種類
- インスタンスメソッド (40)
- 特異メソッド (31)
ライブラリ
- ビルトイン (71)
キーワード
- advise (1)
- autoclose= (1)
- autoclose? (1)
- binmode (1)
- binread (1)
- binwrite (1)
- clone (1)
- close (1)
-
close
_ on _ exec= (1) -
close
_ on _ exec? (1) -
each
_ byte (2) -
each
_ codepoint (2) -
external
_ encoding (1) - fcntl (1)
- flush (1)
- foreach (2)
-
internal
_ encoding (1) - new (1)
- open (2)
- popen (14)
- pos (1)
- pos= (1)
- pread (1)
- pwrite (1)
- read (4)
- readbyte (1)
- readlines (6)
- reopen (3)
-
set
_ encoding (3) - stat (1)
- sync (1)
- sysopen (1)
- sysread (1)
- sysseek (1)
- syswrite (1)
- tell (1)
- write (3)
検索結果
先頭5件
- IO
. open(fd , mode = "r" , **opts) -> IO - IO
. open(fd , mode = "r" , **opts) {|io| . . . } -> object - IO
. popen([env = {} , [cmdname , arg0] , *args , execopt={}] , mode = "r" , opt={}) -> IO - IO
. popen([env = {} , cmdname , *args , execopt={}] , mode = "r" , opt={}) -> IO - IO
. popen(env = {} , [[cmdname , arg0] , *args , execopt={}] , mode = "r" , opt={}) -> IO
-
IO
. open(fd , mode = "r" , **opts) -> IO (109264.0) -
オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい IO オブジェクトを生成して返します。
...オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい
IO オブジェクトを生成して返します。
IO.open にブロックが与えられた場合、IO オブジェクトを生成しそれを引数としてブロックを
実行します。ブロックの終了と......ともに fd はクローズされます。ブロックの結果を返します。
IO.new, IO.for_fd はブロックを受け付けません。
=== キーワード引数
このメソッドは以下のキーワード引数を利用できます。
* :mode mode引数と同じ意味です
* :extern......用いられます。
@param fd ファイルディスクリプタである整数を指定します。
@param mode Kernel.#open と同じ形式で IO のモードを指定します。File::Constants::RDONLY などの
定数(数値)でモードを指定できます。詳細は組み込... -
IO
. open(fd , mode = "r" , **opts) {|io| . . . } -> object (109264.0) -
オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい IO オブジェクトを生成して返します。
...オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい
IO オブジェクトを生成して返します。
IO.open にブロックが与えられた場合、IO オブジェクトを生成しそれを引数としてブロックを
実行します。ブロックの終了と......ともに fd はクローズされます。ブロックの結果を返します。
IO.new, IO.for_fd はブロックを受け付けません。
=== キーワード引数
このメソッドは以下のキーワード引数を利用できます。
* :mode mode引数と同じ意味です
* :extern......用いられます。
@param fd ファイルディスクリプタである整数を指定します。
@param mode Kernel.#open と同じ形式で IO のモードを指定します。File::Constants::RDONLY などの
定数(数値)でモードを指定できます。詳細は組み込... -
IO
. popen([env = {} , [cmdname , arg0] , *args , execopt={}] , mode = "r" , opt={}) -> IO (82234.0) -
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
...出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"
サブプロセスを指定する方法は2......生成した IO オブジェクトを引数にブ
ロックを実行し、ブロックの実行結果を返します。ブロックの実行後、生成したパイ
プは自動的にクローズされます。
p IO.popen("cat", "r+") {|io|
io.puts "foo"
io.close_write
io.gets
}
#......ョンや、パイプ IO オブジェクトの属性(エンコーディングや
読み書き能力)を指定することができます。
プロセス起動のためのオプションは Kernel.#spawn と、
パイプオブジェクトの属性の指定のオプションは IO.new と共通です... -
IO
. popen([env = {} , cmdname , *args , execopt={}] , mode = "r" , opt={}) -> IO (82234.0) -
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
...出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"
サブプロセスを指定する方法は2......生成した IO オブジェクトを引数にブ
ロックを実行し、ブロックの実行結果を返します。ブロックの実行後、生成したパイ
プは自動的にクローズされます。
p IO.popen("cat", "r+") {|io|
io.puts "foo"
io.close_write
io.gets
}
#......ョンや、パイプ IO オブジェクトの属性(エンコーディングや
読み書き能力)を指定することができます。
プロセス起動のためのオプションは Kernel.#spawn と、
パイプオブジェクトの属性の指定のオプションは IO.new と共通です... -
IO
. popen(env = {} , [[cmdname , arg0] , *args , execopt={}] , mode = "r" , opt={}) -> IO (82234.0) -
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
...出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"
サブプロセスを指定する方法は2......生成した IO オブジェクトを引数にブ
ロックを実行し、ブロックの実行結果を返します。ブロックの実行後、生成したパイ
プは自動的にクローズされます。
p IO.popen("cat", "r+") {|io|
io.puts "foo"
io.close_write
io.gets
}
#......ョンや、パイプ IO オブジェクトの属性(エンコーディングや
読み書き能力)を指定することができます。
プロセス起動のためのオプションは Kernel.#spawn と、
パイプオブジェクトの属性の指定のオプションは IO.new と共通です... -
IO
. popen(env = {} , [cmdname , *args , execopt={}] , mode = "r" , opt={}) -> IO (82234.0) -
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
...出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"
サブプロセスを指定する方法は2......生成した IO オブジェクトを引数にブ
ロックを実行し、ブロックの実行結果を返します。ブロックの実行後、生成したパイ
プは自動的にクローズされます。
p IO.popen("cat", "r+") {|io|
io.puts "foo"
io.close_write
io.gets
}
#......ョンや、パイプ IO オブジェクトの属性(エンコーディングや
読み書き能力)を指定することができます。
プロセス起動のためのオプションは Kernel.#spawn と、
パイプオブジェクトの属性の指定のオプションは IO.new と共通です... -
IO
. popen(env = {} , command , mode = "r" , opt={}) -> IO (82234.0) -
