キーワード
- getc (1)
- gets (3)
- read (1)
-
read
_ nonblock (1) - readchar (1)
- readline (3)
- readlines (3)
- readpartial (1)
-
set
_ encoding (3) - sysread (1)
- syswrite (1)
-
write
_ nonblock (1)
検索結果
先頭5件
-
IO
# syswrite(string) -> Integer (430.0) -
write(2) を用いて string を出力します。 string が文字列でなければ to_s による文字列化を試みます。 実際に出力できたバイト数を返します。
...力できたバイト数を返します。
stdio を経由しないので他の出力メソッドと混用すると思わぬ動作
をすることがあります。
@param string 自身に書き込みたい文字列を指定します。
@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされ... -
IO
# write _ nonblock(string , exception: true) -> Integer | :wait _ writable (400.0) -
IO をノンブロッキングモードに設定し、string を write(2) システムコールで書き出します。
...
IO をノンブロッキングモードに設定し、string を write(2) システムコールで書き出します。
write(2) が成功した場合、書き込んだ長さを返します。
EAGAIN, EINTR などは例外 Errno::EXXX として呼出元に報告されます。
書き込んだバ......ブジェクトに IO::WaitWritable が Object#extend
されます。よって IO::WaitWritable を write_nonblock のリトライが必要
かの判定に用いることができます。
@param string 自身に書き込みたい文字列を指定します。
@param exception false を指定す......と、書き込み時に Errno::EAGAIN、Errno::EWOULDBLOCK が発生
する代わりに :wait_writable を返します。
@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX write(2) が失敗した場合に発生し... -
IO
# gets(limit) -> String | nil (322.0) -
一行読み込んで、読み込みに成功した時にはその文字列を返します。 EOF に到達した時には nil を返します。
...il を返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
読み込んだ文字列を変数 $_ にセットします。
IO#readline との違いは EOF での振る舞いのみです。
limit で最大の読み込みバイト数を指定します。ただし
ファイ......すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
f = File.new("oneline_file")
f.gets......#=> "This is line one\n"
$_ #=> "This is line one\n"
f.gets #=> nil
$_ #=> nil
@see $/, IO#readline... -
IO
# gets(rs = $ / ) -> String | nil (322.0) -
一行読み込んで、読み込みに成功した時にはその文字列を返します。 EOF に到達した時には nil を返します。
...il を返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
読み込んだ文字列を変数 $_ にセットします。
IO#readline との違いは EOF での振る舞いのみです。
limit で最大の読み込みバイト数を指定します。ただし
ファイ......すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
f = File.new("oneline_file")
f.gets......#=> "This is line one\n"
$_ #=> "This is line one\n"
f.gets #=> nil
$_ #=> nil
@see $/, IO#readline... -
IO
# gets(rs , limit) -> String | nil (322.0) -
一行読み込んで、読み込みに成功した時にはその文字列を返します。 EOF に到達した時には nil を返します。
...il を返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
読み込んだ文字列を変数 $_ にセットします。
IO#readline との違いは EOF での振る舞いのみです。
limit で最大の読み込みバイト数を指定します。ただし
ファイ......すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
f = File.new("oneline_file")
f.gets......#=> "This is line one\n"
$_ #=> "This is line one\n"
f.gets #=> nil
$_ #=> nil
@see $/, IO#readline... -
IO
# readline(limit) -> String (322.0) -
一行読み込んで、読み込みに成功した時にはその文字列を返します。 EOF に到達した時には EOFError が発生します。
...が発生します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
読み込んだ文字列を変数 $_ にセットします。IO#gets との違いは EOF での振る舞いのみです。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト......す(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise EOFError EOF に到達した時に発生します。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
f = File.new("oneline_file")
f.readline......#=> "This is line one\n"
$_ #=> "This is line one\n"
f.readline #=> EOFError
$_ #=> nil
@see $/, IO#gets... -
IO
# readline(rs = $ / ) -> String (322.0) -
一行読み込んで、読み込みに成功した時にはその文字列を返します。 EOF に到達した時には EOFError が発生します。
...が発生します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
読み込んだ文字列を変数 $_ にセットします。IO#gets との違いは EOF での振る舞いのみです。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト......す(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise EOFError EOF に到達した時に発生します。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
f = File.new("oneline_file")
