X509v3 Subject Alternative Name"

@see OpenSSL::ASN1::ObjectId#sn...

OpenSSL::ASN1::ObjectId#short_name -> String | nil (9025.0)

オブジェクト識別子に対応する short name を返します。

...オブジェクト識別子に対応する short name を返します。

例:
require "openssl"
oid = OpenSSL::ASN1::ObjectId.new("subjectAltName")
p oid.sn #=> "subjectAltName"

@see OpenSSL::ASN1::ObjectId#ln...

OpenSSL::ASN1::ObjectId#sn -> String | nil (9025.0)

オブジェクト識別子に対応する short name を返します。

...オブジェクト識別子に対応する short name を返します。

例:
require "openssl"
oid = OpenSSL::ASN1::ObjectId.new("subjectAltName")
p oid.sn #=> "subjectAltName"

@see OpenSSL::ASN1::ObjectId#ln...

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OpenSSL::BN#prime_fasttest?(checks=nil, vtrivdiv=true) -> bool (343.0)

自身が素数であるなら true を返します。

...繰り返します。
checksがnilである場合は OpenSSL が適切な
回数を判断します。

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'

# 181 は 「小さな素数」である
OpenSSL
::BN.new("181").prime_fasttest?(nil, true) # => false
OpenSSL
::BN.new("181").prime_fasttest?(nil, false) # => tr...
...ue
//}

@param checks Miller-Robin法の繰り返しの回数
@param vtrivdiv 真なら小さな素数で割ることでの素数判定を試みます
@raise OpenSSL::BNError 判定時にエラーが発生
@see OpenSSL::BN#prime?...

OpenSSL::PKCS7.write_smime(p7sig, data=nil, flags = 0) -> String (343.0)

PKCS7 オブジェクトから S/MIME 形式の文字列を返します。

...l を渡すと OpenSSL::PKCS7#data で得られる
文字列を用います。通常は nil を渡してください。

flags には以下の定数の or を渡します。
* OpenSSL::PKCS7::DETACHED
クリア署名をします。これは OpenSSL::PKCS7.sign で
OpenSSL
::PKCS7::DETAC...
...
* OpenSSL::PKCS7::TEXT
MIME ヘッダに text/plain を付加します。
これは OpenSSL::PKCS7.sign で
OpenSSL
::PKCS7::DETACHED を渡した場合にのみ意味を持ちます。

例:

require 'openssl'

data = "foobar"
p7 = OpenSSL::PKCS7.sign( OpenSSL::X509::Ce...
...ert.pem')),
OpenSSL
::PKey::RSA.new(File.read('privkey.pem')),
data)
smime = PKCS7.write_smime(p7)

@param p7sig PKCS#7 オブジェクト
@param data 署名されたデータ文字列
@param flags フラグ(整数値)
@raise OpenSSL::PKCS::PK...

OpenSSL::ASN1 (187.0)

ASN.1(Abstract Syntax Notation One) のデータを取り扱うためのモジュールです。

...ASN.1(Abstract Syntax Notation One)
のデータを取り扱うためのモジュールです。

OpenSSL
で証明書などを取り扱うのに必要になります。

このモジュールには、ASN.1関連のモジュール関数や定数、
ASN.1 のデータ型に対応するクラスが定...
...において、
ASN.1 のデータ型は OpenSSL::ASN1::ASN1Data および
そのサブクラスにマップされています。

ASN.1 の単純型(simple type)は OpenSSL::ASN1::Primitive の
各サブクラスに、構造型(structured type)は OpenSSL::ASN1::Constructive
の各サブクラス...
...タグクラスは UNIVERSAL です。
その値は OpenSSL::ASN1::ASN1Data#value で取り出せます。
単純型は通常の Ruby のオブジェクト、構造型は配列
UNIVERSAL以外のタグクラスを付けられた型は、
OpenSSL
::ASN1::ASN1Data に対応します。UNIVERSAL以外...

OpenSSL::X509::ExtensionFactory (97.0)

OpenSSL::X509::Extension を簡便に生成するための クラスです。

...OpenSSL::X509::Extension を簡便に生成するための
クラスです。



require 'openssl'
# ca_cert: CA の証明書オブジェクト
# req: CSR オブジェクト
# newcert: 新たに生成する証明書のオブジェクト
ca_cert = OpenSSL::X509::Certificate.new(File.read...
...('ca_cert.pem'))
req = OpenSSL::X509::Request.new(File.read('req.pem'))
newcert = OpenSSL::X509::Certificate.new
# 新しい ExtensionFactory オブジェクトを生成し、 CA の証明書オブジェクト
# を設定
factory = OpenSSL::X509::ExtensionFactory.new(ca_cert)
# CSR オ...