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
...出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"
サブプロセスを指定する方法は2......生成した IO オブジェクトを引数にブ
ロックを実行し、ブロックの実行結果を返します。ブロックの実行後、生成したパイ
プは自動的にクローズされます。
p IO.popen("cat", "r+") {|io|
io.puts "foo"
io.close_write
io.gets
}
#......ョンや、パイプ IO オブジェクトの属性(エンコーディングや
読み書き能力)を指定することができます。
プロセス起動のためのオプションは Kernel.#spawn と、
パイプオブジェクトの属性の指定のオプションは IO.new と共通です... -
IO
. popen("-" , mode = "r" , opt={}) -> IO (82054.0) -
第一引数に文字列 "-" が指定された時、fork(2) を 行い子プロセスの標準入出力との間にパイプラインを確立します。 親プロセスでは IO オブジェクトを返し、子プロセスでは nil を返します。
...ンを確立します。
親プロセスでは IO オブジェクトを返し、子プロセスでは
nil を返します。
io = IO.popen("-", "r+")
if io # parent
io.puts "foo"
p io.gets # => "child output: foo\n"
io.close
else # child
s = gets
print...... IO オブジェクトを引数に
ブロックを実行し、その結果を返します。ブロックの実行後、生成したパイ
プは自動的にクローズされます。
子プロセスでは nil を引数にブロックを実行し終了します。
p IO.popen("-", "r+") {|io|......if io # parent
io.puts "foo"
io.gets
else # child
s = gets
puts "child output: " + s
end
}
# => "child output: foo\n"
opt ではエンコーディングの設定やプロセス起動のためのオプションが指定できます。
IO.new や Kernel.#spa... -
IO
. popen("-" , mode = "r" , opt={}) {|io| . . . } -> object (82054.0) -
第一引数に文字列 "-" が指定された時、fork(2) を 行い子プロセスの標準入出力との間にパイプラインを確立します。 親プロセスでは IO オブジェクトを返し、子プロセスでは nil を返します。
...ンを確立します。
親プロセスでは IO オブジェクトを返し、子プロセスでは
nil を返します。
io = IO.popen("-", "r+")
if io # parent
io.puts "foo"
p io.gets # => "child output: foo\n"
io.close
else # child
s = gets
print...... IO オブジェクトを引数に
ブロックを実行し、その結果を返します。ブロックの実行後、生成したパイ
プは自動的にクローズされます。
子プロセスでは nil を引数にブロックを実行し終了します。
p IO.popen("-", "r+") {|io|......if io # parent
io.puts "foo"
io.gets
else # child
s = gets
puts "child output: " + s
end
}
# => "child output: foo\n"
opt ではエンコーディングの設定やプロセス起動のためのオプションが指定できます。
IO.new や Kernel.#spa... -
IO
. popen(env , "-" , mode = "r" , opt={}) -> IO (82054.0) -
第一引数に文字列 "-" が指定された時、fork(2) を 行い子プロセスの標準入出力との間にパイプラインを確立します。 親プロセスでは IO オブジェクトを返し、子プロセスでは nil を返します。
...ンを確立します。
親プロセスでは IO オブジェクトを返し、子プロセスでは
nil を返します。
io = IO.popen("-", "r+")
if io # parent
io.puts "foo"
p io.gets # => "child output: foo\n"
io.close
else # child
s = gets
print...... IO オブジェクトを引数に
ブロックを実行し、その結果を返します。ブロックの実行後、生成したパイ
プは自動的にクローズされます。
子プロセスでは nil を引数にブロックを実行し終了します。
p IO.popen("-", "r+") {|io|......if io # parent
io.puts "foo"
io.gets
else # child
s = gets
puts "child output: " + s
end
}
# => "child output: foo\n"
opt ではエンコーディングの設定やプロセス起動のためのオプションが指定できます。
IO.new や Kernel.#spa... -
IO
. popen(env , "-" , mode = "r" , opt={}) {|io| . . . } -> object (82054.0) -
第一引数に文字列 "-" が指定された時、fork(2) を 行い子プロセスの標準入出力との間にパイプラインを確立します。 親プロセスでは IO オブジェクトを返し、子プロセスでは nil を返します。
...ンを確立します。
親プロセスでは IO オブジェクトを返し、子プロセスでは
nil を返します。
io = IO.popen("-", "r+")
if io # parent
io.puts "foo"
p io.gets # => "child output: foo\n"
io.close
else # child
s = gets
print...... IO オブジェクトを引数に
ブロックを実行し、その結果を返します。ブロックの実行後、生成したパイ
プは自動的にクローズされます。
子プロセスでは nil を引数にブロックを実行し終了します。
p IO.popen("-", "r+") {|io|......if io # parent
io.puts "foo"
io.gets
else # child
s = gets
puts "child output: " + s
end
}
# => "child output: foo\n"
opt ではエンコーディングの設定やプロセス起動のためのオプションが指定できます。
IO.new や Kernel.#spa... -
IO
. popen([env = {} , [cmdname , arg0] , *args , execopt={}] , mode = "r" , opt={}) {|f| . . . } -> object (81934.0) -
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
...出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"
サブプロセスを指定する方法は2......生成した IO オブジェクトを引数にブ
ロックを実行し、ブロックの実行結果を返します。ブロックの実行後、生成したパイ
プは自動的にクローズされます。
p IO.popen("cat", "r+") {|io|
io.puts "foo"
io.close_write
io.gets
}
#......ョンや、パイプ IO オブジェクトの属性(エンコーディングや
読み書き能力)を指定することができます。
プロセス起動のためのオプションは Kernel.#spawn と、
パイプオブジェクトの属性の指定のオプションは IO.new と共通です... -
IO
. popen([env = {} , cmdname , *args , execopt={}] , mode = "r" , opt={}) {|f| . . . } -> object (81934.0) -
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
...出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"
サブプロセスを指定する方法は2......生成した IO オブジェクトを引数にブ
ロックを実行し、ブロックの実行結果を返します。ブロックの実行後、生成したパイ
プは自動的にクローズされます。
p IO.popen("cat", "r+") {|io|
io.puts "foo"
io.close_write
io.gets
}
#......ョンや、パイプ IO オブジェクトの属性(エンコーディングや
読み書き能力)を指定することができます。
プロセス起動のためのオプションは Kernel.#spawn と、
パイプオブジェクトの属性の指定のオプションは IO.new と共通です... -
IO
