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  1. argf.class lines
  2. argf.class each
  3. argf.class each_line
  4. argf.class to_a
  5. argf.class gets

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ARGF.class#eof? -> bool (3037.0)

現在開いているファイルがEOFに達したらtrueを返します。そうでない場合は falseを返します。

...ァイルがopenされていない場合に発生します。

$ echo "eof" | ruby argf.rb

ARGF
.eof? # => false
3.times { ARGF.readchar }
ARGF
.eof? # => false
ARGF
.readchar # => "\n"
ARGF
.eof? # => true

@see IO#eof, IO#eof?...

ARGF.class#filename -> String (3037.0)

現在開いている処理対象のファイル名を返します。

...は - を返します。
組み込み変数 $FILENAME と同じです。

$ echo "foo" > foo
$ echo "bar" > bar
$ echo "glark" > glark

$ ruby argf.rb foo bar glark

ARGF
.filename # => "foo"
ARGF
.read(5) # => "foo\nb"
ARGF
.filename # => "bar"
ARGF
.skip
ARGF
.filename # => "glark"...

ARGF.class#path -> String (3037.0)

現在開いている処理対象のファイル名を返します。

...は - を返します。
組み込み変数 $FILENAME と同じです。

$ echo "foo" > foo
$ echo "bar" > bar
$ echo "glark" > glark

$ ruby argf.rb foo bar glark

ARGF
.filename # => "foo"
ARGF
.read(5) # => "foo\nb"
ARGF
.filename # => "bar"
ARGF
.skip
ARGF
.filename # => "glark"...

ARGF.class#readbyte -> Integer (3037.0)

自身から 1 バイトを読み込み整数として返します。 既に EOF に達していれば EOFError が発生します。

...が発生します。

@raise EOFError 既に EOF に達している場合に発生します。

$ echo "foo" > file
$ ruby argf.rb file

ARGF
.readbyte # => 102
ARGF
.readbyte # => 111
ARGF
.readbyte # => 111
ARGF
.readbyte # => 10
ARGF
.readbyte # => end of file reached (EOFError)...

ARGF.class#external_encoding -> Encoding (3035.0)

ARGF が処理するファイルに対する外部エンコーディングを返します。 デフォルトは Encoding.default_external です。

...
ARGF
が処理するファイルに対する外部エンコーディングを返します。
デフォルトは Encoding.default_external です。

ARGF.class
#set_encoding で設定します。

例:

ARGF
.external_encoding # => #<Encoding:UTF-8>

@see IO, ARGF.class#internal_encoding...

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ARGF.class#pos=(n) (3035.0)

ARGFが開いているファイルのファイルポインタを指定位置に移動します。

...
ARGF
が開いているファイルのファイルポインタを指定位置に移動します。

@param n 先頭からのオフセットをバイト単位の整数で指定します。

ARGF
.pos = 17
ARGF
.gets # => "This is line two\n"

@see IO#pos=, ARGF.class#pos...

ARGF.class#file -> IO (3031.0)

現在開いている処理対象の File オブジェクト(または IO オブジェ クト)を返します。

...ブジェ
クト)を返します。

$ echo "foo" > foo
$ echo "bar" > bar

$ ruby argf.rb foo bar

ARGF
.file # => #<File:foo>
ARGF
.read(5) # => "foo\nb"
ARGF
.file # => #<File:bar>

ARGF
が現在開いている処理対象が標準入力の場合、$stdin を返します。...

ARGF.class#each_byte -> Enumerator (3029.0)

ARGF の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。 ブロック引数byteは0..255のいずれかの整数です。

...
ARGF
の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。
ブロック引数byteは0..255のいずれかの整数です。

このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみ...
...現在位置の1バイトについてファイル名を得るには
ARGF.class
#filename を使用します。

ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成して返します。

例:

ARGF
.each_byte.to_a # => [35, 32, ... 95, 10]

@see IO#each_byte...

ARGF.class#each_byte { |byte| ...} -> self (3029.0)

ARGF の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。 ブロック引数byteは0..255のいずれかの整数です。

...
ARGF
の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。
ブロック引数byteは0..255のいずれかの整数です。

このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみ...
...現在位置の1バイトについてファイル名を得るには
ARGF.class
#filename を使用します。

ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成して返します。

例:

ARGF
.each_byte.to_a # => [35, 32, ... 95, 10]

@see IO#each_byte...

ARGF.class#argv -> Array (3025.0)

Object::ARGV を返します。

...Object::ARGV を返します。

ARGF
が ARGV をどう扱うかについては ARGF を参照してください。

例:

$ ruby argf.rb -v glark.txt

ARGF
.argv #=> ["-v", "glark.txt"]...

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