種類
- インスタンスメソッド (294)
- 特異メソッド (11)
検索結果
先頭5件
-
Array
# *(sep) -> String (26210.0) -
指定された sep を間にはさんで連結した文字列を生成して返します。Array#join(sep) と同じ動作をします。
...します。Array#join(sep) と同じ動作をします。
@param sep 文字列を指定します。
文字列以外のオブジェクトを指定した場合は to_str メソッドによ
る暗黙の型変換を試みます。
//emlist[例][ruby]{
p [1,2,3] * ","
# => "1,2,3... -
Array
# *(times) -> Array (26210.0) -
配列の内容を times 回 繰り返した新しい配列を作成して返します。 値はコピーされないことに注意してください。
...or 引数に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。
@raise ArgumentError 引数に負の数を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 2, 3] * 3 #=> [1, 2, 3, 1, 2, 3, 1, 2, 3]
//}... -
Array
# pack(template) -> String (8523.0) -
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。
...した文字列を返します。
テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデータ全て」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字......指定します。
以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこ......endian int32_t
l!<: little endian signed long
//}
=== 各テンプレート文字の説明
説明中、Array#pack と String#unpack で違いのあるものは `/' で区切って
「Array#pack の説明 / String#unpack の説明」としています。
: a
ASCII文字列(ヌル文字を詰......ます。
以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を... -
Array
# pack(template , buffer: String . new) -> String (8523.0) -
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。
...した文字列を返します。
テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデータ全て」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字......ます。
以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を......endian int32_t
l!<: little endian signed long
//}
=== 各テンプレート文字の説明
説明中、Array#pack と String#unpack で違いのあるものは `/' で区切って
「Array#pack の説明 / String#unpack の説明」としています。
: a
ASCII文字列(ヌル文字を詰... -
Array
# values _ at(*selectors) -> Array (8239.0) -
引数で指定されたインデックスに対応する要素を配列で返します。インデッ クスに対応する値がなければ nil が要素になります。
...) #=> ["a", "c", "e"]
p ary.values_at( 3, 4, 5, 6, 35 ) #=> ["d", "e", nil, nil, nil]
p ary.values_at( 0, -1, -2 ) #=> ["a", "e", "d"]
p ary.values_at( -4, -5, -6, -35 ) #=> ["b", "a", nil, nil]
p ary.values_at( 1..2 ) #=> ["b", "c"]
p ary.values_at( 3..10 )... -
Array
# bsearch -> Enumerator (8205.0) -
ブロックの評価結果で範囲内の各要素の判定を行い、条件を満たす値を二分探 索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を返し ます。self はあらかじめソートしておく必要があります。
...モードで動作し
ます。
* find-minimum モード
* find-any モード
find-minimum モード(特に理由がない限りはこのモードを使う方がいいでしょ
う)では、条件判定の結果を以下のようにする必要があります。
* 求める値がブロック......パラメータの値か前の要素の場合: true を返す
* 求める値がブロックパラメータより後の要素の場合: false を返す
ブロックの評価結果が true になる最初の要素を返すか、nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
ary = [0, 4, 7, 10, 12]
ary......y.bsearch {|x| x >= -1 } # => 0
ary.bsearch {|x| x >= 100 } # => nil
//}
find-any モードは bsearch(3) のように動作します。ブロックは真偽値
ではなく、以下のような数値を返す必要があります。求める要素が配列の i 番目
から j-1 番目までに... -
Array
# bsearch { |x| . . . } -> object | nil (8205.0) -
ブロックの評価結果で範囲内の各要素の判定を行い、条件を満たす値を二分探 索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を返し ます。self はあらかじめソートしておく必要があります。
...モードで動作し
ます。
* find-minimum モード
* find-any モード
find-minimum モード(特に理由がない限りはこのモードを使う方がいいでしょ
う)では、条件判定の結果を以下のようにする必要があります。
* 求める値がブロック......パラメータの値か前の要素の場合: true を返す
* 求める値がブロックパラメータより後の要素の場合: false を返す
ブロックの評価結果が true になる最初の要素を返すか、nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
ary = [0, 4, 7, 10, 12]
ary......y.bsearch {|x| x >= -1 } # => 0
ary.bsearch {|x| x >= 100 } # => nil
//}
find-any モードは bsearch(3) のように動作します。ブロックは真偽値
ではなく、以下のような数値を返す必要があります。求める要素が配列の i 番目
から j-1 番目までに... -
Array
# insert(nth , *val) -> self (8204.0) -
インデックス nth の要素の直前(nth が負の場合は直後)に第 2 引数以降の値を挿入します。 引数 val を一つも指定しなければ何もしません。
...黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
ary = [1, 2, 3]
ary.insert(2, "a", "b")
p ary # => [1, 2, "a", "b", 3]
ary.insert(-2, "X")
p ary # => [1, 2, "a", "b", "X", 3]
//}... -
Array
# append(*obj) -> self (8203.0) -
指定された obj を順番に配列の末尾に追加します。 引数を指定しなければ何もしません。
...れば何もしません。
@param obj 自身に追加したいオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
array = [1, 2, 3]
array.push 4
array.push [5, 6]
array.push 7, 8
p array # => [1, 2, 3, 4, [5, 6], 7, 8]
//}
@see Array#pop, Array#shift, Array#unshift, Array#<<... -
Array
# concat(*other _ arrays) -> self (8203.0) -
other_arrays の要素を自身の末尾に破壊的に連結します。
...other_arrays の要素を自身の末尾に破壊的に連結します。
@param other_arrays 自身と連結したい配列を指定します。
//emlist[例][ruby]{
[ "a", "b" ].concat( ["c", "d"] ) #=> [ "a", "b", "c", "d" ]
[ "a" ].concat( ["b"], ["c", "d"] ) #=> [ "a", "b", "c", "d" ]
[ "a"......].concat #=> [ "a" ]
a = [ 1, 2, 3 ]
a.concat( [ 4, 5 ] )
a #=> [ 1, 2, 3, 4, 5 ]
a = [ 1, 2 ]
a.concat(a, a) #=> [1, 2, 1, 2, 1, 2]
//}
@see Array#+...