. popen(env = {} , [[cmdname , arg0] , *args , execopt={}] , mode = "r" , opt={}) {|f| . . . } -> object (81934.0) -
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
...出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"
サブプロセスを指定する方法は2......生成した IO オブジェクトを引数にブ
ロックを実行し、ブロックの実行結果を返します。ブロックの実行後、生成したパイ
プは自動的にクローズされます。
p IO.popen("cat", "r+") {|io|
io.puts "foo"
io.close_write
io.gets
}
#......ョンや、パイプ IO オブジェクトの属性(エンコーディングや
読み書き能力)を指定することができます。
プロセス起動のためのオプションは Kernel.#spawn と、
パイプオブジェクトの属性の指定のオプションは IO.new と共通です... -
IO
. popen(env = {} , [cmdname , *args , execopt={}] , mode = "r" , opt={}) {|f| . . . } -> object (81934.0) -
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
...出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"
サブプロセスを指定する方法は2......生成した IO オブジェクトを引数にブ
ロックを実行し、ブロックの実行結果を返します。ブロックの実行後、生成したパイ
プは自動的にクローズされます。
p IO.popen("cat", "r+") {|io|
io.puts "foo"
io.close_write
io.gets
}
#......ョンや、パイプ IO オブジェクトの属性(エンコーディングや
読み書き能力)を指定することができます。
プロセス起動のためのオプションは Kernel.#spawn と、
パイプオブジェクトの属性の指定のオプションは IO.new と共通です... -
IO
. popen(env = {} , command , mode = "r" , opt={}) {|f| . . . } -> object (81934.0) -
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
...出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"
サブプロセスを指定する方法は2......生成した IO オブジェクトを引数にブ
ロックを実行し、ブロックの実行結果を返します。ブロックの実行後、生成したパイ
プは自動的にクローズされます。
p IO.popen("cat", "r+") {|io|
io.puts "foo"
io.close_write
io.gets
}
#......ョンや、パイプ IO オブジェクトの属性(エンコーディングや
読み書き能力)を指定することができます。
プロセス起動のためのオプションは Kernel.#spawn と、
パイプオブジェクトの属性の指定のオプションは IO.new と共通です... -
IO
# reopen(io) -> self (81793.0) -
自身を指定された io に繋ぎ換えます。
...た io に繋ぎ換えます。
クラスも io に等しくなることに注意してください。
IO#pos, IO#lineno などは指定された io と等しくなります。
@param io 自身を繋ぎ換えたい IO オブジェクトを指定します。
@raise IOError 指定された io が c... -
IO
. sysopen(path , mode = "r" , perm = 0666) -> Integer (81430.0) -
path で指定されるファイルをオープンし、ファイル記述子を返しま す。
...path で指定されるファイルをオープンし、ファイル記述子を返しま
す。
IO.for_fd などで IO オブジェクトにしない限り、このメソッ
ドでオープンしたファイルをクローズする手段はありません。
@param path ファイル名を表す......する場合の
ファイルのパーミッションを整数で指定します。Kernel.#open と同じです。
@raise Errno::EXXX ファイルのオープンに失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.sysopen("testfile", "w+") # => 3
//}
@see Kernel.#open... -
IO
# reopen(path) -> self (81403.0) -
path で指定されたファイルにストリームを繋ぎ換えます。
...ぎます。
IO#pos, IO#lineno などはリセットされます。
@param path パスを表す文字列を指定します。
@param mode パスを開く際のモードを文字列で指定します。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("test... -
IO
# reopen(path , mode) -> self (81403.0) -
path で指定されたファイルにストリームを繋ぎ換えます。
...ぎます。
IO#pos, IO#lineno などはリセットされます。
@param path パスを表す文字列を指定します。
@param mode パスを開く際のモードを文字列で指定します。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("test... -
IO
. for _ fd(fd , mode = "r" , **opts) -> IO (63964.0) -
オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい IO オブジェクトを生成して返します。
...オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい
IO オブジェクトを生成して返します。
IO.open にブロックが与えられた場合、IO オブジェクトを生成しそれを引数としてブロックを
実行します。ブロックの終了と......ともに fd はクローズされます。ブロックの結果を返します。
IO.new, IO.for_fd はブロックを受け付けません。
=== キーワード引数
このメソッドは以下のキーワード引数を利用できます。
* :mode mode引数と同じ意味です
* :extern......用いられます。
@param fd ファイルディスクリプタである整数を指定します。
@param mode Kernel.#open と同じ形式で IO のモードを指定します。File::Constants::RDONLY などの
定数(数値)でモードを指定できます。詳細は組み込... -
IO
. new(fd , mode = "r" , **opts) -> IO (63964.0) -
オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい IO オブジェクトを生成して返します。
...オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい
IO オブジェクトを生成して返します。
IO.open にブロックが与えられた場合、IO オブジェクトを生成しそれを引数としてブロックを
実行します。ブロックの終了と......ともに fd はクローズされます。ブロックの結果を返します。
IO.new, IO.for_fd はブロックを受け付けません。
=== キーワード引数
このメソッドは以下のキーワード引数を利用できます。
* :mode mode引数と同じ意味です
* :extern......用いられます。
@param fd ファイルディスクリプタである整数を指定します。
@param mode Kernel.#open と同じ形式で IO のモードを指定します。File::Constants::RDONLY などの
定数(数値)でモードを指定できます。詳細は組み込... -
IO
# sysseek(offset , whence = IO :: SEEK _ SET) -> Integer (63667.0) -
lseek(2) と同じです。IO#seek では、 IO#sysread, IO#syswrite と併用すると正しく動作しないので代わりにこのメソッドを使います。 位置 offset への移動が成功すれば移動した位置(ファイル先頭からのオフセット)を返します。
...lseek(2) と同じです。IO#seek では、
IO#sysread, IO#syswrite と併用すると正しく動作しないので代わりにこのメソッドを使います。
位置 offset への移動が成功すれば移動した位置(ファイル先頭からのオフセット)を返します。
書き......込み用にバッファリングされた IO に対して実行すると警告が出ます。
File.open("/dev/zero") {|f|
buf = f.read(3)
f.sysseek(0)
}