f.readline......#=> "This is line one\n"
$_ #=> "This is line one\n"
f.readline #=> EOFError
$_ #=> nil
@see $/, IO#gets... -
IO
# readline(rs , limit) -> String (322.0) -
一行読み込んで、読み込みに成功した時にはその文字列を返します。 EOF に到達した時には EOFError が発生します。
...が発生します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
読み込んだ文字列を変数 $_ にセットします。IO#gets との違いは EOF での振る舞いのみです。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト......す(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise EOFError EOF に到達した時に発生します。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
f = File.new("oneline_file")
f.readline......#=> "This is line one\n"
$_ #=> "This is line one\n"
f.readline #=> EOFError
$_ #=> nil
@see $/, IO#gets... -
IO
# readlines(limit) -> [String] (322.0) -
データを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。 既に EOF に達していれば空配列 [] を返します。
...します(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "line1,\nline2,\nline3,\n")
File.open("testfile") { |f| p f.readlines }......# => ["line1,\n", "line2,\n", "line3,\n"]
File.open("testfile") { |f| p f.readlines(3) } # => ["lin", "e1,", "\n", "lin", "e2,", "\n", "lin", "e3,", "\n"]
File.open("testfile") { |f| p f.readlines(",") } # => ["line1,", "\nline2,", "\nline3,", "\n"]
//}
@see $/, IO#gets... -
IO
# readlines(rs = $ / ) -> [String] (322.0) -
データを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。 既に EOF に達していれば空配列 [] を返します。
...します(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "line1,\nline2,\nline3,\n")
File.open("testfile") { |f| p f.readlines }......# => ["line1,\n", "line2,\n", "line3,\n"]
File.open("testfile") { |f| p f.readlines(3) } # => ["lin", "e1,", "\n", "lin", "e2,", "\n", "lin", "e3,", "\n"]
File.open("testfile") { |f| p f.readlines(",") } # => ["line1,", "\nline2,", "\nline3,", "\n"]
//}
@see $/, IO#gets... -
IO
# readlines(rs , limit) -> [String] (322.0) -
データを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。 既に EOF に達していれば空配列 [] を返します。
...します(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "line1,\nline2,\nline3,\n")
File.open("testfile") { |f| p f.readlines }......# => ["line1,\n", "line2,\n", "line3,\n"]
File.open("testfile") { |f| p f.readlines(3) } # => ["lin", "e1,", "\n", "lin", "e2,", "\n", "lin", "e3,", "\n"]
File.open("testfile") { |f| p f.readlines(",") } # => ["line1,", "\nline2,", "\nline3,", "\n"]
//}
@see $/, IO#gets... -
IO
# getc -> String | nil (316.0) -
IO ポートから外部エンコーディングに従い 1 文字読み込んで返します。 EOF に到達した時には nil を返します。
...
IO ポートから外部エンコーディングに従い 1 文字読み込んで返します。
EOF に到達した時には nil を返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
IO#readchar との違いは EOF での振る舞いのみです。
@raise IOError......ープンされていなければ発生します。
例:
File.write("testfile", "test")
f = File.new("testfile")
p f.getc #=> "い"
p f.getc #=> "ろ"
p f.getc #=> "は"
f.read
f.getc #=> nil
@see IO#readchar... -
IO
# read(length = nil , outbuf = "") -> String | nil (316.0) -
length バイト読み込んで、その文字列を返します。
...の全てのデータを読み込んで、その文字列を返します。
@param outbuf 出力用のバッファを文字列で指定します。IO#read は読み込んだ
データをその文字列オブジェクトに上書きして返します。指定し
た文字......旦 length 長に拡張(ある
いは縮小)されたあと、実際に読み込んだデータのサイズになります。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX データの読み込みに失敗した場......負の場合に発生します。
第二引数を指定した read の呼び出しでデータが空であった場合
(read が nil を返す場合)、outbuf は空文字列になります。
outbuf = "x" * 20;
io = File.open("/dev/null")
p io.read(10,outbuf)
p outbuf
=> nil
""... -
IO
# read _ nonblock(maxlen , outbuf = nil , exception: true) -> String | Symbol | nil (316.0) -
IO をノンブロッキングモードに設定し、 その後で read(2) システムコールにより 長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。 EAGAIN, EINTR などは Errno::EXXX 例外として呼出元に報告されます。
...
