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  1. openssl p
  2. openssl p=
  3. fileutils mkdir_p
  4. rsa p
  5. kernel p

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String#upcase! -> self | nil (24215.0)

ASCII 文字列の範囲内で 'a' から 'z' までの アルファベット小文字を全て大文字にします。 このメソッドは self を破壊的に変更して返しますが、 置換が起こらなかった場合は nil を返します。

...識する」だけであって、
いわゆる全角アルファベットの大文字小文字までは変換しません。

//emlist[例][ruby]{
buf = "stRIng? STring."
buf.upcase!
p
buf # => "STRING? STRING."
//}

@see String#upcase, String#downcase!,
String#swapcase!, String#capitalize!...

String#upcase!(*options) -> self | nil (24214.0)

全ての小文字を対応する大文字に破壊的に置き換えます。 どの文字がどう置き換えられるかは、オプションの有無や文字列のエンコーディングに依存します。

...ディングに依存します。

@param options オプションの詳細は String#downcase を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
buf = "stRIng? STring."
buf.upcase!
p
buf # => "STRING? STRING."
//}

@see String#upcase, String#downcase!,
String#swapcase!, String#capitalize!...

Hash#dup -> Hash (3132.0)

selfと同じ内容を持つ新しいハッシュを返します。

...selfと同じ内容を持つ新しいハッシュを返します。

clone は frozen singleton-class の情報も含めてコピーしますが、
dup は内容と tainted だけをコピーします。
またどちらのメソッドも要素それ自体のコピーはしません。
つまり参...
...//emlist[例][ruby]{
h1 = {"have" => "have a","as" => "as a" }
h2 = h1.dup

h2["have"] = "has"
p
h2 #=> {"have"=>"has", "as"=>"as a"}
p
h1 #=> {"have"=>"have a", "as"=>"as a"}

h2["as"].upcase!
p
h2 #=> {"have"=>"has", "as"=>"AS A"}
p
h1 #=> {"have"=>"have a", "as"=>"AS A"}
//}

@see Object#clone...
...selfと同じ内容を持つ新しいハッシュを返します。

clone は frozen singleton-class の情報も含めてコピーしますが、
dup は内容だけをコピーします。
またどちらのメソッドも要素それ自体のコピーはしません。
つまり参照してい...

String (134.0)

文字列のクラスです。 ヌル文字を含む任意のバイト列を扱うことができます。 文字列の長さにはメモリ容量以外の制限はありません。

...文字列のすべての文字を破壊的に大文字へ変更する
String#upcase! メソッドの使用例を以下に示します。

//emlist[例:String#upcase!][ruby]{
a = "string"
b = a
a.upcase!
p
a # => "STRING"
p
b # => "STRING"
//}

この例では、a に対してメソッドを呼...
...
upcase!
メソッドでそのオブジェクト自体が変更されたからです。

upcase!
の非破壊版である String#upcase を使った例を以下に示します。
こちらでは a の変更が b に波及しません。

//emlist[例:String#upcase][ruby]{
a = "string"
b = a
a = a.up...
...case
p
a # => "STRING"
p
b # => "string"
//}

一般には、破壊的「ではない」メソッドを
中心に使っていくほうがバグが出にくくなります。

String クラスのメソッドには破壊的なメソッドも非破壊的なメソッドもあります。
破壊的...

Kernel.#trace_var(varname, hook) -> [String|Proc] (114.0)

グローバル変数 varname への代入のフックを登録します。

...」は、特殊変数
(d:spec/variables#builtin を参照)も含めた `$' で始まる変数のこ
とです。

この呼び出し以降、varname で指定したグローバル変数に
値が代入されるたびに hook かブロックが評価されます。hook が Proc オブジェクトの...
...(ブロックで登録されていれば
P
roc オブジェクトで返されます)
それ以外は、nil を返します。

@param varname グローバル変数名を文字列か Symbol で指定します。
@param hook フックになる文字列または Proc オブジェクトです。
@return...
...ます。解除した場合は解除した
フックを並べた配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
trace_var(:$v){|val| puts "hook: $v=#{val.inspect}" }
$v = 1 #=> hook: $v=1
$v = "foo" #=> hook: $v="foo"
$v.upcase!
p
$v #=> "FOO"
//}

@see Kernel.#untrace_var...