# => -:3:in `sysseek': sysseek for buffered IO (IOError)
File.open("/dev/null", "w") {|f|
f.print "foo"
f.sysseek(0)......ered IO
@param offset ファイルポインタを移動させるオフセットを整数で指定します。
@param whence 値は以下のいずれかです。
それぞれ代わりに :SET、:CUR、:END、:DATA、:HOLE を指定す
る事も可能です。
* IO::SE... -
IO
# clone -> IO (63622.0) -
レシーバと同じ IO を参照する新しい IO オブジェクトを返します。 参照しているファイル記述子は dup(2) されます。
...シーバと同じ IO を参照する新しい IO オブジェクトを返します。
参照しているファイル記述子は dup(2) されます。
clone の際に self は一旦 IO#flush されます。
フリーズした IO の clone は同様にフリーズされた IO を返しますが、......しいフリーズされていない IO を返します。
@raise IOError 既に close されていた場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
clone_io = nil
IO.write("testfile", "test")
File.open("testfile") do |io|
clone_io = io.clone
end
clone_io.read # => "test"
clone_io.close
//}... -
IO
# dup -> IO (63622.0) -
レシーバと同じ IO を参照する新しい IO オブジェクトを返します。 参照しているファイル記述子は dup(2) されます。
...シーバと同じ IO を参照する新しい IO オブジェクトを返します。
参照しているファイル記述子は dup(2) されます。
clone の際に self は一旦 IO#flush されます。
フリーズした IO の clone は同様にフリーズされた IO を返しますが、......しいフリーズされていない IO を返します。
@raise IOError 既に close されていた場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
clone_io = nil
IO.write("testfile", "test")
File.open("testfile") do |io|
clone_io = io.clone
end
clone_io.read # => "test"
clone_io.close
//}... -
IO
. read(path , **opt) -> String | nil (63292.0) -
path で指定されたファイルを offset 位置から length バイト分読み込んで返します。
...場合は nil を返します。ただし、length に nil か 0 が指定されている場合は、空文字列 "" を返します。例えば、IO.read(空ファイル) は "" を返します。
引数 length が指定された場合はバイナリ読み込みメソッド、そうでない場合......e
IO.open のモードを指定します。
"r" で始まる文字列である必要があります。
: :open_args
IO.open に渡される引数を配列で指定します。
これらの他、 :external_encoding など
IO.open のオプション引数が指定できます。
@see IO.......binread
例:
IO.read(empty_file) #=> ""
IO.read(empty_file, 1) #=> nil
IO.read(one_byte_file, 0, 10) #=> ""
IO.read(one_byte_file, nil, 10) #=> ""
IO.read(one_byte_file, 1, 10) #=> nil... -
IO
. read(path , length = nil , **opt) -> String | nil (63292.0) -
path で指定されたファイルを offset 位置から length バイト分読み込んで返します。
...場合は nil を返します。ただし、length に nil か 0 が指定されている場合は、空文字列 "" を返します。例えば、IO.read(空ファイル) は "" を返します。
引数 length が指定された場合はバイナリ読み込みメソッド、そうでない場合......e
IO.open のモードを指定します。
"r" で始まる文字列である必要があります。
: :open_args
IO.open に渡される引数を配列で指定します。
これらの他、 :external_encoding など
IO.open のオプション引数が指定できます。
@see IO.......binread
例:
IO.read(empty_file) #=> ""
IO.read(empty_file, 1) #=> nil
IO.read(one_byte_file, 0, 10) #=> ""
IO.read(one_byte_file, nil, 10) #=> ""
IO.read(one_byte_file, 1, 10) #=> nil... -
IO
. read(path , length = nil , offset = 0 , **opt) -> String | nil (63292.0) -
path で指定されたファイルを offset 位置から length バイト分読み込んで返します。
...場合は nil を返します。ただし、length に nil か 0 が指定されている場合は、空文字列 "" を返します。例えば、IO.read(空ファイル) は "" を返します。
引数 length が指定された場合はバイナリ読み込みメソッド、そうでない場合......e
IO.open のモードを指定します。
"r" で始まる文字列である必要があります。
: :open_args
IO.open に渡される引数を配列で指定します。
これらの他、 :external_encoding など
IO.open のオプション引数が指定できます。
@see IO.......binread
例:
IO.read(empty_file) #=> ""
IO.read(empty_file, 1) #=> nil
IO.read(one_byte_file, 0, 10) #=> ""
IO.read(one_byte_file, nil, 10) #=> ""
IO.read(one_byte_file, 1, 10) #=> nil... -
IO
# binmode -> self (63202.0) -
ストリームをバイナリモードにします。MSDOS などバイナリモードの存在 する OS でのみ有効です。そうでない場合このメソッドは何もしません。
...ンしかありません。
@raise Errno::EXXX モードの変更に失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.open(IO.sysopen("testfile", "w+")) do |io|
io.binmode? # => false
io.binmode # => #<IO:fd 8>
io.binmode? # => true
end
//}
@see c:IO#io_binmode, IO#binmode?... -
IO
. binwrite(path , string , offset=nil) -> Integer (63166.0) -
path で指定されるファイルを開き、string を書き込み、 閉じます。
...書き込み、
閉じます。
ファイルを開くときの mode が "rb:ASCII-8BIT" で、バイナリモードが有効
である点以外は IO.write と同じです。
Kernel.#open と同様 path の先頭が "|" ならば、"|" に続くコマンドを実行し、コマンドの出力を......89 50 4e 47 0d 0a 1a 0a 00 00 00 0d 49 48 44 52
# binwriteを使用した場合: どの環境でも正しく保存できる。
IO.binwrite('white.binmode.png', png)
puts IO.binread('white.binmode.png', 16).unpack('C*').map {|c| '%02x' % c }.join(' ')
# => 89 50 4e 47 0d 0a 1a 0a 00 00 00 0d 49 48 4......。
IO.write('white.txtmode.png', png)
puts IO.binread('white.txtmode.png', 16).unpack('C*').map {|c| '%02x' % c }.join(' ')
# => 89 50 4e 47 0d 0a 1a 0a 00 00 00 0d 49 48 44 52 (Linux/Macの場合
# => 89 50 4e 47 0d 0d 0a 1a 0d 0a 00 00 00 0d 49 48 (Windowsの場合
//}
@see c:IO#io_binmode, IO.w... -
IO
. foreach(path , rs = $ / , chomp: false) -> Enumerator (63166.0) -
