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  3. csv open
  4. tempfile open
  5. zlib open

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IO#close -> nil (18146.0)

入出力ポートをクローズします。

...例外 IOError が発生しま
す。ガーベージコレクトの際にはクローズされていない IO ポートはクロー
ズされます。
self がパイプでプロセスにつながっていれば、そのプロセスの終
了を待ち合わせます。


@raise Errno::EXXX close...
...aise IOError 既に close されていた場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
IO
.write("testfile", "test")
f = File.open("testfile")
f.read # => "test"
f.close
# f.read # => IOError (すでに close しているので read できない)
//}

@see IO#closed?, IO#close_read, IO#close_wr...
...うと例外 IOError が発生しま
す。ガーベージコレクトの際にはクローズされていない IO ポートはクロー
ズされます。
self がパイプでプロセスにつながっていれば、そのプロセスの終
了を待ち合わせます。

既に close されて...
...se Errno::EXXX close に失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
IO
.write("testfile", "test")
f = File.open("testfile")
f.read # => "test"
f.close
# f.read # => IOError (すでに close しているので read できない)
//}

@see IO#closed?, IO#close_read, IO#close_write...

IO.open(fd, mode = "r", **opts) -> IO (15159.0)

オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい IO オブジェクトを生成して返します。

...オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい
IO
オブジェクトを生成して返します。

IO
.open にブロックが与えられた場合、IO オブジェクトを生成しそれを引数としてブロックを
実行します。ブロックの終了と...
...ともに fd はクローズされます。ブロックの結果を返します。
IO
.new, IO.for_fd はブロックを受け付けません。

=== キーワード引数
このメソッドは以下のキーワード引数を利用できます。
* :mode mode引数と同じ意味です
* :extern...
...味になります。
* :binmode 真を渡すと mode の "b" と同じ意味になります。
* :autoclose 偽を渡すと close時/GCでのファイナライザ呼出時に fd を close しません。
また、String#encode で説明されている :invalid => :replace などの
変換オプ...
...:binmode 真を渡すと mode の "b" と同じ意味になります。
* :autoclose 偽を渡すと close時/GCでのファイナライザ呼出時に fd を close しません。
* :path 文字列を渡すと、IO#path メソッドがその値を返すようになります。
また、String#e...

IO.open(fd, mode = "r", **opts) {|io| ... } -> object (15159.0)

オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい IO オブジェクトを生成して返します。

...オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい
IO
オブジェクトを生成して返します。

IO
.open にブロックが与えられた場合、IO オブジェクトを生成しそれを引数としてブロックを
実行します。ブロックの終了と...
...ともに fd はクローズされます。ブロックの結果を返します。
IO
.new, IO.for_fd はブロックを受け付けません。

=== キーワード引数
このメソッドは以下のキーワード引数を利用できます。
* :mode mode引数と同じ意味です
* :extern...
...味になります。
* :binmode 真を渡すと mode の "b" と同じ意味になります。
* :autoclose 偽を渡すと close時/GCでのファイナライザ呼出時に fd を close しません。
また、String#encode で説明されている :invalid => :replace などの
変換オプ...
...:binmode 真を渡すと mode の "b" と同じ意味になります。
* :autoclose 偽を渡すと close時/GCでのファイナライザ呼出時に fd を close しません。
* :path 文字列を渡すと、IO#path メソッドがその値を返すようになります。
また、String#e...

IO#close_on_exec? -> bool (6162.0)

自身に close-on-exec フラグが設定されていた場合 true を返します。 そうでない場合に false を返します。

...自身に close-on-exec フラグが設定されていた場合 true を返します。
そうでない場合に false を返します。

f = open("/dev/null")
f.close_on_exec? #=> true
f.close_on_exec = false
f.close_on_exec? #=> false
f.close_on_exec...
...= true
f.close_on_exec? #=> true

@see IO#close_on_exec=...