絞り込み条件を変える

Hash#clone -> Hash (32.0)

selfと同じ内容を持つ新しいハッシュを返します。

...selfと同じ内容を持つ新しいハッシュを返します。

clone は frozen singleton-class の情報も含めてコピーしますが、
dup は内容と tainted だけをコピーします。
またどちらのメソッドも要素それ自体のコピーはしません。
つまり参...
...//emlist[例][ruby]{
h1 = {"have" => "have a","as" => "as a" }
h2 = h1.dup

h2["have"] = "has"
p
h2 #=> {"have"=>"has", "as"=>"as a"}
p
h1 #=> {"have"=>"have a", "as"=>"as a"}

h2["as"].upcase!
p
h2 #=> {"have"=>"has", "as"=>"AS A"}
p
h1 #=> {"have"=>"have a", "as"=>"AS A"}
//}

@see Object#clone...
...selfと同じ内容を持つ新しいハッシュを返します。

clone は frozen singleton-class の情報も含めてコピーしますが、
dup は内容だけをコピーします。
またどちらのメソッドも要素それ自体のコピーはしません。
つまり参照してい...

Data#with(**kwargs) -> Data (26.0)

self をコピーしたオブジェクトを返します。

...引数に対応するメンバには引数の値が設定されます。存在しないメンバを指定した場合はエラーとなります。

@param kwargs コピーされたオブジェクトに設定されるメンバの値を指定します。

@raise ArgumentError 存在しないメンバ...
...name="Fred", age=6>
p
dog1 # => #<data Dog name="Fred", age=5>
dog3 = dog1.with(type: "Terrier") # => ArgumentError (unknown keyword: :type)

# メンバのオブジェクトはコピーされず、同じオブジェクトを参照する。
dog1.name.upcase!
p
dog1 # => #<data D...
...og name="FRED", age=5>
p
dog2 # => #<data Dog name="FRED", age=6>
//}

[注意] 本メソッドの記述は Data のサブクラスのインスタンスに対して呼び
出す事を想定しています。Data.define は Data のサブクラスを作成する点に
注意してください。...

Kernel.#trace_var(varname) {|new_val| .... } -> nil (14.0)

グローバル変数 varname への代入のフックを登録します。

...」は、特殊変数
(d:spec/variables#builtin を参照)も含めた `$' で始まる変数のこ
とです。

この呼び出し以降、varname で指定したグローバル変数に
値が代入されるたびに hook かブロックが評価されます。hook が Proc オブジェクトの...
...(ブロックで登録されていれば
P
roc オブジェクトで返されます)
それ以外は、nil を返します。

@param varname グローバル変数名を文字列か Symbol で指定します。
@param hook フックになる文字列または Proc オブジェクトです。
@return...
...ます。解除した場合は解除した
フックを並べた配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
trace_var(:$v){|val| puts "hook: $v=#{val.inspect}" }
$v = 1 #=> hook: $v=1
$v = "foo" #=> hook: $v="foo"
$v.upcase!
p
$v #=> "FOO"
//}

@see Kernel.#untrace_var...

Kernel.#trace_var(varname, hook) -> nil (14.0)

グローバル変数 varname への代入のフックを登録します。

...」は、特殊変数
(d:spec/variables#builtin を参照)も含めた `$' で始まる変数のこ
とです。

この呼び出し以降、varname で指定したグローバル変数に
値が代入されるたびに hook かブロックが評価されます。hook が Proc オブジェクトの...
...(ブロックで登録されていれば
P
roc オブジェクトで返されます)
それ以外は、nil を返します。

@param varname グローバル変数名を文字列か Symbol で指定します。
@param hook フックになる文字列または Proc オブジェクトです。
@return...
...ます。解除した場合は解除した
フックを並べた配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
trace_var(:$v){|val| puts "hook: $v=#{val.inspect}" }
$v = 1 #=> hook: $v=1
$v = "foo" #=> hook: $v="foo"
$v.upcase!
p
$v #=> "FOO"
//}

@see Kernel.#untrace_var...