path で指定されたファイルの各行を引数としてブロックを繰り返し実行します。 path のオープンに成功すれば nil を返します。
...][ruby]{
IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\n")
IO.foreach("testfile") # => #<Enumerator: IO:foreach("testfile")>
IO.foreach("testfile") { |x| print "GOT ", x }
# => GOT line1
# GOT line2,
# GOT line3
//}
//emlist[例:カンマを行の区切りに指定( rs = "," )][ruby]{
IO.write("t......", "line1,line2,line3")
IO.foreach("testfile", ",") { |x| puts "GOT #{x}" }
# => GOT line1,
# GOT line2,
# GOT line3
//}
//emlist[例: 各行の末尾から "\n", "\r", または "\r\n" を取り除く(chomp = true)][ruby]{
IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\n")
IO.foreach("testfile", c... -
IO
. foreach(path , rs = $ / , chomp: false) {|line| . . . } -> nil (63166.0) -
path で指定されたファイルの各行を引数としてブロックを繰り返し実行します。 path のオープンに成功すれば nil を返します。
...][ruby]{
IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\n")
IO.foreach("testfile") # => #<Enumerator: IO:foreach("testfile")>
IO.foreach("testfile") { |x| print "GOT ", x }
# => GOT line1
# GOT line2,
# GOT line3
//}
//emlist[例:カンマを行の区切りに指定( rs = "," )][ruby]{
IO.write("t......", "line1,line2,line3")
IO.foreach("testfile", ",") { |x| puts "GOT #{x}" }
# => GOT line1,
# GOT line2,
# GOT line3
//}
//emlist[例: 各行の末尾から "\n", "\r", または "\r\n" を取り除く(chomp = true)][ruby]{
IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\n")
IO.foreach("testfile", c... -
IO
. write(path , string , **opts) -> Integer (63166.0) -
path で指定されるファイルを開き、string を書き込み、 閉じます。
...キーワード引数はファイルを開くときに使われ、エンコーディングなどを指定することができます。
詳しくは IO.open を見てください。
@param path ファイル名文字列
@param string 書き込む文字列
@param offset 書き込み開始位置
@par......s line three\nAnd so on...\n"
IO.write("testfile", text) # => 66
IO.write("testfile", "0123456789", 20) #=> 10
IO.read("testfile")
# => "This is line one\nThi0123456789two\nThis is line three\nAnd so on...\n"
IO.write("testfile", "0123456789") #=> 10
IO.read("testfile")......# => "0123456789"
//}
@see IO.binwrite... -
IO
. write(path , string , offset=nil , **opts) -> Integer (63166.0) -
path で指定されるファイルを開き、string を書き込み、 閉じます。
...キーワード引数はファイルを開くときに使われ、エンコーディングなどを指定することができます。
詳しくは IO.open を見てください。
@param path ファイル名文字列
@param string 書き込む文字列
@param offset 書き込み開始位置
@par......s line three\nAnd so on...\n"
IO.write("testfile", text) # => 66
IO.write("testfile", "0123456789", 20) #=> 10
IO.read("testfile")
# => "This is line one\nThi0123456789two\nThis is line three\nAnd so on...\n"
IO.write("testfile", "0123456789") #=> 10
IO.read("testfile")......# => "0123456789"
//}
@see IO.binwrite... -
IO
. binread(path , length = nil , offset = 0) -> String | nil (63160.0) -
path で指定したファイルを open し、offset の所まで seek し、 length バイト読み込みます。
...ist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one\nThis is line two\nThis is line three\nAnd so on...\n")
IO.binread("testfile") # => "This is line one\nThis is line two\nThis is line three\nAnd so on...\n"
IO.binread("testfile", 20) # => "This is line one\nThi"
IO.binread("test......file", 20, 10) # => "ne one\nThis is line "
//}
@see IO.read... -
IO
# autoclose? -> bool (63148.0) -
auto-close フラグを返します。
...auto-close フラグを返します。
//emlist[例][ruby]{
IO.open(IO.sysopen("testfile")) do |io|
io.autoclose? # => true
io.autoclose = false
io.autoclose? # => false
end
//}
@see IO#autoclose=... -
IO
# readlines(limit , chomp: false) -> [String] (63148.0) -
データを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。 既に EOF に達していれば空配列 [] を返します。
...@param chomp true を指定すると各行の末尾から rs を取り除きます。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "line1,\nline2,\nline3,\n")
File.open("testfile") { |f| p f.readlines }......chomp = true)][ruby]{
IO.write("testfile", "line1,\rline2,\r\nline3,\n")
File.open("testfile") { |f| p f.readlines(chomp: true) } # => ["line1,\rline2,", "line3,"]
File.open("testfile") { |f| p f.readlines("\r", chomp: true) } # => ["line1,", "line2,", "\nline3,\n"]
//}
@see $/, IO#gets... -
IO
# readlines(rs = $ / , chomp: false) -> [String] (63148.0) -
データを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。 既に EOF に達していれば空配列 [] を返します。
...@param chomp true を指定すると各行の末尾から rs を取り除きます。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "line1,\nline2,\nline3,\n")
File.open("testfile") { |f| p f.readlines }......chomp = true)][ruby]{