IO をノンブロッキングモードに設定し、
その後で read(2) システムコールにより
長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。
EAGAIN, EINTR などは Errno::EXXX 例外として呼出元に報告されます。
発生した例外 がErr......no::EAGAIN、 Errno::EWOULDBLOCK である場合は、
その例外オブジェクトに IO::WaitReadable が Object#extend
されます。
なお、バッファが空でない場合は、read_nonblock はバッファから読み込みます。この場合、read(2) システムコールは呼ば......れません。
このメソッドはノンブロッキングモードにする点を除いて IO#readpartial と
同じであることに注意してください。
バイナリ読み込みメソッドとして動作します。
既に EOF に達していれば EOFError が発生します。た... -
IO
# readchar -> String (316.0) -
IO ポートから 1 文字読み込んで返します。 EOF に到達した時には EOFError が発生します。
...
IO ポートから 1 文字読み込んで返します。
EOF に到達した時には EOFError が発生します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
IO#getc との違いは EOF での振る舞いのみです。
@raise EOFError EOF に到達した時に発生し......ます。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
f = File.new("testfile")
p f.readchar #=> "い"
p f.readchar #=> "ろ"
p f.readchar #=> "は"
f.read
f.readchar......#=> EOFError
@see IO#getc... -
IO
# readpartial(maxlen , outbuf = "") -> String (316.0) -
IO から長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。 即座に得られるデータが存在しないときにはブロックしてデータの到着を待ちます。 即座に得られるデータが 1byte でも存在すればブロックしません。
...
IO から長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。
即座に得られるデータが存在しないときにはブロックしてデータの到着を待ちます。
即座に得られるデータが 1byte でも存在すればブロックしません。
バ......動作するよう設計されています。
readpartial がブロックするのは次の全ての条件が満たされたときだけです。
* IO オブジェクト内のバッファが空
* ストリームにデータが到着していない
* ストリームが EOF になっていない......EOF になっていれば、例外 EOFError を発生させます。
例えば、パイプに対しては次のように動作します。
r, w = IO.pipe # buffer pipe content
w << "abc" # "" "abc".
r.readpartial(4096)... -
IO
# sysread(maxlen , outbuf = "") -> String (316.0) -
read(2) を用いて入力を行ない、入力されたデータを 含む文字列を返します。stdio を経由しないので gets や getc や eof? などと混用すると思わぬ動作 をすることがあります。
...read(2) を用いて入力を行ない、入力されたデータを
含む文字列を返します。stdio を経由しないので gets や getc や eof? などと混用すると思わぬ動作
をすることがあります。
バイナリ読み込みメソッドとして動作します。
既......します。
@param maxlen 入力のサイズを整数で指定します。
@param outbuf 出力用のバッファを文字列で指定します。IO#sysread は読み込んだデータを
その文字列オブジェクトに上書きして返します。指定した文字列オブ......小)されたあと、実際に読み込んだデータのサイズになります。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise EOFError IO が既に EOF に達していれば発生します。
@raise Errno::EXXX データの読み込... -
IO
# set _ encoding(enc _ str , **opts) -> self (31.0) -
IO のエンコーディングを設定します。
...
IO のエンコーディングを設定します。
引数が "A:B" のようにコロンで区切られた文字列の場合は、
A を外部エンコーディング、 B を内部エンコーディングに指定します。
引数が一つで、上のような形式でない場合には、......oding オブジェクトを指定します。
@param int_enc 内部エンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@param opts エンコーディング変換のオプション
例:
io = File.open(file)
io.set_encoding("ASCII-8BIT", "EUC-JP")... -
IO
# set _ encoding(ext _ enc) -> self (31.0) -
IO のエンコーディングを設定します。
...
IO のエンコーディングを設定します。
引数が "A:B" のようにコロンで区切られた文字列の場合は、
A を外部エンコーディング、 B を内部エンコーディングに指定します。
引数が一つで、上のような形式でない場合には、......oding オブジェクトを指定します。
@param int_enc 内部エンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@param opts エンコーディング変換のオプション
例:
io = File.open(file)
io.set_encoding("ASCII-8BIT", "EUC-JP")... -
IO
# set _ encoding(ext _ enc , int _ enc , **opts) -> self (31.0) -
IO のエンコーディングを設定します。
...
IO のエンコーディングを設定します。
引数が "A:B" のようにコロンで区切られた文字列の場合は、
A を外部エンコーディング、 B を内部エンコーディングに指定します。
引数が一つで、上のような形式でない場合には、......oding オブジェクトを指定します。
@param int_enc 内部エンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@param opts エンコーディング変換のオプション
例:
io = File.open(file)
io.set_encoding("ASCII-8BIT", "EUC-JP")...