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  1. _builtin each_object
  2. objectspace each_object
  3. object send
  4. json object
  5. object to_enum

クラス

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Object#==(other) -> bool (69007.0)

オブジェクトと other が等しければ真を返します。

オブジェクトと other が等しければ真を返します。

このメソッドは各クラスの性質に合わせて再定義すべきです。
多くの場合、オブジェクトの内容が等しければ真を返すように
(同値性を判定するように)再定義されることが期待されています。

デフォルトでは equal? と同じオブジェクト
の同一性判定になっています。

@param other 比較するオブジェクトです。

//emlist[][ruby]{
p("foo" == "bar") #=> false
p("foo" == "foo") #=> true

p(4 == 4) #=> true
p(4 == 4.0) #=> t...

BasicObject#==(other) -> bool (9007.0)

オブジェクトが other と等しければ真を、さもなくば偽を返します。

オブジェクトが other と等しければ真を、さもなくば偽を返します。

このメソッドは各クラスの性質に合わせて、サブクラスで再定義するべきです。
多くの場合、オブジェクトの内容が等しければ真を返すように (同値性を判定するように) 再定義
することが期待されています。

デフォルトでは Object#equal? と同じオブジェクトの同一性になっています。

@param other 比較対象となるオブジェクト
@return other が self と同値であれば真、さもなくば偽

//emlist[例][ruby]{
class Person < BasicObject
def i...

Object#===(other) -> bool (9007.0)

case 式で使用されるメソッドです。d:spec/control#case も参照してください。

case 式で使用されるメソッドです。d:spec/control#case も参照してください。

このメソッドは case 式での振る舞いを考慮して、
各クラスの性質に合わせて再定義すべきです。

デフォルトでは内部で Object#== を呼び出します。

when 節の式をレシーバーとして === を呼び出すことに注意してください。

また Enumerable#grep でも使用されます。

@param other 比較するオブジェクトです。

//emlist[][ruby]{
age = 12
# (0..2).===(12), (3..6).===(12), ... が実行...