IO.write("testfile", "line1,\rline2,\r\nline3,\n")
File.open("testfile") { |f| p f.readlines(chomp: true) } # => ["line1,\rline2,", "line3,"]
File.open("testfile") { |f| p f.readlines("\r", chomp: true) } # => ["line1,", "line2,", "\nline3,\n"]
//}
@see $/, IO#gets... -
IO
# readlines(rs , limit , chomp: false) -> [String] (63148.0) -
データを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。 既に EOF に達していれば空配列 [] を返します。
...@param chomp true を指定すると各行の末尾から rs を取り除きます。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "line1,\nline2,\nline3,\n")
File.open("testfile") { |f| p f.readlines }......chomp = true)][ruby]{
IO.write("testfile", "line1,\rline2,\r\nline3,\n")
File.open("testfile") { |f| p f.readlines(chomp: true) } # => ["line1,\rline2,", "line3,"]
File.open("testfile") { |f| p f.readlines("\r", chomp: true) } # => ["line1,", "line2,", "\nline3,\n"]
//}
@see $/, IO#gets... -
IO
. readlines(path , limit , chomp: false , opts={}) -> [String] (63148.0) -
path で指定されたファイルを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。
...emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\n")
IO.readlines("testfile") # => ["line1\n", "line2,\n", "line3\n"]
IO.readlines("testfile", ",") # => ["line1\nline2,", "\nline3\n"]
//}
//emlist[例: rs を取り除く(chomp = true)][ruby]{
IO.write("testfile",......"line1,\rline2,\r\nline3,\n")
IO.readlines("testfile", chomp: true) # => ["line1,\rline2,", "line3,"]
IO.readlines("testfile", "\r", chomp: true) # => ["line1,", "line2,", "\nline3,\n"]
//}... -
IO
. readlines(path , rs = $ / , chomp: false , opts={}) -> [String] (63148.0) -
path で指定されたファイルを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。
...emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\n")
IO.readlines("testfile") # => ["line1\n", "line2,\n", "line3\n"]
IO.readlines("testfile", ",") # => ["line1\nline2,", "\nline3\n"]
//}
//emlist[例: rs を取り除く(chomp = true)][ruby]{
IO.write("testfile",......"line1,\rline2,\r\nline3,\n")
IO.readlines("testfile", chomp: true) # => ["line1,\rline2,", "line3,"]
IO.readlines("testfile", "\r", chomp: true) # => ["line1,", "line2,", "\nline3,\n"]
//}... -
IO
. readlines(path , rs , limit , chomp: false , opts={}) -> [String] (63148.0) -
path で指定されたファイルを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。
...emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\n")
IO.readlines("testfile") # => ["line1\n", "line2,\n", "line3\n"]
IO.readlines("testfile", ",") # => ["line1\nline2,", "\nline3\n"]
//}
//emlist[例: rs を取り除く(chomp = true)][ruby]{
IO.write("testfile",......"line1,\rline2,\r\nline3,\n")
IO.readlines("testfile", chomp: true) # => ["line1,\rline2,", "line3,"]
IO.readlines("testfile", "\r", chomp: true) # => ["line1,", "line2,", "\nline3,\n"]
//}... -
IO
# pos=(n) (63136.0) -
ファイルポインタを指定位置に移動します。 IO#seek(n, IO::SEEK_SET) と同じです。
...ンタを指定位置に移動します。
IO#seek(n, IO::SEEK_SET) と同じです。
@param n 先頭からのオフセットを整数で指定します。
@raise IOError 既に close されている場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one\nThis is... -
IO
# each _ byte -> Enumerator (63124.0) -
IO の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。
...
IO の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
バイナリ読み込みメソッドとして動......作します。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "aあ")
File.open("testfile") do |io|
io.each_byte { |x| p x }
# => 97
# 227
# 129
# 130
end
//}... -
IO
# each _ byte {|ch| . . . } -> self (63124.0) -
IO の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。
...
IO の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
バイナリ読み込みメソッドとして動......作します。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "aあ")
File.open("testfile") do |io|
io.each_byte { |x| p x }
# => 97
# 227
# 129
# 130
end
//}... -
IO
# close -> nil (63112.0) -
入出力ポートをクローズします。
...ポートをクローズします。
以後このポートに対して入出力を行うと例外 IOError が発生しま
す。ガーベージコレクトの際にはクローズされていない IO ポートはクロー
ズされます。
self がパイプでプロセスにつながっていれ......se Errno::EXXX close に失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "test")
f = File.open("testfile")
f.read # => "test"
f.close
# f.read # => IOError (すでに close しているので read できない)
//}
@see IO#closed?, IO#close_read, IO#close_write... -
IO
# fcntl(cmd , arg = 0) -> Integer (63106.0) -
IOに対してシステムコール fcntl を実行します。 機能の詳細は fcntl(2) を参照してください。 fcntl(2) が返した整数を返します。
...
