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  1. openssl p
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  3. fileutils mkdir_p
  4. matrix p
  5. _builtin p

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Kernel.#sprintf(format, *arg) -> String (19449.0)

format 文字列を C 言語の sprintf と同じように解釈し、 引数をフォーマットした文字列を返します。

... sprintf と同じように解釈し、
引数をフォーマットした文字列を返します。

@param format フォーマット文字列です。
@param arg フォーマットされる引数です。
@see Kernel.#printf,Time#strftime,Date.strptime

=== sprintf フォーマット

Ruby の spr...
...intf フォーマットは基本的に C 言語の sprintf(3)
のものと同じです。ただし、short や long などの C 特有の型に対する修飾子が
ないこと、2進数の指示子(%b, %B)が存在すること、sprintf のすべての方言をサ
ポートしていないこと(%'...
...うな表示をします。絶対値に符号を付けた形式
で出力するためには %+x、% x のように指定します。


以下は sprintf フォーマットの書式です。[] で囲まれた部分は省略可
能であることを示しています。

%[nth$][フラグ][幅][.精...

Array#pack(template) -> String (6258.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。

テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデ...
...指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。


@param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列で指定します。


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の...
...ort
i,i!: signed int
I,I!: unsigned int
l!: signed long
L!: unsigned long
q!: signed long long
Q!: unsigned long long
j,j!: intptr_t
J,J!: uintptr_t
//}

: エンディアン依存、整数サイズ非依存 (C99 の stdint.h にある厳密な幅を持つ整数型に適切)
//emlist...
...」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。

buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
...
...してください。
buffer のサイズ(capacity)が足りなければ、packはメモリを確保します。

//emlist[例][ruby]{
['!'].pack('@1a', buffer: 'abc') # => "a!"
['!'].pack('@5a', buffer: 'abc') # => "abc\u0000\u0000!"
//}

@param template 自身のバイナリとしてパックす...

Array#pack(template, buffer: String.new) -> String (6258.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。

テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデ...
...」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。

buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
...
...してください。
buffer のサイズ(capacity)が足りなければ、packはメモリを確保します。

//emlist[例][ruby]{
['!'].pack('@1a', buffer: 'abc') # => "a!"
['!'].pack('@5a', buffer: 'abc') # => "abc\u0000\u0000!"
//}

@param template 自身のバイナリとしてパックす...

String#unpack(template) -> Array (6258.0)

Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。

...Array#pack で生成された文字列を
テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。

@param template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列


以下にあげるもの...
...は、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。

長さの意味はテ...
...ort
i,i!: signed int
I,I!: unsigned int
l!: signed long
L!: unsigned long
q!: signed long long
Q!: unsigned long long
j,j!: intptr_t
J,J!: uintptr_t
//}

: エンディアン依存、整数サイズ非依存 (C99 の stdint.h にある厳密な幅を持つ整数型に適切)
//emlist...
...は、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。

長さ...

Kernel.#printf(format, *arg) -> nil (6114.0)

C 言語の printf と同じように、format に従い引数を文字列に変 換して port に出力します。

...C 言語の printf と同じように、format に従い引数を文字列に変
換して port に出力します。

p
ort を省略した場合は標準出力 $stdout に出力します。

引数を 1 つも指定しなければ何もしません。

Ruby における format 文字列の拡張...
...ついては
Kernel.#sprintfの項を参照してください。

@param port 出力先になるIO のサブクラスのインスタンスです。
@param format フォーマット文字列です。
@param arg フォーマットされる引数です。
@raise ArgumentError port を指定したのに...
...@raise IOError port が書き込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
p
rintf("calculate%3s%-6s%.15f", 'PI', '...', Math::PI)
#=> calculate PI... 3.141592653589793

p
rintf("%d %04x",...

絞り込み条件を変える

Kernel.#printf(port, format, *arg) -> nil (6114.0)

C 言語の printf と同じように、format に従い引数を文字列に変 換して port に出力します。

...C 言語の printf と同じように、format に従い引数を文字列に変
換して port に出力します。

p
ort を省略した場合は標準出力 $stdout に出力します。

引数を 1 つも指定しなければ何もしません。

Ruby における format 文字列の拡張...
...ついては
Kernel.#sprintfの項を参照してください。

@param port 出力先になるIO のサブクラスのインスタンスです。
@param format フォーマット文字列です。
@param arg フォーマットされる引数です。
@raise ArgumentError port を指定したのに...
...@raise IOError port が書き込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
p
rintf("calculate%3s%-6s%.15f", 'PI', '...', Math::PI)
#=> calculate PI... 3.141592653589793

p
rintf("%d %04x",...

