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  1. openssl p
  2. openssl p=
  3. fileutils mkdir_p
  4. dh p
  5. rsa p

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Kernel$$PROGRAM_NAME -> String (9203.0)

現在実行中の Ruby スクリプトの名前を表す文字列です。

...実行中の Ruby スクリプトの名前を表す文字列です。

OS と Ruby のバージョンによっては、この変数に代入すると ps(1) の出力が変化します。
この機能はプログラムの現在の状態を表示するのに便利です。

この変数はグローバ...

Kernel$$-p -> bool (9120.0)

コマンドラインオプション -p を指定したとき true に設定されます。 この変数には代入できません。

...コマンドラインオプション -p を指定したとき true に設定されます。
この変数には代入できません。

この変数はグローバルスコープです。

@see spec/rubycmd...

Kernel$$LOAD_PATH -> [String] (6115.0)

Rubyライブラリをロードするときの検索パスです。

...Rubyライブラリをロードするときの検索パスです。

Kernel.#load や Kernel.#require
がファイルをロードする時に検索するディレクトリのリストを含む配列です。

起動時にはコマンドラインオプション -I で指定したディレクトリ、...
...y/site_ruby/VERSION サイト固有、バージョン依存のライブラリ
/usr/local/lib/ruby/site_ruby/VERSION/ARCH サイト固有、システム依存、拡張ライブラリ
/usr/local/lib/ruby/site_ruby サイト固有ライブラリ
/usr/local/lib/ruby/VERSION...
.../local/lib/ruby/VERSION/ARCH 標準、システム依存、拡張ライブラリ

上記表中の VERSION は Ruby のバージョンを表す文字列で、
「1.6」や「1.8」です。
ARCH はハードウェアと OS を表す文字列で、
「i686-linux」や「alpha-osf5.1」な...

Kernel$$! -> Exception | nil (3203.0)

最後に例外が発生したときの Exception オブジェクトです。 該当する例外がないときは nil です。

...最後に例外が発生したときの Exception オブジェクトです。
該当する例外がないときは nil です。

Kernel.#raise によって設定されます。

この変数はスレッドローカル、読み取り専用です。...

Kernel$$-F -> Regexp | String | nil (3203.0)

String#split で引数を省略した場合の区切り文字です。

...ng#split で引数を省略した場合の区切り文字です。

Ruby 2.7からは nil 以外に変更することは非推奨になったため、
nil 以外を代入すると警告がでるようになりました。

nilを設定すると特殊な分割を行います。
詳細は String#split...
...String#split の仕様変更を考慮すると
常に正規表現を指定すべきです。

Ruby のバージョンによらず動作するプログラムを書くときは
$; に頼らないコードを書くべきです。

この変数はグローバルスコープです。

@see spec/rubycmd...

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Kernel$$; -> Regexp | String | nil (3203.0)

String#split で引数を省略した場合の区切り文字です。

...ng#split で引数を省略した場合の区切り文字です。

Ruby 2.7からは nil 以外に変更することは非推奨になったため、
nil 以外を代入すると警告がでるようになりました。

nilを設定すると特殊な分割を行います。
詳細は String#split...
...String#split の仕様変更を考慮すると
常に正規表現を指定すべきです。

Ruby のバージョンによらず動作するプログラムを書くときは
$; に頼らないコードを書くべきです。

この変数はグローバルスコープです。

@see spec/rubycmd...

Kernel$$? -> Process::Status | nil (3203.0)

このスレッドで最後に終了した子プロセスのステータスです。

...了した子プロセスのステータスです。

P
rocess::Status オブジェクトが入っています。
子プロセスの終了時ステータスは Process::Status#exitstatus で得られます。

この変数はスレッドローカルで読み取り専用です。

@see Process.#wait...
...のステータスです。

P
rocess::Status オブジェクトが入っています。
子プロセスの終了時ステータスは Process::Status#exitstatus で得られます。

この変数はスレッドローカルで読み取り専用です。

@see Process.#wait
@see Process.last_status...

Kernel$$> -> object (3109.0)

標準出力です。

...標準出力です。

組み込み関数 Kernel.#print、Kernel.#puts や
Kernel.#p などのデフォルトの出力先となります。
初期値は Object::STDOUT です。
コマンドラインオプションオプション -i を指定した場合には
読み込み元と同じ名前のフ...
...には
write という名前のメソッドが定義されていなければいけません。

自プロセスの標準出力をリダイレクトしたいときには、
以下のように $stdout に代入すれば十分です。

//emlist[例][ruby]{
# 標準出力の出力先を /tmp/foo に変...
...= File.open("/tmp/foo", "w")
p
uts "foo" # 出力する
$stdout = STDOUT # 元に戻す
//}

自プロセスだけでなく、子プロセスの標準出力もリダイレクトしたいときは
以下のように IO#reopen を使います。

//emlist[例][ruby]{
STDOUT.reopen("/tmp/foo"...

Kernel$$stdin -> object (3109.0)

標準入力です。

...きは
$stdin に代入すれば十分です。

//emlist[例][ruby]{
# 標準入力の入力元 /tmp/foo に変更
$stdin = File.open("/tmp/foo", "r")
gets # 入力する
$stdin = STDIN # 元に戻す
//}

ただし、Kernel.#gets など、特定の組み込みメソッドは
$std...
...ernel.#gets などが正しく動作するには、
$stdin オブジェクトに代入したオブジェクトが以下のメソッドを
正しく実装していなければいけません。

gets, readline, readlines, getc, readchar, tell, seek,
p
os=, rewind, fileno, to_io, eof, each_line...
..., each_byte,
binmode, closed?

//emlist[例][ruby]{
$stdin = Object.new
def $stdin.gets
"foo"
e
nd
p
gets() # => "foo"
//}

自プロセスだけでなく、子プロセスの標準入力もリダイレクトしたいときは
以下のように IO#reopen を使います。

//emlist[例][ruby...

Kernel$$stdout -> object (3109.0)

標準出力です。

...標準出力です。

組み込み関数 Kernel.#print、Kernel.#puts や
Kernel.#p などのデフォルトの出力先となります。
初期値は Object::STDOUT です。
コマンドラインオプションオプション -i を指定した場合には
読み込み元と同じ名前のフ...
...には
write という名前のメソッドが定義されていなければいけません。

自プロセスの標準出力をリダイレクトしたいときには、
以下のように $stdout に代入すれば十分です。

//emlist[例][ruby]{
# 標準出力の出力先を /tmp/foo に変...
...= File.open("/tmp/foo", "w")
p
uts "foo" # 出力する
$stdout = STDOUT # 元に戻す
//}

自プロセスだけでなく、子プロセスの標準出力もリダイレクトしたいときは
以下のように IO#reopen を使います。

//emlist[例][ruby]{
STDOUT.reopen("/tmp/foo"...

絞り込み条件を変える

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