IOに対してシステムコール fcntl を実行します。
機能の詳細は fcntl(2) を参照してください。
fcntl(2) が返した整数を返します。
@param cmd IO に対するコマンドを、添付ライブラリ fcntl が提供している定数で指定します。
@param......ます。
@raise Errno::EXXX fcntl の実行に失敗した場合に発生します。
@raise IOError 既に close されている場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "fcntl"
IO.write("testfile", "abcde")
# ファイル状態フラグを読み出す
File.open("testfile") do |... -
IO
# fdatasync -> 0 (63106.0) -
IO のすべてのバッファされているデータを直ちにディスクに書き込みます。
...
IO のすべてのバッファされているデータを直ちにディスクに書き込みます。
fdatasync(2) をサポートしていない OS 上では代わりに
IO#fsync を呼びだします。
IO#fsync との違いは fdatasync(2) を参照してください。
@raise NotImplemented... -
IO
# set _ encoding(enc _ str , **opts) -> self (63106.0) -
IO のエンコーディングを設定します。
...
IO のエンコーディングを設定します。
引数が "A:B" のようにコロンで区切られた文字列の場合は、
A を外部エンコーディング、 B を内部エンコーディングに指定します。
引数が一つで、上のような形式でない場合には、......oding オブジェクトを指定します。
@param int_enc 内部エンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@param opts エンコーディング変換のオプション
例:
io = File.open(file)
io.set_encoding("ASCII-8BIT", "EUC-JP")... -
IO
# set _ encoding(ext _ enc) -> self (63106.0) -
IO のエンコーディングを設定します。
...
IO のエンコーディングを設定します。
引数が "A:B" のようにコロンで区切られた文字列の場合は、
A を外部エンコーディング、 B を内部エンコーディングに指定します。
引数が一つで、上のような形式でない場合には、......oding オブジェクトを指定します。
@param int_enc 内部エンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@param opts エンコーディング変換のオプション
例:
io = File.open(file)
io.set_encoding("ASCII-8BIT", "EUC-JP")... -
IO
# set _ encoding(ext _ enc , int _ enc , **opts) -> self (63106.0) -
IO のエンコーディングを設定します。
...
IO のエンコーディングを設定します。
引数が "A:B" のようにコロンで区切られた文字列の場合は、
A を外部エンコーディング、 B を内部エンコーディングに指定します。
引数が一つで、上のような形式でない場合には、......oding オブジェクトを指定します。
@param int_enc 内部エンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@param opts エンコーディング変換のオプション
例:
io = File.open(file)
io.set_encoding("ASCII-8BIT", "EUC-JP")... -
IO
# write(*str) -> Integer (63106.0) -
IOポートに対して str を出力します。str が文字列でなけ れば to_s による文字列化を試みます。 実際に出力できたバイト数を返します。
...
IOポートに対して str を出力します。str が文字列でなけ
れば to_s による文字列化を試みます。
実際に出力できたバイト数を返します。
IO#syswrite を除く全ての出力メソッドは、最終的に
"write" という名のメソッドを呼び出......ことで出力関数の挙動を変更することができます。
@param str 自身に書き込みたい文字列を指定します。
@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生し... -
IO
# autoclose=(bool) (63094.0) -
auto-close フラグを設定します。
...close しません。
@param bool 真偽値でフラグを設定します
@see IO#autoclose?
f = open("/dev/null")
IO.for_fd(f.fileno)
# ...
f.gets # may cause Errno::EBADF
f = open("/dev/null")
IO.for_fd(f.fileno).autoclose = false
# ...
f.gets # won't cause Errno::EBADF... -
IO
# pread(maxlen , offset , outbuf = "") -> string (63094.0) -
preadシステムコールを使ってファイルポインタを変更せずに、また現在のファイルポインタに 依存せずにmaxlenバイト読み込みます。
...みます。
IO#seekとIO#readの組み合わせと比べて、アトミックな操作に
なるという点が優れていて、複数スレッド/プロセスから同じIOオブジェクトを
様々な位置から読み込むことを許します。
どのユーザー空間のIO層のバッフ... -
IO
# pwrite(string , offset) -> Integer (63094.0) -
stringをoffsetの位置にpwrite()システムコールを使って書き込みます。
...みます。
IO#seekとIO#writeの組み合わせと比べて、アトミックな操作に
なるという点が優れていて、複数スレッド/プロセスから同じIOオブジェクトを
様々な位置から読み込むことを許します。
どのユーザー空間のIO層のバッ... -
IO
# read(length = nil , outbuf = "") -> String | nil (63094.0) -
length バイト読み込んで、その文字列を返します。
...の全てのデータを読み込んで、その文字列を返します。
@param outbuf 出力用のバッファを文字列で指定します。IO#read は読み込んだ
データをその文字列オブジェクトに上書きして返します。指定し
た文字......旦 length 長に拡張(ある
いは縮小)されたあと、実際に読み込んだデータのサイズになります。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX データの読み込みに失敗した場......負の場合に発生します。
第二引数を指定した read の呼び出しでデータが空であった場合
(read が nil を返す場合)、outbuf は空文字列になります。
outbuf = "x" * 20;
io = File.open("/dev/null")
p io.read(10,outbuf)
p outbuf
=> nil
""... -
IO
# sysread(maxlen , outbuf = "") -> String (63094.0) -
read(2) を用いて入力を行ない、入力されたデータを 含む文字列を返します。stdio を経由しないので gets や getc や eof? などと混用すると思わぬ動作 をすることがあります。
...read(2) を用いて入力を行ない、入力されたデータを
含む文字列を返します。stdio を経由しないので gets や getc や eof? などと混用すると思わぬ動作
をすることがあります。
バイナリ読み込みメソッドとして動作します。
既......します。
@param maxlen 入力のサイズを整数で指定します。
@param outbuf 出力用のバッファを文字列で指定します。IO#sysread は読み込んだデータを
その文字列オブジェクトに上書きして返します。指定した文字列オブ......小)されたあと、実際に読み込んだデータのサイズになります。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise EOFError IO が既に EOF に達していれば発生します。
@raise Errno::EXXX データの読み込... -
IO
# each _ codepoint -> Enumerator (63088.0) -
IO の各コードポイントに対して繰り返しブロックを呼びだします。
...