IO#close_on_exec=(bool) (6150.0)

自身に close-on-exec フラグを設定します。

... close-on-exec フラグを設定します。

このフラグをセットすると exec(2) 時にそのファイルデスクリプタを
close
します。

@see fcntl(2)
@param bool 自身の close-on-exec フラグを true か false で指定します。

f = open("/dev/null")
f.close_on...
..._exec = true
system("cat", "/proc/self/fd/#{f.fileno}") # cat: /proc/self/fd/3: No such file or directory
f.closed? #=> false

@see IO#close_on_exec?...

絞り込み条件を変える

IO#autoclose=(bool) (6149.0)

auto-close フラグを設定します。

...close フラグを設定します。

フラグが設定されているオブジェクトは
close
時/GCでのファイナライザ呼出時にファイルデスクリプタを close します。
偽を設定すると close しません。

@param bool 真偽値でフラグを設定します
@see IO...
...#autoclose?

f = open("/dev/null")
IO
.for_fd(f.fileno)
# ...
f.gets # may cause Errno::EBADF

f = open("/dev/null")
IO
.for_fd(f.fileno).autoclose = false
# ...
f.gets # won't cause Errno::EBADF...

IO#autoclose? -> bool (6125.0)

auto-close フラグを返します。

...auto-close フラグを返します。

//emlist[例][ruby]{
IO
.open(IO.sysopen("testfile")) do |io|
io
.autoclose? # => true
io
.autoclose = false
io
.autoclose? # => false
end
//}

@see IO#autoclose=...

IO.popen([env = {}, [cmdname, arg0], *args, execopt={}], mode = "r", opt={}) -> IO (6123.0)

サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。

...出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。

p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io
.puts "foo"
io
.close_write
p io.gets # => "foo\n"

サブプロセスを指定する方法は2...
...生成した IO オブジェクトを引数にブ
ロックを実行し、ブロックの実行結果を返します。ブロックの実行後、生成したパイ
プは自動的にクローズされます。

p IO.popen("cat", "r+") {|io|
io
.puts "foo"
io
.close_write
io
.gets
}
#...
...ョンや、パイプ IO オブジェクトの属性(エンコーディングや
読み書き能力)を指定することができます。
プロセス起動のためのオプションは Kernel.#spawn と、
パイプオブジェクトの属性の指定のオプションは IO.new と共通です...

IO.popen([env = {}, [cmdname, arg0], *args, execopt={}], mode = "r", opt={}) {|f| ... } -> object (6123.0)

サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。

...出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。

p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io
.puts "foo"
io
.close_write
p io.gets # => "foo\n"

サブプロセスを指定する方法は2...
...生成した IO オブジェクトを引数にブ
ロックを実行し、ブロックの実行結果を返します。ブロックの実行後、生成したパイ
プは自動的にクローズされます。

p IO.popen("cat", "r+") {|io|
io
.puts "foo"
io
.close_write
io
.gets
}
#...
...ョンや、パイプ IO オブジェクトの属性(エンコーディングや
読み書き能力)を指定することができます。
プロセス起動のためのオプションは Kernel.#spawn と、
パイプオブジェクトの属性の指定のオプションは IO.new と共通です...

IO.popen([env = {}, cmdname, *args, execopt={}], mode = "r", opt={}) -> IO (6123.0)

サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。

...出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。

p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io
.puts "foo"
io
.close_write
p io.gets # => "foo\n"

サブプロセスを指定する方法は2...
...生成した IO オブジェクトを引数にブ
ロックを実行し、ブロックの実行結果を返します。ブロックの実行後、生成したパイ
プは自動的にクローズされます。

p IO.popen("cat", "r+") {|io|
io
.puts "foo"
io
.close_write
io
.gets
}
#...
...ョンや、パイプ IO オブジェクトの属性(エンコーディングや
読み書き能力)を指定することができます。
プロセス起動のためのオプションは Kernel.#spawn と、
パイプオブジェクトの属性の指定のオプションは IO.new と共通です...

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