String#%(args) -> String (1292.0)

printf と同じ規則に従って args をフォーマットします。

...
p
rintf と同じ規則に従って args をフォーマットします。

args が配列であれば Kernel.#sprintf(self, *args) と同じです。
それ以外の場合は Kernel.#sprintf(self, args) と同じです。

@param args フォーマットする値、もしくはその配列
@retu...
...{
p
"i = %d" % 10 # => "i = 10"
p
"i = %x" % 10 # => "i = a"
p
"i = %o" % 10 # => "i = 12"

p
"i = %#d" % 10 # => "i = 10"
p
"i = %#x" % 10 # => "i = 0xa"
p
"i = %#o" % 10 # => "i = 012"

p
"%d" % 10 # => "10"
p
"%d,%o" % [10, 10] # => "10,12"
//}

=== spr...
...フォーマット

Ruby の sprintf フォーマットは基本的に C 言語の sprintf(3)
のものと同じです。ただし、short や long などの C 特有の型に対する修飾子が
ないこと、2進数の指示子(%b, %B)が存在すること、sprintf のすべての方言をサ...

Kernel.#format(format, *arg) -> String (1249.0)

format 文字列を C 言語の sprintf と同じように解釈し、 引数をフォーマットした文字列を返します。

... sprintf と同じように解釈し、
引数をフォーマットした文字列を返します。

@param format フォーマット文字列です。
@param arg フォーマットされる引数です。
@see Kernel.#printf,Time#strftime,Date.strptime

=== sprintf フォーマット

Ruby の spr...
...intf フォーマットは基本的に C 言語の sprintf(3)
のものと同じです。ただし、short や long などの C 特有の型に対する修飾子が
ないこと、2進数の指示子(%b, %B)が存在すること、sprintf のすべての方言をサ
ポートしていないこと(%'...
...うな表示をします。絶対値に符号を付けた形式
で出力するためには %+x、% x のように指定します。


以下は sprintf フォーマットの書式です。[] で囲まれた部分は省略可
能であることを示しています。

%[nth$][フラグ][幅][.精...

String#to_i(base = 10) -> Integer (116.0)

文字列を 10 進数表現された整数であると解釈して、整数に変換します。

...{
p
" 10".to_i # => 10
p
"+10".to_i # => 10
p
"-10".to_i # => -10

p
"010".to_i # => 10
p
"-010".to_i # => -10
//}

整数とみなせない文字があればそこまでを変換対象とします。
変換対象が空文字列であれば 0 を返します。

//emlist[例][ruby]{
p
...
..."0x11".to_i # => 0
p
"".to_i # => 0
//}

基数を指定することでデフォルトの 10 進以外に 2 〜 36 進数表現へ変換できます。
それぞれ Ruby の整数リテラルで使用可能なプリフィクスは無視されます。
また、base に 0 を指定すると...
...uby]{
p
"01".to_i(2) # => 1
p
"0b1".to_i(2) # => 1

p
"07".to_i(8) # => 7
p
"0o7".to_i(8) # => 7

p
"1f".to_i(16) # => 31
p
"0x1f".to_i(16) # => 31

p
"0b10".to_i(0) # => 2
p
"0o10".to_i(0) # => 8
p
"010".to_i(0) # => 8
p
"0d10".to_i(0) # => 10
p
"0x10".to_i(0) # => 16
//}

@param...

String#to_f -> Float (80.0)

文字列を 10 進数表現と解釈して、浮動小数点数 Float に変換します。

...emlist[][ruby]{
p
"-10".to_f # => -10.0
p
"10e2".to_f # => 1000.0
p
"1e-2".to_f # => 0.01
p
".1".to_f # => 0.1

p
"1_0_0".to_f # => 100.0 # 数値リテラルと同じように区切りに _ を使える
p
" \n10".to_f # => 10.0 # 先頭の空白・改行は無視される
p
"7xa.5".to_f #...
...0.0 を返します。
変換対象が空文字列のケースでも、0.0 を返します。

//emlist[][ruby]{
p
"".to_f # => 0.0
p
"nan".to_f # => 0.0
p
"INF".to_f # => 0.0
p
"-Inf".to_f # => 0.0
//}

変換後の Float が有限の値を取れないときは、Float::INFINITY を用い...
...表示されます。

//emlist[][ruby]{
#!ruby -W2

p
("10" * 1000).to_f # => Infinity
# warning: Float 10101010101010101010... out of range
//}

なお、このメソッドとは逆に、数値を文字列に変換するには
Kernel.#sprintf, String#%, Integer#to_s
を使用します。

@see S...

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