IO の各コードポイントに対して繰り返しブロックを呼びだします。
ブロックの引数にはコードポイントを表す整数が渡されます。
ブロックを省略した場合には、Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "abcde... -
IO
# each _ codepoint {|c| . . . } -> self (63088.0) -
IO の各コードポイントに対して繰り返しブロックを呼びだします。
...
IO の各コードポイントに対して繰り返しブロックを呼びだします。
ブロックの引数にはコードポイントを表す整数が渡されます。
ブロックを省略した場合には、Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "abcde... -
IO
# external _ encoding -> Encoding | nil (63088.0) -
IO の外部エンコーディングを返します。 外部エンコーディングが指定されていない場合は nil を返します。 ただし読み込み専用モードの場合は Encoding.default_external になります。
...
IO の外部エンコーディングを返します。
外部エンコーディングが指定されていない場合は nil を返します。
ただし読み込み専用モードの場合は Encoding.default_external になります。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "abcde")
File.ope... -
IO
# flush -> self (63088.0) -
IO ポートの内部バッファをフラッシュします。
...
IO ポートの内部バッファをフラッシュします。
このメソッドを使ったとき、即座にメタデータを更新することは保証されません(特にWindowsで)。
即座にメタデータも更新したいときは IO#fsync を使います。
@raise IOError 自身... -
IO
# internal _ encoding -> Encoding | nil (63088.0) -
IO の内部エンコーディングを返します。 内部エンコーディングが指定されていない場合は nil を返します。
...
IO の内部エンコーディングを返します。
内部エンコーディングが指定されていない場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "abcde")
File.open("testfile") do |f|
p f.internal_encoding # => nil
f.set_encoding("ASCII-8BIT", "EUC-JP"... -
IO
# readbyte -> Integer (63088.0) -
IO から1バイトを読み込み整数として返します。 既に EOF に達していれば EOFError が発生します。
...
IO から1バイトを読み込み整数として返します。
既に EOF に達していれば EOFError が発生します。
@raise EOFError 既に EOF に達している場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "123")
File.open("testfile") do |f|
begin
f.rea... -
IO
# close _ on _ exec=(bool) (63040.0) -
自身に close-on-exec フラグを設定します。
...2)
@param bool 自身の close-on-exec フラグを true か false で指定します。
f = open("/dev/null")
f.close_on_exec = true
system("cat", "/proc/self/fd/#{f.fileno}") # cat: /proc/self/fd/3: No such file or directory
f.closed? #=> false
@see IO#close_on_exec?... -
IO
# close _ on _ exec? -> bool (63040.0) -
自身に close-on-exec フラグが設定されていた場合 true を返します。 そうでない場合に false を返します。
...ます。
そうでない場合に false を返します。
f = open("/dev/null")
f.close_on_exec? #=> true
f.close_on_exec = false
f.close_on_exec? #=> false
f.close_on_exec = true
f.close_on_exec? #=> true
@see IO#close_on_exec=... -
IO
# pos -> Integer (63040.0) -
ファイルポインタの現在の位置を整数で返します。
...ファイルポインタの現在の位置を整数で返します。
@raise IOError 既に close されている場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one\n")
File.open("testfile") do |f|
f.pos # => 0
f.gets # => "This is line one\n"
f.pos... -
IO
# stat -> File :: Stat (63040.0) -
ファイルのステータスを含む File::Stat オブジェクトを生成して 返します。
...。
@raise Errno::EXXX ステータスの読み込みに失敗した場合に発生します。
@raise IOError 既に close されていた場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one\nThis is line two\n")
File.open("testfile") do |f|
s = f.stat
"%o... -
IO
# tell -> Integer (63040.0) -
ファイルポインタの現在の位置を整数で返します。
...ファイルポインタの現在の位置を整数で返します。
@raise IOError 既に close されている場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one\n")
File.open("testfile") do |f|
f.pos # => 0
f.gets # => "This is line one\n"
f.pos... -
IO
# advise(advice , offset=0 , len=0) -> nil (63022.0) -
posix_fadvise(2) を呼びだし、 ファイルへのアクセスパターンをOSに知らせます。
...表すシンボル
@param offset パターンを指定するデータの先頭位置
@param len パターンを指定するデータの長さ
@raise IOError ストリームが既に閉じられているときに発生する例外
@raise Errno::EBADF ファイルデスクリプタが不正である... -
IO
# sync -> bool (63022.0) -
現在の出力が同期モードならば true を返します。そうでない場合は false を返します。
...現在の出力が同期モードならば true を返します。そうでない場合は false を返します。
@raise IOError 既に close されていた場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
File.open("testfile", "w") do |f|
f.sync # => false
f.sync = true
f.sync... -
IO
# syswrite(string) -> Integer (63022.0) -
write(2) を用いて string を出力します。 string が文字列でなければ to_s による文字列化を試みます。 実際に出力できたバイト数を返します。
...力できたバイト数を返します。
stdio を経由しないので他の出力メソッドと混用すると思わぬ動作
をすることがあります。
@param string 自身に書き込みたい文字列を指定します。
@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされ...